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殿下執務室2.0 β1

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有芝まはるが綴る、競馬話その他の雑談、そしてYet Another Amateur Photography。

EVFとOVFに関する覚え書き。 

 なんちゃってアートフィルタ(挨拶。

ラフモノな新宿~1
ラフモノな新宿~1 posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-TZ7 DC Vario-Elmar 1:3.3-4.9/4.1-49.2ASPH.(10mm) F3.9 1/8s ISO-100

オリンパスの一眼レフ機は将来的には廃止@価格板

 個人的に、これ読んでてふと思ったのだけれど、大体デジタル技術の有力なモノがキャズムを超えると、そこから10年弱くらいのスパンで旧来のアナログ技術を駆逐する、みたいなイメージはある。

 デジカメにとってある種の画期は95年のカシオQV-10辺りだったかと記憶するが、そこから8年後の2006年に、ニコンが銀塩一眼レフから実質的に撤退した、みたいな事例を思い起こすところであるが、LP→CDなんかも、80年代前半にCDプレイヤーが登場してから、10年後の92年にはもうLPは好事家の趣味品と化していたように思われ。あとデジ→デジだけどウォークマンに対するデジタルオーディオとか、アナ→アナだけどドイツ産レンジファインダに対する本朝一眼レフなんてのも、大体10年くらいで主役交代してるのかな、みたいな。
 そう考えると、EVFとOVFの関係も、大体10年と考えると、DMC-G1が出たのが2年前のフォトキナと考えると、2018年くらいには、大方デジイチのEVF化が置き換わる、くらいのものなのかも知れない。もうちょっと言えば、オリンパスのようなある意味この分野で先駆した企業においては、せいぜい5年で「完全EVF化」してないと遅いくらいでは、みたいなのもある気はする。

 そういう意味では、ズイコーデジタルのEVF対応というか、ハイグレードレベルまで含めた画像クオリティのEVFカメラによる再現みたいなのは、開発する側としては案外「時間がない」的な部分があると思うのだけれど、そこに向けた技術チームの陣容を再編する辺りでの組織としての腰の重さみたいなのが、フォーサーズに関する煮え切らない対応になったのかな、とかは思ったり。
 でも仕方ないよな、と思うのは、まぁ実際、今現在カメラ使ってるような人が結構多数派で「OVFの方がいいじゃん」と思ってる辺り。そういう人がカメラ会社の中にもいるような状況では、思い切って組織を動かすのは、それこそソニーやパナソニックのようなある種アウトサイダーの方が普通に有利というか、そうじゃないと結構難しかったのかなと。

 ただ、OVFからEVFってのがそこまで革命的なのか、ってのが問題なのかな。少なくともLPからCDだとか、銀塩からアナログでの媒体サイズや利便性、みたいなものほど大きな差をカメラの部分的なインタフェースであるファインダでそこまで担うモノなのか、的な面はありっちゃあり。実際、既存一眼レフでもライブビューとかは使ってる一方で、EVFの場合「位相差AF」という、失うモノの大きさとかもありて。
 その辺り、α55みたいな既存マウントまで喰っちゃうEVFカメラみたいなのの成功次第だとは思うけど、結構あれはあれで好評な中で、果たしてそういうプロ含めたユーザが全体的に「乗らざるを得ない」的になる「流れ」は、どの程度決定的になってるのかなぁ、なんてことも。
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