ウオッカ宝塚参戦、軽く現状の雑感。 
♪ダスカ ダスカ 夢見る安藤さん
ウオッカですか 四位ですか わはははは
ダスカ ダスカ 大事な1番人気
回避したりしたら大変だ わはははは(挨拶)
#いや、唐突に思いついたので……
てな訳で、目指せモスクワならず目指せロンシャン……だったタニノウォッカであるが、どうやら宝塚参戦とのことで。個人的にはどうもカワカミ辺りに勝てる気があんまりしなかったりというか、そういう意味で「古馬に騙される」的なリスクはあるけれども、まぁここで騙されておくのは悪くないかみたいなことは思ったりもして、一概に否定できない部分はあるには違いないかなぁとは思わなくは無い。ただ、ちょっと思うのは、凱旋門に関しても今回の出走にしてもちょっと斤量を気にするようなコメントがある辺り。ひょっとして、角居師としては、この馬がある程度斤量に負けるであろうことを予期する部分はあって、余り背負うレースを使いたくないみたいなことはあるんではないかな、って気になる。
そこを敷衍して考えると、或いはもう「この牝馬を4歳以降で使うつもりは無い」なんて可能性も見えてはくる。国内の春G1は大概3歳開放その他の兼ね合いもあって、斤量は牡馬58で設定されているケースが多く、これを避けるには春にヴィク狸くらいしか国内で使うレースはない。勿論、アメリカの芝辺りに遠征してほげほげ招待ハンデの類を使ってる分には背負っても121くらいなケースも多いので使う手もあるだろうけれど、凱旋門まで行かせる牝馬でやるローテでもないだろう。やはり、宝塚を使うという意思は、イコール「今年で引退させる」というメッセージと受け取ったほうが良いのではないか。
そう考えるならば、使った反動を宝塚回避論の理由として挙げるのは若干動機として弱くはなるのだろう。無論ネオユニとか古くはナリタタイシンとか夏に古馬相手をやって失敗したパターンを挙げることは可能ではあるが、少なくとも「あと3回使って燃え尽きる」ってことならば、ある程度それを使うのもありかなとも思われるし。
ただ一方で、この馬を恐らく古馬で見られないであろう判断として、このローテに関しては若干自分としては100%の納得を持って見られないかなぁ、とも思われたりもする。無論、この馬はディープインパクトではないのだから、それほど「王道を歩む」ような走りを想定して見守るべき馬ではないのだが、やはり古馬になっての成長を一つのコンテンツとすることが出来る存在ではないかなぁ、とも思われるだけに。で、凱旋門をエルコンドル程度に勝ち負けしたとして、やはりそこでターフを去られるとエルコンドルにおいて欠けた(と、ある程度以上の一定数のファンに思われたであろう)ピースをこの馬も残すことになるのかなぁ、なんてことを考えたりもすると。
あとは、宝塚の敗戦が遠征回避を招く可能性はどうしてもある訳で、そういう辺りをどうとるか。最悪なのは宝塚負けて遠征を回避し、なおかつ3歳で引退してしまうことなのだが、その辺りのプロデュースに関しての手腕について、まだこの調教師に全幅の信頼を置けない部分はあって(その意味では池江郎師なんかの方が余程の積み重ねがあり、信頼はおけた)、なかなか悩ましい部分ではあるかなぁとも。ま、例えば今年の秋に遠征が出来ないようなシチュになったら、それこそアメリカ行ってくれるんじゃないかなぁと楽観する面もなきにしも非ずだけど、そうなっちゃうと今度はコンディションをどこまで持ち直せてるのかが計算できないなぁ、みたいな。

コメント一覧
NoTitle
この馬の(競走馬としての)お役目はダービーを勝った時点で終わった、と思っているんで、3歳一杯で引退するなら「よくぞ決断してくれた」と関係各位には申し上げたいです。
遠征に関しては、宝塚でよほどな負け方をしない限り実行はするんじゃないか、と考えられます。それは、ダービー参戦を見れば割と信頼していいんじゃないかな、と。
で、「よほどの負け方」をした場合なんですが、個人的希望では即引退でお願いしたいかな、と。現時点で4歳以降走らせるつもりがないならば、なおさら。
NoTitle
宝塚参戦よりも、むしろ凱旋門賞参戦という時点で3歳引退路線は既定だと思っていたので、改めてここで論じるようなトピックかなとも思ったり。
というのは、凱旋門賞行ってしまったら、この馬のやるべきことなんてないでしょう。或いは牝馬で天皇賞春秋制覇+秋古馬三冠のキャンペーン挑戦という可能性もあるでしょうけれど、そこまでそれが魅力のある挑戦かなとなるとやや疑問ですし(牝馬の春天制覇は見たいですけれど)、そのことは宝塚参戦のあるなしに関わらず、それ以前の部分で論じることが可能だったのではないかと。
にしても、殿下が今ひとつウオッカにグルーヴできてないあたりの心理は、拝見していて面白い(ということが失礼になるのは自覚した上で)と思っています。
NoTitle
あれ、名前が……
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NoTitle
NOBIEさま、宮嶋さま>
んー、個人的には何か「凱旋門で引退」ってのがどうも競走馬の終わらせ方としてピンと来ないって部分は一貫してあるのですよねぇ。特に、勝てればいいのですけれども、現実に勝ってなくてそれで最後ってのはどうも残すものを感じるというか、あと日本の競馬暦的にちょっと凱旋門の施行時期が早すぎるからとか、そういう辺りで。
その上で、結局のところこの馬も凱旋門を負ける確率の方が高いと思うのですが(まぁ普通はそうだ)、そういう意味では凱旋門を一つのキャリアの中のマイルストーンとしつつ「終わり」としないプロデュースはありかなぁとは思ってます。結果として実りあるものにはならなかったけれど、たとえば*タップダンスシチーの05年なんかは、あの馬を支持しているファンにとって決して無駄なキャンペーンには映らなかっただろうなぁ、などと思うと。
NoTitle
>凱旋門で引退
さすがにこれはないかな、とは思われまする。
少なくとも、凱旋門賞と並ぶ選手権距離レースのJCはウオッカにとって避けて通れないでしょう。
凱旋門で勝っても負けてもJCには顔を出すと思いますし、勝ってしまったならばなおさら「史上初の凱旋門→JCのダブル」という挑戦もありますし、まあ、今年一杯で引退させるなら、使えるレースを使い切ってしまおう、という考えも陣営にはあるのではないでしょうか。
ともかく、自分としては無事に繁殖に上がって欲しい、というところです。 ←飛躍しすぎ
NoTitle
確かに凱旋門賞で引退と考えた方が宝塚記念出走は納得のいくものになると思います。
日本で出走して欲しいのはやまやまですが、そこまで状態を維持できるのかはやや疑問が残るところでもあります。
それとは違った見方として、陣営がステップレースまで期間が開くということも宝塚出走の理由として挙げている点で、凱旋門賞の前哨戦にヴェルメイユ賞を考えているのではないかとも思います。
ヴェルメイユ賞もただの足慣らしというよりは、ある程度本気で取りに行きたいという計算のあらわれなのかなと。
ちょっと飛躍しすぎた見方かもしれませんが。
NoTitle
まぁ基本的に1戦1勝タイプの陣営だし、馬ですよね。
すもうるさまの言うとおり、足慣らし的なことはするつもりはないしそれぞれ勝ちに行くってことかと思われます。
そういう意味では、まぁ体調の持つところまで、くらいで今シーズンは見るかもしれませんね。それこそ、凱旋門勝ってJCとか言い出したら、「出すなよ」の声は今以上に逆になるかも(笑)。
NoTitle
個人的には欧州の古馬牝馬も強そうなのでヴェルメイユ賞での対戦は凱旋門賞とは違った意味で楽しみなんですよね。
もし欧州で好成績を挙げれば、国内の凱旋レースも(使いすぎに批判的な感情を持ちつつも)見たくなるかもしれませんし、ファンとしては無事を祈るばかりです。
NoTitle
同意っす。
ただ、古牝馬といえばヴェルメイユって確か3歳4歳とかそういう微妙な出走条件だったような……。
3歳の方だとイギリス馬なのでアレですが、Light Shiftなんて結構スイングしそうな相手ではありますね。
NoTitle
4歳牝馬でいうとMandeshaやAlexandrovaあたりでしょうか。
Alexandrovaはシーズンが始まったのにとんと名前を聞きませんし、アイルランドの馬ってこともあってわざわざヴェルメイユ賞に遠征するのかという点が気になりますが、昨年のオペラ賞は明らかに距離が足りない感じでの敗戦だったので、12fで再戦をみたいなとは思っているんですが。
Mandeshaの方は昨年も出ていますしAlexandrovaよりは出走してくる可能性はまだ高いかなと。
そこに3歳勢が加わって、さらにウオッカとなれば、凱旋門賞よりはある意味大注目のレースとなるかなと妄想してます。
そんなにうまくみんなが揃うこともないでしょうが(笑)。