殿下執務室2.0 β1

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有芝まはるが綴る、競馬話その他の雑談、そしてYet Another Amateur Photography。

[Fotolog]Ai Noct-Nikkor 58mm F1.2 

 エイシンフラッシュの前祝い、ではなかったのだが、Oktoberfest(挨拶。

Weiß man das Rechte!
Weiß man das Rechte! posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Ai Noct-Nikkor 58mm/1:1.2 F1.2 1/125s ISO-125

 てな訳で、ノクトをアダプタで望遠的に使ってみた。長いぜ、116mm。にしても、こんな夜にISO100代でシャッタースピードが100切るんだから、F1.2は速いぜ、的な。描写は古くて長いこと放置してたレンズなり、的な部分もありまするし、この明るさで開放で描写がシャープってのもまぁ難しくはありますが。

 で、ダービー回顧追記程度に。
 青嵐賞がほぼ同じようにスローで流れたのだけれど、あちらは初めからドスローだったので、逆に仕掛けるポイントが異様に速くなって、残り5Fで1秒加速が入るという結果消耗戦気味な展開になってしまって最後上がりが掛かるというオチになった一方で、ダービーの方は、なまじ途中までは「並のスロー」だったのが、1000過ぎてからガクンとペースが落ちたので、加速する場所も連れて遅れたかのようなラップになって、結果として残り3ハロンで加速というレース。ただ、ある意味これこそが「欧州的」みたいなレースになったというか、Mahmoudさん
府中の直線500mをフルに全開させればどうしてもラストで甘くなってしまいますが、内田博幸騎手のうまいところは、その500mのトータルバランスをうまく取っているところだと思います。
 と指摘している通り、「トップギアでのフルスロットル」という、明らかに2Fも持たないレベルでの末脚を、ベストなタイミングで引き出す争いになっていたんだろうなぁ、と。
 その上で、今回のレース自体がああいう非常にテンプレ的に嵌った時計内容で、なおかつ我々はつい着順掲示板の下に出てくる「3F」の数字を過剰に重視してしまいがちではあるのですが、実際に欧州のレースでは「2Fでの勝負」的なパターンは多いように見られたり。無論そこまでの駆け引きや消耗戦、深い馬場でスタミナを試されつつ、ですが、トップギア的な意味では瞬間的に日本の競馬以上の「速さ」が存在していて、それに近い物が昨日のダービーでは試されていたようにも。そう言う点では、ゲシュタルトなんかは*エンドスウィープとかが入ったことでもうちょっとワンペース的なスタミナが表現されていて、スタミナがあるから大負けはしないけれど、昨日も触れたように、「スローに泣いた先行馬」みたいな皮肉な図式に嵌っており。一方で、エイシンフラッシュは、Allegretta 辺りからそういう欧州的なスタミナベースの瞬発力の担保を受けてたのかなぁとは思う。余りこの繁殖において前面には出ない Bahram 辺りの力、になるのかな?

 あと、印象に残ってたのは、内田博幸の何ともやり場のなさげな表情だったりしたのだけれど、ダービーを勝ったという事実をどう受け止めたらいいのか、的な部分はあったかも知れない。これがなまじ中央の生え抜きであればダービーというべきダービーをはじめて制したという高揚はあるのだろうけれど、シーチャリオットやフレンドシップでなまじそういったレースを勝っているだけに、そういう経験との文脈の差に戸惑っていたような部分はあったようにも見受けられ。どっちも、単勝30倍の馬ではなかった訳で、逆に客がこれだけ来てる場所で、客を呆気にとらせる結果になったという皮肉はあったよなぁ、的な。
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テーマ: 競馬

ジャンル: スポーツ

レース回顧  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

東京優駿回顧@この勝ち馬なら。 

 スローとか、関係ないっすよ(挨拶。

アカンベーして、サヨナラ。
アカンベーして、サヨナラ。 posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Lumix G 45-200mm/F4.0-5.6(200mm) F5.6 1/400s ISO-400

 個人的にちょっと思ったのは、
「何で*ムーンレディの仔をPOGのドラフトの時に意識しなかったんだろう」
ということだったんですが。今日の帰りに反省会してて気付いた。

この馬、赤本に載ってないやん。

 いや、写真が出てないとかいうんじゃなくて、最後の2歳馬リストの中に出てなかった。今時もう赤本とか限られたPOG本見てしかPOGの判断なんてしてないんで、これじゃ気付かないのも当たり前。実際、結構最近までこの馬を○外と勘違いしてたりもしたし(苦笑。こういう限定された情報だけでしかPOGやらないヌルさが悪い方向に出てるなぁではあるけれど、じゃぁフューチュリティでチェックしたとして、そんな赤本にすら載ってない馬なんて、厩舎何処に入るか馬主誰か、或いは生きてるかどうかすら分からん、とか思ってしまうと、ちょっと行けないよなぁ……。

 にしても、ふらっと青葉賞とかを思い出して、あのレースでは一旦同じ勝負服が3頭抜け出したんだけれど、Royal Fantasy の仔と Anna Monda の仔をペルーサが結局蹴散らす形になったのだけれど、今度はペルーサが馬群に沈む中で*ムーンレディの仔が抜け出すってのも、それはそれで味わい深い、何ともな感慨はあったレースだったり。そう言えば、サッカー馬名的な文脈でペルーサ、とは言われてたけど、こちとら母父が*プラティニだ(笑)。

 パトロール見てて思ったのは、基本的には後藤が完全に正解を出したレースであって、そこに対して完全にリアクション的に付いていったのが内田という感触。無論、あそこで後藤が正しいことを理解してすかさずラインを切り替えた(因みにここで後藤は少なくともピサにはその切り替えを許してなかったと思う)辺りのセンスは流石ではある。その上で、出遅れてもうこれしかない的な外マクリを見せたペルーサが、直線入ってどうしても後藤の意識の内には強かったか。ペルーサの脚が無いと見切って内を締められれば素晴らしかったが、そこは上手の手から水が落ちた格好。もっとも、パトロールで見ててもかなり外にササっていたので、物理的に締めることが難しかった、のかも知れない。ともあれ、そこまでずーっと付いてきた内田エイシンフラッシュは、後は自分の手応えによってイン差しのスペースを確保すれば良いレース、となって。

 ヴィクトワールピサは、確かに外に出すタイミングで後藤ローズキングダムに機先を制された格好であったけれど、どうもやっぱり岩田が「あれをやりたかった」ようにも見える信念的なイン衝き。結果としては、あれで仕掛けるタイミングを半端に逸したような形で、逆にファロンとかならもう更に一呼吸我慢して、鬼のように弾き飛ばしたのかも知れないけれども、果たして。何というか、実に凱旋門的な乗り方な感はあって、いやこの馬ロンシャンでも行かす気なのか的な思いはあった。まぁ行かないと思うけど(行くなら行くで、騎手は向こうの使った方がよさげか)。つか、菊花賞ならあの乗り方で内外合流できっちり抜けきれると思うので。

 スローではあったが、地力は世評ほど皐月賞上位馬の間に差は無かったかも知れない。ササった辺りも含めてローズキングダムには限界があったが、それでも回避とかも噂された中でギリギリの状況で仕上げてた訳で、まだ本来の力はもう少し秘めてるかも知れない。逆に、先行したけどペースが遅すぎて却って徒になったようなゲシュタルトも、もうちょっとやれるかな的には見えた。そういう意味では、ダノンシャンティ辺りまで含めて「華やか」というよりは「粒ぞろい」という文脈で見てみたいかも知れない。粒ぞろいも、開花しきれば本当に華やかになるという意味で、97世代とか04世代的なものへの期待、というか。

◆本日の写真、もいっちょ。
 井崎センセイのイイ表情。

競馬界の太陽
競馬界の太陽 posted by (C)有芝まはる殿下。
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テーマ: 競馬

ジャンル: スポーツ

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[Fotolog]Lumix G 20mm/F1.7 ASPH. 

Vuitton Capped
Vuitton Capped posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Lumix G 20mm/F1.7 ASPH. F1.7 1/40s ISO-100

何つーか、ダービーは全てヴィクトワールが勝つように仕向けられてるように流れてる気がする。
こうした流れに逆らいたくない一方で、夢を見るなら Moonlady の仔であろうか。

◎ヴィクトワールピサ
○エイシンフラッシュ
▲ゲシュタルト
△アリゼオ
△ヒルノダムール
△トゥザグローリー

くらいで。
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テーマ: スナップ写真

ジャンル: 写真

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もう幾つ寝ると、スカイアクセス。 

 個人的には京急車のアクセス特急も乗りたいものだが(挨拶。


京急600形・北総7250形すれ違い posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Canon Lens New FD 135mm 1:2 F4.0 1/400s ISO-100

◆[PDF]成田スカイアクセス開業!!7月17日(土)京成線ダイヤ改正@京成電鉄

 てな訳で、いよいよこちら側も改正。

 高砂~西白井が開業した年に千葉ニュータウンに住み始めた身としては、何とも感慨深い、スカイアクセス開業ではあり。因みに実家住んでた頃は、海外旅行で成田行くときは結構狭い里山の道とか通ってえっちらおっちらと車で連れて行って貰っていたことが多かった。しかし、NT中央から成田空港31分は、結構時間掛かるなぁという印象。単線だからすれ違いとか多いのね。

 ただ、やはり新線開業でまだ消化れてないのも含め、結構なれるまで大変そうだなぁとも。直接スカイアクセス関係ないけど、金町線が結局完全封じ込めになったのは、高砂住民的にはやや痛恨。つか、朝の金町線結構混んでるので、あれが全員乗り換えでメチャクチャ狭い高砂の更に自分が頻用する後ろよりのホームに殺到すると、普通に線路に落ちそうな恐怖はあるよなぁ。まぁそうするしかないのは分かるけど、やっぱりキツい。まぁこれで常磐線からの逸走が減れば自分的にはいいのだが。
 ちょっと気になったのは、急行の全面廃止かな。ヒルノ……じゃなかった、昼の急行は立石住んでたときも全然恩恵感じなかったので多分要らんよなぁではあったが、問題は北総の急行。今帰りラッシュで6本くらいあるけれど、多分北総のようにやたら通勤時間喰う沿線の中の人だと、仮に以前のように押上線各駅→北総線で急行に化けるパターンにしても、四ツ木と八広止まるのすらウザいと思われるので、結構目に見えるサービス低下なのかも。ただでさえ西白井→小室は特急通過というストレスがあるに。

 ダイヤとしては、スカイライナーは結構な大増発で、まぁ勝負かけてるなぁ的なふいんき。
 一応成田空港基準でスカイ→スカイ→シティという20分ヘッドと、アクセス特急→京成特急の20分ヘッドが組み合わさる的な印象で、PDFには書かれてない通常の特急と現行の佐倉行きエアポート快特(高砂で北総と似た時間に入ってくる)の運用に符合するのかな、という印象。ただそうは言っても、今現在佐倉行きで動いてる物が北総に引っ越して所要時間も全然違うとなると、こないだ改正したばかりの京急のダイヤとどう符合させるのかしらん、とは思うのだけれど。……とは言え、そんな感じで10分に1本でしかも速達化となると、やはり利便性は高くなるのかなぁ。
 強いて言えば、北総の上野行きとかもちょっと出来ても良かったかな、ではありまするが。まぁともあれ、もうちょっと頻繁に実家に帰るようにはしよう。電車載る時間が18分とかって、結構カルチャーギャップだぜ。電車賃は相変わらず「18分ってレベルじゃねーぞ!」状態なれど(苦笑。
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テーマ: 鉄道

ジャンル: 趣味・実用

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[Fotolog]Lumix DMC-TZ7 

コンタクト
コンタクト posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-TZ7 DC Vario-Elmar 1:3.3-4.9/4.1-49.2ASPH.(4.1mm) F3.3 1/8s ISO-400

当たり前だけれど、レンズが長ければ長いほど、人間でも動物でも緊張する。
そういう意味では、コンデジは有難いんだよね。
結構小さいし、しかもギリまで寄れるし。
デジカメ時代になって一番変わったのって、ケータイのカメラも含めて「寄る」のが当然になったことな気はする。多分、一眼レベルでのマクロ/マイクロレンズの売り上げとかも、フィルム時代に比べて随分比率が大きくなってたりするんじゃないかなぁとか想像したり。
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テーマ: 猫の写真

ジャンル: 写真

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[Fotolog]Lumix G Vario 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH. / Mega O.I.S. 

小規模なコロニー
小規模なコロニー posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Lumix G 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH.(45mm) F10 1/640s ISO-100

こういう飛びやすい白は、案外暗いレンズ(或いはコンデジ?)の方が向いてる、のかも。
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テーマ: 花・植物

ジャンル: 写真

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[Fotolog]Carl Zeiss Jena Flektogon auto 1:2,4/35 MC 

邪宗の祠
邪宗の祠 posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Carl Zeiss Jena Flektogon auto 1:2,4/35 F2.4 1/400s ISO-400

ちょっと遊び程度にクロスプロセス的な弄りをしてみた。
因みにフィルムをPCに取り込むとき、スキャナで妙に不正な色被りが発生するので(しかも何か微妙にランダムっぽい方向に)、結構逆クロスプロセスみたいなのをやらないと見られたもんじゃないんだけれど、その流れでちょっとこの辺の現像スキルを勉強気味。いや、安直に写真屋でCDに焼いて貰う方が早いのだろうか。>フィルム現像のデジタル化。
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テーマ: スナップ写真

ジャンル: 写真

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備忘的に海外大レースデッドヒート事例とか。 

 お酒の進む日でもあり(挨拶。

酔いて傾く
酔いて傾く posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Carl Zeiss Jena Flektogon auto 1:2,4/35 F2.4 1/50s ISO-400

 で、本朝では無論旧八大競走以来初の大レースにおける1着同着であり、一方皮肉なことに、優駿牝馬として見れば「G1として行われた初めてのそれ」でいきなりデッドヒートになった訳ですが、果たして海外でクラシックとか大レースレベルでどの程度あるの?みたいな辺りのおさらい的に。

 最近のG1での事例としては、まぁ記憶されてる方も多いと思われますが、*ジョハーと High Chaparral がよりによってBCターフで、という驚きのデッドヒートがあり、またドバイでも2004年に免税店で*パオリニと Right Apporach が同着。あとはパターンレース的にはG1ではないものの、香港G1では1995年の冠軍遮打盃において、Makarpura Star と Survey King が同着になってますが、これは同厩舎親子丼という、かなりの珍記録と言ってもいい調教師ウハウハなデッドヒートでありました。

 ただ、クラシックとなると近年の同着ってのはなかなか出て来なくて、ドイツのディアナで1984年に Las Vegas と Slenderella が同着になった辺りしかぱっと思い付かない。確かこの同着になった両者を並べて冠したレースがドイツのどっかでやってたと記憶する。で、調べてみると、フランスのロイヤルオークで1990年……って、これは古馬混合だ(笑)。
 ……はサテオキ、実際近年のクラシックでの同着事例って、相当少ない気はするというか、そもそも当たり前だけど同着ってやはりレアフィートなんだよなぁとは思う。主要国で見ると、アメリカの牡馬3冠では同着が存在しない。一回プリークネスが分割で勝ち馬2頭出したことがあるだけ。

 そのほかでは、イギリスのクラシックでは、ダービー・オークス・2000ギニーで各1回同着が出ているだけで、しかも全て19世紀。古い方から順に、1868年のギニーで Formosa と Moslem。因みに Formosa はダービー以外のこの年のクラシック全部勝った名牝。1876年オークスで Camelia と Enguerrande。どっちも余り現代に残る牝系という印象ではない。続いて、1884年ダービーでHarvester と St. Gatien が同着している。
 にしても、僅か3回なのに、その3回が僅か15年の間に実現してるのが面白い。この時代に競馬ファンだった英国人は「デッドヒートが多いのも、時代の趨勢かいな」とか思ったりしていたのでしょうか?

 フランスは、ギニーやダービー、パリ大賞辺りを見てみると、ジョッキークラブ賞では1908年の Quintette/Sea Sick が最後の事例、クラシック全体としてもプーリッシュの Coronation/Galgala が1949年に実現して以来クラシック級でのデッドヒートはなし。ただ、同世代競走なヴェルメイユまで入れると、1972年に*サンサンと Paysanne のデッドヒートなんてのが出てくる。あとは、そんな網羅的にはチェックしてないけど、試しにサンクルー大賞とか調べてみたら、1980年 Shakapour と Dunette なんてのがあった。Dunette って*フレンチグローリーの母ちゃんな。

 その他、アイルランドやオーストラリアのダービーレベルなレースもざっと見たけど、戦後の同着事例って意外と少ない。そういう意味では、21世紀のこのご時世にクラシック同着ってのはやっぱり相当レアなのか、逆に前述の英国クラシックのように、今後暫くの内に確変的にバラバラっと続いちゃうのか、ともあれある種の岐路ではあったかなぁ、とも。
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テーマ: 競馬

ジャンル: スポーツ

欧州競馬  /  tb: 0  /  cm: 3  /  △top

優駿牝馬@死んだ勝負から生まれる物語。 

 ウィナーズサークルでもう一頭が輪乗りしてる気分は、馬の側からはどんなもんだったのだろうか(挨拶。
#てな訳で、過去写真掘り起こした。

サンテミリオン 若竹賞
サンテミリオン 若竹賞 posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Lumix G 45-200mm/F4.0-5.6(200mm) F5.6 1/640s ISO-250

 いや、検量室のボードの1着欄に17・18が併記された絵を見た瞬間の気持ちは、ある意味筆舌しがたい。
 名レースであったかどうかはともかく、歴史的な瞬間には間違いなかろう。この機会なので、「デッドヒート」とは「決着の付いた接戦」のことではなく「同着」のことであると、大事なことなので強調しておきたい。結構、競馬ファンでない人にも伝わるニュースであろうから。

 別に、JRAも「絶対に同着にしない」ってほど拘ってる訳でないのならば、ある種の基準をクリアする際に同着判定はダスカも、じゃなくて出すかも、というのはあった。ただ、やっぱりクラシックのような「その世代でのオンリーワン」的なものを決める際には、やや逡巡する面はあるのかなぁというイメージもあり、その意味ではやや不意を突かれたというか。
 ただ、例えばタニノウォッカとダイワスカーレットが同着であればとか、*グラスワンダーとスペシャルウィークが同着であればと思うときに、同着であってもある程度前者の側は「勝った気になれない」側面があって、あれはあれで決着して良かったんだろうなぁ的なことを思う一方で、今日の結果を見つつ、存外こうした比較的若い段階での大レースでデッドヒートがある方が、ある意味腑に落ちる感慨があるのかなぁなんてことも考えたり。

 ともかく、アパパネとしては、これである意味秋華賞が負けられなくなった的な部分はあるかもと思う。現状では「2冠」でありながらある程度「1.5冠馬」的な側面はあるのだから。
 因みに写真判定が発達する前の例えば19世紀英国においては、デッドヒートの場合決勝のための再レースを行わず両方勝ちとした場合、「0.5勝」とするような文化も実際あったりで。Kincsem なんかも一回同着があって、その時には決勝再レースを行って結果それも「不敗」にカウントされた、とか。
 はサテオキ、例えばこれで秋華賞でサンテミリオンなりその他の馬に敗れた際に、まぁ特にサンテに負けたらそうなりがちとは思うけれど、ガチで2勝した先達よりは一歩引いた2冠牝馬として扱われちゃうような部分はどうしても出て来ちゃうよなぁ、てなことも。そうしたモチベーションを逆に秋に繋げることが興趣と言えば興趣にはなるか。むしろ脚色的には勝っていたかったであろうサンテミリオンも含め、こういう結果によって、昨今の牝馬の強さとかを思うととかく「おまけ」的なものとなりがちである秋華賞が、かなり大きな目標としてクローズアップされるものとなるような気はしますな。

 そうした意味で、「死んだ勝負」、すなわち「決勝がなされずに終わった対戦」でありながら、両馬のキャリアとして「生き続ける物語」の中で、絶妙なマイルストーンになった辺りが、「同着」という、ややもすると「クラシックで2頭が『頂点』であっていいのか?」的な疑問をある種乗り越えるような、不思議な充足感も残すようなレースとなったのかも、みたいなことは考えられる結果となったなぁ、と。
 アパパネ7戦5勝。サンテミリオン5戦4勝。文句なしの、世代のトップランナーとして。

◆ところで。
 だんさくのターフビジョン写真見て、同着の2頭の左が両方(I)になってることに気付いたけど、去年辺り平場のレースで同着を目撃したときには、この左の着順欄が変更されてなかった。で、当時「電光になったんだから普通に変えられるだろうに、だっせぇなぁ」と苦笑したものだけれど、何時の間にシステム改善してたんだろう。
 いずれにせよ、今回のような局面にその改善が間に合って良かったなぁと、心から思う。
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テーマ: 競馬

ジャンル: スポーツ

レース回顧  /  tb: 1  /  cm: 1  /  △top

[Fotolog]Lumix DMC-TZ7 

Walking, Working
Walking, Working posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-TZ7 DC Vario-Elmar 1:3.3-4.9/4.1-49.2ASPH.(4.1mm) F3.3 1/100s ISO-125

仕事の帰り中スナップです(挨拶。
今日は昼間にディープ本読みながらPOGとか考えようとしてたら、読みながら3時間熟睡とか。
何かこの調子ならCLファイナルまで起きてられそうだけれど、そすると昼夜逆転酷くなりそうだなぁ。
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テーマ: ある日の風景や景色

ジャンル: 写真

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何かのついでな、まおゆう語り。 

 宮嶋っちェ……(挨拶。

薄化粧
薄化粧 posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Carl Zeiss Jena Flektogon auto 1:2,4/35 F2.4 1/1000s ISO-100

↑のやりとりだけ貼りたかったんだけれど、ちょい引っ張るために、間持たせ。

 個人的には、「まおゆう」って面白さとしては、やる夫の歴史系の秀作(例を挙げるなら、関ヶ原とか)にやや劣る部分もあるかなぁ程度の興味なのですけれど、そうは言っても、ある種の物語的ストーリーテリングのツボはついてて、読めば読んだで娯楽として成立するなぁ的なものとして、遅々としながら読み進めてはみたり、的な感じで。
 いやまぁ、ツカミの段階で「勇者と魔王くっつくの早すぎ、そこをもっとジラしてキュンキュンさせろよ」とか思っててなかなか入り込めなかったのも事実ですが(笑)。

 こういう「敵対する異人種において、最も知的好奇心の強い冒険的なキャラクター」と出会い、それとつかず離れず協働する的なフォーマット自体が、ある種の引力あるのかなぁみたいなことは考える。まぁここまで書けば明白ながら一番典型的なそれとしては「寄生獣」とかな。ねこねこの人が本作をDISる文脈で「解毒」の文脈で寄生獣勧めてたのは、そういう意味では苦笑したというか。こういう話の類型って何なんだろうなぁと思って思い付いたのが、アメリカ合衆国のポカホンタス神話。いや、うん、確かに政治的に正しくないw。まぁ勿論、まおゆうは別に「魔族に対する人間の優位」的な文脈ではないので批判としては当たらない訳だけれど、こういう「ごく少数の賢良なるもの」のある種の優位性とか指導性自体が、「留保なき抵抗の権利」的なものと拮抗する的な批判は海の向こうに実際に存在するのではなどと思いを馳せると。でもまぁ、こういう物語好きな人多いよね、なんてことも。ちょっと方向性は違うけど、「アバター」もある種のポカホンタス系変種で売れたし。

 まぁ自分はそこまで「ポカホンタス神話的なるもの」を積極的に批判することにモチベートされないし、ましてネオリベ云々とか知らんよ的な部分はあるのだけれど、個人的に本作品に批判すべき所があるとしたら、「ゲーム的なるものを相克する文脈を背負いながら、結果ゲーム的にキャラが動いてる」辺りかなぁみたいなところかな、と。
 読み進めてないから今後そういう展開があるか知らずに書いてるけど、例えば南の諸国が豊かになって、流民が来ましたーみたいな辺りで、絶対にその流民を富裕化した南の純朴(だったはず)な農民が実質的な農奴として支配しちゃうんじゃね?的なドロドロというか、ある種の性悪説的な濃度が足りてない気がする。或いは、「宝くじに当たったら人生おかしくなる」的現象(まぁこれが、「ネオリベ」として批判されてるものの正体なのかも知れんw)のミニチュア版が国内のあちこちに発生して、冬寂王とか子弟の皆さんが対策に奔走、とか。
 要するに、パラメータ上げることに対する負のフィードバック的なものは、教育や開発といった中で確実に存在すると思うのだけれど、その辺りをやや軽く見過ぎてる辺り。何か、RPGの代わりにSLGの世界に入っちゃいました的な恨みはあるような。
 無論、優れた王ならそういう「変化の劇薬性」を見抜いて、ある種漸進的に対応する部分もあると思うけれど、どうも冬寂王とか果断すぎだよなぁみたいな。お前は島津斉彬か、とか思いながら読んでるんだけれど、あの人キャラの描かれ方としては斉彬的な危なっかしさが余り前面に出てない気がするのが、聊かアンバランス。まぁ作者的には危なっかしく描いてるのを、自分が読み取れてないだけかもだが。
 ただ、そこで逡巡する君主とかの方が、自分は奥があるように感じるのね。そういう「大人の渋み」のあるキャラが今ひとつ足りてない辺りも、ちょいゲーム的というか。

 無論、ゲームだから面白くない、と言うつもりは無いけれど、ゲームがある程度単調なのはシステム的制約があるからで、ある意味ネットで好き放題文字が書けるという制約の低い世界なら、とか思うのは、ちょい贅沢かなぁ。
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テーマ: 剣や魔法のファンタジー

ジャンル: サブカル

国内雑感  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

[Fotolog]Carl Zeiss Jena Flektogon auto 1:2,4/35 MC 

草に花一輪
草に花一輪 posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Carl Zeiss Jena Flektogon auto 1:2,4/35 F2.4 1/640s ISO-100

いや、実際には花じゃないけど、それっぽい見え方だったので。
にしても、やや暗めのレンズではあるけれど、寄れるからそこそこ点光源が玉ボケ的になってくれる一方で、暗いから口径食が起こりづらくて、控えめだけど結構周辺まで丸く玉を描いてくれるのはこのレンズの美点かな。
しかし、ツァイスはこってりと言う話があり、このレンズで撮ると確かにこってりっぽいと自分でも思うけど、そんなにコントラストがヒストグラムで出てる訳じゃない辺りが、んーレンズの味ってむつかしいっす~的な。

◆以下メモ。
まおゆうの私的現段階キャストというか、読んでて脳内変換されたキャラ(スレ4まで既読
いい感じにカオスって来たので、備忘録的に。
・魔王=深田恭子@ドロンジョ
・勇者=ワタル@ハヤテのごとく!
・メイド長=ソニア@ハヤテのごとく!
・メイド姉=千早@アイマス
・メイド妹=インなんとかさん
・女騎士=セイバーさん
・冬寂王=城田優
・執事=ブライ@DQ4
・女魔法使い=あずにゃん
・青年商人=ウィリアム坊ちゃん@エマ
・辣腕会計=手塚漫画に出てくる鼻のデカいおっさん
・砦将=「ば~っかじゃねーの」って言ってるヒストリエの人
・火竜公女=雪歩@アイマス
・商人子弟=加藤清史郎@こども店長
・従僕=その場で思い付いたショタキャラ(特定なし
・軍人子弟=緋村剣心
・貴族子弟=古泉一樹
・白夜王=ドズル・ザビ(別に郷里声だったら誰でも可)
・片目司令官=伊藤誠
・鉄腕王=アームストロング弟@ハガレン
・氷雪女王=まいんちゃんの上司のおばちゃん(名前知らん)
・将官=やらない夫
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テーマ: 花・植物

ジャンル: 写真

Fotolog  /  tb: 0  /  cm: 4  /  △top

[Fotolog]Lumix G Vario 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH. 

夜への旅
夜への旅 posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Lumix G 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH.(23mm) F4.7 1/160s ISO-100

何となく、写真見返してたらこっちのが気に入ったから、貼り直した。
夕陽の色がブログに合うかは微妙なれど。
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テーマ: 夜景・夕景

ジャンル: 写真

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ダイヤ改正後の京急蒲田とか。 

 午前半休ついでで、何となく(挨拶。

通過の文字
通過の文字 posted by (C)有芝まはる殿下。

 てな訳で、新装なった京急蒲田駅をちらっとヲチしてきた。余り時間があった訳でもないので、駅の回りの風景とかは撮れず。
 基本的に今回の改修で、上りホームまでは完了してて、上りの4,6番線がそれぞれ空港線・本線にアサインされてる感じ。今まではホームが3本しか取れず、結果空港線は一旦単線になってる格好だったのだけれど、それが大分余裕が出来たというお話。その空港線は、上の写真のような感じで「通過するエアポート快特→品川方面~北総線に向かう急行→横浜側から来て羽田空港に向こう急行→通過する(ry」みたいな感じのローテ。
 で、この表示見て思ったのは、「これやっぱ、北方向か南方向のどっちかはエアポートなし急行だよなぁ」と。だって、スイッチバックして行く列車と北方向に向かう列車の種別が違った方が、普通に乗り間違い少なそうだし、どうもここまで「エアポート」に拘ったのは気持ち的には分からんでも無いが、ちと不便っぽい。
 あと、プラットホームの電車撮りとか。
 この辺りの写真、リンクをクリックして頂ければちょっと大きめのがフォト蔵で拾えますです。

京急蒲田駅4番線 都営5000形4番線は空港線。
通過する快特を撮ろうと思ったが、京成車で微妙に有難みがないので、無難に停車している列車を撮ってみる。分割運用とか言って京成3700とか、何か妙にスペックと運用がズレてる気はするが、単なる京成民の劣等感であろう。
ただ実際、2100とかはこっちの運用には入ってこないんだよな、どのみち。
京急蒲田駅5番線(未使用) 京急2000形5番線は未使用。
その脇を掠めるように、空港方面に折り返す横浜側からのエアポート急行が4番線に向かう。しかし、如何にも京都や北綾瀬を想起するようなこのホーム、実は車止めではなく、再度本線に合流する待避線らしい。実際乗り換えには遠くて不便な訳で、ホームが狭い中の苦肉の策ではあろうが、なかなか斬新な作りではある。
川崎で1匹抜いてここでまた1匹抜く快特の加速とか妄想すると、萌えるかもw
京急蒲田駅6番線 京急旧1000形6番線は本線。
本当は2100とかをバッチリ収めておきたいところであったが、何か普通車が旧1000形とかで来ており、なかなか最近はトンネルの向こう側では見られないので、つい収めてみた。ついこないだまでは、北総線の急行運用で夜の帰り時間に乗る機会が多かった気がするのだが。しかし、こういう何でも無いホーム撮りをこれだけ間合い取って望遠で切れるポジションってのも、貴重といえば貴重かも。

 ダイヤ的には、トンネルの向こう方面は余り大きな改正ポイント無いかなぁと思ったら、高砂行きの快特とか来て、「あれ?」とか思ったら、どうやら今まで青砥行きだった三崎口方面からの直通快特が、高砂まで延長になってるらしい。ということは、今まで高砂始発だった西馬込行きが、青砥で折り返す、という運用に変わっているのか。西馬込まで直通する列車が高砂から減ることになるが、冷静に考えたら、そんな時間にそんな列車に乗ることも余りなさげで。
 子供とかはどっちかというと京急好きなので、京急を見やすくなった、とは言えるか(ぇ。そんなで軽く。普段慣れてる電車だと却って、行先が変わっただけで妙に新鮮だったりもする。久里浜行きとかって早朝とか深夜にしか見られないイメージがあったのが、昼間に頻繁に見られると思うと、不思議な気分でもあったり。

京急1000形高砂行 品川駅 京急600形Blue Sky 品川駅

 因みに、通過駅が出来た関係で路線図も変わってるんだけれど、2ヶ月後には新線が出来てまた変わる予定。
 通常こういう場合って、シールで無理矢理貼り合わせたりするもんだけれど、あんまりそういう気配を感じさせない、京成線方面のレイアウトだったりする気がが。

行先案内@京成部分
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テーマ: 鉄道写真

ジャンル: 写真

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[Fotolog]Lumix G Vario 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH. / Mega O.I.S. 

攻防
攻防 posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Lumix G 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH.(14mm) F11 1/800s ISO-100

今日うpした写真ではもう一枚の夕景の方が好評でしたが、何となくこちらの方がブログの背景とかにマッチしやすいかなと思いつつ、こちらをPick。
因みにこれは土曜日の夕方辺り。柵の高い歩道橋から手をかざしてほぼノーファインダで撮ったので、やや構図適当。
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テーマ: 空の写真

ジャンル: 写真

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ヴィク狸回顧。 

 積み上げられる実績(挨拶。

ツリー参道
ツリー参道 posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Lumix G 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH.(25mm) F5.6 1/160s ISO-100

 500万:12.2 - 10.9 - 11.1 - 11.4 - 11.4 - 11.4 - 11.9 - 12.6
1000万:12.5 - 11.5 - 11.7 - 12.2 - 12.4 - 11.3 - 10.8 - 11.5
1600万:12.5 - 11.7 - 12.2 - 12.0 - 12.0 - 11.2 - 11.0 - 11.6
3歳GI:12.1 - 10.4 - 10.9 - 11.4 - 11.5 - 11.5 - 11.6 - 12.0
古馬GI:12.2 - 10.6 - 11.0 - 11.7 - 12.0 - 11.6 - 11.3 - 12.0
 先週来の高速馬場、ざっとこんな感じ。
 その上で、結構今週のヴィク狸は、最後の攻防でそこそこ力を出し切るような展開に見えつつ、最後が12.0ってのは、時計として「全体的に」やや遅めに見えなくはないかな、という印象。まぁYoutube手動計測したらもうちょっと違う数字出てくるかも知れないけれども。その意味では、ペースが遅くても消耗戦的な要素になるようなラップはあるのかな、みたいなことを思いつつ。
 だからといって、ブエナビスタの33.5という上がりが、さほど「ブエナビスタの真の能力か」というとやや疑問的な末脚でもあったような印象は残る。もうちょっと本当は「斬れる」馬ではあるんじゃないか、的な。そういう感覚から、やはりドバイの反動的なものはあったんじゃないかなぁ、みたいなレース後の印象はあった。それでも勝てる辺りは、まぁそれこそ「スピードでもパワーでもスタミナ」でもない、勝負根性ではあったんだろう。H5師匠に座布団一枚。ただ、だからといって上原師をさほどDISるつもりはなく、件の解説の文脈で「これだけ速いと、よりスタミナが求められる」的な解説をしていて、ある意味それに近い展開になった、という辺りは味わい深くもあった。まぁヒカルアマランサスのスタミナってのもちょいピンと来づらいが、1800馬的なワンペースさとかは、祖母の配合の重さ辺りから得てるかも知れず。ブルームーンも、そうしたスタミナ的な不足さは余りなくて、嵌り損ねての3着っぽい脚だったように思われ。
 一方、スタミナの潜在力という意味ではJC3着で証明済みなレッドディザイアは4着。
 ある意味、タイム差で言えばまんま桜花賞からブエナビスタとの差が変わってなかったとは言えるが、今日のところはそれはあくまで結果論で、着を拾う的な展開で能力を出し切った的な意味では、あのレースよりもやや差が広がってしまったような部分も。どうも、オークスでああいう負け方をして、JCで3着したら相手が有馬2着を積んで、トライアルで勝ったけど本番では向こうが世界最強の芝牝馬に2着となり、この牝馬が成し遂げると、より上をブエナが積む的な辺りにやや嵌ってしまってるなぁ的な。
 ただ、この馬はこの馬で、ドバイ遠征の反動はあった訳で、まずはじっくり捲土重来をして欲しい。ともかく、切磋琢磨の関係がきっちり嵌っていることで、先達のライヴァリティとは違った魅力を醸しているとは思われるので。ただ、安田や宝塚までに復調できるかは微妙なデキというか、デキの割には今回ちょっと頑張っちゃったかなとは思われたので、その辺りでは余り無理して欲しくはないか。
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テーマ: 競馬

ジャンル: スポーツ

レース回顧  /  tb: 0  /  cm: 3  /  △top

[Fotolog]Ai Noct-Nikkor 58mm F1.2 

 スキャナーが全然使いこなせてません(挨拶。

Footloose
Footloose posted by (C)有芝まはる殿下。
Nikon F3 Ai Noct-Nikkor 58mm/1:1.2 F1.2 1/125s Fujicolor ISO-100

まぁ、我々の代表は気合い入れてヌルく応援しようかなぁと。
勝負できる準備があるかどうかはともかく、代表のメンバーには基本、
「まぁ、今のチーム、なんだよなぁ」
と納得してはいたり。勿論、違う代表で違う結果を出せる監督の可能性は思うけど、今となっては繰り言。
ところで、ドイツ代表は普通に絶不調のクローゼとポドルスキが何故かWMだけは活躍するという方向性に期待して先発させる、ということになるなのだろうか?まぁ私もそれに期待してはいますが、流石に今回は……とか思うと。
にしても、BVBから一人も代表入らないのは、泣けるぜ。
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テーマ: 街の写真

ジャンル: 写真

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大リーグで現在30勝ペースの神Pがいるらしい。 

 何となく、MLB公式サイトでスタッツを眺めようとしたら。

MLB League Leaders

 まぁ、真ん中の人とかは普通に常連な訳だ。右の人も、今年本格化風味で、ノーヒットノーランもやってるので数字が上がるのは何となく分かる。で、左の人こと、ワシントン・ナショナルズのタイラー・クリッパード投手。最多勝争いで7勝と、前述のヒメネスをも押さえてるが、何か今初めて見たぞ、的な名前。いや、ワシントン調子いいけど、こんな先発投手がいたらそりゃ勝てるわなぁ、へぇ、どんな選手なんだろ、とか思いながら個人のゲームログを開けてみたら……。

 中継ぎじゃねぇか!

 いや、今の消化試合数だったら7勝はほぼ出た試合全勝ペースだから、防御率1点台くらいだろう普通と思いつつそっちに姿がないからどうしたもんかと思いきや、そういうオチだったとは。にしても、35試合消化時点でチームが20勝で、そのうち7勝を上げてるから、勝ち運半端なすぎワロタ状態。このペースだと30勝行くのかよ的な。
 で、まぁそうは言ってもゲームログ見てても、1試合炎上した試合があってそこで負け投手になっている以外は、殆ど自責点も無いから、こういう調子のいい抑えがたまたま運が良かったのかなぁと思いつつ、何か気になったので、もうちょっと詳しい所で Baseball Reference の方で再度ゲームログを確認したのだけれど

14 63 28 May 6 WSN ATL W,3-2 8-GF BW(4-0) 1 1.2 2 0 0 2 0 0 0 0.42
15 64 30 May 8 WSN FLA W,5-4 7-8 BW(5-0) 1 1.1 1 1 1 0 3 1 0 0.79
16 65 31 May 9 WSN FLA W,3-2 8-8 BW(6-0) 0 1.0 1 0 0 1 1 0 0 0.76


3登板連続ヌスットktkr!!!!!!!
 説明すると、Bは「Blown Save」を指し、すわわち「自分が打たれて前の投手の勝ち権利を消した」ということ。自責点は一度しかついてないから、要するに前の投手の出したランナーだけ還してヌスットという、ある意味最悪パターンな訳で。つかこいつ、18回登板して勝ち投手の権利5回消したってのも結構多い気がするんだぜ。全然いい中継ぎじゃないじゃねぇか(笑)。
 にしても、客とかもこれ、見ててある意味愉しかっただろうなぁ。
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テーマ: 野球全般

ジャンル: スポーツ

野球  /  tb: 0  /  cm: 2  /  △top

[Fotolog]Lumix DMC-TZ7 

Uncommon Devices
Uncommon Devices posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-TZ7 DC Vario-Elmar 1:3.3-4.9/4.1-49.2ASPH.(6.9mm) F3.7 1/20s ISO-400

てな訳で、銀座寄ったついでに軽く触ってみたり。因みにこちらはNEX-3。
名前がカメラって以外は、F3との共通点を見出すのがなかなか難しい。
細かいレビュー的な試し方は敢えてせず、雰囲気を味わったくらいの感じで。
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テーマ: ★カメラ&レンズ・機材

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[Fotolog]FED Industar-26M 1:2.8/F=5cm 

No Royal Way
No Royal Way posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 FED Industar-26M 1:2.8/F=5cm F8.0 1/500s ISO-100

割とスナップ向きな軽快さもあるのだけれど、ちょい画角が狭いか。
で、道路があってある程度距離が取れる条件で、軽く切り取ってみたりする。
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テーマ: ある日の風景や景色

ジャンル: 写真

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ソニーNEX、来ましたな。 

 N'EXと言えば成田エクスプレス、ならAEはさしづめマイクロフォーサーズ?(挨拶。

京成AE形 京成高砂駅発車
京成AE形 京成高砂駅発車 posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Lumix G 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH.(16mm) F5.0 1/200s ISO-100

 てな訳で、詳細はデジカメヲチ辺りで。
 何というか、事前に自分が思ってたのは「んー、ファインダが無いんだったら買うべきか微妙な部分はあるが、そうは言ってもαマウントのAFくらいは対応するだろうから、例えばアダプタ+30/2.8マクロくらいを裏セット的に売り出したら本気と見て買いたいかなぁ」くらいのアンテナであった。実際、単体で2万の入門レンズで、新規ユーザをα沼に誘うには悪くないでしょ的な思いもあったりして。
 したら、「αレンズのAFはなし」だとぉ!
 ……という辺りで、まぁちょっと今段階では買う判断は無くなった。これで目出度くMacro Elmarit貯金に専念できます(ぉ。しかし、あのフランジバックの18mmってのは凄いと正直思うのだけれど、あと0.5mm更に頑張ればCマウントがケラレなしでという廃人浪漫を満足させるのに、実に惜しいなぁとも。まぁCマウントでの利用目当てで買う人なんてある意味鉄ヲタ的に無視すべきマーケットではあると思われますが。

 でも、色々惜しいところはあるけれど、やっぱり良い商品だし、売れそうだよなぁ、とも。
 マウントが口径デカ過ぎるってのはあるけれど、100グラム切るレンズといい、逆に薄く作りすぎた辺りでレンズが不要にでかく見えてしまう恨みはあるが、なかなかに「尖った」感が強い。銀光りするレンズの見た目も、なかなか見映えはしそう。やたらめったらコンデジを目指したというかある意味コンデジ以上にシンプルなインタフェースも「攻めの姿勢」が見える。刻印のないボタンとか、旧態のアクセサリシューを一切排した辺りとか、無駄にいいぞもっとやれ的ではありw、後発者としてはなかなか難しい「新しさ」は演出できてるようにも。

 一方で、製品のラインアップ的にやや狙い所が分からない部分があるのも、ある種ソニー的ではあるのだろうか。例えば、あれだけ薄い筐体にした上で、結局高倍率ズームは当然APS-Cである以上小さくしようがない訳で、例えば動画撮影の機能が高くても、ある程度動画派には高倍率が必要であることを思うと、持っててバランスの悪い商品になってしまう(まぁでも、後半に出てくるレンズ交換ハンディカムっぽいのは、結構萌えるが)。
 また、パンケーキも換算24mmというかなりギリギリな広角である一方で、そっから更にワイコン・フィッシュアイってのも面白いは面白いんだけれど、清々しすぎる面はあるというか。つか、例えばカメラ女子的なサイトとかを見ると、どうもスイーツ(笑)的な写真というのはマクロとかを指向する面があると思うし、またコンデジとの差という点ではボケとかが真っ先に来るような気はするのだけれど、広角で寄ったらマクロとは違う世界になるし、焦点距離短ければ被写界深度も深くなる訳で、ボケという面で折角素子デカいのにマイクロフォーサーズと差別化しづらくねぇか、なんてことも。だからαのせめてSAMくらいは通せとあれほど。

 しかし、ソニーのコンデジ機能でもお馴染みな手持ち夜景とかが利く辺りはやっぱり強力っぽく、高感度の強さや広角も含めて、室内や暗所ではミラーレス業界内でも無双だろうなぁとは思う。山とか行くときも、広角で風景とか撮れれば頼もしいし、更にスイングパノラマある訳で。そう考えると、やっぱりパンケーキでひたすら場所問わずにスナッップりまくる、ってのが現在の選択肢かも知れない。
 常備カメラとして持てる、的なスタイルという感じなのかな。
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テーマ: 日記と写真

ジャンル: 写真

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DMC-G2とかを今更店頭で触ってみたり。 

 何故かうちの実家の人は、こういう写真を無駄に気に入ったりする(挨拶。

PHOTOパドック
PHOTOパドック posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Lumix G 20mm/F1.7 ASPH. F1.7 1/80s ISO-100

 てな訳で、淀橋百貨店ことアキヨドで軽く。そいえば、明日はソニーのミラーレス発表だっけ。

 まぁ基本的に、見た目のイメージ通り、そんなに変わってる訳ではないかなぁ、とか。操作性として一番大きな所で、個人的にはダイアルは前にある方がファインダ覗き込むときには便利かなぁと思ったけれど、背面にあったらあったで、そこまで親指で使いづらい訳でもない。まぁ実際、今でも親指AFとか背面でやってる訳で。一方で、ライブビューで撮るときには明らかにタッチパネルとの組み合わせでこっちの操作の方が上なので、まぁありではあるんですよね。

 で、目玉のタッチフォーカスですが、個人的にはタッチシャッターとMF操作の利便向上はやはり有難く。
 タッチシャッターは思ったより全然軽く、例えばケータイで撮るときにボタンをカッチリ押さないとシャッターが切れず前後方向にヘンなブレとか良くあるけど、あれよりもかなり軽いし、押した瞬間にAF作動するので、少なくともヨドバシカメラの店内程度に明るい条件ならば、殆どラグを意識せずに合焦→シャッターまで切れてくれてる感じ(更に暗い普通の室内や薄暮以下だと未知数ではありますが……)で、しかもブレない。言わば、フェザータッチ状態で、こういう感覚は多分自分の知ってる範囲ではオリンパスのXA系以来なんじゃないかなぁ、とか。
 あとは、MF操作で押した場所が拡大するのはそれだけでかなりストレス軽減だけど、MFTのレンズでMFに移行したときに、フォーカスの目安が画面表示されるのが凄く分かりやすくなった。MFTって元々コントラストAF専用レンズで距離指標がないから、適当に回してる感じで操作感としてピンと来づらいところがあり、MFの敷居を上げてた部分があったけど、そこが随分使い勝手良くなったというか。

 もう一つの改善点である、中速以下での連写で画面フリーズが無くなった件は、確かに機能として向上した部分ではあるけれど、やっぱり競馬場とかで他の人たちが凄い勢いで連射音響かせてるものと比べるとどうしてももっさり感はあるのと、後はやっぱりシャッタースピードよりはかなり長く像消失が生じている気がする辺りで、そこまで「凄く良くなった」感は無いか。まぁ、後はこの状態でC-AFがちゃんと当たってくれるかどうか、とかですよね。詰まるところ、そこまで仔細な機能の向上に関しては、所詮量販店内レビューでは判然とはせず。超解像とかも、ライブビューだけでは分からんわ状態。

 後は、アダプタ絡みだと、これだと確かオリンパス系のフォーサーズレンズのAFが利くという話はあった気はする。個人的には、このカメラ買ったら、フォーサーズアダプタ買って、ZD50/2.0とかあの辺りのHGクラスを使うと結構幸せになれる、のかも知れないとか思ったり。

 ただ、やっぱり同じ素子でGF1にパンケーキキットがあり、G1が中古とかで結構な安値で出回ってること考えたら、キットレンズがややスペックダウンしてる辺りも含めて、ちょい割高感あるカメラなのかなぁ。まぁ半年も経てば適正な値段にはなるのでしょうけれど、まぁ若干間持たせ的なきらいはあったか。ただ、海外市場とかを含めてアピールする製品みたいな方向性でのコストダウン化とか、そういう方向のマーケット視点はあるだろうし、どのみちG1とかある程度使い込んでる層は次はGH2にステップアップみたいに大概の場合なっちゃうと思うので、基本そう攻める必要は無い製品だったのかも。
 でもいずれにせよ、パナは素子面でコンデジ含めて新しい方向性が今年辺りちょっと見えてこないのは、ちと気になるかな。その辺も含めてGH2への期待は高まる、って部分もあるっちゃあるけど。


◆そう言えば。
既存パナマイクロのファームアップも来てる。
って、多分他社レンズのAF性能ってオリの9-18に掛かるんだろうけど、買う予算を他の諸々に溶かしたからな……。
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テーマ: 日記と写真

ジャンル: 写真

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NHK狸、回顧ってよりはダノンシャンティ配合とか。 

 KIDSは、ハイペースで行こう!(挨拶。

Baby, Go!
Baby, Go! posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Lumix G 20mm/F1.7 ASPH. F2.2 1/200s ISO-800

 で、ダービー展望とか何かをTwitterにgdgdと書いた訳だが。
 実際、個人的には青葉賞よりもNHKマイルの方が良いトライアルなのではと思いつつ、だからといって今年の展開を見て、これがダービー向きのレースかというと、ちょっと。確かに、ちょっと時計が早いくらいの方が反動が少々あってもトライアルとしては優秀には違いないのだけれど、このペースで後方からズドンと差した馬だと、人気的にはやや過剰となるように思われ、買いづらいには違いなく。その上で、ブービーが同日次レースのマイル準オープン勝ち馬よりも早い時計を出すというコンディションで、ある意味スローでのタイム差が殆ど無いレースと似たような「時計のアテのならなさ」はあったように思われる。一方で、負かした相手という点でも、モノサシ属性の強いダイワバーバリアンにあの着差と見れば、やはりヴィクトワールピサは弥生賞であれよりは離していた、と考えると、まぁ展開的に恵まれてたことまで加味してそう威張れはしない。

 ただ、ダノンシャンティの配合は結構好きだったりする。
 恐らく、フジキセキの色々な配合パターンの中で、Mark of Esteem は最も相性の良いBMSではなかろうか。理屈的にフジキセキに Mill Reef 系はニック的に作用しやすそうなパターンではあり、一応この種牡馬の最強産駒であると思われる Sun Classique などを出している(率的にはそれほどではない、気もするが。つか単純にミスプロでいい的にも思ったりw)。そこで絡むナスキロは、Mark の場合牝系経由からも入る。
 しかも、Darshaan から In Reality の War Relic クロスと連動もあるし、ダンス一族でお馴染みの Dinner Partner なんかも、Hail to Reason との相性は良好で、特に本馬の場合 Halo クロスとも連動しよう。実に手数の多いパターンだ。そこに加わる祖母が、現代最強クラスの繁殖牝馬として鳴らした Glorious Song なのだから、鬼に金棒と言うべきではあろう。
 しかしここで、Halo クロスの是非、とはなろうか。
 基本的には、近交馬の Halo はクロス対象としてそこまで悪手ではない。ただ、やはりある程度アクの強いタイプにはなりがちであろう。まして本馬のように3×3と近くなると。そうした場合に、確かに父側の Le Fabeleux、母側の Herbager とそれなりに異色の血を入れて受け流す面はあるものの、配合全体としてのサポートとして、父の祖母と母父におけるナスキロだけ的な印象はある。Glorious Song も祖母の代まで来ると Hyperion は弱まるし、そこの不在はもとよりフジキセキの弱点ではあり。またその上で、Mark of Esteem 自身がマイラーであったという辺りも引っ掛かると言えば。
 しかし整合性としてはかなり高い配合には違いなく、こういう牝馬と交配する機会を得たフジキセキは、まぁ長生きすれば色々いいことあるよな的な部分を感じたりはする。その意味では、このG1勝利だけにとどまらず、ハイレベル世代の一翼を今後も担い続けられるような活躍を期待したいし、何にしても寿命の短いイメージの強い厩舎ながら、もう一つ何処かでピークパフォーマンスを見せるような結果は欲しいよな、と。
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テーマ: 競馬

ジャンル: スポーツ

配合解説  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

[Fotolog]Lumix G Vario 45-200mm/F4.0-5.6 / Mega O.I.S. 

レープロ風
レープロ風 posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Lumix G 45-200mm/F4.0-5.6(84mm) F4.5 1/400s ISO-100

金曜日にちょい体調崩し気味だったので、微妙にヌルく過ごす土曜日。
ギリシャの件とか、宮崎の件とか、結構字面以上に大変そうである一方、混乱を鎮めるための人の労苦に恐れ入る。
そうした中で清談的な空論にリソースを浪費する虚しさを思うが、さしあたりそれを享受出来る現在を感謝せねばならない、というお話かな。

ところで、FC2ブログのカテゴリに写真→馬の写真、なんてあったんだ。
因みにこの写真、緑は若干青方向に転ばせるようにレタッチしてる。
どうも原色緑よりも、こっちの方が深さが出る感じで、海外競馬の勝負服っぽいかな、と。
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テーマ: 馬の写真

ジャンル: 写真

Fotolog  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

今更ながら、フィギュアスケートルール改定話(シングルのみ 

 タテ写真はブログに微妙に載せづらい、か?(挨拶。

Pink loves Purple
Pink loves Purple posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Lumix G 20mm/F1.7 ASPH. F5.0 1/800s ISO-100

【フィギュア】ジャンプの規定を変更 高度技評価、浅田、高橋らに追い風@産経J-CAST

 コミュニケが出たのが5月4日なので、ある意味旧聞なのですが、記者がGW中ダラダラしてたのだろうか。まぁダラダラするのはいいことだ(ぇ。てな訳で、自分もあんま真面目に見てなかったので、軽く目を通す。まぁ、詰まるところ字面のルールよりそれの運用だとは思うんだけどね。

 で、この記事だけだとそれこそジャンプの要素だけなんですが、実際結構五輪後だけに様々な提案が出てて、しかもISU提案もあるから結構通りそうなふいんきなものも多く。ジャンプでは、ここでは触れてない2Aの2回制限ってのも結構大きな変更ではありますな。ジュニア辺りだと3回あってもいい気はするけど、まぁ準トリプルって扱いとしてはこんなものか、的な。2AはGOE加点も厳しくなって、結構大sage状態。前回女子金メダリストのプロが2A3回だったわけですが、まぁ。そうは言っても、ISUを甘く見ちゃいかんわけで、ジャンプの要素細かく見てくと、全体として2A→3Lzまでの難度が等間隔でポイントアップしていたのが、2A<<3T,3S<3Lo,3F<3Lz的なクラシフィケーションに変わってきた感じ。これは、ルッツ苦手な浅田には結構厳しい変更かな。素人目にはフリップとルッツなんてどっちか得意だとどっちか苦手な傾向あるジャンプなので、両者の間に大きな差を付けるよりは「両方出来る」ことへのボーナスが何らかの形である方がフェアには見えなくはないですが。
 全体的には大技優遇と思わせて、コンビジャンプ1.1倍とかジャンプシーケンスのハーフループ1点追加とか、微妙に非大技系にも優しくしてる辺りは、まぁいつものことですが嫌らしい。その他、ツーフットGOE3点減は、まぁ回転不足とかの絡みでツーフットになるケースで「半端に救済される」ことの回避としては、妥当。

 一方、ジャンプ以外では、ステップ要素が減っている。
 しかも男子の2つ目ステップ、女子のスパイラルに関しては「2つ目はレベル判定無しのGOEのみ」というなかなか不思議モードに。いや、確かに女子の場合スパイラルは抜け無ければ大概シニアトップはレベル4取れちゃうし、逆に男子のステップは半端に少数だけがレベル4を獲得できるので過剰に有利すぎる的な面はあったのですが、高橋はその「半端に少数」だった訳で、やや残念な改定か。無論、GOEでもトップクラスの得点出せるのは間違いないんですし、実際以前スピン減った際に別にスピナーが不利になった訳でもないので、ちゃんと差を付けるべき所で付けられれば良いかな、と。ちょっと注視したいのは、SPでスパイラルが「つなぎ」と判定される中で、TSの得点が比較的他のコンポーネントと乖離しやすく、なおかつスパイラルが巧い選手において、どの程度「PCSの巻き返し」が利いてるか、かな。この辺りの運用次第で、審判の誠意みたいなものが見えてくるのかも、とか。
 他に細かいところで気持ち悪いのは、エッジエラーが「!とe」ではなく「e」に表記的に統一されてしまう辺り。実際にジャッジの側では必須減点かそうでないかが通知されるのだから、多分把握できると思うんだけれど、プロトコルにそれが見えてこないと、またコソコソやりやがって的な感情的な不快感はあるような気はする。それこそ、DGとURに関しては、「<<と<」でちゃんと表記分けするのにね。

 まぁでも、コミュニケ的に一番注目なのは「Secret Random」なジャッジ抽選の改定かな。
 これは何カ国かの協会が思い思いに提案してて、なかなか良い感じで不評ではある。早い内にこれを是正してくれると嬉しい部分はあるけれど、果たしてISUが折れてくれるかどうか。この辺りと予選枠とかSP→FS勝ち抜き人数の絡みとかが、一番政治的にゴタゴタして、紛糾ポイントになっちゃう、のかもね。
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テーマ: フィギュアスケート

ジャンル: スポーツ

スポーツ一般  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

[Fotolog]Canon Lens New FD 135mm 1:2 

 昨日は、かしわ記念オフ。レース回顧ではなく写真話的に(挨拶。

Zweikampf
Zweikampf posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Canon Lens New FD 135mm 1:2 F4.8 1/1000s ISO-100

 てな訳で、乙でした>各位。
 で、軽いけど動きモノには向かないマイクロフォーサーズな訳ですが、最近ちょっとやってるのが
「パドックとか馬場入り辺りまではキットの望遠ズームで撮り、レースはMFレンズを使う」
的なやり方。135mmで換算270mmとなるという辺りで、まぁ迫力ある絵は難しいけれど、トリムすれば今回みたいに条件の恵まれたレースならそこそこ。その上で、レンズ自体は結構明るいのでそこそこスピードには堪えるし(まぁ今回はピーカンだったので1000出ればいい的なセッティングでF4.8ですが)、確実にそこ通るって所で置きピンして撮れる範囲ではまずまず。つか、コンデジとかMFTとかって、半端にコントラストAFで合わせるんで、正確な場所に行かなくてあちゃーなケースが時たまあるので、レースで一発勝負となるとこっちの方が安全ぽくなっちゃうのよね、くらいの意味合いもあって。
 しかし、今回は前の列を譲って2列目から手を上げて撮ってたのだけれど、こういう時に持ち上げてフレーミングできるって意味ではライブビューはやはし便利。そうは言っても重量650g(Sea-Birdさんに「結構小さいですね」と言われたけど、確かに望遠キットと長さ的には似たもんだけど、レンズの詰まり具合で重さが全然違う次第)のレンズを持ち上げるのは結構どんなもんかとは思いつつも、一応しっかり両手で支えれば2,3枚撃ち込めばまぁアタリは出る、ってところで。
 個人的な課題としては、もうちょっと間を詰めた状態である程度フォーカスしっかり捕まえられるようにすること、かな。平場のレースでちょくちょくそういう写真も試してたんだけれど、やはり近づけば近づくほどヒット率は落ちるので。鉄撮りで線路を置きピンするのと比べたら、競馬場って置きピンポイントが難しくなる。ラチだと当然後ピンになるわけで。

◆その他。
 前日のエントリに追記を追加。
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テーマ: 競馬

ジャンル: スポーツ

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[Fotolog]Voigtländer Nokton Classic 40mm F1.4 

Bubbly Painting
Bubbly Painting posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Voigtländer Nokton Classic 40mm F1.4 F1.4 1/4000s ISO-100

ゴールデンウィーク終了のお知らせ。
本日はアニソン三昧をスルーしつつ、そろそろ寝る準備かな。

◆以下追記。
 基本的に、Noktonって昼間に最短距離で被写体合わせて、絞り開放で背景を被写体とちょい離す(大体2mくらいあれば)と、こういう感じで背景が「崩れる」ような感じになる。「融ける」ってよりは「崩れる」。結果、何か子供の塗り絵的な、何とも立体感のない、そして割と煩いボケになるんだけれど、個人的にはそれがどうにも「面白くて」仕方がない。個人的には、こうやって色彩感が「ハマる」と、「写真じゃない何か」的な表現になるような気がして、悪くないなぁと思ったりする。
 勿論、こういう撮り方ではなく、絞るなり背景の間合いの置き方とか工夫すれば、普通に締まった映像になったりスムーズにボケたりする。一方で、「クラシックを自称する現代レンズ」なので、開放でもそこそこハイキーでハロを帯びつつ、被写体自体はそこそこ芯が残る感じなのも、また悪くはないかな、とか。
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テーマ: 花・植物

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[Fotolog]Canon Lens New FD 135mm 1:2 

不純物
不純物 posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Canon Lens New FD 135mm 1:2 F3.5 1/2500s ISO-100

何か目が微妙に硬くて、睡眠時間の少ないGWである。
で、アタマの回転も悪く、割とぼわーっと過ごしてます。
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何かKatze氏きてれぅ~ 

 てなことで、ご紹介のうp主の映像の中で、ツボったのはこちら。



 如何にも戦前めいた映像と、動くSchwarzgold、ということで。この時代の競馬場で、オリンピア・ゾナーとか抱えてる人は、流石に報道関係者くらいだったのだろうなと。

 で、天皇賞。

◆ラップ:13.3-11.9-12.0-11.5-12.0-11.6-12.2-13.8-13.5-12.8-12.6-12.5-11.8-11.3-11.4-11.5
 基本的には、真ん中の緩さが字面以上に大きかったので、結果前を利するようなペースになった、的な実質スローとはなるか。その上で、ホクトスルタンに対する意識はともかく、引いてテンの6Fはそこそこのラップを踏んだミッキーペトラであるが、見るべきは3角の坂の上りで「最初に動いている」ように見えた辺り。実際にはその後すぐに馬群側も追いついてきたし、この時点でそこまでペースを上げられる訳ではないから、時計に出たタイム差は僅かであるものの、ここに「18番目」相応の矜恃は見せた感があった。
 その上で、そこの動きで逆に却って、そこから更に一段上げたロングスパートを掛ける判断を迷う、という面はあったかも知れない。そうした中で、先に動けたのがマイネルキッツで、その意味をシンプルに把握できた幸運を得たのが、ウィリアムズを背にしたジャガーメイルだった、ようにも見える。普通に「天皇賞のディフェンディング・チャンピオンはマークしなければならない」的な原理に忠実に乗った、的な印象もあった。
 個人的には、馬券は獲れた訳だが、ちょっとキッツ頭の方が物語的にはありかなぁという所であったのだけれど、そこはやはり希代の復活劇的な場面を過剰にリフレインするにはやや足りなかったのかな的な納得感と、もうちょっとペース早くて消耗戦にならないと流石にキツいよね的な理屈の両面で、まぁ、と。その上で、微妙な仕掛けの機微に恵まれた面はあった訳で。
 フォゲッタブリンは、先達にも及ばぬ7着。スタミナ勝負的な展開になってなかったのもさりながら、デキの問題はあったのかなという負け方ではあったか。そこまで致命的に位置取り悪い訳ではなかったが。メイショウドンタクは、そこまで弱くない馬が近2走負けすぎという印象もあったけど、コースかな?

◆近況。
 あしかが*メイショウワ……ゲフゲフン、フラワーパークに行くなど。
 写真まだ未整理。つか今日は実家に行ってダラダラしたので、色んなことが色々手つかず。……はサテオキ、子供にコンデジを持たせてみたら、意外と考えて撮るようになってて、なかなか観察していて愉しかった。自分たちの写真を撮らせても自然と良い表情になりがちでもあり。
 しかし問題は、やたらレンズを触ってしまうのと、カメラを時々地面に落としてしまうことだ!
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レース回顧  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

[Fotolog]Voigtländer Nokton Classic 40mm F1.4 

勾配を見下ろす者達
勾配を見下ろす者達 posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Voigtländer Nokton Classic 40mm F1.4 F3.5 1/320s ISO-100

今日は先日の秩父に続いて足利とか北関東無双だったので、やや疲れ気味にて回顧はまた明日(やらんかも。
で、秩父の方の拾遺的に、羊山公園から西武秩父方面に向かう坂道の途中にての。
いや、何となくここんところ開放厨的に開放の写真ばっかだったので、たまには絞ったのを、的な。
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