有芝まはるが綴る、競馬話その他の雑談、或いは反逆のドゥ・ロワイユ=デュプレ。
ドバイ展望@島倉。
 ワールドカップは遅刻(挨拶。
 ともあれ、ヴァーミリアンはこれまでこのレースに出た日本馬で一番強いと思うので、それに見合った走りはして欲しいという、今のところはただそれだけではあります。てな訳で、目出度く準メインに出世した島倉。一応凱旋門2着馬は出てたり香港最強馬はいたりとかするんだけれども、日本馬の不在を抜きにしても免税店的な華やかさを印象づけるメンバーにまではなってないのがちと皮肉。ただ、選手権路線の方が引き際が早いだけに、この時期に集めるのは難しいのかもな。

3月29日ナドアルシバ6R 20:40発走 芝2400m
人生いろいろ島倉シック(G1)
総賞金US$5000000 4歳上 定量(56kg,牝2kg減)
有枠 馬名      産地性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     Odds 父
:1Latency      ARG 牡7 56 メンデス  2310 111休8 ウダオンドARG  25/1 Slew Gin Fizz
◎2Quijano      GER せ6 56 シュタルケ 1912 132休5 シールゲンGER  12/1 ACATENANGO
×3Sun Classique   AUS 牝5 54 シェイ   148 17休11 デ・コックSAF   8/1 フジキセキ
△4West Wind     USA 牝4 54 マカヴォイ 62 1132休 サイード    14/1 Machiavellian
▲5Youmzain     IRE 牡5 56 ヒューズ  165 5242休 チャノンGB    5/1 Sinndar
:6Better Talk Now  USA せ9 56 ドミンゲス 4214 3休4休6 モーションUSA  25/1 Talkin' Man
:7Sushisan     AUS せ6 56 ムーア   124 55休23 ブラウンSAF   33/1 フジキセキ
:8Gravitas     IRE 牡5 56 デットーリ 165 7休214 サイード    20/1 Mark of Esteem
:9Yellowstone    IRE 牡4 56 イーガン  132 12611休 チャプルハイGB 33/1 ロックオブジブラルタル
:10Oracle West    SAF せ6 56 ムルタ   308 25休13 デ・コックSAF  12/1 Western Winter
:11Spring House   USA せ6 56 ゴメス   306 33131 カナーニUSA   33/1 Chester House
○12Viva Pataca    GB  せ6 56 ビードマン 2513 71231 ムーアHK     2/1 Marju
×13Mourilyan     IRE 牡4 56 キネーン  74 11112 オックスIRE   14/1 Desert Prince
:14Dansant      GB  牡4 56 スペンサー 115 15111 バトラーGB   20/1 Dansili
×15Doctor Dino    FR  牡6 56 ペリエ   236 3131休 ギブソンFR    8/1 ムータティール
:16Gower Song    GB  牝5 54 ダーカン  196 16241 エルズワースGB 33/1 シングスピール
 基本的にバーデン大賞での Quijano の走りは、レースの額面通りの水準にこの馬の地力はある、という印象を残したのだけれど、なにしろ取りこぼしが多い馬なのが困るというか、基本的にそんな強い馬とは思われない辺りにどうも勝ちを譲ってしまうみたいな内容で香港とカナダを落としたのが昨年の秋。基本的にこのレベルでそこまで休み明けからシャカリキに走るってレベルではないのはヴィシーで証明済みなだけに、前走は度外視出来るんだけれど、果たして今回も取りこぼしは心配、みたいなのはある。コース経験もあるし、能力を引き出せれば勝ち負け出来る水準にはあるんだけれど。……という辺りで、この馬は Viva Pataca や Youmzain 辺りが額面通りに走った上で試される能力においてどのくらいの仕事が出来るか、ということになるのだろう。その上で、両者の対戦は1勝1敗ながら、同コースでは Youmzain が2馬身くらい先着してるのでやや Youmzain 有利と見るが、昨年は上がり馬としてドバイで3回も使った後だったので、あの時と同じような展開にはならないかも。Viva Pataca は本来この距離が似合うタイプだと思うし、この馬が一歩抜けた人気になるのは昨年の Vengeance of Rain の効用と言えども、感慨深いものはある。ただ、昨年の Ramonti 相手の負け方を見ると、欧州馬がトップの力を出し切れた場合にこの馬がどうか、という辺りか。
 ゴドルフィン勢は何故か白帽がデットーリ。そう考えると Gravitas は不気味だが、これって体重の兼ね合い?ここは流石にディアヌ馬に一枚上の感があるのだけれど。Doctor Dino は香港の Quijano 相手の勝利は見事も、ここで嵌るとはちょっと思われず。ドバイに来て連勝の Sun Classique はフジキセキ産駒ならば応援のしがいがありそうだが、逆に去年の Quijano の臭いがプンプンする。ここを叩き台にして今後の欧州での活躍を期待すべきかな?Latency はちょい不気味だが、流石にないか。むしろ、アガ・カーン殿下がわざわざこんな所に曳いてきたみたいな辺りで、Mourilyan が気になる。なかなか厚みのある配合ではあるし。まぁ勝ち負けまでは届かないかもだけれど。
 印は Quijano 中心ならば結構広めに取る。トリオ1頭軸流しっぽい風味で。

◆00最終回。

 方々で言われているが、生きてやがったかコーラサワー(笑)。ただ、生き死にという点では、サーシェスは今回で死んでてもいいキャラだよなぁ。最終的にはグラハムと刹那の物語が続くという筋立てにおいては障害にしかならないし、兄貴とかが結果犬死にした格好では、どうも彼我の損害の損得勘定的に彼が生きてるとどうも割に合わなくなるし、サーシェスの背負った「世界のゆがみ」はハムが引き継ぎました、でも良かったような気が。しかし個人的には、出番もないのにここ数回で地道にフラッグに疑似GN実装していたと推測され、しかも次作予告ではものの見事にスルーされていたカタギリの冷遇っぷりに落涙した。  基本的にキャラが多すぎて整理つかない部分は多分にあったけれども、姫に刹那がちゃんと手紙出してくれててよかったなと安心した辺りで(いや、このままでは姫がガチでコーラを超えるギャグキャラになってしまいそうだったのでw)、次作に適宜wktkしておく方向で。
#と言いつつ、次作予告でも早速侍女に逃げられる姫のヘタレっぷりにニヤニヤしてしまうのであった。

Comment

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まあ、普通にコーラサワーは煮ても焼いても死なないキャラでしょう。
あれに簡単に死なれると寝覚めが悪い(笑

ただ、いささか生き残る人間の数が多かったかなというのはあって、そこまでして生き残らせて語るべきドラマが後半にあるのか否かは考えどころでしょうか。
ただし、グラハムにしろサーシェスにせよ、あるいはソーマにせよ、連邦体制下では用無しになるキャラクターではあって、いかにして無聊をかこち腐っていく自らと向き合うかは、それぞれがドラマになりうる存在であるとは思います。
もちろん後半も開始早々に平穏な世界ではあり得なくなるのでしょうし、すぐにそれぞれが必要とされることになるのでしょうが、本来もっと整理すべきキャラクターをあえて過剰に残したのは、これまでの作品では主に旧体制を象徴する役割を担わされたであろうポジションのキャラクターたちをも、否応なく新たな世界の変化に向き合い自らを変えざるを得ないようなところへ持ち込もうとしている意欲のようなものを感じたかなと。

で、シーリンは逃げたんですか?根谷さん好きなんで後期も出てほしいんですが。
宮嶋陽人 | URL | 2008/03/30/Sun 01:52[EDIT]
ええ、だから先週、第一次大戦の塹壕兵みたいな消え方をしたときは寝覚めが悪かったんですよ(笑)。
グラハムは後半でサーシェス的な遊撃兵的に生きるとしたらそれこそやはり役が被る的な部分が出てしまうので、この辺りをどう料理するかでしょうね。逆に、アレハレという明確な敵役を与えられてたソーマは作中でもかなり厚遇されたキャラという印象でした。
シーリンですが、姫のもとを去ることで、何か物語における相応の役割が貰えたら面白いかなと。
有芝まはる(ry | URL | 2008/03/30/Sun 22:10[EDIT]
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