特にレースとは関係なく Ensign について。
Personal Ensign という馬名においてもエンサインかエンスンかという議論は喧しいが、どっちなんだろうと思いつつGoo辞書で引いてみると、一応メインの発音として[ensain]があって、英陸軍の旗手としての歴史的意味合いのみで[ensn]が採用されているので、これだけ見ると、どうもエンサインが正解っぽいよなぁ、と思いつつ、実際に Ensign として世界的に最も有名である大英帝国海軍旗、White Ensign についての記述を日本語で見てると、大体は「エンスン」と振ってあって、そっちの方がやはり一般的なのか、或いは伝統的にはエンスンと呼ばれててそれが定着したけど、今時はそういう言い方をしないということなのか。
因みに、Ensign とはどういう旗かというと、艦船の船尾に掲げて、フネのナショナリティを示す旗、ということになろうか。逆に、艦船の船首に掲げるのはジャックで、前は進行方向だから勿論後ろの旗よりも小さくはなります。で、イギリスの国旗はユニオン・ジャックと呼ばれてますが、これは大英帝国がフネによって世界を睥睨し、その船首にあったからという伝統でジャックと呼ばれる部分はあろうかと思われるのだが、正式には勿論陸上でも普通に使われる旗なので、普通に「ユニオン・フラッグ」が正解。しかし、個人的によう分からんのは、スコットランドの聖アンドリュー十字旗ってかなり空色っぽい青なのだけど、何故にユニオン・フラッグにおいては濃紺として扱われたのか。逆に聖アンドリュー十字旗の色が後で変わったとしたら何か理由あるの?という辺りだけど、取り敢えず調べは保留。
海軍旗なり商船旗なりというのは結構国旗と独立して各国にあるものではありますが、ジャックとエンスンでは前者がより小さくなったり、或いは艦首に掲げるのは主に儀礼的なケースが多い、という辺りで、やはり通常つけている船尾のエンスンのほうがより目立つ部分はあるのでしょうか。例えば米国海軍旗などはジャックでして、儀礼的な場面でしか使わないらしいので、そんなに知名度もある訳ではない。そんなエンスンの中でも恐らく最も名高いのはイギリスの White Ensign と我が国の旭日旗、となるでしょうか。イギリスの聖ジョージ十字旗の要に国旗の縮刷という形式は英国文化圏においては海軍旗としてあちこちで真似されており、典型的な辺りとしてインド、やや捻った所では聖ジョージが緑になっちゃった南アフリカとかがありますな。基本的にこういう形で要の部分に国旗を集約するのは、海上とかで旗が波打つ時に右側が見えにくくなるかな、と思われる部分があって、例えば旭日旗などでも旗の重心は左によっている訳です。その旭日旗はというと、海上自衛隊においては未だバリバリに現役のエンスンなのですが(とは言え、元々陸海軍ともに使ってた軍旗)、何故かアメリカのサザンクロス旗のような扱いを受けてしまっているのも何だかなぁ、とは思いますねぇ。サッカー代表の特定アジア相手の応援に持ち込むなとかお達しが出ちゃう始末で。しかし、放射状の旗ってのはある程度戦意高揚みたいな作用はあるんだろうか?イギリスもユニオン・ジャックを元に海軍力を鳴らしたわけで。因みに、世界のほかの国で放射状とか聖アンドリュー風の意匠の海軍旗というと、ベルギー、あとはジャックだけどオランダ・ロシア辺りがあります。ロシア人はイギリスのパクリとかからかわれなかったんだろうか。まぁそれ言ったら欧州の旗なんて結構パターンに嵌っちゃってる訳だが。
で、旭日旗の応援という話が出たついでに思い出しつつ書くのだけど、個人的に2006で面白かったのは、イタリア人で旧王国旗を振ってる人がスタンドにいた、ということ。あれは日本人が旭日旗を振る的なサザンクロス旗的メンタリティではあるのだろうか?旧枢軸国の子孫としては微妙に親近感を覚えた。まぁお前らとはもう組みたくねぇけどな(お約束)。ドイツは流石に第3帝国関連は法律的にアウトだけれど、たまに紋章つき国旗とかを使ってる人は居て、まぁこれも広く言えば軍旗なんだよなぁと。個人的にはプロイセン時代の帝国軍旗(Kaiserliche Kriegsflagge)とかはカッコいいので使ってもいいとは思うけど、流石にナチス・ヴァイマールを挟んで3世代も前となると、使う方も思い入れようが無い、ってのはあってきっと普及しないと思われ。
Personal Ensign という馬名においてもエンサインかエンスンかという議論は喧しいが、どっちなんだろうと思いつつGoo辞書で引いてみると、一応メインの発音として[ensain]があって、英陸軍の旗手としての歴史的意味合いのみで[ensn]が採用されているので、これだけ見ると、どうもエンサインが正解っぽいよなぁ、と思いつつ、実際に Ensign として世界的に最も有名である大英帝国海軍旗、White Ensign についての記述を日本語で見てると、大体は「エンスン」と振ってあって、そっちの方がやはり一般的なのか、或いは伝統的にはエンスンと呼ばれててそれが定着したけど、今時はそういう言い方をしないということなのか。
因みに、Ensign とはどういう旗かというと、艦船の船尾に掲げて、フネのナショナリティを示す旗、ということになろうか。逆に、艦船の船首に掲げるのはジャックで、前は進行方向だから勿論後ろの旗よりも小さくはなります。で、イギリスの国旗はユニオン・ジャックと呼ばれてますが、これは大英帝国がフネによって世界を睥睨し、その船首にあったからという伝統でジャックと呼ばれる部分はあろうかと思われるのだが、正式には勿論陸上でも普通に使われる旗なので、普通に「ユニオン・フラッグ」が正解。しかし、個人的によう分からんのは、スコットランドの聖アンドリュー十字旗ってかなり空色っぽい青なのだけど、何故にユニオン・フラッグにおいては濃紺として扱われたのか。逆に聖アンドリュー十字旗の色が後で変わったとしたら何か理由あるの?という辺りだけど、取り敢えず調べは保留。
海軍旗なり商船旗なりというのは結構国旗と独立して各国にあるものではありますが、ジャックとエンスンでは前者がより小さくなったり、或いは艦首に掲げるのは主に儀礼的なケースが多い、という辺りで、やはり通常つけている船尾のエンスンのほうがより目立つ部分はあるのでしょうか。例えば米国海軍旗などはジャックでして、儀礼的な場面でしか使わないらしいので、そんなに知名度もある訳ではない。そんなエンスンの中でも恐らく最も名高いのはイギリスの White Ensign と我が国の旭日旗、となるでしょうか。イギリスの聖ジョージ十字旗の要に国旗の縮刷という形式は英国文化圏においては海軍旗としてあちこちで真似されており、典型的な辺りとしてインド、やや捻った所では聖ジョージが緑になっちゃった南アフリカとかがありますな。基本的にこういう形で要の部分に国旗を集約するのは、海上とかで旗が波打つ時に右側が見えにくくなるかな、と思われる部分があって、例えば旭日旗などでも旗の重心は左によっている訳です。その旭日旗はというと、海上自衛隊においては未だバリバリに現役のエンスンなのですが(とは言え、元々陸海軍ともに使ってた軍旗)、何故かアメリカのサザンクロス旗のような扱いを受けてしまっているのも何だかなぁ、とは思いますねぇ。サッカー代表の特定アジア相手の応援に持ち込むなとかお達しが出ちゃう始末で。しかし、放射状の旗ってのはある程度戦意高揚みたいな作用はあるんだろうか?イギリスもユニオン・ジャックを元に海軍力を鳴らしたわけで。因みに、世界のほかの国で放射状とか聖アンドリュー風の意匠の海軍旗というと、ベルギー、あとはジャックだけどオランダ・ロシア辺りがあります。ロシア人はイギリスのパクリとかからかわれなかったんだろうか。まぁそれ言ったら欧州の旗なんて結構パターンに嵌っちゃってる訳だが。
で、旭日旗の応援という話が出たついでに思い出しつつ書くのだけど、個人的に2006で面白かったのは、イタリア人で旧王国旗を振ってる人がスタンドにいた、ということ。あれは日本人が旭日旗を振る的なサザンクロス旗的メンタリティではあるのだろうか?旧枢軸国の子孫としては微妙に親近感を覚えた。まぁお前らとはもう組みたくねぇけどな(お約束)。ドイツは流石に第3帝国関連は法律的にアウトだけれど、たまに紋章つき国旗とかを使ってる人は居て、まぁこれも広く言えば軍旗なんだよなぁと。個人的にはプロイセン時代の帝国軍旗(Kaiserliche Kriegsflagge)とかはカッコいいので使ってもいいとは思うけど、流石にナチス・ヴァイマールを挟んで3世代も前となると、使う方も思い入れようが無い、ってのはあってきっと普及しないと思われ。
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