10« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»12

殿下執務室2.0 β1

  : 

有芝まはるが綴る、競馬話その他の雑談、そしてYet Another Amateur Photography。

ニコマスに嵌りすぎると、どうしても最新の曲には疎くなり。 

 おっさん臭いエントリをたまには上げてみたりする訳だ(挨拶。

 で、巷ではアンサーソングみたいなのが流行ってるらしく、なのだが、最近 Princess Princess の「M」のアンサーソングとして出てる「M~もうひとつのラブストーリー」とかいう曲を時々そこらで聞いたりして、ちと気になった。自分的にはアンサーソングってのは例えば「勝手にしやがれ」に対する「プレイバックPart2」みたいな感じで(←実におっさんな譬え)、要するにある作詞の世界観の中で異なるキャラクタとか並行したIfを想定した歌詞の曲(別にメロディは全然違っててもいい)、みたいなイメージがあったけれど、この曲の場合は半ばカバーというかマッシュアップっぽくはあるのかなという感じで、メロディを自分用に置き換えたみたいな曲。デキとしては割といけてるんじゃねくらいの印象だったけれど、調べてみたらなかなかに不評w。ウィキペにしても
『Lifetime Respect』のアンサーソングで成功した事もあり、2008年「M~もうひとつのラブストーリー~」を発表したが、これがプリンセス・プリンセスのファンの怒りを買い、大バッシングを受ける事となる。

なんて感じだった訳ですが。
 個人的に不思議だなぁ、と思ったのは、要するにこういうマッシュアップ的な楽曲ってのは普通によくあり、一方で丸カバーみたいなのも悪くは無いが一時期のカバーブームとかみたいにそればっかりだと微妙に後ろ向きな印象もあるので、こういう作りは嫌いではないし、大体からしてニコニコとかではIKZOみたいなのがアフォみたいに流行って本人が公認までしちゃう訳で、そういう「引用」「二次創作」の市民権が無駄に向上してる昨今においてそんなバッシングしてる人はどういう石頭なんじゃろうか、って辺り。いや、煽っても仕方ないか。嫌なもんはイヤだろうし。申し訳ない。
 ただ、こういう書き方してるとアレだが、自分も元曲には少なからぬ思い入れはある方だし、高校のとき放送部でレコード会社行って発売前の「Diamonds」のCD借りて初めて聴いたときには「何この超絶神曲?」と思ったものであるが、自分はある意味そういう二次創作の文脈として、このアンサーソングを否定すべきものとは思わなかったんだけどな、と。その上で、パクリやパロディ曲とは違って、富田さんや奥居さんのクレジットが入るという意味では、ちゃんと一次創作者にも益している部分もあるし(その辺りでの大きなトラブルについても、富田さん自身のエントリを見る限りは存在しない)。
 その上で、自分がある程度ニコニコみたいな場でマッシュアップ的なものに慣れすぎてるのかなぁ(まぁそれ以前からマッシュ好きな人は多かったろうけど、ニコニコでそういうのに触れた人も多いんではないかと)、みたいなことを思いつつ、或いはそういうのとは無縁な人が叩いてたりするのかななんてことを推測するに、自分の感覚のほうが問題なのかもというか、こういう部分の感性に関する「こちら側」と「あちら側」の断絶みたいなのも結構大きいのだろうな、なんてことも。強いて言えば、最近のJ-POPとかで作ったニコマスの方が原曲信者に叩かれやすいイメージはあったんで、おっさんの方が全体としてこの手合いに寛容なのかなぁ的イメージはあったのですが、それは詰まるところニコニコみたいな場所において、なんだかんだ言っておっさんの数が少ないから、みたいなのはあるのかもね(作り手はおっさん多いんだろうがw)。考えてみれば、「過去の思い出が美しい」みたいな感覚はおっさんの方が強い訳で、そういう意味では「元曲への思い入れ」ってのは本質的にはおっさんの方が拘りがちなポイントではあるし、「今風」にされることはある種の思い出への侵犯ではあるとも言えるのか。
 ただそれでもどーかなぁと思うのは、詰まるところ、こういうアレンジが加わることで、元曲に対してまた違った角度から記憶が刺激されるんだろうな、みたいな辺り。つまり、「思い出」に対して再び光を当てる効果的な手段として成立するかもみたいな辺りに意義を求められるんではないかなぁ、と。実際富田さんも、
今、子育てにすっかりはまって、自分のこと考える時間とか、恋とか、かけ離れた毎日を送っているけど、もう、何十年もあってない、たぶんもう一生会えないままのMくんが、もしかしたら聞きなれた"M"じゃない"M"を聞いて、「元気かな」って、ほんの一瞬でも考えるんじゃないかなぁ・・なんて、少し心にキュンとしたものを感じたりね。

なんてことを書かれてて、自分はこの辺りに結構共感してしまった部分はあった訳ですが。

◆ところで。
 原曲レイプという意味では、「Fire」CMの爆風スランプカバーがある意味最強過ぎる訳だが(つかメカ千早の Self Control みたいなキワモノと比べても、原曲を崩した度合いとしては「Fire」に軍配が上がるだろw)、往時の爆風スランプのコアなファンとか、アレ聴いてどう思ったんだろ?つか、当時あの曲、嫌いな人はメチャクチャ嫌がってた記憶があるんだけれど、そういう人が大泉洋のアレを聴いた感想とかが知りたい。
スポンサーサイト
このエントリーをはてなブックマークに追加

テーマ: 懐かしい歌謡曲

ジャンル: 音楽

趣味  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

コメントの投稿

Secret

△top

この記事に対するコメント

△top

トラックバック

トラックバックURL
→http://mdenka.blog85.fc2.com/tb.php/1246-3bd3091b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

△top