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殿下執務室2.0 β1

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有芝まはるが綴る、競馬話その他の雑談、そしてYet Another Amateur Photography。

余りブログ書かない年でしたが、ぶこめの★を振り返りつつ。 

 何か煙草の人のパクリっぽくはあるが(挨拶。

 で、今年も余り頭が働かない辺りでお茶を濁す的にぶくまな1年ではあったのですが、何となくその辺りの棚卸的にちょっと月毎くらいで好評つか星と星の間が数字になる程度に★を貰った=16スター以上なぶこめとかを眺めたり。で、月毎のトップとかを振り返ってみる企画ってことでつらつらと。

◆1月:16+★数=5:
・月トップ→新卒採用、TOEICは730点以上…武田薬品 (読売新聞) - Yahoo!ニュース(168 users)
・へのブコメ(29★)→[英語][産業]何かこの数字が微妙に「じゃぁ貴様ら自分ではその点取れるんか」とツッコまれた時に、付け焼き刃で勉強して幹部クラスが何とか取れそうな辺りを落とし所にしたっぽい辺りが味わい深い。
・700くらいまでは割と簡単、そこからちょっと努力が必要というTOEICの呼吸は割と世間に膾炙されているのか、結構実感を持って捉えられた人が多かったのだろうか。
・その他は、日本人はウンタラな主語デカ話で2件と、フェルディナントのおっさんの面白インタビューにまつわる労働論、中華の空母にまつわるダダコネへのチャチャとか。
◆2月:16+★数=5:
・月トップ→新幹線など高速鉄道はどこの国でも重荷になるだけらしい: 極東ブログ (223 users)
・へのブコメ(29★)→[雑ラン1][鉄道][アメリカ様]いや鉄道インフラの価値って、路線単位の収支決算よりも、例えば航空機による都市間輸送と比較しての輸送の効率・正確性や環境負荷、メンテコスト等を合算してどの程度投資対効果が高いかで判断さるべきもんでは?
・基本的には、アメリカのような交通システムにおいては確かに鉄道はコスト高な気はする。ただ結局不毛な土地にビュンビュン飛行機で点で繋ぐモデルってやはり我々の生活実感とは離れるものではあるのかも。
・その他は、中華の面白報道、HDDレコーダの面白番組表を作った人の趣味へのお小言、大相撲ネタに長友出世譚とかスポーツ系へのチャチャとか真面目コメントとか。
◆3月:16+★数=7:
・月トップ→asahi.com(朝日新聞社):女川の鉄筋ビル、基礎ごと倒れる 津波17メートル超か (263 users)
・へのブコメ(26★)→[建築]これ、7時のNHKニュースでは、一旦切り立った斜面に到達した津波が、地形に跳ね返されて引き波として折り返した際のエネルギーが、鉄筋コンクリートを倒すほどのものになったとの由。海側に向かって倒れてたらしい。
・震災の月。新聞社のサイトも色々バズってたが、想像しづらい災害だけに文章で伝わりづらい部分もあったかも。
・その他、震災にまつわる様々への主に軽口的なコメントに★が付く辺りの自分のマジレス力の欠如。あとは、その後の放射能の伏線のように今から思われるDHMO的話題もありつつ、松下政経塾系男子とか。
◆4月:16+★数=9:
・月トップ……は単なるスター乞食で1000以上★貰ったものなので、ここだけ2位
東日本大震災 - アンサイクロペディア (973 users)
・へのブコメ(32★)→[Odd]取り敢えず、出典の項目に*[[ほぼ本当です|米軍情報]]を追加しておいた。
・どういう風にアンサイクロペディアのようなサイトが料理するかも問われたエントリではありましたね。
・その他、4月も末になって決死隊とか言い出す小沢一郎へのトホホ、世界日報における「我が国」の主体、堀江収監にまつわるモノポリーのJAIL論、津波・原発関連3題、彼氏のダサさを訴えるJKにマジックテープを思ったりとか。
◆5月:16+★数=5:
・月トップ→チャットで睡眠3時間半…6児死亡事故容疑者 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) (72 users)
・へのブコメ(41★)→[これは紛らわしい]見出しだけ目にして「遂にネットのやり過ぎで死んだガキが出たか!」とか一瞬ガチでびびったわ。
・これと同数で「Tweetdeck40ドルで買収」のグネス。これもまぁ、見出し空目芸で、まぁ震災2ヶ月にして早くも世の中まったりということを思い知る。
・他にも、頭の中ははてなブックマークとか、鈴木宇宙太で芝草宇宙を思い出さない件とか、泥酔おもらし女子関連の虚構新聞なので、本当にスチャラカな月ですな(ぇ。
◆6月:16+★数=5:
・月トップ→asahi.com(朝日新聞社):もんじゅ炉内落下の装置、引き抜き完了 - 社会 (686 users)
・へのブコメ(75★)→[学問ラン3]また、id:Blue-Period氏がこの国を救ってくれたのか……。>http://b.hatena.ne.jp/Blue-Period/20110619#bookmark-47294570/次は、AF-s 85mm f/1.4G辺りを買う何かを賭けて下さい。
・とはいえ、終末論者が喧しい6月。そんな危機を救ったのは、アジアカップでEOS 5D MarkII買う宣言で日本代表の窮地を救った青点さんことBlue-Period氏でした、というお話。結局年内には5DII買って、おめでとさん。
・他は、松井大輔結婚に伴うシモネタ、電車の中でのいい話をぶち壊しにする邪推、スター連打批判批判、切込隊長と共に小沢一郎のヘタレを再度嘆くとか。
◆7月:16+★数=16:
・月トップ→日本のテレビ放送に尽力、アナロ熊さん死去 58歳 (707 users)
・へのブコメ(44★)→[芸能ラン1]個人的には、「アナログ停波後、他局が全て砂嵐な中で、唯一まだアニメ流してるテレ東」という虚構を期待してたのだが。
・今年のネット界最大のブレイクの一つでもある虚構新聞がここで登場。これ下半期でかなり人気記事だったようですね。まぁお約束のネタを早仕込みして、スター頂きなぶこめではありました。
・この月は確変的にやたらスター貰えるぶこめ多し。なでしこ関連が3件のほか、虚構が上含めて2件、原発関連が3件と、割とベタな話題にしっかり乗っていた的な感じだったのでしょうかね。余り呼吸が分からんですが。
◆8月:16+★数=10:
・月トップ→車線変更に憤慨、前に回り込み停車…13人死傷 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) (240 users)
・へのブコメ(46★)→[社会]善意の強い人の方が不寛容なことがある、ってとこまでは、割とよくあるお話。
・ある種のゼロトレランス案件ではあるのかもですが、幾ら何でも、みたいな辺りで割とみんな「はぁ……」みたいになるものではありましたな。
・その他、けいおんを愛する暇人への敬意、放射能案件2件、フジデモとか市民運動話2件、サバゲ漂着のミサワっぷり、在米日本人に寛容になれない経営者話とか、ネット炎上案件への軽口など。割とカオスな月。
◆9月:16+★数=8:
・月トップ→イケアが「男性預かり所」を開始 ≪ WIRED.jp 世界最強の「テクノ」ジャーナリズム (494 users)
・へのブコメ(33★)→[海外][男女][生活]競馬場とオートレース場に隣接してる船橋ららぽーととかは、設計の段階でこうした思想を採用していたと言える。イケアは本朝より20年は遅れているな。
・因みに、この話の元ネタはウチの亡父。当時はザウスもあったなw。まぁイケアなんて所詮、海外版のニトリですから、その程度のもんなんですという呼吸のズレを呼び込んだ辺りで好評だったのか。
・その他、全北サポの震災揶揄とゴトビ核兵器の比較、放射性物質が怖いから福島を差別するけどのアレその他原発2題、台風関連で川の様子見まくりな名古屋人へのツッコミ、不況らしい労働ネタ2題など。
◆10月:16+★数=8:
・月トップ→京急が横浜買収名乗り 地元企業で連合 - プロ野球ニュース : nikkansports.com (226 users)
・へのブコメ(45★)→[スポラン1][鉄道]横浜ダァシェリイエッスかよっ!!
・ダァシェリイエッス自体は前月の台風でエラく話題になったけど、個人的にあのバズり方は地元ではないがトンネルの向こう側の鉄クラスタ的にはやっぱり違和感あったぞ。で、地元企業連合とは何だったのか。
・その他、虚構誤報のリスモ、大島優子授乳のデPっぷり、大王製紙、ハックルという鉄板系、図書館における書籍保存話へのチャチャ、アニメ白人ネタやユーロの父の面白発言とか。
◆11月:16+★数=7:
・月トップ→ネット上の書き込み「白血病患者急増 医学界で高まる不安」について|日本医師会から国民の皆様へのお知らせ|お知らせ|国民のみなさまへ|社団法人日本医師会 (493 users)
・へのブコメ(38★)→[社会]正直、パニックするような空気は退潮しつつあるのに、まだデマはエスカレートするんか、みたいな気持ちにはなるな。反原発運動における山岳キャンプ的な破滅が発生するまで、こんな感じで続きそうな。
・割と大勢として「健康被害よりは風評被害」みたいになる中で、取り敢えず「被害が自分たちの成果」みたいに思ってる人がどんどん風評を煽るみたいな構図に。何処へ行く反原発。
・その他、オワコンを売らなくていいけど何売るんだ家電屋とか、TPPわかりにくすぎとかの他は、育児・虚構・名前系チャチャ・歴史知識偏在ネタとか、まぁ色々。ただ、ぶこめ自体は低調だったのかなという月。
◆12月:16+★数=7:
・月トップ→磯野家、野比家はブルジョワである - Togetter (131 users)
・へのブコメ(26★)→[生活][アニラン1][東京][世代]この手合いで一番ツッコミ入ってたのは、バブル期トレンディドラマ内人物の都内豪華マンションな気はする。あと、昭和中期の都内戸建ては、ブルジョワってよりは偶然獲得された既得権益ではないかな。
・多分、後半への共感が多くて伸びたのかな。因みに個人的には都内のブルジョワというと、割と街道の宿場主とか元農地の地主とか、そういう人として実生活でのコミュニティ活動内でのイメージとしてはあり。
・その他、ハシシタ話2件とかうどん県みたいな鉄板系、「それが大事」の状態遷移の残念さ、アルカイダのヘンテコ日本理解への感慨、絶対笑わせない虚構、とか。
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テーマ: 今年を振り返って

ジャンル: ブログ

国内雑感  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

輪るピングドラム、ようやく色々落ち着いて考察とか。 

 このシーンの晶ちゃんみたいな、ある種の昭和テイストの織り込みとかも面白かったよな(挨拶。

生存戦略 5話

 てな訳で、つらつらと。

◆「システム」としてのこどもブロイラーとか。

 個人的に、「こどもブロイラー」みたいなのものを多蕗センセの過去話あたりで具体的に出してきた辺りで、「んー、こういう方向に風呂敷広げて、どうせこういう仕組み自体を解体するようなお話にはするつもりはそんなに無いんでしょ幾原」とは思ったりしたんだけれど、実際そういうもの自体に運命の力でメスを入れるような物語では無かった、ってのはピングドラムの一つ重要な方向性ではあったと思う。
 こどもブロイラー自体は、恐らく制度とかでもなければ比喩的な象徴でもなく、「システム」として我々の社会にビルトインされているもの、みたいな性質があるのではないかな、とも。もうちょっと言えば、我々が近代的な文明社会として何かを成立させて我々の生活に一定の福利を与える中で、必然的に生成されてしまう回路みたいなものであり、何か特定の民族とか国家とか制度においてのみ成立するようなもの、でもないんだろうなと。
 ……という直感があっただけに、そのシステムそのものを破壊するみたいな帰結は荒唐無稽な手慰みにしかならないし、そうはならないだろうとは予測つくけどこれを見せてこれに手を付けないとまぁ面白くないみたいに思う人はいるんだろうなぁ、とかは思ったり。
 ただ、いみじくもあのシーンで見せたように、こどもブロイラーの壁自体は桃果のような子供がその気になれば突き破れるし晶馬なんかもサクっと入ることが出来るものであったわけで(一方で剣山はそこに立ち入ることはできない)、ある意味解放の鍵は子ども自身が握っているという皮肉さなんかも印象には残った。その鍵があることを自分たちが分かっていない無邪気さこそが、本当の意味での鍵なのかなぁ、なんてことも。

◆登場人物の「世代」と、現実世界とのズレ。

 などと、「システム」の話をしつつ、幾原自身の年齢とかを考えると、幾原の世代ってのは割とオウムで言えば新實とか上祐とか、あの辺りの指導的幹部に近かったりする。因みに、東「鴎」総合病院から暗示される「ジョナサン」こと村井はもうちょっと年上になっちゃうけど。その上で、古い幾原のインタビューとか見ると、結構安保闘争以降で、ある種の「閉塞感」みたいなのは結構意識されてるんだなとは思うし、オウムなんかもそういう地平で育った若者が動員された事件なんだろうなぁ、とは思う。
 と、ベタなことを考えつつ、一方で眞悧センセがもし幾原辺りの世代だとしたら、それこそ95年で彼の年齢が止まっていたとしても30過ぎてるわけで、ちょっとそこまで眞悧オッサン扱いするのもどうかなぁ、みたいな辺りはツッコミどころになってしまったり。
 反面、桃香や、彼女と同年代でほぼ間違いない多蕗やゆり辺りは、アニメではちょっと低めの年齢にされてたり、或いは小説版でも95年段階で10歳とあるから、85年生まれ。ただ、これでもちょっと若いかな、みたいなことは思わなくはない。もうちょい言えば例えばウテナ様が96年スタートの原作で14歳だから1982年生まれで、何となく「ウテナの別実装」的なスーパーヒロインである桃果の年齢もその辺りに比定するのが妥当かなぁ、なんて思いもあったり。
 無論、ある程度現実的にピンと来る姉妹の年齢差として10歳を超えるとちょっと……みたいな要素はあるので、物語の都合としてはあれ以上遡るのは無理があるとは思われ、ちょっと難しい気はするけど、いずれにせよ多蕗やゆり含めて、30くらいが何となく「妥当っぽい年齢」に見えるのよね。その辺りに共感するツボを感じるキャラと言うか。
 結局のところ、そうした「地下鉄サリン事件という我々の住む世界の事件を枕にしつつ、その現実世界に比定すると結構妥当性としてズレが生じがち」なキャラクター配置に関して、やや面映さを感じる部分があって、それが方方で指摘されるような「年齢・時間設定の矛盾」の多さに繋がるんかなぁ、みたいなことを妄想したくなるものである。

◆眞悧と桃果、「ゲーム」の構図。

 後期OPでは、サビが終わった辺りで眞悧とプリクリ様がそれぞれ林檎の上に座って対峙するような構図が見られたけれど、何となくそこからは、眞悧が言うところの「ゲーム」のようなモノを感じる人は多かったのではないか。プリクリは完全に桃果そのものではない(というか、日記が焼けてはじめて桃果に「なれた」)のだけれどまぁそもそも桃果の登場自体を15話まで引っ張ったのだからあそこに出せるわけもなく(つかあそこに出さないために桃果登場を引っ張ったフシもあるが)、まぁ「あの」プリクリ様には桃果の要素を仮託した部分は強かっただろう。
 その辺りの「構図」については、13話辺りでそらの孔分室シーンの眞悧が語る所ではあるが、恐らくあれは「冠葉の力=ピングドラムのパーツであるところの林檎」により再生された陽毬が尽きた段階で、もう一度眞悧がセッティングした、みたいな感じなのかな、とは思いつつ。12話でプリクリ様が「ピングドラムは失われた」と語っているけれど、一度あそこで桃果は負けている。そしてその勝利により恐らくは「闇兎」たる眞悧はリアル世界に「幽霊」として姿を現すことが可能になったと思うのだけど、その上でただ「幽霊としての能力」を使う以前に桃果相手にもう一戦仕掛けた、ということなんだろうなぁ、と。その辺りの細かいルールの説明は全くすっ飛ばしている辺りでどうもこっちの邪推要素が強くなるのが歯痒い所ではあるけど。
 では何故、「もう一度」張る必要があるかと言えば、詰まるところ冠葉を自分で操作するために必要だったから、ってのもあるが、恐らくは陽毬が居なくても残った場のキャラで弄って何とかすることは出来た中で、敢えて陽毬を生き返らせたようにも思われる。多分、そうしないと「本当に桃果に勝利する」感覚が掴めなかったのではないかな。「二人でピングドラムを探す」と眞悧は桃果に語っているけれど、案外眞悧勝利の条件でも何らかの形でピングドラムは発動された、のかな。
 一方で、あの辺りの筋で晶馬が語るメリーさんの物語の最後が引っかかったり。あそこで「罰を与える」女神はやはり眞悧を暗示する一方で、「罰を与えられる」メリーさんは誰かといえば、桃果ではなかろうか、と。あの段階では突飛と言うかそもそも桃果の顔すら出てない段階でいわれてもではあるが、それだけの憎しみを投げる相手に、一度の勝利では足りなかった、というに尽きるのかな。

◆眞悧と冠葉の「距離感」。

 眞悧の敗因は凡そ「最初に冠葉と陽毬の気を引くためにダブルHにマフラーを贈った」ことと「運命日記を燃やした時に、苹果に止めを刺さなかったこと」に尽きるのかな、とは思うけれど、後者については多分、「幽霊」としての眞悧が自ら手をかけることが出来なかった、という面はあったんだろう。
 ではあの時、冠葉に手を下させることが出来なかったのか、みたいな辺りは思う。
 恐らくは、「苹果と、苹果の日記が邪魔」という眞悧からすれば、冠葉に止めを刺してもらえれば有難かったには違いないだろう。しかし、そこまでは指示できないし、逆にそこまで冠葉を完璧にグリップすることが出来なかった、という距離感は感じる。
 それは恐らく、冠葉の「正義」を通じてしか、眞悧は冠葉を操作することが出来なかった、ということになるんだろうな、とも。で、冠葉の「正義」は、人を殺すことを厭わないものではあったけれども、恐らくは、あくまで「テロリスト的な正義」として、「目に見えない相手しか殺せない」みたいな部分はあったのかな、とも。もうちょっと言えば、「自分を知る人の目を見て、その人を殺す」的な意味での「殺人鬼」ではなかったようには思う。テロリストはテロリストである種の卑劣さがあるけれど、恐らく卑劣さのレイヤというか感覚の差みたいなものとして。そういう中で、晶馬を撃つ際に「ずっとこうしてやりたかったんだ」と言いながら、それは陽毬をめぐる嫉妬であると同時に、「弟として抱きしめてやりたかった」とか「大切な記憶を思い出して欲しかった」という感情が巡る中で、「思い出し弾」(だと、自分は確信している)を撃つ、みたいな部分に繋がるんだろうな、とも。
 その意味では、眞悧としては「手駒が足りない」プレイをしてしまったんだろうとは思う。そこから更に元を辿ると、前の章立てで書いたような「桃果に対する個人的な嗜虐心」が存在し、邪魔した、ということだろうか。

◆苹果の、呪文に託した「願い」。

 ピングドラムを「見つける」ことに成功したのは冠葉・晶馬・陽毬の力であったが、その中で最後に「運命の乗り換え」を実現させたのは、結局は桃果の妹であるところの苹果ではあった。恐らくは、「もう一つの帽子の持ち主」に届いたメッセージを池袋で受け取り、J-ARSを乗り継ぎ、四ツ谷で運命の至る列車を捕まえて。
 それはつまり、彼女の「願い」が実現した、ということなんだけど、恐らくは「冠葉・晶馬・陽毬がすべて生き延びる世界」であったのかな、とも。しかし、一方でそれを許さない眞悧の「呪い」はこの乗換においても存在していて、結果として乗り換え先の列車の上で冠葉は消えたし、晶馬は消えるまでもなく苹果に対する等価交換の理を引き受ける形で消えてしまった。結果として、矛盾解決として冠葉と晶馬は、苹果と陽毬から離れた場所で脈絡なく「再生」されるしか無いし(その意味では、例の「りんごの計算」にはそんな同意してるわけではないw)、また冠葉と晶馬が記憶から残ってはいけなかったのかな、みたいなこと。
 ただ、そこに至るまでの過程として、23話の辺りですでに、苹果としては「自分が晶馬を失っても、晶馬が陽毬を失う悲しみを埋めることができない」という諦観があって、だからこそ桃果の呪文を発動させることを決意した、全てをかけて陽毬を助けることを自分の使命としてしまった、そういうものとして今現在Twitterのアイコンで使ってる病院を出た後の雪の中で晶ちゃんに寄り添うシーンを見ると、本当に「そこまで覚悟してしまった」苹果ちゃんの気持ちの深さに思わず涙してしまいそうになるのである。
 逆に個人的には、何があっても晶ちゃんから離れてほしくはない、思ったのだけれど。
 一方で思うのは、あのシーンを描くために、逆に晶馬に「君は今まで見た女の子の中で、一番真っ黒だ」と言わせないといけなくて、それを言わせるために苹果のデスティニー編を8話まで引っ張ってやっとこフラグ立てたみたいな流れだと思うと、これと桃果登場は、ある種の「引っ張り芸」ではあったよなぁ、と。その是非は色々あるんだろうけど。

◆冠葉と晶馬の「檻」。

 最後に出てきて、実は冷静に考えて微妙にしっくり来ないテーマだったり。
 いや舞台の仕立てとしては、あれは納得行くのだけれど、あの「檻」はなんなのか、ってのはこどもブロイラー辺りよりははるかに説明しづらい感はあり。冠葉と晶馬の、とりわけ「親へのスタンス」みたいな部分には色々非対称性があり、冠葉に関しては実親からの拒絶と義父たる剣山への信仰にも似た敬意という二面性があった(それは「良き父」でありながら早世した父を持つ幾原自体のある種の投影には思われた)一方で、晶馬に関してはそれはあまり語られず、一方で晶馬自身は親に対してある種の抵抗は持ってるけれどそれは「ありふれた息子」のそれと異なるようには思われなかっただけに。
 或いは、剣山の冠葉に対する「父性」を相対化する意味での「ピングフォース教団の狂気」みたいなのを描きたかったのかな、的な俗っぽい解釈もあるけれど、果たして剣山が晶馬の実親だったとして、彼もまた夏芽父と同様に、家族に対する潜在的な「リセット願望」があり、或いは夏芽父が存命であれば、冠葉を引き受けるという帰結ではなく、冠葉と晶馬を交換するという経緯になってたのかな、てなことも妄想。
 一方で、親の意識の奥に存在する「もうちょっと違う子であれば」みたいな欲望、的なものを、あの檻として描きたかったのかな、みたいなことも思う。人の親としてこんなこと書いていいのかとか思うけれど、そういう思いって、かなりの親において潜在的に大なり小なりはあったりするんじゃないかな、とは邪推したりもするので。
 この作品自体は、「親から子に引き継がれる因業」みたいな辺りを眞悧のような存在が利用する図式を描いたが、或いはもうちょっと本当は親の因業をもう少しいろんな角度で描きたくて、その上で尺が足りなかったのかなぁ、なんてことも考える。
 まぁ、夏芽やゆりの父・多蕗の母など含め、親の歪みみたいなものを描かれるのは親世代的には痛みは感じる所ではあるけれど、逆にそこから逃げないで親として戒めになる作品ではあるなとは思ったし(またある種の黒さを描かれることで却って「立場を理解されてる」的な感覚もあったりする)、またそこから相克する手段としての「自己肯定」について、深く考えさせられる作品ではあったよなぁ、というまとめ、にはなるのかな。
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テーマ: 輪るピングドラム

ジャンル: アニメ・コミック

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[Fotolog]Ai AF-S Zoom-Nikkor ED 80-200mm f/2.8D 


Another Year Over
Another Year Over; D7000 Ai AF-S Nikkor 80-200mm 1:2.8D ED (340mm) F4.8 1/500s ISO-1600

昨日からぶっ倒れていたので、回顧として書けることは少なく。
年間まとめとしては、「オルフェーヴル一色にならなかった豊穣」なのかな、とは思いつつ。
その上で、有馬を「レベルの高い」結果とは言えずとも豪快に勝った辺りの、三冠馬の成長力は、やはり今年の競馬の中心に据えるべきモノではあったな、と。ポストサンデー時代のある種のルネサンスがメジロマックイーンだとしたら、それはそれで皮肉ではありつつその時代の競馬を見たファンとしてある種の溜飲ではあり。
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テーマ: 馬の写真

ジャンル: 写真

Fotolog  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

[Fotolog]Ai AF-S Zoom-Nikkor ED 80-200mm f/2.8D 


Twilight Farewell ~惜別
Twilight Farewell ~惜別; D7000 Ai AF-S Nikkor 80-200mm 1:2.8D ED (92mm) F2.8 1/320s ISO-1600

能力以上に、時代を牽引する使命を果たし、時代を魅了する力に溢れた馬だったのかな、とは思う。
父スペシャルウィークや、或いは母を追い抜いてのし上がったエアグルーヴに近い王道を往く馬に、惜別。
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テーマ: 馬の写真

ジャンル: 写真

Fotolog  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

有馬記念である。 

欠席者欄的に(挨拶。

Missing
Missing; D7000 AiAF Nikkor 80-200mm 1:2.8 ED (135mm) F4.5 1/500s ISO-640

◎オルフェーヴル
○ヒルノダムール
▲ヴィクトワールピサ
△レッドデイヴィス
△アーネストリー
△トーセンジョーダン

 ただ、このシルシを付けても、恐らく明日自分が競馬場にいる一番の目的は、ブエナビスタの引退式をミルコとなんじゃないかな、と思っている。それだけ、無事に走って欲しい、ということ。客観的な予想としてもこうした局面で、最後まで勝ちっぱなし的な退き方をする牝馬は居ないという気もするけれど、ともあれ「馬券を買わないことで伝える気持ち」を大事にしようかなと。
 一方で、そういう形でこの馬を買わない「代わり」になるのが三冠馬か昨年ハナ差で争ったドバイの王者かというのはやや迷い筋とはなるけれど、ここは無難にオルフェーヴルに。秋の「成長」というか、更に一歩階段を上った感じというのは、他の三冠馬と一線を画するモノであり、それだけに「勝利」が求められる場面ではあるだろう。中山が存外、みたいな気もせでは無いが、出来れば君には「騙されて」欲しくないのだよ、的な気持ちも込めつつ。
 ヒルノダムールは、少なくともフレッシュさという点では、宝塚回避がここでプラスになるようには思われる。敢えて海外遠征したことでここでの優位性が出るというか、その上で負けて何処かを痛めたということが無いのなら、凱旋門が「競馬をしなかった」と捉えるならば去年のヴィクトワールピサが決して向いてるとは思われず事実今年慘敗したジャパンCでも好走したことなどを思いつつ、「海外での刺激」による再度の成長によりこの世代に再び覇を唱える可能性までを見ておきたいとして、敢えてヴィクトワールピサの上に置いてみる。
 ヴィクトワールピサは前走「流石にこれは負けすぎたか」と思ったが、冷静に着差を見れば1秒6で、まぁ上がりの時計には不満が出はするものの、元々2400の馬ではなくレース的にもあの位置から無理に闘志を出す流れでも無かった。ただ、先行力そのものが復活してないとするならばここも見送りだとは思うし、前もJCの経緯からはそこまで緩くならないかな、とは思いつつ。
 この辺りが「単まである」馬で、残りはもうちょっと連下的な扱いとして。
 レッドデイヴィスの鳴尾記念は古馬初対戦としてはやや温い組み合わせであったが、本来もうちょっとやるだろうと思った同世代の馬に勝った辺りのポテンシャル的なモノは感じる。ユタカの奇跡としてはアタマまで欲しいところではあるが、そこまで今の先行ベースなユタカと手が合う相手かは未知数かな、ってのが引っ掛かりとしてはあったりで。コーナリングの腕は落ちてないけど内枠の利は無いとか、微妙に惜しい部分はある。ただ、オルフェを信頼するなら、この馬も一定の敬意は必要なんだろう。アーネストリーとトーセンジョーダンは、共にソリッドな馬である。先行してある程度流れがキツくても、粘り込める信頼性はある。後者をここで今更買うのは如何にも養分臭いと自分でも思うが、しかしウィリアムズの判断力が去年の実績に加わるのなら、やはり去年シルシを打った者として今年も打たざるを得ない。
 そして、その辺りまでシルシ打ってしまえば、案外安心できるレースではあるのかな、と。
 春秋天皇賞、宝塚JCに前年有馬(あまつさえ今年のドバイWC)の勝ち馬、そして牡馬三冠の覇者までが揃って、そこまでのカオスを期待すべきではないかも知れない。エイシンフラッシュがこれを裏切るなら、それはそれで許すけど(笑)。
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テーマ: 競馬

ジャンル: スポーツ

国内競馬  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

[Fotolog]Lumix DMC-TZ7 


First Christmas Tree
First Christmas Tree; DMC-TZ7 DC Vario-Elmar 1:3.3-4.9/4.1-49.2ASPH.(8.5mm) F3.8 1/8s ISO-400

まぁ、お約束的ではありますが。
にしても、鞄重すぎるからとか言って16-85VRの一本も突っ込んでおかなかったのは、やや悔やまれ。
いや、昼に望遠一本勝負で電車を撮りに行って、その後一旦家に戻って装備替える予定が、結局他の目的地に直行とかなった後、勢いでスカイツリー撮りに行ったら、場所的に短すぎる状態で。
しかし逆にこういう時に救われるから、案外コンデジ手放しづらいよなぁ。
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テーマ: 夜景・夕景

ジャンル: 写真

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輪るピングドラム、最終話前のプレビュー的な備忘。 

 陰陽は調和しうるか(挨拶。

陰と陽と ~ 順光
陰と陽と ~ 順光; D7000 AF-S DX Nikkor 16-85mm/1:3.5-5.6G ED VR (85mm) F8 1/1000s ISO-400

 何となく、23話までの段階で、結構「とんでもないエンディング」的な部分は消えた、のかなとは思う。無論それでも最終話にかなりのどんでん返し的な何かは用意されてるのかも知れないしむしろそういう要素を残して欲しい、みたいなことも思うけど、割と丁寧に運命日記を焼いて「それを発動したら等価交換喰らうよ」みたいなことを眞悧センセに説明させた辺り、ある種の手堅さみたいなモノは感じたりもしたので。

 その上で、恐らくは日記が消えたことが条件と思われる何かでペンギン帽子はプリクリ様ではなく愛生様になってしまい、恐らくプリクリ再発動は無い……のかなぁという展開で、ここは期待しないのだけれど、むしろあの格好で陽毬ちゃんがHHと再会して何らかのHHH的な展開は……どうなんかなぁ見たいような見たくないような。つか、最後めっちゃご都合的に陽毬ちゃんが普通に生き返って苛められることもなくHHと一緒にアイドルになって「Rock Over Japan」をライブで熱唱するのがラストシーンとかだったら、「何そのアイマス、昨日見たよ」とかツッコむぞw。…はサテオキ、実はプリクリ様が復活する必要もなくて、ある意味陽毬自身がもう23話の晶ちゃんとのキスシーンみたいな部分でプリクリ帽子使って冠ちゃんにアプローチしたようなシーンを見せてしまってることで、自分の中で「それは、もういいのかな」的な気持ちにはなっていたり。
 何となれば、陽毬はもう「1話の段階で死んでいる」ことを考えると、ある意味生きていること自体がチート的な状況ではあるので、恐らく陽毬自身がある種の能力を発動するという意味では「彼岸から動くことしか出来ないのかな」みたいなことは思っていたり(だから、冠葉は晶ちゃんにしか救えないのだろう)。

 一方で、陽毬はある意味、他のキャラクターが超えようとしてなかなか超えられないハードルを、もう随分前にクリアーしてたんだな、みたいなことも思っている。
 それは例の晶ちゃんとの幻想シーンで見た回想にある通りで、言わば彼女は「自己肯定」を、冠ちゃんと晶ちゃんのお陰で獲得できている、ということ。基本的に晶ちゃんが「運命の人」と気付いた割には、陽毬はそこでの軋轢を見せずにすんなりと晶ちゃんを苹果ちゃんに呉れてしまうようなスタンスに見えるし、そこをもうちょっと絡まったネタにしてもよさげには見えたのだが、根本的にその必要は無かったのだ。「運命の人」との絆を滑走路として、こどもブロイラー的な自己否定から脱出することが、もう出来ているのだから。
 自己否定の脱出は、単に「そこから救われる=自分を肯定する誰かの発見」だけでは果たされず、「運命の人」に縛られることである種の本末転倒の罠に嵌る。多蕗はそれに縛られることで復讐の鬼に憑かれ、また苹果ちゃんは脳みそド腐れゲロ豚ビッチ娘になってしまった。この文脈で、桃果は救いの女神などではない。多分、誰もそんな人にはなれないのだろう。そして「自己肯定」とは、自分を肯定する誰かから巣立つところまでが含まれるのではないか。檻なり箱なり棺なりを、それこそ、突き破って。

 さて、陽毬にとってはそういうイベントが伝えられた一方で、真砂子にとって22話で冠葉に救われたことは、ある種の肯定の獲得であり、一方で真砂子もまた陽毬と同様に「死から蘇る、偽りの延命」を得た辺り。その意味では、陽毬と真砂子、そして帽子の中の人としての桃果という3人の女性が彼岸からバックアップする形で冠葉・晶馬の兄弟を囲うという構図が出来てるのかなと思う。それが眞悧の野望を砕けるかどうか、というのが最終話の図式だろう。少女による革命を少年が追い掛け、その先にあるモノがピングドラム、なのかな、とか。

 そんなことを思いながら、輪るピングドラム最終回を待つのである。
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テーマ: 輪るピングドラム

ジャンル: アニメ・コミック

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[Fotolog]Sigma APO Macro 150mm F2.8 EX DG HSM 


Livin' on the Rail
Livin' on the Rail; D7000 Sigma APO Macro 150mm/1:2.8 EX DG HSM F4.5 1/3200s ISO-400

競馬場の客席ラチにて。
マクロ的な使い方は余りしないけど、単に寄れる望遠ってだけで案外便利だったり。
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テーマ: 撮ってみた

ジャンル: 写真

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[Fotolog]Leica DG Summilux 1:1.4/25 ASPH. 


Tokyo, Route #1
Tokyo, Route #1; DMC-G1 Leica DG Summilux 1:1.4/25 ASPH. F1.4 1/40s ISO-800

こちらはISO上げて、手持ち。
どっちかというと道の光をメインにしてるから、全体的に暗めに撮っても大丈夫な雰囲気のフレームで。
高感度弱いことには定評があるが、案外800くらいまでなら何とか見れるものにはなるかな。
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テーマ: 夜景・夕景

ジャンル: 写真

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[Fotolog]Voigtländer Nokton Classic 40mm F1.4 


Soft City Nightscape
Soft City Nightscape; DMC-GF1 Voigtländer Nokton Classic 40mm F1.4 F1.4 1/6s ISO-100

等倍で見たらピントは来てる気がするし、窓硝子がそんな汚かったとも思わないのだけれど、
置いて撮ってみたらやたらと霞んだような収差が付いたような、そんな感じの絵に。
何か光芒も滲んでるし(コマは仕様だけれど)、ちょっと妙な写真である。
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テーマ: 夜景・夕景

ジャンル: 写真

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[Fotolog]Ai AF-S Zoom-Nikkor ED 80-200mm f/2.8D 


Feel at Home
Feel at Home; D7000 AF-S Nikkor 80-200mm 1:2.8D ED / TC-17E II (340mm) F5.6 1/800s ISO-1000

海外で何かを「見つける」ことで強くなってるといいな、と思う。
割とそういう理由で、海外帰り緒戦の馬は応援したくなるものではあり、勝利して何より。
まずは、お帰りなさい、と。
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テーマ: 馬の写真

ジャンル: 写真

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[Fotolog]Olympus M.ZUIKO Digital ED 12mm F2.0 


Joint Structure
Joint Structure; DMC-G1 Olympus M.ZUIKO Digital 12mm 1:2,0 F5.6 1/25s ISO-400

絞り込んでパンフォーカス。夜は、意外と暗くてもイケる。
ところで、オリの新12-50が暗いと方々で評判だが、多分パナソニックなら普通にφ58で300gにしてf/5.6にしたんだろうなと思いつつ、敢えてそれを選ばないオリの無駄なポリシーの強さも面白いというか。
冷静に考えれば、手ぶれ補正内蔵してれば、結構使えるシーンは多いのかもね。
動くガキとかは面倒そうだけれど、それはそれで45/1.8でもどうぞ、ではあろうし。
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テーマ: イルミネーション

ジャンル: 写真

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[Fotolog]Ai AF-S Zoom-Nikkor ED 80-200mm f/2.8D 


Blue Ribbon Face
Blue Ribbon Face; D7000 AF-S Nikkor 80-200mm 1:2.8D ED / TC-17E II (340mm) F4.8 1/1600s ISO-400

基本的にはいいデザインだと思うけれど、正面から見ると顔の口に見えてしまうブルーリボンロゴ。
青いドヤ顔、というかw
しかし、AE1億人の時も思ったけど、1編成かせいぜい2編成くらいだけ付ければいいのに。
しかも多分1億人の時も割とそうだったけど、結構これ長いこと引っ張りそうよね。
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テーマ: 鉄道写真

ジャンル: 写真

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[Fotolog]AF-S Nikkor 85mm f/1.4G 


陰と陽と ~ 日照
陰と陽と ~ 日照; D7000 AF-S Nikkor 85mm f/1.4G F2 1/5000s ISO-100

ファインダを正面から覗けないような真正面からの日照。
実際には、そんな鬱蒼とした場所じゃないけれど、ちょっとそんな雰囲気にも見えてしまったり。
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テーマ: 紅葉

ジャンル: 写真

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[Fotolog]AF-S Nikkor 85mm f/1.4G 


Reflection
Reflection; D7000 AF-S Nikkor 85mm f/1.4G F1.4 1/3200s ISO-100

玉ボケがクリアな昼下がり。
とは言っても、あっという間に日は傾くのだけれど。
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テーマ: 水のある風景

ジャンル: 写真

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[Fotolog]Voigtländer Nokton Classic 40mm F1.4 


Tranquility
Tranquility; DMC-GF1 Voigtländer Nokton Classic 40mm F1.4 F2 1/50s ISO-400

何気に鉄道写真でもあったりw
ちょっとレンジファインダっぽくモノクロにしてみたが、やはり画角がちょい狭い。
クラシック兄弟の35mmをNEXかGXR Mount辺りに使えば、結構いい感じに遊べるのかな。
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テーマ: モノクロ

ジャンル: 写真

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[Fotolog]Ai AF-S Zoom-Nikkor ED 80-200mm f/2.8D 


Fuji Beyond Tokyo
Fuji Beyond Tokyo; D7000 AF-S Nikkor 80-200mm 1:2.8D ED / TC-17E II (340mm) F6.3 1/500s ISO-100

テレコン試し打ち的に、富士山引き寄せてみた。
AF速度がどの程度落ちてるかは、この手の被写体では今ひとつピンと来ない。
むしろ自分がフレーミングをちゃんと押えるのに四苦八苦しちゃうし。
高倍率コンデジとかでも撮れる絵ではあるが、レタッチ耐性で重い得物使うと上回りはする、かな。
そして、水平取るのにメッチャ苦労する縦構図
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テーマ: 富士山

ジャンル: 写真

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[Fotolog]Olympus M.ZUIKO Digital ED 12mm F2.0 


December Stream - Stairway
December Stream - Stairway; DMC-G1 Olympus M.ZUIKO Digital 12mm 1:2,0 F4.0 1/25s ISO-400

表参道三部作、的に、ヒルズの中へ。
12mmで、パースを効かせて。
エスカレータ乗りながらなので、ちょい動態ブレしてるかも。
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テーマ: 夜景

ジャンル: 写真

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[Fotolog]Lumix G Vario 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH. / Mega O.I.S. 


December Stream - Autos
December Stream - Autos; DMC-G1 Lumix G Vario 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH.(14mm) F11 4s ISO-100

プロのフォトグラファーとは、自分の頭に思い描いたのとまったく同じ画像が得られる人。
しかしそもそも、「思い描くもの」が出現することを期せなければ、描くもの自体に会えないのだ。
それを期する計画性が、写真の大きなスキルではあるかな、と思う。
一方自分は、結構場当たりでカメラ置ける場所探したり、あんま考えて臨んでないよなぁ。
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テーマ: 夜景

ジャンル: 写真

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[Fotolog]Leica DG Summilux 1:1.4/25 ASPH. 


December Stream - Men
December Stream - Men; DMC-G1 Leica DG Summilux 1:1.4/25 ASPH. F1.4 1/30s ISO-160

開放夜スナップ。
表参道はやや坂があるので、こういうイルミでしっかり光が入りやすい、のかも。
こういう絵なら、クロスフィルタ付けてもう一枚とか試してみたかったかな。
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テーマ: 夜景

ジャンル: 写真

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[Fotolog]Lumix G Vario 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH. / Mega O.I.S. 


Towerscape
Towerscape; DMC-G1 Lumix G Vario 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH.(45mm) F9.0 1/100s ISO-100

このレンズが出るのは、殆ど家族とのお出かけイベントの時であり。
で、すげー混んでたぜ最終日のドラクエ展(挨拶。
結構ぐったりしつつ、休憩がてらにヒルズからの風景など。
G1で後処理のソフトHDR使うとどうしてもノイズが乗りがちだが、これだけ晴天ならまだ使える。
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テーマ: 風景写真

ジャンル: 写真

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[Fotolog]AF-S DX Nikkor 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR 


Autumn Climax
Autumn Climax; D7000 AF-S DX Nikkor 16-85mm/1:3.5-5.6G ED VR (25mm) F8 1/100s ISO-200

ほんの一週間そこらのことなのに、何故か秋が遠く感じられる。
どちらかというと、気持ちが先行きのことばかり思うからではあろうか。
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テーマ: 紅葉

ジャンル: 写真

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ショウワモダンを悼む。 

 せめて、気丈に明るい色で、来世での多幸を祈りつつ(挨拶。

Chrysanthemum
Chrysanthemum; D7000 Sigma APO Macro 150mm/1:2.8 EX DG HSM F5.6 1/640s ISO-200

 個人的には、未だに不思議でいるのである。
 何故、ショウワモダンは安田記念の勝利以後、輝きを失ってしまったのか。

 何というか、毎日王冠からマイルCS、そして或いは今年も含めて、マイル戦線の主役としてターフを席巻すべき馬であっても良かったのではないか、と割と素で思ってしまっている。父は実際秋には完成された姿で素晴らしいレースを見せていたし、安田記念を勝つような馬は概ね、曲がりなりにもどこかで見せ場を作る程度には地力あるか既にG1を勝った馬であることが多く、似たような上がり馬であったアサクサデンエンも、その後G1は勝てずとも翌年は人気薄をあざ笑うように2着で意地を見せた。

 そういう意味では、この馬の儚さは、未だに違和感があり、いや別にこの馬の勝った安田記念のレベルが高かったかと言われればまぁ時計は速かったけれどメンバー的にはややエアポケットだったし少なくともトップレベルではないって辺りまでは同意しつつも、どうも説明しづらい。いやまぁ、オークスとか勝ってその後鳴かず飛ばずとかなら、最近でも*ローブデコルテIIとかサンテミリオンみたいに、世代的な要因も含めてまぁ仕方ないよねぇみたいなのとかあるけど、そういう意味での「こうなってしまう必然」みたいなのが、自分の中で位置づけ出来ないのである。
 もうちょっと言えば、そういう場面を作り得なかったのであれば、この早世にはある種「納得が行ってしまう」部分が逆説的には出て来る、のかも知れない。あのレースを再現するために生きるすべが無いのならば、そう寿命を延ばしても仕方ない、みたいなある種の諦観の理に嵌ったように、世を去ったようにも思われる。

 しかし、ショウワモダンがもう一度輝けなかったのが本当に彼の実力によるものなのか、いや別にこれは厩舎の不手際みたいなモノを問うという意味ではなく、いや実際はもっと高いポテンシャルを持っていた馬だったけれど、かなりの低い確率の不幸の連鎖に見舞われた極めて希な偶然でこういうことになってしまった、自分の中では未だにそう位置づけたい存在、でもあるのだ。無論、ショウワモダンのためにもそう思いたいし、安田記念というレースの沽券のためにもそう思いたい部分もある。中距離馬によってドーピング的にレベルを高められるレースでは無いはずなのだ、あのG1は。

 それにしても、古馬G1における「一発屋」的な存在を思い出しつつ、秋のマイルで一度だけ輝いたトウカイポイントのことを思い出し、彼が中山記念で故障しつつも、辛くも生命には別状無く留まったことなどを振り返りながらNetkeibaのデータページ見てたら、元気に障害を越える写真だったので、ちょっとグッと来てしまったのだ。

 せめて、生きていれば。早世を惜しみ、心からその死を悼む。
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テーマ: 競馬

ジャンル: スポーツ

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[Fotolog]Canon Lens New FD 135mm 1:2 


Harmony
Harmony; DMC-G1 Canon Lens New FD 135mm 1:2 F2.8 1/640s ISO-100

自宅から手軽に行ける紅葉スポットということで、本土寺。
背景の適度な暗さを露出で選びながら、壁紙調に。
だんさくから拝受したDomke F-2での初お出かけだけど、ダブルマウントでも軽快なのは良いですね。
あとは、クリーニング出して煙草の臭い落とさなきゃw
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テーマ: 史跡・神社・仏閣

ジャンル: 写真

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[Fotolog]AiAF Nikkor 35mm f/2D 


In Silence
In Silence; D7000 AiAF Nikkor 35mm/1:2D F5.6 1/30s ISO-800

森の中での、一時のノスタルジー。
休暇を取れるのは、まぁ悪いものではない。
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テーマ: 史跡・神社・仏閣

ジャンル: 写真

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