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殿下執務室2.0 β1

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有芝まはるが綴る、競馬話その他の雑談、そしてYet Another Amateur Photography。

[Fotolog]AF-S Nikkor 58mm f/1.4G 


Floating on off-focus
Floating on off-focus; D800 AF-S Nikkor 58mm f/1.4G f/1.4 1/3000s ISO-200

 「心が叫びたがってるんだ。」見た。何故か子連れでw
 しかし、あの花なんかもそうだけど岡田作品的文法として「自分を責める」みたいなのがあるし、例えばめんまの死とか今回の順のケースみたいなのってまぁ自分を責める気持ちになるとこは分かるけど、どうも自分のせいにすることを避けたがるような心理機序をとりやすい子とかにはどのように映るのかな、みたいなことも。
 基本的には半分ネタバレコミな感想として書くと、気持ちを伝えていくということの縦糸に対しての「スクールカースト違いの恋愛」みたいな辺りの難しさに対する敗北経験とそこへの再生みたいな横糸、みたいな辺りのどろっとしたリアルさへの引っ掛かりみたいなとこが印象を分ける作品になるのかな、とも。無駄にえっちなシーンが唐突に出て来たりするけど、アレなんかは「カーストが違えば」的な距離感を作中に現出させてた印象。はサテオキ、結局、主人公の過去の失恋ってのが、そこでの位の差という溝を埋められなかったとこにあって、そこをわらしべ的なチャンスから埋める物語という側面はあったりで。
 その構図を「踏み台にした」的に見ると抵抗感出る作品かもだけど、恐らくは全体としてそういう「カーストの差」を埋める方向に変わることが出来たら、青春はハッピーになるだろうという夢の提示ではあるのかも。それにしてはズブのオタクカーストがちょい報われないっぽくも見えなくはないけど、まぁオタクは詰まる所モテの局外でも不幸ではないかも、ってのはあり。一方で、新たに生まれるカースト間恋愛の可能性みたいな辺りは、ハッピーエンドに対する緊張感とか、或いは「ジョックの中でも実はそう必然的な優位はなく」みたいなお話とはなるのかな。
 そんな感じで、ドラマとしては割とオーソドックスな面もあって、描写の割には子供とかに含蓄を残す側面もあった、のかも。
 あとは、全体的に皮肉にも「言葉の喋れない子」をテーマにする割には逆説的に言葉の力という辺りを強調する意味でやや饒舌な作品作りとなっていた印象はあるが、そうした中で発された言葉が受け手を縛る感じ、みたいなとこはちょい面白かったというか。例えば、基本的にポスターとかの絵とかを見るとむしろ高校2年にしては幼すぎるヒロインが、実際にそこの説明台詞の場面からくたびれた印象というのを持ち続ける感じで、それがラストである程度救済されるような絵になっていたりなんかもしてて、まぁ割と練って作られていた辺りもあるのかも、なんてことを。
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テーマ: 季節の花たち

ジャンル: 写真

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