有芝まはるが綴る、競馬話その他の雑談、或いは反逆のドゥ・ロワイユ=デュプレ。
国歌を日本語カバーしてみる@アメリカ。
 先週辺りは、スペイン語カバー話が盛り上がってましたね、ということで。アメリカと言う国家のありようとはやや異なるという感じで、ラ・マルセイエーズのようなDQN一直線な雰囲気でもなく、むしろ持って回った感じの分かりにくいセリフ回しで、やたら演奏されている実情に比して、決してさほど人気が高い歌でもない、とも言われますな。そういうこともあってか、テキサスの小学校時代には結構国歌以外の色んな愛国歌も授業で取り上げてた、なんて記憶も遥か昔にはあります(中には「God Save The
Queen」のアメリカ賛歌版、なんて面白いのもあった記憶が)。取り敢えず、そんな訳で、とっつきにくい歌詞をざざっと翻訳。

◆The Star-Spangled Banner

♪Oh say can you see,          おお見ゆるか
 by the dawn's early light,       あの暁
 What so proudly we hailed       誇り高く
 at the twilight's last gleaming?    宵にかかげし

 Whose broad stripes and bright stars, 我らの旗
 thro' the perilous fight,       戦場(いくさば)なる
 O'er the ramparts we watched      砦にあり
 were so gallantly streaming?      たゆたいしかな

 And the rocket's red glare,      烽火(のろし)赤く
 the bombs bursting in air,       闇を照らす
 Gave proof thro' the night       夜を越え
 that our flag was still there.     守り果たし

 Oh say does that star-spangled     おお今なお星条旗
 banner yet wave            はためきたるかな
 O'er the land of the free       自由の国に
 and the home of the brave?       勇者の地に

おお、曙光の先に 汝には見ゆるかな、
我ら誇り高く 宵の煌きのもと掲げしが、
その雄大なる星と条 戦場の修羅なりて
防壁の先に見えしは 何と華々しくたゆたうかな、
烽火赤く光り 砲火空に散るは
闇夜の中我らが旗 なおあるを照らすのみ、
おお、今なお 星条旗ははためきたるかな、
この自由の地にして、勇者の祖国に!
 基本的に、これも『詞の中で経過する時間』がある種の鮮やかさを呼ぶような作品だと思われますし、結構初めて歌詞の背景含めて知った時には「大した国歌だなぁ」と思わされた部分はあり。とりわけ、3節目の描写が利いてるなぁと。ただ、やっぱりこの部分が音節少ないし、訳の中で表現しづらかったり。
 楽譜はまたそのうち。


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