[Fotolog]Leica DG Summilux 1:1.4/25 ASPH.
30.09.2013, 23:03:54 -edit-
Akiba North Exit; DMC-GX7 Leica DG Summilux 1:1.4/25 ASPH. F2.0 1/40s ISO-1600
またアキバ夜スナップ。
割と人垣の空いた所にいい感じに光源が入るなど。
ところで、この時期暑いからWBの色温度も高めなのが合う気がしてきた。
冬になったら、青っぽいのが増えるのかしらん。
[Fotolog]Ricoh GR Lens f=18.3mm 1:2.8
29.09.2013, 19:52:45 -edit-
Surviving Smoke; Ricoh GR GR Lens 18.3mm f/2.8 F4 1/15s ISO-800
珍しくちゃんとしたタイミングで切れたスローシャッターが手振れしなかった件。
こういうのってE-M5みたいなカメラで撮るのは簡単だけど、手振れ補正無いとちょいキツいよね。
しっかり撮れると、GRはやっぱシャープではあり。
「あまちゃん」完結に思う。
28.09.2013, 17:20:31 -edit-
何となく、あまちゃん終了に関しての感慨とか。
個人的には、初見というか3月の段階の番宣で能年玲奈がNHK出ていて、どうもピンと来ないなぁという心境とかがあり、それはまぁぶっちゃけあんまり彼女が出ていた時の「北の海女」ルックスが似合ってなかったからってのもあんだけど、まぁ何かそれを「似合っていく」感じにするドラマなのかなぁくらいに思ってたりしてた。
それがまぁ結構色々あって、共感できるものにはなったりしたんだけど、やっぱ能年さんの「猫背っぷり」を堪能した、ってのは大きかったかな。ああいうポジションのままにアイドルとして女性として周りを巻き込むような動き、みたいな辺りは、ちょっとウィンプ根性入った自分なんかには割と来るところがあったというか。
あとは、彼女に対するポジション的な思い入れって意味では、彼女ニコラというかニコ(モ)出身者なのよね。因みに最近はそれの小学生版みたいなのが時々JSファッションとかでたまに話題にされる。そうした小学生とかその候補生はちょくちょく見る機会あったり子供が一緒に写真撮って貰ったりしたので、この雑誌には相応に親近感あるんだけど。
まぁともあれ、専属モデルがあの姿勢で勤まったってのは率直に面白いというか、自分みたいに子供がショーモデルとかを時々やっててしかも猫背なのが悩みの種とかだと、彼女みたいな存在は「あれで偉くなられると、こっちが折角姿勢矯正させようと思ってるのに、説得力がなくなるではないか」みたいな複雑さはあるけど、それでも「アキちゃんも頑張って猫背になるの我慢してモデルやってんだよ」くらいは言えるので、結構有難いとこもありつつ(笑)。
基本的には、短編コメディの集積でありながら、その中で大きなくくりとしての女性の三代記、というお話ではあり、その中でのコアとして、娘であるところのアキが母や祖母、そして周りの人を「変えていく」というストーリー。最終的に若春子を除霊したのは鈴鹿さんの歌声ではあったのだけど、そこへのお膳立てはほぼアキのものであった、と思うと。ああして「娘が親の人生を導く」という大きなテーマってのは、割と自分が親の立場として、シンプルに胸に来る部分はあったかなぁ、とは思う。
恐らく、ある程度の歳になれば、子供が居て子供を育ててると、大なり小なり子供が「やりたいことをやる」ことに振り回される中で、その動きに親が振り回されて、でも結果としては一つのバランシングポイントに「導かれて」いる、というのはあるんじゃないかと思う。逆に、自分の人生を振り返っても、自分があの時こうした結果、親がこういう思いを得て、みたいなのもあったり。
それは、親として「不自由」とかでは必ずしもなくて、逆に自分の創造力や行動力では開けなかった人生が開けた面、みたいなものとしてポジティヴにとらえるべきものも多いだろうし、またそういう積み重ねの滋味こそが、わざわざ子供を産んでそれに振り回される人生の「価値」ではあるんだろうなぁ、と。無論、アキのレベルまでそれが切り拓けるのはドラマ的演出ではあるんだけど、そういう部分の「子供がいる」前向きさへのメッセージってのは、自分の中で「あまちゃん」というドラマを見て得られたものだな、とは思う。
まぁ、半年間、毎日欠かさず見てた訳でなく適当に実況追ったりしたこともあるし、正直その日その日のコント芸を生活のBGM的に流してた部分も強いけど、そういう部分も含めて、じんわり楽しめましたよ、と。で、そういうドラマが、個人的に子供がモデル趣味やってる時期に巡り合わせたご縁みたいなのも、また面白かったし、もっとガチ勢な親御さんとかは、更に楽しめただろうなぁ、とか。
[Fotolog]Ricoh GR Lens f=18.3mm 1:2.8
27.09.2013, 23:09:20 -edit-
Bloody Shadow; Ricoh GR GR Lens 18.3mm f/2.8 F2.8 1/30s ISO-800
DxO FilmPack3: Agfa UltraColor 100
ちょっとネタっぽい彩度とコントラストを加える、Agfaモード。
元の写真が「綺麗」に撮れ過ぎててあんまり明暗が出なかったので、ちょいキツめにレタッチしてみる。
ついでに、ちょいモノクロっぽいノリでノイズとか付けて見たり。まぁ遊び半分。
[Fotolog]Leica DG Summilux 1:1.4/25 ASPH.
25.09.2013, 22:02:30 -edit-
[Fotolog]Leica DG Macro-Elmarit 1:2.8/45 ASPH.
24.09.2013, 20:44:17 -edit-
Pale White; DMC-GX7 Leica DG Macro-Elmarit 45mm/F2.8 ASPH. F4.0 1/200s ISO-200
昨日の流れで、紅白っぽく。
レンズの味、って実は余り良く分かりづらいM4/3であるけど、このレンズは何か独特感があるかも。
ちょっとした透明感というか。この辺りの焦点距離色々いいレンズあるけど、割とその意味で残ってる感もあり。
[Fotolog]Tamron SP AF28-75mm F/2.8 (Model A09)
23.09.2013, 22:15:34 -edit-
Vivid Red; D700 Tamron SP AF28-75mm F/2.8 XR Di (75mm) F2.8 1/3000s ISO-200
水元公園にて。
子供連れで適当に散歩しつつ、地を這い彼岸花撮り。
実際のところ、そんなすげー咲きまくってる訳では無く、でも案外それでも撮れるのがこの花の面白さというか。
[Fotolog]Sigma APO Macro 150mm F2.8 EX DG HSM
22.09.2013, 18:05:32 -edit-
Performing; D7000 Sigma 150mm 1:2.8 APO Macro EX DG HSM F4 1/2000s ISO-250
DxO FilmPack3: Agfa Vista 200
運動会ポートレートなども、一点だけ。
あんま学校が特定されなさそうな範囲とかで。
因みにこの鉢巻、スクランのノベリティとかで貰ったとかいう結構な時代物(笑)
[Fotolog]Ricoh GR Lens f=18.3mm 1:2.8
21.09.2013, 21:01:40 -edit-
Circular Theory; Ricoh GR GR Lens 18.3mm f/2.8 F8 1/4000s ISO-400
DxO FilmPack3: Rollei Retro 80s
本日は運動会。
基本はスポーツ用デフォ装備なんだけど、景色は広角使わないと撮れないので、レンズ換えない範囲で。
ラフモノクロームっぽい焼きはまぁ色々ごにょごにょ…ではあるけど、明暗の具合がいい感じ。
広角でシンプルに切れると、お得な気分ではある。
[Fotolog]Olympus Lens 15mm 1:8,0 (BCL-1580)
20.09.2013, 21:51:14 -edit-
Cap Nostalgia - Garden; DMC-GX7 Olympus Lens 15mm 1:8,0 F8 1/125s ISO-400
先週からの撮影分、締めは買ったらオマケでついてきたボディキャップレンズ。
周辺減光は後現像で付けただけで、ここまでは減光しません。
まぁコントラストとかシャープネスは基本落ち気味ですが、近距離ならそこそこ。
試しにピーキングしてみたけど、パンフォーカスなら大体適当にどっかピン当たりますね。
Cap Nostalgia - Corridor; DMC-GX7 Olympus Lens 15mm 1:8,0 F8 1/125s ISO-320
てなわけで、風景よりは得意分野な近景。
しかし、今一つこの暗さで撮れてそこそこ味のある被写体を見つけるのも、ちょい手間。
[Fotolog]Leica D Vario-Elmar 1:3.5-5.6/14-150 ASPH.
19.09.2013, 22:49:10 -edit-
With some legacy - Tele; DMC-GX7 Leica D Vario-Elmar 1:3.5-5.6/14-150 ASPH.(94mm) F4.0 1/200s ISO-400
旧フォーサーズも、案外バランスは悪くないもんよ。
まぁVE14-150はそこまでクッソでかい訳では無いから、ってのもあるけど。
色々撮ってる合間に、適当な焦点で撮るのも、リズム変わって面白くはあるかも。
With some legacy - Wide; DMC-GX7 Leica D Vario-Elmar 1:3.5-5.6/14-150 ASPH.(14mm) F4.0 1/60s ISO-200
[Fotolog]Lumix G X Vario 12-35mm/F2.8 ASPH. / Power O.I.S.
18.09.2013, 22:33:13 -edit-
Coming of Cloud; DMC-GX7 Lumix G X Vario 12-35mm/F2.8 ASPH. (12mm) F5.6 1/1600s ISO-200
飛行機が2機写りこんでます。探してみよう(挨拶。
勢いでEXIF消しちゃったけど(笑)、DNG Converterで変換してLightroomで。
元のRAWよりも軽いし、これでコンバートしてRW2のファイル捨ててもいいかな、とかw
LR4の自動階調だと、コントラスト含め割といい感じで最適化される気はする。
一方、自動WB調整は割と残念な子なのが惜しいよな。
[Fotolog]Lumix G Vario 7-14mm/F4.0 ASPH.
17.09.2013, 22:32:51 -edit-
[Fotolog]Leica DG Macro-Elmarit 1:2.8/45 ASPH.
16.09.2013, 17:49:19 -edit-
Lespedeza in Green; DMC-GX7 Leica DG Macro-Elmarit 45mm/F2.8 ASPH. F2.8 1/160s ISO-200
で、昨日撮り溜めのGX7マクロ撮影。
やっぱり露出はアンダー気味引いてます。+0.7補正→現像で更に、的な。
でも絵的には、なかなか。
Walk in a garden; DMC-GX7 Leica DG Macro-Elmarit 45mm/F2.8 ASPH. F2.8 1/800s ISO-200
陰影感とかを出してみる。
モノクロよりは、くすんだカラーの方が良い感じ。
GX7、撮りはじめ。
15.09.2013, 17:58:41 -edit-
mobile test; DMC-GX7 Leica DG Summilux 1:1.4/25 ASPH. F2.8 1/125s ISO-200
で、モバイルの同期などの設定とかをしながら、室内撮り。
RAW+JPGでサムネ的に入れてるJPGなので、画質的には落ちたものからのアップにはなるが。
何か、妙にアンダー引くなぁという感じの露出傾向。
まぁ基本的にちょいアンダー気味で撮影することは多いからいいんだけど、にしてもちょい暗めに入るなぁ、と。
特に室内では、中央重点とかをデフォにした方がいいのかしらん、とは思いつつ。
そんな感じで、アンダーだった同じ被写体でレンズだけ変えたのを、持ち上げて現像。
[Fotolog]Sigma 35mm F1.4 DG HSM (A 012)
14.09.2013, 22:10:55 -edit-
GX7 Uncovered; D700 Sigma 35mm 1:1.4 DG F5.6 1/45s ISO-800
一応開封まで完了。
ヨドバシで液晶保護フィルム貼って貰い、充電。
いまんとこまだ電源も一度も入れてない未調整状態。
まぁ明日以降、ぼちぼちと。
[Fotolog]Leica DG Summilux 1:1.4/25 ASPH.
12.09.2013, 22:22:44 -edit-
Arakawa Bank Crossing; OM-D E-M5 Leica DG Summilux 1:1.4/25 ASPH. F4.0 1/800s ISO-800
すれ違いが発生すると、編成としてはイマイチに。
これはこれで味あっていいんだけど。
堀切から鐘ヶ淵まるごと一駅歩けば、撮り鉄ポイントは色々。
[Fotolog]Leica D Vario-Elmar 1:3.5-5.6/14-150 ASPH.
10.09.2013, 22:55:56 -edit-
Left Away; OM-D E-M5 Leica D Vario-Elmar 1:3.5-5.6/14-150 ASPH.(21mm) F4.0 1/30s ISO-800
てなわけで、デッドマウントになったフォーサーズ玉にて。
因みに、GX7乗り換えポチったので、恐らくこれがE-M5最後のショット。
惜別的にアートフィルタで現像とか。
多分5ケタは行ってるけど、買値売値差額的には、もうちょい使い潰したかったかな。
[Fotolog]Sigma 35mm F1.4 DG HSM (A 012)
09.09.2013, 23:10:34 -edit-
Bridgeside Boy; D700 Sigma 35mm 1:1.4 DG F4 1/180s ISO-400
日本橋にお買い物に行ったついでに、日本橋のたもとで。
この後、号外とかをゲットするなど。
何となくパース感とかを出した絵にしたつもりだが、顔は向いてた方が良かったかな。
しかし、この辺りは子供服売り場とかでも結構ハイソ感半端無い子供居たりして、プレッシャーです。
2020年、東京五輪開催を嘉す。
08.09.2013, 23:04:09 -edit-
Return to Tokyo; D700 AF-S Nikkor 50mm f/1.8G F2.8 1/1000s ISO-400
ささやかに、五輪が来るを祝しつつ。
基本的な思いについては、言うべきことは大方フモフモたんが書いてくれちゃってるので、まぁ。
贅沢をいえば、東京以外の都市で開催できても良かったのではと思うし、そもそも五輪自体がもっと「国単位」になるようなベニューの在り方を探っても良かったとは思うけど、現況の五輪のルールと日本のリソースとして、東京以外は難しかったのかなというのもあって。
ただ、イベントとしてはあくまで「マイナースポーツの博覧会的なイベントとして、万博程度にクッソ多い数の小国を含めた国からの来賓をもてなす」というのがボトムラインなのかな、とも。
その辺り、マスで暑苦しい32か国を中心とするサッカー狂が群れを成すムンディアルとかともまたもうちょっと違った装いというか、余り敷居を上げすぎない程度にアットホームな形での「おもてなし」になればいいかなと。ともかく、あくまで「世界のため」がボトムラインな姿勢を貫いて欲しいですね。インフラ全部作り直す的なシャチホコばりとももうちょい違った感じ、ということで。
それにしても、個人的に思うに、東京という都市はなんのかんの言って震災前くらいからのレベルである種のユニバーサルというか全体としての「国際都市」的な都市としてのリフォームを徐々に進めてるフェーズにあるとは思うので、そこに関して「決められなかった」部分を期限を定めて「決める」程度で、かなり良い感じのデザインは出来る気はしたり。
あとはともかく、スポーツの愉しさをメディア含めてあと7年の間に色々と広める機会を増やすような姿勢を、特にソフト面で色々と整備できれば、と。
ともあれ、56年待って、やっと再び回ってきた。
随分待たされたけど、とにかく引っ張ってきてくれて、回して貰えて、ありがたい。
そこに至るプロセスは、結構批判される部分も多かったけど、一度の失敗で十分に学んできっちり外交を果たしてきた招致委員会の努力は、やはり特筆されるべきものはあると思う。この辺りは、公務員組織の優秀さ、一つのテーマに絞った場合の交渉力の高さ、そうした日本の政治としての誇るべき部分をスポイルしなかった全体の勝利だと思う。
まずは現場を労うところであると同時に、関係した全ての人たちに、その果たした成果に関して、感謝を。
そして、イスタンブール、マドリー、いつかその地で五輪を行う日も祈りつつ。
[Fotolog]Leica D Vario-Elmar 1:3.5-5.6/14-150 ASPH.
07.09.2013, 22:01:09 -edit-
何故かこれを購入。
別にE-M1の像面位相差をあてこんで…というお話では全くなく、単にパフォ的に高そうな高倍率、というだけで。
コントラストAFはワイド遠景が弱い感じ。あとはまぁ、遅いけどちょっと前のコンパクトなり程度には。
手振れ補正はファームアップが必要なので、アップさぼってた人はちゃんと上げよう(俺だけか。
で、動作確認程度にお散歩。
日が傾く頃には曇天で、余りいい光の具合では無かったが。
VE14-150 - Bokeh; OM-D E-M5 Leica D Vario-Elmar 1:3.5-5.6/14-150 ASPH.(150mm) F5.6 1/200s ISO-800
続き何枚か。
基本的には、全部開放で。
[Fotolog]Leica DG Summilux 1:1.4/25 ASPH.
05.09.2013, 21:57:59 -edit-
Shirahige Under Cloud; OM-D E-M5 Leica DG Summilux 1:1.4/25 ASPH. F4.0 1/500s ISO-200
白髭団地を望む鐘ヶ淵界隈。
と言っても、鐘ヶ淵の駅からはかなり歩きづらい方向なので、結構目の前に見えてほぼ500m。
大体105mmくらいで、スカイツリーを縦構図にして東武の列車が撮れる感じ。
ただ、光の具合的には朝行くか逆に夜景狙うか、みたいな感じにはなるのかな。
まぁこの日は曇ってたので、特にそういう方向は。
[Fotolog]Voigtländer Nokton Classic 40mm F1.4
03.09.2013, 21:55:33 -edit-
ほぼ似たような場所から両側っぽい感じ。
Ueno Night - 3153; OM-D E-M5 Voigtländer Nokton Classic 40mm F1.4 F2.8 1/50s ISO-400
Ueno Night - Nakacho; OM-D E-M5 Voigtländer Nokton Classic 40mm F1.4 F2.8 1/30s ISO-400
[Fotolog]Canon Lens New FD 135mm 1:2
02.09.2013, 21:02:44 -edit-
Keikyu 1000, Keisei Hikifune Stn; OM-D E-M5 Canon Lens New FD 135mm 1:2 F4 1/800s ISO-200
てなわけで、曳舟が片方高架になったので、撮りに行ってた日曜日。
何となくこんな感じで望遠駅撮りしてるのは、京急車が多い気がするのは気のせいか。
再開発の進む南口界隈。
京島の面影も徐々に消えていく、という感じで。
ここの景色がこんだけ開けてるのも、あとわずかではあるのかも。
八広方面、バリ順なので広角で。
大体ホーム半分くらい南に寄ってて、明治通りサイドのお客さんがぼやいてる姿も見られ。
つか、個人的には再開発の雰囲気から、もっと南にすると思ってました。
高架の駅舎を外に出て撮ってみる。
まぁこんな感じの完成イメージではある、のだけど。
作りかけの方は、こんな感じ。
なかなか武骨な壁っぷりではあり、これはこれで面白かったり。
Lando(GER) 1990†2013
01.09.2013, 21:49:13 -edit-
Land to Sky; OM-D E-M5 Lumix G Vario 7-14mm/F4.0 ASPH. (7mm) F4.0 1/3200s ISO-200
てなわけで、*ランドが亡くなっていた。
ある意味、自分の競馬観戦史におけるターニングポイント的な存在ではあった、と思う。
*ヒシアマゾンの勝利を信じつつ見ていたジャパンCであったが、確かにあの時の両脇に勝負服姿の厩務員を抱えた*ランドの独特の存在感とその後の勝利、そしてジャパンCというレースを「勝ちに来る」ことのある種の矜恃なども含めて、何となく血統のマイナーさのイメージしか無かったこの国の競馬に何らかの魅力がある、ということを実感しつつ、その後競馬趣味を深めるに際しての、欠かせざる存在となった。
ただただ、感謝あるばかりである。
ある意味、それに尽きるからこそ、語るべきことが少ない、のかも知れない。
そして、この馬の活躍後、日本の競馬も大きく変容するフェーズの中にあり、テイオー・レガシー・マベクラの日本馬3連覇という快挙の後、*ランドと*シングスピール、*ピルサドスキーの外国馬3連覇がジャパンCに存在したが、その翌年の*エルコンドルパサーの快勝以降、世界に日本競馬は雄飛することとなった。結果として、「強すぎる日本馬」が、遠征の敷居を高めるまでに。
また、ジャパンC勝ち馬が繁殖として実績を上げた例としても、*ランドは比較的先陣を切る存在であった。JC勝ち馬が繁殖として国際G1を勝った例は、ルドルフと*ホーリックスに続いてこの馬が3頭目で、外国馬の牡馬としては嚆矢であった。言わば、その成功が、もはやこの段階でジャパンCが一つ上のフェーズに上がったことの証左的なものであるように思われる。
更に、*ランドの国際的な成功は、結果として大陸欧州の外でのドイツ調教馬の初の大きな成功とはなったが、実際に競馬の国際化の文脈の中で、ドイツ馬が遠征しての勝利が増加する端緒とはなった。恐らくそれはある種の歴史的必然として*ランド自身が絡むものでは無かったが、一つの関係者の自信として、足跡を残すものだったであろう。とりわけ、ドイツのような比較的悪化した馬場での大レースが多くなりがちな環境で、硬い馬場でも通用した(というか、むしろそちらの方がさらに強かった)例として。
一方で、繁殖として比較的好スタートを切りながら、その種牡馬としての存在感では同期のライバル Monsun の驚異的な成功の前にやや後塵を拝する形になったのは否めず、またこうして鬼籍に入る段階で、確たる後継種牡馬が居ないのは、同馬が Herold から一貫して土着したマイナーな父系の数少ない末裔であることを思うと、実に覚束ない心持にはならざるを得ない。
確かに*パオリニや Epalo などは、G1を勝ってるとは言えども、グローブトロッター的で余り種牡馬価値は高くなかったとは言えるし、配合的にもまた恐らくは能力的にもトップクラスの Gonbarda は牝馬であった。そうなると、バーデン大賞を制した Prince Flori 辺りがもっと評価されて良いかと思ったが、バーデンを勝利してから4年も現役を引っ張られた辺りを見るに、種牡馬としての期待は薄かったのであろう。
それでも、恐らく*ランドは文句なしに種牡馬としては「成功した」という程度にはG1で活躍する馬をターフに送り込んでくれたし、大いに愉しませてくれた。
ただ、彼が現役馬として世界の競馬の歴史に名を刻み種牡馬として活躍してドイツ競馬の地位を上げたことは、逆に自らがハードルのバーを挙げるような面もあったのだろう。
そして、その挙がったバーを超えるには、Monsun における Manduro や Shirocco のような、或いは Silvano における*デインドリームのような、「とてつもなさ」が必要で、その水準に上がってこない「ローカルな成功」での後継には、却って値札の付きづらい状況が発生したのかもしれない…ということを、Prince Flori の不遇などを眺めつつ思うのである。
一つのパンドラの箱を開ける能力があり、それが「ローカルな成功」という、1世紀にわたって脈々と彼の父祖に受け継がれてきた伝統の「型」を破ってしまったという、英雄であるからこその皮肉。果たして、Scalo は、或いはまだターフに立たぬ若駒の中から、その父の「呪縛」を解く存在は、現れてくれぬのだろうか?
[Fotolog]Lumix G X Vario 12-35mm/F2.8 ASPH. / Power O.I.S.
01.09.2013, 00:01:32 -edit-
Squad; OM-D E-M5 Lumix G X Vario 12-35mm/F2.8 ASPH. (35mm) F2.8 1/25s ISO-400
ここんとこ、GRのバッグで出歩く平日が多かったが、久しぶりにE-M5のバッグを持って。
GX7に乗りかえるかは、まだちょっと迷い中。
むしろ、こっちはさっさとGX7に乗りかえて、あとはE-M1がD7000をリプレイス出来るものかを
考えるべき、なのかなぁ…。
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