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殿下執務室2.0 β1

  : 

有芝まはるが綴る、競馬話その他の雑談、そしてYet Another Amateur Photography。

コシナの本気か、Nokton 25mm F0.95。 

 ファロン超えとは(挨拶。

Need for Speed
Need for Speed posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Leica DG Macro-Elmarit 45mm/F2.8 ASPH. F2.8 1/40s ISO-800

ノクトン25mm F0.95@コシナ

 てな訳で何か4/3Rumorsが騒がしいなぁと思いつつ、どうせ大したもんでもなさげなかと昨日は寝てたのだけれど、出て来たのはコシナレンダーのレンズ、って辺りで「んー、まぁやっぱそんなもんよね」的なニッチな部分での新規参入な感はあったのだけれど、そうは言ってもF0.95かよ、という辺りで予想は超えてきた、みたいな部分はあり。

 個人的にはまぁ、フォクトレンダーとかのSWHとかUWHといった超広角が人気を博してるのを見つつ「んー、これ良さそうなんだけれど、換算でただの広角になったら意味ないよなぁ」的な辺りで、いっそMicro Ultra-Wide Heliar 6mmとかつくらねぇもんか、とかネタ的に思ってはいたのですけれど、案外直球的な25mm=換算50mmという標準の王道大口径から来たなぁ、と。
 この領域ではパナのG20/1.7パンケーキが鎮座していて、パナとしてもこれが嵌りすぎてるだけに逆に似た領域でのズミ25mmとか移植しづらいんではみたいなことは思ってたし、実際アダプタで使うにもそこまで利用頻度上がらなさそうには思う画角だなぁと思って、結局中望遠番長状態になってたりもしますが、逆に言えばわざわざマイクロフォーサーズのレンズ作るに当たって、既にアダプタで愛用されてる領域と被らせる手も無いだろう、となると、案外標準でインパクトのあるスペックってのは、そこしかない的な落とし所だった気もするし、そこしか落とし所が無いのに敢えて出した辺り、アダプタ経由でノクトンやらカラスコが有意に売れてくれたんだろうとも推測できたり。

 スペック的には、F0.95も然り乍ら、そのスペックで更に17cmまで寄れて、撮影倍率もG20/1.7の倍だから、疑似マクロっぽくもある。シグマだったら「Macro」とか確実に付くのだろう。多分このレンズ買う時には、似たような疑似マクロの Flektogon は手放すだろうなぁ、的な(画角全然違うし、あれもいいレンズなんすけどね)。この「寄れる」特性は、例えばAPS-Cでシグマ30/1.4使うのとボケ変わらない的な口さがない向きに対してのある種の差別化にもなり得るかな、とも(まぁ実際このレンズ、ボケよりもスピードの方が魅力だと思うけど)。
 にしても、既存のフォクトレンダー系レンズと比較しても、例えば価格ではこの手の大口径って35/1.2とか50/1.1が12万だったのに比べて、F値を更に上げつつ5桁に抑え、マイクロフォーサーズ設計の優位はあれど、0.95の先達に比べて100~200gは軽量、しかも20mmの一眼用カラスコよりも寄れるなど、かなりスペック的には積み重ねた形跡があり、趣味レンズとしてはなかなかのバーゲンだとは思うし、コシナ的にも気合いは感じられる。
 というか、これまでアナログとMFに拘ってきたメーカーのデジタル専用初号機な訳で、気合入らん訳ねぇよな、とも。

 その意味では、気合いを意氣に感じて、お布施的にポーンと買ってしまってもいいのだけれど、どうしても問題は並行する他社の動向。パナソニックがGH1更新を控えて、初期レンズ投入も一巡した辺りで、新しいロードマップ待ちな状態だし、オリンパスも既存一眼レフとの路線統合のポリシーがまだ見えてこず、それに合わせたプロダクトの方向性的な辺りがこちらも待ち状態。ここで、出ないと思ったズミが出ちゃったりしたら、やはり出てから比較すれば良かったみたいな話にはなるかもだし、ちょい慎重になってしまう部分はあり。
 ただ、そこまで量的な意味での生産能力が高いメーカーではないだけに、人気しちゃうと今度は出荷待ちが結構発生しそうな点もあり、他人に対しては背中押したいタイプの新製品かなぁ、ともw。
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テーマ: ★カメラ&レンズ・機材

ジャンル: 写真

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