有芝まはるが綴る、競馬話その他の雑談、或いは反逆のドゥ・ロワイユ=デュプレ。
賞金が低くとも、メンツは揃えつつ。
 結構長いことこんな感じで出走表書いてるけど、多分カタカナ種牡馬が半分超えたのってこれがはじめてじゃないかって気がしなくはない(少なくともG1では記憶にない)。JCに出たような馬が種牡馬でメドだったりとか、シャトルその他で種牡馬の行き来が増えたってことなのかなぁみたいなことを思う。前者はJCの地位向上を象徴するものだろうし、後者は本朝が「種牡馬の墓場」ではなくなってきてるみたいな意味で、いずれにせよポジティヴに解釈出来るものかな、ってことにしておこうか。
7月20日デュッセルドルフ7R 17:30発走 芝2400m
ドイチェラント賞(G1)
総賞金 155000EUR 3歳上 定量(3歳53.5kg、4上60kg、牝2kg減)
馬枠 馬名      産地性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     父
17Adlerflug     GER 牡4 60 ヨハンション83 12休73 J.ヒルシュバー In the Wings
26Anton Chekhov   GB  牡4 60 デフリース 92 36休76 ヒクスト    モンジュー
31Egerton      GER 牡7 60 ムンドリー 295 6休721 ラウ      グルームダンサー
48It's Gino     GER 牡5 60 マカヴォイ 76 1休112 フォフチェンコ ペルジノ
55Prince Flori   GER 牡4 60 グレーヴェ 135 74休15 スミルチェク  ランド
64Prinz       GER 牡4 60 ペドロサ  71 262休8 ヴェーラー   ランド
72Quijano      GER せ6 60 シュタルケ 2213 休5451 シールゲン   ACATENANGO
83Little Fighter  GER 牡3 535カルバーリョ40 4休322 ブルーメ    モンジュー
 メンバーは、相応に揃った、というかハンザ賞のメンバーが殆どスライドした上で、国外から Quijano が戻ってきただけなんだけれど、ともあれG1のフォーマットを保つ程度には現在のドイツの顔役は揃ったんじゃないか、という気はする。味なのは、前走のハンザ賞で1〜3着を占めた Egerton、It's Gino、Adlerflug の着差が3/4馬身−1馬身だったのだけど、斤量は上から順に58,59,60であり、今回これが定量になることによって、フリーハンデ的にはほぼ3頭が鼻面を揃える格好になる、ということ。その意味では激戦が予想される面白い展開ではある。無論、格的には一歩リードするのは Quijano ではあるのだけれど、同馬もフル回転でアジアを遠征していただけに、G1を勝ってきたあとのここは8分っぽい印象もあること。それも含めて実にオープンでなおかつレベルも相応に、というマッチアップが用意されている。まぁ俺的には Prince Flori の復活に注目なんですけれどもね。
 あとは最後に、3歳の Little Fighter はウニオンで Liang Kay の2着からここに挑戦。相手なりに走るという意味では3歳でバーデン大賞の2着を未勝利で飾って以来、ドイツを代表するオープン馬として息の長い活躍と変わらない相手なりの走りを身上とする Egerton の良い後継者となるかも、なんてことも思ってみたり。図らずも大先輩とともに走ることで、バトンを受け取ることが出来るかも地味に気にしてみる。

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アカテナンゴの父系ってヤバそうですね
パオリニはどうなんだろ?
ナナシ | URL | 2008/07/20/Sun 02:42[EDIT]
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