05« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»07

殿下執務室2.0 β1

  : 

有芝まはるが綴る、競馬話その他の雑談、そしてYet Another Amateur Photography。

世界のフレームに入り、大会を去る代表。 

 敗退したのではない、去るだけだ(挨拶。

我々の代表が去った日の青空
我々の代表が去った日の青空 posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-TZ7 DC Vario-Elmar 1:3.3-4.9/4.1-49.2ASPH.(4.7mm) F4.0 1/500s ISO-80

 色々とGoogle Newsとかで、英語記事を掘ったりしていた。
 全体を通して何となく見えてくるのは、パラグアイ対日本の試合自体は凡戦としながらも、日本のグループリーグを含めた今大会の戦いに相応の敬意を表しており、それが昨夜の凡戦によって覆すべきものではないという見立てではある。本田に代表されるような個人の才能の向上、アジア的な全員の整然とした組織ワーク、そして率直に自分たちの立ち位置を自覚した岡ちゃんや選手たちのストイックな態度、そういった辺りが良い意味でシナジーをなしていたような。実際のところ、韓国もグループリーグを突破したのだけれど、どうもアルゼンチン戦の惨敗のイメージがあってやや評価が落ちるのは気の毒であるが、まぁセットで「アジアの実力」を見せた的な扱いというか。

 そうした中で、サイモン・クーパーだったかが「この大会のヨーロッパは弱いが、それを倒して上がってくるチームもアルゼンチン以外はヨーロッパ的にプレイしてくるチームばかり」という指摘をしてて、なるほど的な部分はあり。確かに、昨日のパラグアイも相当に「組織」に寄ったチームであるように見えた。アタッカーの個人技はにおいて個のエゴは前面に出ず、ディフェンダーはバイタルエリアでもセットプレイの脅威を意識してあからさまに削るようなマネはせず、パスの出所をしっかり捕まえる。何というか、USA代表を相手にしてるような気持ちも、ちょっとだけあったりした。実際、「ヨーロッパ的」と言うよりは、こうした組織プレイベースな一方でサッカー文化では先進国に及ばぬ中位国ってのはある種、USAサッカー辺りの同類項的ではあるのだろう。

 そうした中で、今回、我々の代表と、韓国そしてUSAといった辺りがともにベスト16に残った。やや自分たちを贔屓目に見るが、恐らくこの3つの代表は、立ち位置してかなり近いようには思われる。と言うか、今回の活躍で、我々は「このフレーム」の一角を占める存在になり得ることを証明した、と思う。

 そして、例えばスウェーデンやベルギー、トルコのような UEFA の代表チームがたまにフィットすると準決勝くらいまで届くのと、これらのチームの活躍ってのは、なかなかに違ったニュアンスを持つのかなぁ、なんてことも。
 恐らくそれは予選の関係で、超大国をシードした苛烈な予選の中で戦って、数大会に一度程度の頻度で強さを見せて進んでくるチームと、かなりの確率で予選を突破できる程度の潤沢な枠に恵まれて、さしあたり本選に出る頻度は高いが、ガチの強国とガチな勝負が出来る機会には乏しいチームとの違いであろう。
 で、後者に属する我々は、ワールドカップ本選をどう戦うべきか、と考えると、やはり「ベスト4」という目指し方では無いのかな、とか思ったり。どちらかというと、もうちょっと長い目でゆっくりと坂を上るようなイメージを持つべきなのかなぁ、と。例えば、「連続GL突破」的な記録を目指していく、みたいな。それで悪くとも3大会に2大会くらいはGLを突破し、出来ればベスト8までは行きたい、的な。無論そうした中で、本田のように優勝を公言する選手はいてもいいが、まずは国としての方針としては、そこに張り付くこと。

 例えばパラグアイなども、CONMEBOL 予選をコンスタントに通過し、GL でも健闘を重ねるというフェーズを積み上げた上で、今回のように組み合わせの妙を得て、ベスト8を実現した訳である。とにかく、何年掛けても「数」を指向して、そのノウハウを継承することで、欧州の中堅国のような転落フェーズを避けつつ、漸進的にフェーズを上げていくことなのであろう。
 何となく、そういう道筋が見えた、そして今回、ある意味「最低限」と言うべきギリギリの準備になりながらも今回の成績を達成できたことで、我々は最早「ワールドカップの末席を汚す珍客」ではなくなったのかも知れない。その誇りを持ちつつ、安住しないひたむきさを積み上げられるか。
 一足飛びのアチーヴメントでないからこそ、達成できる何かを、追い求めて欲しいな、と。
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A Day in my Life... 

 たまにはベタな話で(挨拶。

Paint it Blue
Paint it Blue posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Lumix G 20mm/F1.7 ASPH. F1.7 1/30s ISO-125

1986年、有芝にとってマラドーナとは、何か知らんがとんねるずが話題に出してるアルゼンチンの面白い選手でしかなかった。しかし、映像を見るからに、如何にこの選手が本当に面白いかは十分に伝わっていた。一目見て焼き付く何か、というべきか。
1990年、有芝はさほどサッカーに触れる機会のない文化系高校生だったが、皇帝ベッケンバウアーという中二病的な二つ名の監督に率いられた白いユニの代表はなかなか格好いいなとは思っていた。夏の暑い学校の中で、放送室は冷房が効きテレビも見られるアジールであった。
1994年、有芝は就活に行き詰まり、フラフラに打ち拉がれながら、大学生協の家電コーナーで現実から逃避する中で、バレージとバッジョのPK失敗を見送っていた。ブラウン管の奥からも、カリフォルニアの太陽の燃える様ははっきり窺われた。カッターシャツの襟元に汗がじんわりと染みた。
1998年、有芝は風変わりな研修でシリコンバレーに居り、その休日のホテルで、サイレンススズカ初G1の一報をMLで眺めた後、苦しげに歩くロナウドと輝かしいジダンを堪能した。因みに、我々の代表の試合も、一試合は小旅行中のホテルでの観戦だった。ラモスの怒りに共感出来なかった。
2002年、有芝は、スポーツバーや日独協会などのPVを試合ごとにハシゴしつつ、地元開催で我々の代表やドイツ代表に、普段滅多に出さない奇声を張り上げて魂を込めていた。試合の評論は、もはや雑誌などよりはネットで余程気の利いた意見が、議論を通じて見出されることが出来た。
2006年、有芝は、ようやく生まれた長男を膝に抱えながら、カイザースラウテルンでの逆転劇を厳しい表情で見据えていた。当時のアルバムには、ベビーラックからカメラ目線を向けて笑う息子の写真。その背後には、新調した液晶TVでブラジルがフランスに苦戦する姿が映し出されている。
2010年、有芝は新たな命のカウントダウンに備えつつ、出来れば我々の代表がこの子の誕生までは勝ち残って欲しいと祈っている。長男が寝静まる頃にPCに向かってTwitterのクライアントを叩き、実況のタイムラインに参入する夜を繰り返しつつ。

試合数が少ないワールドカップは、記憶が濃密に結びつく。
あなたは今、どういう状況を記憶に刻んでいますか?
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代表男としての珍記録@ウカシュ・ポドルスキ。 

 白い方が勝つわ(挨拶。

白で迫る
白で迫る posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Leica DG Macro-Elmarit 45mm/F2.8 ASPH. F2.8 1/1000s ISO-100

 で、例の誤審と惨敗で全イングランドが混乱のズンドコなイングランド対ドイツですが、ふと気付いたこと。
 それは、この日2点目を挙げたウカシュ"ルーカス"・ポドルスキのこと。ポルディ王子はこのゴールでAマッチ40得点目を挙げた訳ですが、この選手のブンデスリーガ1部での得点は、ケルンで2シーズンやって22ゴール、その後バイエルンに行って15ゴール、そしてケルンに戻った昨シーズンが僅か2ゴール。
 締めてブンデス1部で39ゴール。ってあんた、

代表でのゴールの方がリーグでのゴールより多い!!

 いや~これ、普通にこのレベルの選手においては、相当な珍記録ではないか。普通代表に上がるフォワードなんてのは、所属するリーグでアホみたいに点を取るから代表に呼ばれて結果を出す訳で、もっとゴールをリーグで挙げてるものだろうし、代表の試合数はクラブの試合数よりも明らかに少ないのだから、余程の点取り屋でも代表でそこまでゴールを奪うのはそんなに簡単ではない。
 この手の選手って例えばアジアとかで、弱敵相手にやたらゴールを挙げて、なおかつ海外移籍とかしちゃったりしてカベに当たって点が取れなかったらこういう選手も居なくはないのだろうけれど、でも高原とかみたいにJに居る間にそこそこゴール数溜めちゃうケースも多い訳で。現状の岡崎とかもかなりアジア相手で稼いでもJの数には届かない。そう考えると、なかなか無いよなぁ、と。因みに類例でウリナラのテリオスさんとか案外海外でゴール稼げてないのでイケるかと思ったら、そもそも代表でそんなにゴールしてなかった(笑)。あそこだとイ・ドングが結構数稼いでるけど、彼もKリーグが長いしなぁ。

 それにしても、既にしてワールドカップ3大会12ゴールというお祭り男ぶりでゴールを伸ばすクローゼが居るだけでも結構訳分からん脅威が相手にある一方で、どんだけリーガで結果を出せなくても代表では結果を出せるポドルスキみたいな選手が居たら、そらドイツ代表そう簡単にやられんわ、というお話なのでしょうなぁ。大会前に、このシーズンでのこの両者の不調から、或いはFWを変えてくるかと思ったのだけれど、変えずに結果を出してしまうってのは、何とも。その上で、こうした代表な意味でベテランをある程度ピッチに残せることで、エジルやミュラー、ケディラといった代表歴ヒトケタでいきなりWM登場という若手のプレッシャーを軽減できてる面もあるだろうし、そういう効果も大きいのかも。
 結構若い若い言われるドイツ代表だけど、4バックのうち3人と、前線の2人、中盤のシュヴァインシュタイガーと、要所に前回大会のレギュラーしっかり残せてるからなぁ、と。個人的には、今回既に3ゴールのミュラーが、このポーランド系先達の系譜を継ぐようなお祭り男になるのか、それとも今季の勢いそのままにバイエルンでも点取り屋として成功するのかが、今後注目したくはあり。まぁFCBあんま好きじゃないんで、お祭り男でも悪くないかな、とは思いますが(笑)
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もうすぐ発走@決勝トーナメント。 

 「ヤキソーバ、ヤキソーバ、ヤキソーバ」「オー、テマキ・オレー」(挨拶。

マルチボールシステム
マルチボールシステム posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Leica DG Macro-Elmarit 45mm/F2.8 ASPH. F2.8 1/60s ISO-400

7月11日サッカーシティ64R 20:30発走 芝90分
FIFAワールドカップ(G1)
総賞金US$30000000 牡・セン全年齢 定量(11人、交代選手3人)
枠馬 馬名      国家平均齢 GAG  監督   戦勝 前走     前々走    前々々走  
11カネヒキリ    URU 牡26.7 121 ムルタ   4317 ○Mキッツ1-0 ○Mバトラ3-0 △Sブロッ0-0
12セイウンワンダー KOR 牡27.1 115 ホ・ジョンム276 △Mファル2-2 ●カンパ 1-4 ○Sメガワ2-0
23スクリーンヒーローUSA 牡26.9 121 ブラッドリー287 ○Cトゥレ1-0 △Eデピュ2-2 △Dスカイ1-1
24ワンダースピード GHA 牡24.2 117 ラエヴァッチ73 ●Rディザ0-1 △Uライバ1-1 ○Fダット1-0
35オウケンブルースリNED 牡27.7 125 v.マルヴァイ3919 ○Aシェイ2-1 ○Mランベ1-0 ○Aキング2-0
36フェラーリピサ  SVK 牡22.4 117 ヴァイス  31 ○Eシチー3-1 ●Lコンサ0-2 △Kヘヴン1-1
47タニノウォッカ  BRA 牡28.6 128 ドゥンガ  9566 △Bビスタ0-0 ○Tマッタ3-1 ○Kキセキ2-1
48フリオーソ    CHI 牡25.9 120 ビエルサ  289 ●Dジャニ1-2 ○Jメイル1-0 ○Mゴッホ1-0
59マイネルキッツ  MEX 牡27.1 120 アギーレ  4812 ●Kヒキリ0-1 ○Sブロッ2-0 △Mバトラ1-1
510カンパニー    ARG 牡27.0 124 マラドーナ 6836 ○Sメガワ2-0 ○Sワンダ4-1 ○Mファル1-0
611ディープスカイ  ENG 牡28.7 123 カペッロ  5826 ○Eデピュ1-0 △Cトゥレ0-0 △Sヒーロ1-1
612レッドディザイア GER 牡24.9 124 レーヴ   9557 ○Wスピー1-0 ●Fダット0-1 ○Uライバ4-0
713ミヤビランベリ  JPN 牡27.8 115 岡田武史  134 ○Aキング3-1 ●Oブルー0-1 ○Aシェイ2-0
714ライブコンサート PAR 牡28.1 117 マルティーノ257 △Kヘヴン0-0 ○Ferピサ2-0 △Eシチー1-1
815ブエナビスタ   POR 牡27.7 125 ケイロス  2212 △Tウオッ0-0 ○Kキセキ9-0 △Tマッタ0-0
816ドリームジャーニーESP 牡25.9 126 デル・ボスケ5224 ○Fオーソ2-1 ○Mゴッホ2-0 ●Jメイル1-2


 てな訳で、初戦に関してはもはや出走開始になってしまったが、例の競馬でたとえてみるのフォローアップとして、決勝トーナメント出走馬、しめて16頭立ての簡易馬柱でも。元ネタの方は天皇杯でこれだったらなかなかのカオスという勝ち上がりっぷりでしたが、これがワールドカップの魔力というヤツか。
 やはりミヤビランベリとしては、外枠に入ったドリジャニとブエナが如何にも手強いですな。明日のホンモノの方のアトサキも合わせて注目ではあるでしょうか。しかし、この枠順だったらむしろポルトガルが昨日勝ってしまって1位通過した方が、妙にリアルとのシンクロニシティがあって笑えるよなぁと思ったのだけれど、凡戦になったことも含めて惜しいというか。セイウンワンダーは宝塚記念の方でもそこそこ有力視される存在で、果たしてこちらでどの程度台風の目になるのかは興味深いところではあります。因みに、今の韓国代表、珍しくというかそこそこ肩入れしてみてる。別に2006の時は全然そういう感情沸いてなかったんだけど、不思議というか。
 ミヤビランベリが穴を開けるには、エアシェイディを相手にしたイメージできっちり本来の先行力を発揮して欲しいところかなぁと思われます。その上で、トップホースの貫禄に物怖じしなければ。

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グループリーグ突破を嘉する@「はやぶさのように」切り詰めて。 

 高みを、目指して(挨拶。

空を独占する者
空を独占する者 posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Lumix G 20mm/F1.7 ASPH. F5.6 1/1300s ISO-100

◆Dänemark-Nippon 1:3(0:2)
0:1 Honda (17., direkter Freistoß, Linksschuss)
0:2 Endo (30., direkter Freistoß, Rechtsschuss)
1:2 Tomasson (81., Elfmeter-Nachschuss, Rechtsschuss)
1:3 Okazaki (87., Linksschuss, Honda)
[SPIELNOTE:3,5]

==NIPPON==
TW:Kawashima (3)
DF:Komano (4), Nakazawa (2), Tulio (3), Nagatomo (3)
MF:Abe (3), Endo (2,5) - Hasebe (3)
AF:Matsui(2,5), Okubo (3) - Honda (1,5)
74. Okazaki (-) für Matsui
88. Konno (-) für Okubo
90.+1 Inamoto (-) für Endo

 日本代表が、何故直前にここまでチーム力を向上させることが出来たか。
 恐らく答えは簡単で「選択肢が狭まった」から、なのかなぁ、と。

 代表チームは、まぁ大国にしても Not So 大国にしても、タレントの集まりではある。そうしたタレントの集まりは、何らかの形で贅肉化しやすい。「スターの可能性」を追求しても、サッカーは11人で連動する競技なのである。そうした辺りが、代表チーム作りの難しさ、ではあるのだろう。
 そういう意味では「定食」と揶揄されながら、岡ちゃんはそれでも本田と中村俊を連動させようとか、阿部をセンターバックに入れたりとか、迷走気味ではあるが色々と「可能性を探す」作業を代表チームを作る過程で行っていたとは思う。それが戦略的には功を奏しなかった訳で、多分今の日本代表および呼ばれなかったメンバーでもうちょっと「良いチーム」は作れたのかも知れないが。とまれ、例えばデータで見ても、Footballistaのワールドカップ名鑑では「過去15試合の出場記録」とかが全チーム掲載されているが、日本代表が際だって「同じ選手ばかり使っている」というように見えるデータでは余りなかった。分散が多い方でも無かったのだけれど。

 ただ、実際に本当に直前の惨敗続きで「コマが無くなった」感があって、そっからの最後のピースが現在の代表レギュラーで、このメンバーの陣形の配置だけ変えて、長友はとにかく相手の一番攻撃の起点になる選手を潰すことに専念させるなど、「出来ること」を明確に考えて最低限のリソースを配分した結果、として今回の3試合の実績は得られたのだろう。何というか、ギリギリの設計で大仕事をした的な意味で、「はやぶさブルー」といった趣もある。

 ただ、ふらっと思うのは、「案外『可能性がある』という部分から始めてしまうことで、役割を考えることに散漫になってしまう」的な傾向は世の中によくあるんだろうなぁ、ということ。もうちょっと言えば、「弱さというのは、『可能性がある』ことに慢心すること」なのかなぁ、と。リソースが多くあると、つい手を抜きたくなる的な部分というか、リソースがあるならあるで、その中で「可能性がない」時と同じ程度の集中をもって「手数を増やす」ことが出来るといいのだけれど、結局手数を増やせないまま「失敗した実験」ばかりを増やしてしまいがち、というか。
 実際、代表の話に戻せば、「本当に良いチーム」を作れていたのならば、2戦目はメンバーを結構入れ替えつつ、なおかつオランダ戦に最適な戦術観を持つメンバーがそれぞれの責を認識して動くことで、勝ち点を奪いなおかつ味方の疲労度を減らす、みたいなのが理想であろう。
 現在のチームは、そこまでダイナミックではないし、ビハインドでジョーカー的な選手を出すこと自体がなかなか困難なのは、オランダ戦が示したとおりであろう。その意味で、「ベストはまだ先」なのであろう。岡ちゃんが「ベスト4」と言ったからには、このメンバーは無理でも5戦戦いきることが要求されているのである。しかも、4戦目をちゃんと勝って。なかなか手厳しい情勢ではあるのだけれど。

 で、今は、その「5戦目の代表」を見ることによって、ある種の思いが完結されるのかな、なんてことを考えている。出来れば、チレがいい。つか自分の中で、メチャクチャあのビエルサのチームと対戦する日本代表が見たくなっている。日本代表は、現段階で既に「かなり守れるチーム」としての評価を上げている気はする。自殺点王として戦前に名を売った田中さんとか、かなり安定してるし、長友は今大会の代表における最大の赤札注目品であっただろう(本田△の商品価値なんて、大会前から大概分かってた訳で)。その守備を、今大会で屈指の「攻めダルマ」相手に問われて欲しいなぁ、と。
 無論パラグアイが簡単に勝てると言うつもりはない。
 いや、確かにスアレスバリオスがそこまで好調でなく、サンタクルスやアエド・バルデスとてオランダのエースほど超絶な存在ではないが、ここまで南米チームと手合わせがなかったことはやや不安材料だし、ノックアウトだけに相手の当たりも全然違う物となろう。
 でも、我が方の一点突破の鋭さは、まだ鈍ってはいないのではないか。
 そして、高みを、目指して欲しい。

◆追記。
んー、チレ1位で上がって来れなかったか……。
あと、素ボケでバリオスとスアレスを書き間違えたので(笑)、修正。
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テーマ: FIFAワールドカップ

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[Fotolog]Leica DG Macro-Elmarit 1:2.8/45 ASPH. 

朝猫
朝猫 posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Leica DG Macro-Elmarit 45mm/F2.8 ASPH. F2.8 1/60s ISO-400

少々デカいレンズ近づけても余り逃げないのは、信頼関係ってよりは単に先方が年寄りだからってだけ。
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テーマ: 猫の写真

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[Fotolog]Lumix G Vario 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH. / Mega O.I.S. 

手放した言葉のように
手放した言葉のように posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Lumix G Vario 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH.(17mm) F9.0 1/125s ISO-100

最近は無駄に空が赤くて凄い色だったりするけど、そういう時に限ってカメラ持ってない。
最近、子供が勝手に家で使ったりするので、なかなかコンデジ持ち出せないのがちょい辛い。
てな訳で、ちょい前のを蔵出し。
もうちょっと望遠で寄った方がよかったかな。
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テーマ: 朝日・夕日の写真

ジャンル: 写真

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[Fotolog]Leica DG Macro-Elmarit 1:2.8/45 ASPH. 

No Cool Business
No Cool Business posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Leica DG Macro-Elmarit 45mm/F2.8 ASPH. F2.8 1/800s ISO-100

メイドさんは冬は脚とか冷えそうで大変だなぁと思うんだけど、むしろ夏の紫外線の方が彼女たちには悩ましげ。
てな訳で(脈絡なし)、蒸し暑いのでぐてーっとしつつ、今日はムンディアル観戦も中休み、かな?
つか日曜に休もうとしたらオールホワイツ大健闘で思わず起きてしまってたのだが(苦笑。
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テーマ: 東京写真

ジャンル: 写真

Fotolog  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Weltmeisterschaft 25. Spiele  

 やはり、甘くはなく(挨拶。

辛い物を甘く描く習作
辛い物を甘く描く習作 posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Leica DG Macro-Elmarit 45mm/F2.8 ASPH. F2.8 1/125s ISO-320


◆Nippon-Nederland 0:1(0:0)
NED:Sneijder(53.)
[SPIELNOTE:4,5]

==NIPPON==
TW:Kawashima (5)
DF:Komano (4), Nakazawa (3,5), Tulio (3), Nagatomo (3,5)
MF:Abe (3,5) - Hasebe (3,5), Endo (4)
AF:Matsui(4), Okubo (3) - Honda (5)
64. S. Nakamura (-) für Matsui
77. Tamada (-) für Okubo
77. Okazaki (-) für Hasebe

 幾つか思うこと。

 川島の点はフランスの評点でも低かったらしいが、Kickerでも低い。その意味で、世界水準的にはあのスネイデルのゴールは「止めなければならないゴール」だった、ということなのだろう。その辺り、GKってのは厳しいよなぁと思う。今回のタマでも、これだけ守備的な戦術を採ったチームにおいて、あれを止めないようでは、ということか。正直、何回か見返してるが、あの強さで来て無回転で、止める止めないは運に近いのではないかってのが率直なサッカー素人の感想にしかならないのだが。

 一方、大久保のプレイはオシム爺さんは結構DISっていたっぽいが、こちらでは案外高い点数。ある意味、一番「サッカーらしくプレイした」的には見えたということだろうか。一回凄いテクで回転して抜くシーンとかあって、確かに目立ってはいた。というか、本田がやや苦労させられる立場になった分、溌剌とプレイすることが出来たのかなぁとは思う。そういう「恵まれた位置づけ」を考えれば、もうちょっとやれたのかな、みたいな思いはあるし、まぁ3点ならそこまでベタボメでもないか、などとも。

 試合後のコメントを見ると、オランダが妙に日本をリスペクトしてたような趣旨のコメントが見えてたりする。日本では、0-3というスコアと後半の崩壊ぶりから散々叩かれた去年九月の親善試合に関して、案外オランダとこちらでオピニオンが違っていたのではないか。
 確かこれはイタリアの話になるが、片野道郎氏辺りの親善試合に関してのコラムで「勝負は前半まで」みたいな話があったことをふらっと思い出す。要するに、彼我の優劣という意味では前半の結果がメインで、選手交代でかなりチームが変わる後半については、ある程度結果度外視な傾向があるみたいなお話だったかと。実際、かの試合でもオランダは先制点を奪った時には、GKを含め4人の選手が替わった状態であった。逆に言えば、こうしてフレッシュでモチベートされた選手がいなければ、日本から「ゴールを奪えなかった」ことが先方の感慨としてはあったのかなぁ、と。
 その意味では、この試合の字面のスコアだけで過剰に危機感を煽ったのは、我々の側のサッカー文化の現下の限界だったのかなぁ、なんてことも。実際、その次の試合の勝利まで含めて、あの時点で結構チーム作りとしては一つのピークだったように思われる訳で。

 ただ、こちらとしても「あの時のチーム」が作れていない、というのは負い目としてあったのも事実。
 中村俊はピッチに存在せず、松井と大久保に自由に攻撃させて本田のワントップというのは、昨年の段階では「ジョーカーの中のジョーカー」的な戦力であり、結果それがカメルーン相手には鮮やかに嵌ったが、今回は手筋を探る中でやはり先に先に主導権を握られた形になった。
 一方で、その中村俊は後半に出て前半のチームのリズムに乗り切れなかったが、これは中村を「使う」側の問題もあったか。もっと走って前で勝負する方向で中村俊を「働かせる」ような形が必要だったと思うし、その直後に入った玉田や岡崎は中村俊にマークが付くのを見越して使われるべきだったのかなと。
 ともあれ、欧州勢がこれだけ大苦戦する中で、我々だけがオランダにみすみす2連勝を与えてしまったことに関しては、聊か恥じる部分もある。この試合も、この試合単体で見れば色々チャンスがあり、繰り言が出る試合には違いなかった。

 ただ、そんなこと、ある意味どうでもいいのかも知れない。
 ともかく、現下において「ダンマルクに引き分ければ抜けられる」条件を作ることには成功したのだから。
 仮に、昨日の試合に引き分けて勝ち点が4であっても、「勝ちか引き分け」という条件自体は全く変わることは無かった訳だ。まぁこっちと向こう両方引き分けだったら1点差負けまではOKだったが、そういう条件にはなっておらず。その上で、この惜敗が勝利を渇望するモチベーションになれば、とは思う。
 我々はこの大会で過去「第3シード」と対戦した際、ジャマイカに敗れ、ベルギーに引き分け、オーストラリアに敗れた。その意味では、今回の対戦ってのはそう「合い口の良い」取り組みではない。戦闘能力的にも向こうが上ではあろう。しかし、「間違い」の起こりやすい大会でもう一つ「間違い」が起きれば、我々はそこから大きな資産を得ることが出来るはずである。それを得ることを、今は渇望している。
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テーマ: FIFAワールドカップ

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初ライカ、ってことでDG Macro-Elmarit。 

 てな訳で、今年のボーナス品(挨拶。

Breaktime
Breaktime posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Leica DG Macro-Elmarit 45mm/F2.8 ASPH. F2.8 1/30s ISO-400

 前から気にはなりつつ手を出してなかったマイクロフォーサーズなマクロレンズですが、ようやっと購入。
 ライカの場合、他のドイツ系レンズと違って、「Makro-」ではなく、「Macro-」なんすね。
 せっかくだから自マウントくらいは新品で買おうと思っていたのだけれど、別のものを見物するためにふらっと寄った某所のキタムラにて、中古の出物がいたので、つい小銭をケチるかのように購入。元箱はないけれど、レンズ自体は見た感じほぼケチの付く場所は見あたらなかった。

 というパナライカであるが、意外と見た目は僅かな部分ではあれど通常レンズと差別化されてるという感じで、角型フードとか、ささやかに高級感がある。個人的には結構気に入ってて、買って以降まずフードを外すことがないくらいの勢い。AFは至近距離で撮ろうとすると「ひゅいーん」と軽快な音を鳴らして行き来するが、移動距離を考えたら結構高速、なのかも知れない。近いところ同士だったらまぁ早い。
 AFはかなり精密に合うときは合うけど、問題は手ブレ補正がやはりマクロ状態だと厳しくなって、せいぜい1段程度くらいしか利かないような気がするので、やはり暗いところではISO上げるか被写体止まるのを待つのに気を遣うのは大事っぽく。いずれにせよ、マクロでのフォーカスのツボをイマイチ理解してないんですが、そういうのって何か勉強するためのいいリソースがないものか、今度探してみた方がいいかも。
 ボケは結構いい感じではあるけれど、暗い割に開放でやや口径食はあるっぽく、反面絞ると煩くならないために工夫が必要かな、という感じ。ただこの辺、AFでのピントのツボなんかもそうなんだけれど、マクロでの絵作り自体に慣れてないから、むしろそっちの修練が必要な気はする。

 個人的には、この焦点距離はかなり色々レンズ試してるけれど、寄れるだけで結構汎用性上がるなぁという感じで、予想通りというか、ハマるレンズではあり。景色とかも、撮らせてみればなかなかにシャープだし。と言うか、何となく昼間とかにレンズ一本勝負で出かけてそれなりに絵になる被写体を探す、みたいな文脈で使い勝手が良さそうなレンズかなぁとは思う。そう考えると、夏とかはじっくり絵を作るには暑さがキツいので、もうちょっと早く買っても良かったかな、みたいな気持ちはあったりなかったり。
 そうこう思いつつ、適当に撮ってみたのを、追記で。
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テーマ: ★カメラ&レンズ・機材

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[Fotolog]Canon Lens 50mm F1.8 I 

価格帯の充実
価格帯の充実 posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 CANON LENS(ex. Serenar) 50mm/f1.8-I F4.0 1/100s ISO-100

これは先週だが、土曜日は柴又まで歩く機会が多く。
まぁ、子供の習い事の都合とかで。
何か、もうちょい絞ればいいところを絞り忘れて、微妙にパンフォーカスになってない気が。
つか多分、ピント合わせてる時に上戸彩しか見てなかったか。
ちょっと露出を落として、古ぼけ系な印象で。
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テーマ: 何気ない日常の写真

ジャンル: 写真

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100キャップの代表選手、とか。 

 シャイセ(挨拶。

Drei Meistern
Drei Meistern posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Leica DG Macro-Elmarit 45mm/F2.8 ASPH. F2.8 1/50s ISO-400

 ところで、今回のヴェルトマイスターで3戦目に対戦するデンマークのオルセン監督は、同国でもラウドルップやシュマイケルなどにも比肩する同国サッカー史の偉人な訳ですが、彼が世界で唯一達成してるという珍しい記録があり、それは
「代表選手と代表監督でともに100キャップ達成」
というもの。これをはじめて聞いた時に、「あれ、ベッケンバウアーって普通にそれ達成してね?」という疑問はあったのだが、皇帝は代表監督的にはそれを遥かに下回る66キャップ。2大会のワールドカップで6年くらい就任してそれなんだから、やはり昔は試合が少なかったのかなぁ、なんてことも。逆に言えば、そうした時代に選手として100キャップという辺りに、オルセンの現役選手としての偉大さも垣間見られたり。
 しかし最近は割と現役100キャップも身近という印象で、例えばホンジュラスなんかでも大ベテランのカルロス・パボンとかが普通に100キャップを持って本大会でもレギュラー出場を果たしてるし、メヒコでも往年の名手ブランコ先生が存在感を見せる一方で、31歳にして既にそれと匹敵するキャップを持つトラードがマルケスとともにチームを率いている。

 てな訳で、どんくらいいるのかなぁ的にウィキペ見たら、どうやらドイツ語版が結構詳しい情報を載せていたのだけれど、厳密に数えたら183人、らしい。因みにそれだとオリンピック代表とかの扱いが微妙で、オルセンが98キャップになってしまうのだけれど、それに引っ掛かる選手を入れた広義で、もう10人くらい追加されるので、ざっくり200人ってことになるか。
 まぁともあれ、90年代入ってから100キャッププレイヤーは急速に増えてるので、この辺りが指導者層として代表監督に定着すれば100キャップ超える監督になる人材も出てくるかなぁとは思いつつ、なにしろ昨今のような監督のクビが軽いご時世にあっては、それはそれで簡単ではないのかも知れない。あと案外、こうしたキャップ数の多い選手って、少なくとも欧州とかの分かりやすい範囲で見る限り、そんな「監督向け」っぽい人材も案外多くないのかなぁとか思ったり。むしろ、ちょくちょく故障して出られなかったりする選手の方が、監督としてチームを計算することに気を遣いやすい可能性はあるかもな。

 因みに、本大会の100キャップ超え選手は川口(JPN)、中澤(JPN)、R.ソング(CMR)、ジェレミ(CMR)、トマソン(DEN)、v.ブロンクホルスト(NED)、パボン(HON)、ゲバラ(HON)、カンナヴァーロ(ITA)、ブッフォン(ITA)、ブランコ(MEX)、トラード(MEX)、モコエナ(RSA)、カシージャス(ESP)、イ・ウンジェ(KOR)、イ・ヨンピョ(KOR)、ドノヴァン(USA)、といった辺り。やはり、ベテラン重視とかそういう大方針が先にあることが多いからか、同じ国で複数選ばれてるケースが多いですが、特筆すべきはグループEは全チーム一人はそういう大ベテランがいる、って辺りか。逆に、微妙にチーム的に賞味期限が……的なヤマではある、のかも知れないが。
 一方で、「この選手100行ってなかったのか」的な印象なのは、ナイジェリアのカヌーとか、あとスイスのハカン・ヤキンに、アズーリのガッツさん辺り。

 100キャップの多い国というとつい、アル・デアイエのイメージでサウド朝とかをイメージするのだけれど、案外一番多いのはUSA。代表のステータスがそこそこ重要で、試合に出たがる選手が多いから、ってのはあるのかな。あとは海外リーグとかの率が少ないとかもこういう選手の多寡に影響を及ぼすのだろう。韓国とかは長幼の序がある程度影響して、多数キャップの選手が多いかなぁとかイメージしたことはありますが。流石にミョンボ・サンチョル・ソンホンといった兄さん達の世代が抜けると、案外世代交代は活発化する方向には行くかもですね。パク・チソンとか代表続けるのかなぁ。欧州では、バルト3国のラトヴィア、エストニアに無駄に100キャッパーが多い。何か、初期を支えた選手が功労者化して切りづらいとかあったのかなぁ。一方でフルヴァツカとか旧ユーゴ系にはあんまそういうタイプはいないのだが。
 面白いのはイングランドで、昔はムーアやチャールトンといった百戦錬磨の名手的なのが出てた割に、ここんところではベッカムくらいしか100キャップを達成していない。「半端な選手を100キャップ使わない……」とか言う訳でもないのだろうけれど、近年の達成者が少ないというか、何か微妙な機微が興味深い。

 まぁ、そんな感じで、軽く調べ物して鬱憤を晴らしているのでした。どっとはらい。
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テーマ: FIFAワールドカップ

ジャンル: スポーツ

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[Fotolog]Lumix G Vario 45-200mm/F4.0-5.6 / Mega O.I.S. 

エプソムC ニルヴァーナ 馬場入り
エプソムC ニルヴァーナ 馬場入り posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Lumix G 45-200mm/F4.0-5.6(200mm) F5.6 1/640s ISO-320

色々と試していた日。
主にテレ端での撮影とか、追尾AFとか。
追尾AFはターゲットを決める時が案外緊張しますな。セイウンワンダー撮る時だっけか、モロに芝生に当ててしまって、それを修正してる間に被写体に通過余裕、的な。いずれにせよ、当ててからシャッター切るまでのラグがあるだけに、どうしても後ピンでなかなか顔には来ないよなぁという辺りの限界はあり。
それでも、色的に暗い被写体を捕まえるって意味では、通常のゾーン指定よりはかなりラクにはなる、か。
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テーマ: 馬の写真

ジャンル: 写真

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[Fotolog]Voigtländer Nokton Classic 40mm F1.4 

帰り道
帰り道 posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Voigtländer Nokton Classic 40mm F1.4 F1.4 1/50s ISO-800

紫陽花にしては妙に黄色っぽく映ってしまったが。
雨の日にカメラ持ち出すのも愉しそうだけど、会社帰りだとちょいキツい、か。
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テーマ: 花の写真

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Weltmeisterschaft 10. Spiele 

 こんな日に、ビール切らしちゃってました(挨拶。

Amber-Bacher
Amber-Bacher posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Ai Noct-Nikkor 58mm/1:1.2 F1.2 1/30s ISO-125

Nippon-Cameroon 1:0(1:0)
JPN:Honda(39.)
[SPIELNOTE:5]

==NIPPON==
TW:Kawashima (4)
DF:Komano (3,5), Nakazawa (3,5), Tulio (3), Nagatomo (4)
MF:Abe (3,5) - Matsui(3), Hasebe (3), Endo (4)
AF:Honda (4), Okubo (5)
69. Okazaki (-) fur Matsui
82. Yano (-) fur Okubo
88. Inamoto (-) fur Hasebe

 つか、大久保5点かいw。
 ……はサテオキ、こういう展開でこういう結果になったら、ル・グエンはなかなかに責められそうであるが、実際今大会はエリクション、ラガーベックと、バタバタした経緯でアフリカの代表監督に就任した名将が悉く討死しそうなイメージで、つかぶっちゃけ経緯はしっかりして強化もそこそこ上手くいったこれまた名将のパヘイラも微妙に危なそうだったり。コート・ジヴォワールの監督断ったヒディンクの嗅覚はそういう意味ではなかなかのものではあったか。

 ただ実際、カメルーンがやや試合の入り方として消極的に過ぎた辺りは、これまた「早い入り方」をしたくなかった日本代表にとってはプラスであったろう。中村俊輔を外す以上、この代表はある程度以上まで「遠藤のチーム」であったのだけれど、その遠藤のパフォが不安な状態で、余り序盤から負荷をかけたくなかったようにも見え。そうした日本の注文に向こうが図らずも満額以上の回答をくれたゲーム戦術の綾が、過分な勝ち点には繋がったか。この辺り、何か対韓国におけるレーハーゲルの轍をル・グエンも踏んでしまったようにも(勝った側の強さって意味では、あっちのが上だと思ったが)。

 そうした入り方から、探索的に攻め口を作り出す中で、「右を攻める」のに妙味がある、的な部分はあったのだろう。本質的にドリブラーであるはずの松井が、何か知らんけどこのゲームでは「リズムを落ち着かせる」選手になっていたのは面白かった。この辺りは、松井がフランス経験から「アフリカでの戦い方」を心得ていた(リーグ・アンはある意味「アフリカ最強リーグ」的な選手層ですからのお)のが生きた格好ではありか。左利きの松井からの攻撃は往々にしてアーリー気味でGKに向うタマが目立った気がしたが、それを繰り返しアジャストする中で、ベストのクロスが出たのが本田のゴールシーン。ボールが入った瞬間に、Twitterで「K」の文字をタイプして、そっから順当にゴールしてくれて「来たぜ!」と入れた感じ。

 後半は、守る覚悟が決まるまでは、案外危なかった。結構軽いプレーは幾つか目に付いたし。
 ただ、案外カイザースラウテルンの時にある意味感じた「このまま逃げ切っていいのか」的な感覚は、不思議となくて、むしろ「行けるんじゃね?」的な気持ちが高まってたのが、自分でも面白かったかな。攻めの分厚さって意味ではカメルーンとオージーではカメルーンの方が脅威として分厚い気すらしたんだけれど、前半スローである種溜め殺し状態になった馬のような、ある種の噛みあわなさが先方にはあったように思われたし、前述したスローな入りに恵まれて、やや体力的なゆとりも此方に感じられたからかも知れない。松井が下がった後は遠藤がゲームメイクする格好になり、遠藤のパフォはやはり決して良くはなかったが、彼らしくリズムを整える仕事は出来ていたと思う。そうした中で少ないチャンスを作ったことは、30分前後辺りに結構いい影響を及ぼしたのではないか。
 後は色々語りたい選手もいるが、まぁ、ともかくよく頑張ったよね、と。

 それにしても思うのは、01コンフェデのカメルーン戦はトルシエ時代の屈指の好ゲームとして思い出されるものの一つなのであるが、あれがある程度以上強化の正当な文脈の中で(まぁその前にサンドニとかあったけどw)あったのに対して、明らかに強化に失敗した文脈の中で、内容的にはあれを上回るものではないが、より難しい文脈でカメルーンに勝てたってのは、日本サッカーが色々と紆余曲折を経ながら、90~00年代前半辺りまでに積み上げてきたものをまだ四散させていない、ということではあった。これを四散させる前に、今日の「結果」が出せたのは、単なるこの大会の勝ち点3以上の何かではあったのでないか。
 思うに、サッカーにおいて「勝って得られる」ものは「負けて得られる」ものより多い。
 仮にコリアジャパンの韓国の躍進が、審判の誤審や偏向に恵まれた「プロセス的には正しからざるもの」であったとしても、韓国が「結果」から得たものは、「正しいプロセスの報酬」だけからは得られざるものであっただろう(無論、プロセスもある程度以上正しかった、とは思うが)。そういう意味で、日本代表の強化プロセスが失敗であっても、「失敗の正当な報酬としての全敗」を我々は受け容れる訳にはいかなかったし、「間違っても」勝ってくれ、的な思いはあった。

 後は、案外大事なこととして、我々が「岡田武史という資産」を失わずに済んだことかな、と。
 彼がオシムの衣鉢を継ぐべき正しい存在であるかはともかく、既に2回のワールドカップ出場を決めた監督として、経験という点では明らかに日本サッカー界において余人の達しない領域にある人物となってしまったことは間違いなかろう。現在53歳、まだ彼はこの後も様々な形で本朝のサッカーに貢献しうる余地を持った人材である。
 しかし、強化プロセスで成功できなかったことは、これまた余人に想像し得ないような重圧を彼に与えていたであろう。もしその結果として彼が屈辱にまみれた場合、果たして立ち直れることが出来るのだろうか、と案じる部分はかなり大きかった。個人的に解任を支持していたのは、「これ以上岡田に全部押しつけるなよ」的な思いもあって。
 ただ、ともかく彼は「アウェーでのワールドカップ初勝利」という勲章を持って、帰国することになる。無論、彼自身相応に勝負師であり、これでGL落ちたら彼は屈辱感を持って帰国することにはなろうが、少なくとも「正気を保って」帰国することは可能であろう。
 それに関しては、普通に、「助かったなぁ」としか言いようがない。
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テーマ: FIFAワールドカップ

ジャンル: スポーツ

サッカー  /  tb: 0  /  cm: 1  /  △top

[Fotolog]Ai Noct-Nikkor 58mm F1.2 

Noct-Loid
Noct-Loid posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Ai Noct-Nikkor 58mm/1:1.2 F1.2 1/30s ISO-100

ノクトでミク。
本日は競馬クラスタオフ、ストリーミング中継があれだけスイングするとは予想外。
で、そんな中で出て来たブツを撮ってみた、というお話。
テーブルとかが完全にボケて絵的に消えてくれるのは、何とも強力。
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テーマ: フィギュア

ジャンル: 写真

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[Fotolog]Lumix DMC-TZ7 

Lens Heavy
Lens Heavy posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-TZ7 DC Vario-Elmar 1:3.3-4.9/4.1-49.2ASPH.(4.1mm) F4.0 1/60s↓ ISO-100

後悔しない「ミラーレス一眼」の選び方@ITMedia

 何となく思うのは、ミラーレスでまず一眼タイプにするって選択肢は、既存マウントでの一眼レフにほとんど軸足のないメーカーだけなのかなぁという辺り。いや、キスデジをミラーレス化させるとかキヤノンが革命的な判断をする時にはそこは崩れるんだろうけれど、やはりこの形ってのはそれ自体で「気合い撮り」な訳で、そういう「気合い」を持った人を、普通に一眼レフ作ってる企業は一眼レフに持ってくだろうなぁという辺りで。その意味では松下とサムスンがこの形を出して、オリンパスとソニーが出さなかった必然性はありげ。

 そういう意味では、「ミラーレスの選択」って意味では、DMC-G2とかDMC-GH1とかは「気合い撮りしたいけれど、コンデジ的なインタフェースを捨てがたい」人のため、ということになるのかなぁとは思われる。まぁ、シーンモードとか顔認識とか普通に使ってると、コントラストAFでの動きモノの弱さを補うものは、自分程度の初心者なら結構感じてしまう訳で。一方、アダプタ付けてMFとかは典型的な「気合い撮り」なので、素子でのアドバンテージはあるけれどもカサの小さすぎるNEXは余りそういう用途には向いてなく、パナのが向いてるだろうなぁと(強いていえば、ベストはサムスンなんかな?ライカMがささらないのは痛いかもだが)。

 で、EVF外付けのライブビュー重視型なGF系、ペンデジ系、NEX系だと、大枠としてはパンケーキ中心に携帯性勝負という中で、レンズを含めたトータルパッケージとしての軽さであれば、ボディ内手ブレ補正のペンに軍配が上がるのかなって気はする。何というか、M.ZUIKO なレンズは、性能的にはそんな凄そうでもないけど、可愛らしい。
 一方で、画質面では、パンケーキの性能でMAXの描写に強いGF系対APS-C素子やHDR機能で暗所・室内の動きモノ辺りなど裾野の広い画質確保が可能なNEX系、といった対比になるのかなぁと。で、そのどっちが自分にとってベターで選べばよいのかと。
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テーマ: ★カメラ&レンズ・機材

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【剽窃】ワールドカップを日本の競馬でたとえてみるブログです(ぇ。 

 長いので、写真なし(挨拶。

 てな訳で、はてブでもほってんとり取ってたFIFAワールドカップを日本のサッカーで例えてみたがやたら面白かった一方、ぶこめを見ると金アタマな人が「競走馬でたとえてくれ」とあったから、日本の競走馬でランキングしてみた。ただし、最新の3歳クラシックの結果を加味すると、どうしても世代差的に難しくなるので、ランキング基準は、前年終了時点のフリーハンデにする。
 採用したのは、山野長老のところの合同フリーハンデ。採用理由は、PDFからいちいちExcelにソート掛けるデータ作るのが面倒くさかったからという理由で、JRAのサラブレッドランキングを排除したため。大体似たようなもんだから、気にするな。
 ただ、単純にフリーハンデを採用すると、同じ斤量が結構出てくるので、同じ斤量では1)芝とダートならば、ダートの方が上、2)距離カテゴリでは長距離>中距離>マイル>スプリント>ステイヤーの順番で強いことにする、3)それでも同じ場合、他の距離カテゴリでの数値を比較して、Max値で比較、という感じでのタイブレーカーをとった。なお、牝馬に関してはセクースアローワンスを見て数値を4ポンド上積み、3歳と古馬のエージアローワンスは無しとしている。それでランキング出してグループ別に並べたら、以下の通り。展望と並べて、どんぞ。
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テーマ: FIFAワールドカップ

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国内競馬  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

[Fotolog]Asahi Opt. SMC-Takumar 1:1.4/50 

二重の陣構え
二重の陣構え posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 SMC-Takumar 1:1.4/50mm F1.4 1/4000s ISO-100

 今週辺り、ウィークデイに休暇取って菖蒲園もう一回撮りたいと思ってたけど、どうやら行けそうになく。
 でも明日は、なるべくならライトアップ撮影行こうかなぁとも。
 にしても案外、菖蒲田ってのは、結構間近では撮りづらいく奥行きが菜の花畑ほどはないから背景ぼかしづらいし、一方で一つの区画が狭いからちょっと距離おくとすぐに向こう側に他のお客さんが映り込んでしまうというのもあるし、菖蒲の株自体の蕾とかが結構邪魔な場所に入りやすかったりとかもあり、案外手の内に入れるのに苦労する被写体かも。
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テーマ: 競馬

ジャンル: スポーツ

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池江泰郎師は傑物なれど。 

 世代交代とは(挨拶。

スライダーの軌跡
スライダーの軌跡 posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Lumix G 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH.(17mm) F5.0 1/160s ISO-100

 憚る事なきディープインパクト基地であり、池江泰郎師を本朝の競馬史においても大尾形級の傑物と認め(多分距離別各時代の名伯楽が歴代の管理馬を競わせたら、総合成績ではまず池江師が優勝するであろう)、あまつさえPOGでも引退すると分かってて2頭も池江父馬指名してる有芝であらば、言う権利はあろう。

池江調教師が育てたディープインパクトの子供が走るダービーを見たい!JRAに調教師定年見直しを提案

いや、別に池江郎師じゃなくてもいいし。

 というか、池江郎師は、実績がありすぎるからこそ、却って難しいと思う。ディープインパクト自体が、師の「渾身の傑作」というよりは、ひたすらにメジロデュレン以来何頭も何頭も名馬というべき存在を送り出す中で、ある種必然的に生み出した的な部分はある。譬えて言えば、息子じゃなくて松山吉三郎師本人がミスターシービーで3冠獲って、70歳で定年する的なイメージに近い。もう既に、幾多の世代で成功を収めている中で、ある意味「最終的な到達点」に3冠馬が位置する、的な。多分、そういう状況で87年にシービーの種牡馬デビューを待たずに松山吉師が引退するという場合に、もし「シービーの息子を手がけたい」とか本人が言っても、「康久にやらせたれよ」的にツッコまれる方が大きかったのではなかろうか、とか。

 まぁ実際、名門松山の親子継承はシービーでものの見事に成功したと思いつつ、その後アレだったりナニだったりする訳ですが、とまれ往時においても現代においても、まぁ潮時ってのはあるよねぇとは思いつつ。まして、池江郎師の場合も、息子が調教師デビューしてるし、そもそも現代の関西には有為な中堅調教師が非常に脂ののった状態で犇めいていることを考えれば、ディープインパクトの仔が池江郎師の手ほどきを受けなくとも、さほど案ずるほどのものではないとは思われる。
 むしろ、思い入れという意味では、POG でも上位指名したように、金子氏の服色で走って欲しいかな、という辺りかなぁ。あの勝負服の色合いはかなり好きなので、あの色のディープ産駒ってのは見続けたい気はする。ニュービギニングなんかはそれで見てて気合いが強まった面はあるし。ただやっぱ、調教師ってそこまでは可視化されるそんざいではないよなぁ、とも。

 その上で、調教師の定年制が良いかどうか、ってのはあるかも知れない。
 ただ、個人的には、人間の寿命が長くなってる中で、ある程度新陳代謝を促すという意味では致し方ないんじゃないの、とは思うし、あと調教師ってのは技術職である以上に経営者であるんで、健康問題結構大事よね、って辺りで余り高齢で続けるのは本意ではないだろうな、って部分も。それこそ、松山吉師なんかでも、ダイナガリバーを出したのが69歳でその後そこまで名馬を出せなかったのは、ある程度自ら「控える」ような格好でそこまでの名馬を貪欲に入れなかったってのはあると想定される部分もあったりで。
 そう考えると、池江郎師がクラシックで出すディープ産駒ってのも果たして、的な面も。
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テーマ: 競馬

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ディープ固め。 

 ダービーウィークはPOGウィークでもあった訳で(挨拶。

Hofbräuhaus in Tokio
Hofbräuhaus in Tokio posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Ai Noct-Nikkor 58mm/1:1.2 F2.0 1/80s ISO-250

てな訳で、自分とこのPOG馬10頭決まったのを軽く晒し。
取り敢えず今年はディープ心中モードで。

1)ヴィジャイ(オイスターチケット):牡・松田国英
 さしあたり、金子馬を上位で撮っておきたかったのが第一義。やっぱあの勝負服の馬で走られたら普通に萌えるしな。ベタに祭で*カーリングも悪くなかったけど、気持ちピンと来なかったというか行きづらかった気持ちもあったので、こちらで。まぁサンデー産駒種牡馬で*トニービン入れて悪いタイプも余りないし、*テスコボーイもちょっと軽いけど悪くはないかな、と。あとは自分とこの厩舎の相性の悪さだけが課題か。
2)リトルダーリン(エリモエクセル):牝・角居勝彦
 で、やはり金子馬らしいこちらも。厩舎が馬持ちすぎなんじゃないかとかあるけど、やはりどうしても入ってくる厩舎ではあり。基本、割と好きなオークス馬なので敢えて的に取ったけど、何か、小柄というかパーツが狭くまとまりすぎてる気はするかなぁ。98クラシック組応援の意味も込めてというか、エリモの血が久しぶりに来て欲しい的な願望もあり。
3)オンリーザブレイヴ(プラウドビューティー):牡・角居勝彦
 こっちも角居馬。この馬は純粋に配合見て祖母父に Unfuwain のいる Cocotte (経由で Alycidon も入る)のファミリーならばまずは申し分なし、という辺りでの獲得。何かぐぐると元々そんな順調な経緯を辿って無い馬っぽいけれど、馬体は雰囲気あったし、こういうのがビシっと初年度から走ってくれると嬉しいという願望で。
4)ディヴァインクレア(ペトラ):牝・池江泰郎
 カイシュウタキオンとかミッキーペトラの下。てことで、割とPO的に初速が付けばいいなぁという訳ですが、骨瘤でデビュー遅れか……。まぁこの馬も配合で取ってて、要は Burghclere の3×3。繁殖になっても追っかけていきたいタイプの馬、という側面もあり。若干周縁の米血がキツめなので、どう出るか微妙と言えば微妙ではあるんですが。
5)アルティシムス(アルーリングアクト):牡・野村彰彦
 字面的にデビュー早そうかなぁくらいのイメージで。実際どの辺りで降りてくるのかよく分からんですが。比較的サンデーとの相性が良かった*エンドスウィープの地力も期待込み、という辺りで。馬体はややパワー的な印象はありますが、この辺りが稼げるかが今期のポイントな気はする。
6)シュプリームギフト(スーヴェニアギフト):牝・池江泰郎
 池江父Qの馬が来年何処にいるかは分からんのですが、逆に早いデビューでどれだけガシガシ稼ぎに来てくれるか的な辺りの早馬。この順位で取れたのは割と幸運かも。因みにこれより上ではアドマイヤカーリン競り負けてます。大物感って意味では微妙だけれど、1/4スピードで配合嵌れば。
7)ペルレンケッテ(プンティラ):牝・音無秀孝
 ドイツ血統利権とか言って、赤本に載ってないとかいう罠のような展開もあるのですが、まぁ流石にディープ産駒だったらどっかには引っ掛かってくる件(笑)。まぁ実績馬の仔ですし、それなりに期待してもいいかなと。あんまり短いところでは……てな辺りで牝馬ってのは難しくはあれど、まぁ、頑張ってくれ。
8)マヤノアブソルートの08:牝・森秀行
 去年はステラリードでスタートダッシュを決めてくれた森Qで柳の下的な何か。一応夏デビュー目標らしいという辺りで。配合はややゴテゴテ系だけど、競馬場で疲弊してなければ、Buckpasser の位置的には面白い繁殖だと思うんだよなぁ。>マヤノ
9)フレールジャック(ハルーワソング):牡・友道康夫
 キャロ馬。一口の評判とかは全然見てない(笑)。一頭くらい Halo クロスあってもいい気はしたし、それならば Glorious Song の牝系だよなぁ、デビューもそこそこ早そうっぽいしまぁ悪くないかな、くらいで。牡馬が結局4頭になってしまったので、この辺りの順位でも何とか頑張って欲しいが。
10)デラモーレ(ベラミアモーレ):牝・伊藤圭三
 何故か Storm Cat×Seattle Slew×Raise a Native なんて、配合的にはどうやってディープ相手に嵌るねん的な馬を指名してしまったのだが、関東馬も1頭くらい欲しかったとか割と軽い意図だったりもする。ただ、サンデー系に変わってスズカベラミーで新馬結構強かったし、この母父で結構稼ぐ馬取ってるイメージはあったので。

 ……後から考えれば、メジロダイボサツくらい獲っとけよって感じなのですが、まぁ。
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テーマ: 競馬

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ショウワモダンだ!@安田記念回顧。 

 だから言っただろ、エアジハードメモリアルにしろって(挨拶。

ガーデニック
ガーデニック posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Canon Lens New FD 135mm 1:2 F4.8 1/1300s ISO-100

 昨日の朝までは今日競馬場行く気満々だったのに、体調不良で結局浅草場外折り返しの堀切菖蒲園。その後、実家からHDDレコーダーのセッティング依頼を受けて、AE試運転などを撮りつつ、という一日。何とか単勝は取った。

 少なくとも、人気見てリーチザクラウンとトライアンフマーチって段階でそりゃ大概の人が「それは……」的な思いにはなる構成ではあったが、そうなったときの勢いでG1初出走馬ってのは、昔のG1とかでも結構あったよね(つか昔は、キングヘイローやステイゴールド的な、頑張って頑張って遂に辿り着いたG1!みたいな事例ってそうなくて、イマイチな馬は基本イマイチどまり)的な辺りが昭和モダン、というべきか。
 何となくメイSの使い方が微妙に父親の谷川岳っぽいなぁとかそういうことをチラチラ考えつつ、この絶好の機会に単勝買わない訳にいかない馬ではあったのだけれど、そこまで確信持ちようのないメンバーだけに、直線来たときは、何か変な声と脳汁出た。……で、何でこんな時に限って買わなかったんだ、スパホ。先週ローズキングダム見切って失敗した轍を見事にズボッと踏んだ気がしたぞ。つか、リーチザ外してるんだったら、5番人気には手が回りそうなものが、今日に限って「え~6番人気?いくら混戦だからってここまで絶賛混迷中でちょい買えんがな」とか思っちまった朝の自分がイヤだ。

 てな訳で、リーチザ外した根拠としてはやっぱり内枠で、ここでスンナリ先行できないようだと、アンカツ的にはまだ手の内に入れていない馬だけに、ちょっと制動が難しいんじゃないのか?的な思いであったけれども、実際ちょっと外に壁がいた段階でどうも自分のレースが出来て無さそうには、テレビ桟敷からは見受けられた気がする。アンカツは行きかけてダスカ的なペース落としをやりたかったけれど、そういうペースじゃなくなったところで大人しくしてしまったのは、この馬向きの乗り方ではなかったか。マイネルファルケとか何故か買ってたのだけど、こちらはどうも、そういうアンカツの乗り方を見越した的に「引くに引けない」的な動きを選んでしまったようで、シンガリ。何となく、スローで「どこかでバテるだろう」と後ろが勘違いする的な何かが、前にあったのかな。

 展開面で、今回のようなラスが12秒掛かる消耗戦になると、俄然「昔の府中」的な印象の競馬になるなぁ、というのもあり。その意味でもやや「古典的」なレースにショウワモダンという名前が相応しく見えた。配合の核も、*トニービンと*ノーザンテーストの Hyperion-Nasrullah の両取り的な方針を全体がサポートしているような図式ではあり、まずは「こういう府中」の似合う存在ではあったかと。その上で、父のようなモメンタムを秋に向けて維持して貰いたい所ではあり。馬券を外したのは悔しかったが、少なくともあのデキのスーパーホーネットを抑えきるならば、ブエナビスタ相手でも見劣りしない内容だった、とは思っておきたいので。

 シルシを組む際にちょっとは「三浦皇成の番かも」みたいな思いはあった。ある意味、最も器用に立ち回って、今日の流れを見切ったような競馬をしていたのは、スマイルジャックであったように思う。適性的に微妙にトライアンフマーチと被る馬であったが、今日みたいにトライアンフマーチを完封できるほど普段は強い馬とは思っていなかったが、今日はそれが出来ただけでも地力分以上に走っていたように思う。それでも、スーパーホーネットに嵌られた、という辺りに何というか三浦の現状的な部分が浮き出てしまったかなぁみたいな。個人的には今秋のG1とか意識せずに、向こうの平地シーズンギリギリまで頑張って何かを見つけて欲しいかな、なんてことも。>三浦
 後は、キャプテントゥーレはずっと馬券的には消さずに入れ続けてるんだけれど、どうにもなかなか来てくれない。ノリ無双にそこまで期待していた訳でもないけれど、今日は何か全体に主導権を握るようなポジションに居られないまま、淡白に能力を証明しただけで終わったようにも。先行した中では割と残ってる方なんだけれどもねぇ。あと、香港勢は、メンバー弱体ではあったものの、こちらのメンバーも結構落ち気味であったならば掲示板くらいは確保できる辺り、流石の地力と言うべきか。まぁ、あれ以上はなしだろうけど。
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テーマ: 競馬

ジャンル: スポーツ

レース回顧  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

[Fotolog]Lumix G Vario 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH. / Mega O.I.S. 

Gallery of Building
Gallery of Building posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Lumix G 14-45mm/F4.0-5.6 ASPH.(18mm) F3.9 1/30s ISO-320

風邪で死んでます。
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テーマ: 夜景・夕景

ジャンル: 写真

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[Fotolog]Lumix G 20mm/F1.7 ASPH. 

L'Heure Bleue
L'Heure Bleue posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Lumix G 20mm/F1.7 ASPH. F1.7 1/60s ISO-400

何かサカー見てたら無駄に疲れが来たので、今日はオークスSヌルーして早寝。
しかし明日は、ダービーSにしては小頭数じゃのぉ。ガーヒル仔、意外と人気してるし。
ただ、Azmeel と Midas Touch 辺りが来そうな感も。
オークス含め、微妙に気になる King's Best。
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テーマ: 夜景・夕景

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[Fotolog]Lumix G Vario 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH. / Mega O.I.S. 

333を導く函数
333を導く函数 posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Lumix G 14-45mm/F4.0-5.6 ASPH.(25mm) F5.0 1/100s ISO-100

適度に雲があれば背景に色の変化が出来るのだけれど、目の前でピーカン。
てな訳で、超安易に周辺光量落として、グラデーション付けてみる。
まぁ、画角的にも古き良き時代の換算50mm、ってことで(笑)
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テーマ: ある日の風景や景色

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鳩山内閣総辞職とかに寄せて雑記。 

 そして、ラチの外側へ(挨拶。

Detained
Detained posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Lumix G 20mm/F1.7 ASPH. F1.7 1/30s ISO-250

 何となく、例の党向けの演説(そう、彼は国民に対しては演説しなかった)について思ったのは、彼が「未来」を指向していたかのような発言の空虚さ、ではある。鳩山由紀夫という総理は、何故あれだけ信頼を得られなかったかというと、「最後に会った人の意見についていく」と揶揄されるような、「目の前の人にしか気を遣わない」的な行動原理にあったと思う。
 根本的に、この姿勢というのは、非常に「反政治的な」ものである、と思う。
 一国の宰相ってのは、根本的に「目に見えないステークスホルダー」に価値を提供するものであり、究極的には「歴史」という、自分の、或いは現在の国民の多くがこの世にいない地平からの評価を意識するものであろう。しかし、鳩山はどうも、「目に入ったもの」につい気を取られすぎるきらいがあったのかなと思う。恐らく、彼は「未来」を指向はしていたが、それを行動に実行しようとしつつも、目の前の人とのコミュニケーションを乗り切ろうとする際に、それを忘れてしまっていた。

 悲劇的であったのは、総選挙で300議席という「民意」を代表する与党でありながら、参議院での「ねじれ」によって連立を組まざるを得なくなっていたこと。この「連立」という文脈で鳩山の上述した行動パターンというパラメータが加わると、「支持率が消費税程度以下の小政党の施策の優先順位を上げる」結果になってしまった。その結果、更に与党内合意或いは外交の文脈において、「自分の指向する未来」へ向かうようなベクトルを作れずに有権者を失望させ、またひたすら混乱を巻き起こしたようにも。
 相手がキャスティング・ヴォート持っているとはいえ所詮少数で、補選や自民離党者の取り込みで過半数行ける選択肢があったことを思えば、もうちょっと強気に連立相手に向かえば、もう少しマシな結果にはなっていたかも知れないと思うと、民主支持者にはやや無念であったろう。
 その上で、鳩山を巡る「カネの問題」は、単なる政治倫理の問題という以上に、「この人は政治家としての能力の欠如を、血とカネで補完した」という物語を、輿論に形成させたように思われる。例の件における弟の「子分を養うために必要だと」というぶっちゃけは、事実かどうかはともかく、無駄にそういう「信じやすい物語」における生々しい説得力を持っていた。

 結局、そういう感じで、「目の前の人とのコミュニケーション」における政治的アティテュードの弱さという極めて個人的な弱みがスパイラル的に拡大したのが、鳩山政権失速の要因ではあったのかなと。
 ただ、やはりシステムとして現在の二院制はキツい。特に現在のように、ある程度リーダーシップを持ってことにあたらんとする時機であり、また衆議院においては小選挙区制でラディカルに二大政党がヘゲモニーを奪う形態である中で、現在の参議院のように二大勢力何れもが多数を単独で取れないと、最早完全にデッドロックで、議席がこのような状況の下では、やはり政権運営は相当に難しく、政権の短命化も容易である。
 むしろ、参議院は「貴族院」に戻した方がいいのかも知れない。無論、現代の本朝には貴族はないので、さしあたり叙勲受章者や園遊会に呼ばれるレベルの文化人辺りを「みなし貴族」とし、代わりに権限を弱体化させる的な。……そこまでいくとヨタではあるが、やはり、最も優先して改正さるべき憲法条項は、59条なのかなぁ、とも。
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テーマ: 政治・時事問題

ジャンル: 政治・経済

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エイシンフラッシュ配合解説@故郷との邂逅、異色の配合。 

 宮嶋さんに振って頂いた方を(挨拶。

百年のインフラ
百年のインフラ posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Lumix G 20mm/F1.7 ASPH. F1.7 1/80s ISO-400

 個人的には、King's Best は競馬場でもうちょっと活躍して欲しかった的な馬ではありましたが、2000ギニーSの実績はダテではなく、種牡馬としてそこそこ厚遇っぽいような遇され方をしていたような印象はあります。産駒リストとかをデルマで確認すると、妙に Sadler's Wells やら Caerleon, Darshaan, *デインヒル辺りの、英愛系で毛並みの良さげな母父が並びまくりで。
 そうした中で、2009年まででこの種牡馬からのG1馬は、Dubai Surprise(リディアテシオ)、Proclamation(サセックス)、Creachadoir(ロッキンジ)、King's Apostle(キリギリス) の4頭。まぁ「勝ちまくる」的なイメージではなく、しかもG1で一番長いのは Dubai Surprise のリディアテシオの2000で、それ以外はマイル~スプリント寄り。ただ、産駒全体の重賞実績見るとそこそこ長いところで頑張る馬もちらほらと。Not Just Swing(エドゥヴィル)とか、Oiseau Rare(ロワイヤリュー)など。多分、ガチガチに短距離と言うことはなくて、単に種牡馬としての能力が微妙に足りず、長いところで底力を出し切れないのでしょう。
 ニックス的に見れば、上述の重賞馬は大体 Sadler's Wells か、Mill Reef/Riverman とか、Nijinsky/The Minstrel 辺りを持っていて(強いて言えば、左から順にスピード寄りになる、か)、まぁサドラーは Kingmambo に対するニックスにしても、全体として単純に「普通に地力のある血統」を付けた馬が、母方から地力援護を受けた上で結果を出してます、的な雰囲気もあり。そうした中で、本朝で時折見られる King's Best 産駒は全体として長い距離をより指向してるのは、そうした「本質的なジリさ」ではあったのかも知れません。
 ただ、そうは言いつつも、母方にドイツ血統のみならず、Bahram や Acropolis、Prince Chevalier といった重厚な血脈を持っていた辺りは侮れず、例えば Nijinsky との組み合わせなんかはそうしたスタミナを輝かせる方向の片鱗をこの種牡馬の産駒において見せているようには思われ。

 さて、そうした中で、King's Best の母方にあるドイツ血脈を活用する流れってのは恐らく決して多くはなく、あったとしてもドイツローカルな文脈で細々と的な所はあったようにも。ここに来て Samum や Salve Regina のラインでデビューしてる馬もいるみたいではあれど。それと近い流れで、エイシンフラッシュは出て来ています。まぁ、厚遇されてたからこそ却ってドイツ繁殖との交合の機会がこれまで少なかったのでしょうな。
 King's Best の産駒傾向をざっと見た後に、*ムーンレディの組み合わせとして目に付くのが、*プラティニにおける Red God の存在と、Reliance の4×5というクロス。前者は、ある意味 Nijinsky の代用的な形でアメリカンな地力を父方への触媒として提供するものとなり、一方で後者は*ムーンレディが所々に散在させているフランス血統を、アメリカ血統と繋ぐブリッジの役割を果たす格好。これをベースのスジとすることで父母における Bahram 辺りまでが活力源となり、言わば、表面的にこの配合におけるキモとなる Birkhahn や Ticino といったドイツ血統のクロスを開花させるための土台としているような配合ではあります。
 恐らく、King's Best も*ムーンレディも、競走成績ほどグレートな繁殖かは議論がありそうですが、それでもこの両者の配合に少しずつ噛み合う余地があった中で、分かりやすいニックスに頼らず低温な配合からきっちり結果を出してきたのだろうなぁ、と。
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テーマ: 競馬

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タグ: 血統 
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