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殿下執務室2.0 β1

  : 

有芝まはるが綴る、競馬話その他の雑談、そしてYet Another Amateur Photography。

全日本フィギュア回顧(結局女子シングルのみ。 

 そろそろ年末の風物詩扱いだなぁと、有馬を圧倒する浅田真央の見出しに思う(挨拶。

今年も、メリクリ。
今年も、メリクリ。 posted by (C)有芝まはる殿下。

 で、相当出遅れ気味にMOIとかのんびり見てから、全日本回顧。
 女子に関しては、中野びいきとしては正直残念な気持ちではあったが、やや空気的に鈴木と中野に関してはどちらが出てもバックアップとして存分なものとしたいという思いからかかなりage採点気味であったように思われ(コーラーは普通に付けてたと思うけど、ジャッジが、という意味で)、そうした中でそうしたageた採点の文脈で鈴木を結果として降してたとすれば、ある程度議論を呼んだだろうなぁと思うと、まずは致し方なし、か。案外ワールドで勝ち負け行くことで一つ残せるものを作れるかも……とは思いつつ、世の中には五輪でどんな結果になっても五輪後ワールドに殴り込んできそうな空気の読めない浅田とか浅田とか浅田がいるので、厳しいちゃ厳しいか(苦笑。
#まぁ、あの競技ジャンキーさが真央ちゃんの良さだとは思うけどねぇ……。

 その上で思うのは、去年の全日本の結果で、中野がフリーで叩いて結果ワールド落ちになったにも関わらず、PCSでは結構救済されて、鈴木辺りよりも上になっていたこと。実際この二人のPCSのアトサキでは、去年のNHKで中野が一度だけほぼデッドヒート気味で鈴木を下回ったことがあったものの、全体としては中野が高い傾向で、今年のGPSでもフランスで出した中野のPCSを鈴木が上回ったケースはなかったはず。つか、カナダで鈴木が炎上したときにPCSが46点台まで落とされて、「いやぁ、ジャッジ手厳しいなぁ」とか思ったりしたので。ただ、GPFでは52点台にとどまったとは言え、ジャッジ運が悪かっただけで全体平均では54点台に上げていて、今後はGPF表彰台の実績を考えればage余地が出来ていること。
 そういう伏線の中で、今回のジャッジは、中野と鈴木に全く同じPCSを与えた。
 7人でやってこの点数を出す、仕込んでもそう仕込めないであろうこの玄妙さを、一体どう表現したらよいのだろう。ともかく、08ワールドで浅田の心胆を寒からしめるパフォを演じて以降比較的世界レベルでも上位に立っていた中野に、少なくともスケ連のジャッジは「同格」を認めたことになる。鈴木の「ウエストサイド」は、やや日本人受けに傾きがちかなぁと思われるだけに、本番でどの程度評価されるかは未知数であるが、それにしてもジャッジの目としては鈴木も国際レベルで「実績を積んだ選手」にはなってるわけで、そこに「上り詰めた」辺りで中野から主導権を奪えた辺りが、今回の僅差の勝因とはなったか。
 ただ、何れにせよ、ショートの中野、フリーの鈴木、いずれも先に演じた側が十分にプレッシャーを与える得点を出した中での緊張の中で、存分に演じきったこと。それこそが今年の全日本において記憶されるべきであり、この両者への敬意を欠くべきではないだろう。

 安藤はそうした争いから離れて、やや精彩を欠く結果となったが、解説の(多分)八木沼氏に「やせすぎ」とか言われてて、「一体安藤は太ればいいのかやせればいいのか、どっちやねん!」とツッコみたくなったものだが、現段階で太ってるのをやせさせるよりは、やせてる状態からウェイト付ける方が良いのかなぁとか思いつつ、やせた状態でジャンプの安定度を練るのは戦略的には正解だとも思われるだけに、まぁGPF後に全日本のキツいローテを乗り切ったことでお疲れ様、とも。

 浅田については、意外と解釈が難しい。
 世上で言われるほど「復活」でないのは、本人が一番よく分かっていよう。安全運転で2A+2Tにしたところで回転不足取られたりとか、今ひとつ練度が上がっていない印象はある。まぁこの程度の練度でもGPSレベルや全日本レベルなら押し切れる、というのが浅田の強さであるなら、それを復活と呼んで良いかも知れない、という程度のものであろう。まぁ現在が調整段階に過ぎないことを思えば、これで十分、ではある。その上で、今回初めてある程度クリーンに演じられる中で、浅田がこの演技で表現したいものは存分に伝わったし、その「表現力」こそが、字面以上に観客にも感動的なパフォとしてココロに響いた、というものではあった。
 ただ、そうして表現力を存分に堪能した上で、今季の「鐘」が、「マスカレード」「幻想」辺りを大きく乗り越えるものであったか、というと、若干納得いかない部分もあるのは事実。仮に3Aを2度入れたとしても、「マスカレード」をリファインした程度に過ぎず、タラソワ師のオリンピック・イヤーとしては足りない気持ちが無くはない。その辺り、タラ師が納得いかない状態で浅田が押し切ったという線は薄いと思われるのだが(もしそうなら、タラ師が自ら浅田と袂を分かつであろう)、やはり「昨年結果として足りなかったからこそ、もう一度同じ場所から乗り越えていく」方向を選んだ、ということなのだろうか。
 個人的には、そうした方向よりは、やはりもう一度大きく構成を組み直し、或いはプロ自体変えてでも、本番で覚醒する「新しい浅田真央」を引きだして欲しい、と思うのだ。仮に4CCも出るとするなら、それを実践テストする余地もあるわけで、選択肢としてはありだと思うのだが。少なくとも、練度が現状程度ならば、今の構成は捨てても良い気はするし。

 浅田は表彰式の席でも「全日本5連覇」とか言い出したりとか、少なくとも五輪金メダル取ったらさっさと引退という考え方が全くない選手である。新採点によってかなり混乱を期したフィギュアスケート界において、そういうスタンスの選手がロールモデルとして競技界をリードすることは重要であろう。そうした選手を作る、という気概が、この才能の周辺には必要な気がするし、それが彼女を表彰台の頂点に導くのでは、とも。
 だからこそ、浅田に「もう一つ上」になるようなアクセントを、と。
 まぁこんなこと言ってて、全く同じ構成から本番で2個目のジャンプを3A+3Tで決められたりしたら、その後の展開や結果いかんに関係なく、アタマ下げるしか無いんですけどね(笑)。

 ……と、女子についてダラダラ書いてたらやたら長文になったので、男子割愛(ぉ。
 高橋の「eye」は、ある意味「ヒップホップスワン」越えというある種のモロ師越え的な物語の美しさは感じられる作品で、結構感銘を受けている。フリーでどこまで持つかはともかく、SPでトップに立つのはMustくらいの思いで本番に期待したいなぁ、と。因みに、五輪については、何気にライサチェクは、キムや浅田なんかよりも余程鉄板な本命なんじゃないかと思っております。無論、この競技だけに下馬評はそこまで役に立つものでは無いのだけれど。

◆ところで。
 どっかのニュースで荒川氏が「ワールド勝ってるって意味では浅田も安藤もキムも同格。その中で本番、どれだけ本来の勝負が出来るかに尽きる」みたいな、荒川が言うと説得力がありすぎる超ド正論をかざしていたのが印象的だったりしました。もう、まさにその確信で金メダルとったみたいな選手だったからなぁ。

◆あと。
 最後に場を和ませた村上のパフォだったけど、緊張感を欠いたことに対してか、カメラに映ったマティコ師の表情が相当厳しかった辺りが、家内でネタ的に評価が高かったのである。まぁマティコ師的には厳しくいかねばならぬ場面ではあろうが、何故ああいうちょっと抜けたキャラばかりがマティコ師のもとで伸びてしまうのか(笑)。
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テーマ: フィギュアスケート

ジャンル: スポーツ

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有馬記念回顧。 

 まずは、グランプリ連覇おめ、ではあるが(挨拶。

ドリームジャーニー 有馬を制して
ドリームジャーニー 有馬を制して posted by (C)有芝まはる殿下。

◆ラップ:6.8-11.0-11.2-11.3-11.9-12.3-12.6-12.3-12.5-12.1-12.0-11.7-12.3

 スリーロールスの故障に、やや気がそぞろな有馬後だったのである。結局予想的にはこの馬とフォゲッタブルで最後まで迷ったりしてたということもあるのだが、菊花賞馬がこういう形でターフを去るのは、やはり無念ではあり。ただ、命が繋がったのは良かったというか、まずはG1馬を大レースの舞台で故障により失ってるオーナーであるだけに、命さえ繋がれば、少々需要のない種牡馬となろうとも、懸命に種牡馬としてこの馬にチャンスを与えるのではないか、などとも思われるので、さしあたりそうした舞台に望みを果たせるよう、じっくり療養して貰えればな、と。
 ついでに、直線ではアンライバルドもかなりおかしな失速の仕方をしてて、テイエムプリキュアにすら遅れをとってたのだが、こちらも情報は入らないので聊か今後が不安であったり。

 レースとしては、やはりリーチザクラウンがああいう形で競られると引かないだけに、きっちりと緩みのないペースになった格好。その上で、やや中山2500を意識してマツリダゴッホなんかが早めに仕掛けたこともあって、全体としては字面の中盤の緩みよりは加速が早い馬が多かった印象で、全体ラップの厳しさが最後の12.3に現れているようには見える。
 ドリームジャーニーはそうした中でやや遅れて仕掛けて、最も得意な阪神に比較的似るコーナリングを活かした加速で差しきった格好。レースとしては或いはブエナビスタの方が志の高いレースをしたようにも見えたが、そういう場面で必ずしも勝てないのは(これまたノリを背にした)サクラローレルがマヤノトップガンに差された故事を思い出す。更にドンジリ待機だったエアシェイディが、これも比較的仕掛けの早かったフォゲッタブルをアタマ差押さえて3着。個人的にはイコピコがああいう競馬をすればよかったのではないかと思ったのだが。
 にしても、こういう適性ベースできっちりドリームジャーニーを有馬記念で2番人気に支持する客も巧いモノだというか、正直人気としてはやや過剰に振れてるかなぁと思ったけど、今時の客のオッズメイクはナメてはいかん。「何でこれこんなに付かないのかなぁ」と思ったときは、嫌うより素直に買った方がいい、的な。

 結構大挙参戦した3歳勢は、結局ブエナビスタがトップで、JCで好走したレッドディザイアと並んでこの世代も牝馬世代、的な印象ではあるが、一方でやはりタニノダスカ的な突き抜けたレースではなかった辺りをどう見るか。例えば両者がヴィクトリア→安田・宝塚とどう争っていくかで答えが出てくるのかも知れない。若干距離短いところでブエナ有利という印象はあるが、先達よりはレース展開の中でスイングする組み合わせと思われ、まぁスイングしないのに秋天みたいなのが出来た先達も凄いが、それとはまた違った興行での面白さがあれば、とは思う。
 一方で、牡馬はスリーロールスの不運もあり、フォゲッタブルやセイウンワンダーもやや半端な結果に終わったが、牡馬不作と散々詰られたタニノダスカの世代からも、今日の有馬記念の勝ち馬は出たのである。適性を考えれば、今日のレースはタニノウォッカの不在を嘆くべきものではなかっただろう。ならば、今年の3歳牡馬も、ダービーの反動が何かと心配な世代ではあるが、ドリジャニの後輩にあたる朝日杯馬から後半台頭した良血のステイヤーまで、様々な個性がこれからも不屈を貫いて成長して欲しいな、と。

 あとは、アルバム~。

posted by (C)有芝まはる殿下。
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テーマ: 競馬

ジャンル: スポーツ

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光都東京2009 

 メリクリ(挨拶。

光都東京 水のきらめき
光都東京 水のきらめき posted by (C)有芝まはる殿下。

 てな訳で、またも丸の内的に皇居周りから中通りのアレをお散歩。
 その他アキバ等を含めたイルミ写真は例によってアルバムうpなんだけれど、個人的には一番よく撮れたのは↑かな。基本的に仕事帰りで三脚不携帯・modopocketのみに依存で、こういう公園になると途端にカメラの据え置き場所に困るので、殆どローアングル撮影になるけれど、ここの被写体は総じてそういう低めのアングルに向いてた気がするので丁度良かったのかな。

 今年は、イルミは汐留・新宿・丸の内・有楽町・アキバ・ドームシティ辺りで堪能。行動半径が狭いので、ミッドタウンとかガーデンプレイスとか、ああいうゴージャスな場所は行けてない辺りがやや貧乏性というか。にしても、鳩山まで動員して(まぁ皇居のイルミなんだから、宰相も動員するくらいの勢いでなければ困る)結構煽ってた効果か、撮影に来る人は結構多かった印象の皇居&丸の内ではありました。個人的にはピンクのLEDとかを使いつついかにもスイーツ(笑)向きに仕上げた中通りのセンスも悪くはないな、と。ただあそこ、街路樹のイルミを綺麗に切り取れるポジションが意外と無い印象ではあったんだけれど。

 今日は子供のクリプレにこっそりBトレインを買ったら、速攻でバレてた件。その後、上野公園などに散歩に行ったりする。妙に手順に拘るので、行きは特急がホームに入線してるのに各駅停車に乗りたがり、帰りは逃げ切れる各駅停車がいるのに特急に乗りたがる始末。まぁでも、意外と母親がいなくてもサシで出かけるのが利くのは良いところではあるかな。香港の路面電車のビデオとか見て「ここ行きたい~」とか言うので、いつか香港国際賽事の辺りでイルミネーションをサシで見せてやりたいものだ。

posted by (C)有芝まはる殿下。
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テーマ: イルミネーション

ジャンル: 写真

よしなしごと  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

朝日杯、雑記的に回顧。 

 真っ昼間にスーツ姿でガンダムに一眼向けてる自分もどうかと思いつつ(挨拶。

UDXガンダム アカツキ
UDXガンダム アカツキ posted by (C)有芝まはる殿下。

 朝日杯については、穴魔さまのこれに尽きるよなぁ、と。
薔薇一族悲願のG1制覇。ずっとPOGで指名し続けたとしては嬉しい。だが、こんなとこ勝っちゃうとクラシックに向けては一抹の不安が。
 勝ちに行くこと自体は、全く責められるべきではないと思う。だがしかし、だがしかし、十分にダービーに手が届きそうな資質の持ち主に、敢えて「ここで」勝ちに行かせることは果たしていいのかよどうなのかよ、みたいな。ただ、モノ違うという程でもないけれど、結構資質として現段階でかなりのものがあって、普通に「2歳チャンピオンになるべき馬」として、その責務を果たしたのかな、みたいな思いもあり。
 その上で、柏木集保氏が指摘するように「平凡な時計の方がのちに出世する」的なレースでちゃんと平凡な時計で勝てる辺りは、ある種のスマートさかなぁとは思われ、実態としてレースも着差以上にラクに勝ててたように思われるので、あれはありっちゃありなのかと思うし、現段階でもクラシック十分取れる馬としてマークすべきではとも。ただ、これでダービー取れなかったら、それは薔薇一族以前に橋口センセの運命であるということが、今回の勝利でより一層明確になってしまう訳で、そういう意味で橋口センセが自らを追い込んでしまった、という図式には見えたり(笑)。
 ところで、その柏木回顧であるが、
 あまり速い時計で乗り切らない方が「早い時期に負担がかからないからいい」とされる新潟2歳S1600mとは少し理由が異なるが、2歳戦や3歳の早い時期の高速決着や、あまりに垢抜けしたレース内容は「完成度」の高さだけならいいが、「早熟」を示しているケースが多いからだろう。
 という言説は、上に書いたように納得いく面もある一方で、微妙にもにょるところもあったりする。
 理由はアレだ、タニノウォッカの阪神ジュヴェ。
 あのレースの1.33.1という時計は、アストンマーチャンの「早熟性」が叩き出させた代物ではあるのだけれど、しかしその早熟性に付き合わされたタニノウォッカは、素晴らしい頑健さを発揮し、5歳にして4春秋連続G1制覇(全て牡馬混合!)の偉業を達成した。無論、それだけかの牝馬のモノが違った、というのもあるが、時計勝負が必ずしも早熟によるものばかりではなく、実際アストンマーチャンも3歳秋にスプリンターズを制して、ある程度の息の長さを示したものではある。確かに相当に例外的な事例に属するパターンではあるが、ああいうのが記憶にあるとなぁ、みたいなことは思ってしまったり。
 つか、この年に限らず、ジュヴェに関しては、時計レベルが高ければ高いほどその後も活躍できる、ってイメージは強いんだよね。その辺りと、朝日杯の格差ってどうなのかなぁというか、例えばラジたんのようなレースが無く、基本強い馬が全て朝日杯を目指すような文脈だと時計が早くなるのか遅くなるのか、ってのは割と考え出すと色々考え込む所ではありまする。
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テーマ: 競馬

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ドイツ競馬基地なおれが選ぶかっこいい馬名のドイツ馬ベスト10 

 冬は雑談が似合う(挨拶。

ライトアップの木々
ライトアップの木々 posted by (C)有芝まはる殿下。

 てな訳で、インスパイア元は、こちら↓。
海外競馬に興味無いおれが選ぶかっこいい馬名の外国馬ベスト10@みんなの予想を超えて
 何か、勢いでやってみたくなったので、さしあたり標題の通り上げてみた件。

Eisenkanzler アイゼンカンツラー 1924 独セントレジャー
Arjaman アーリアマン 1929 独セントレジャー、洪セントレジャー
Singlspieler ジングルシュピーラー 1944 独ダービー、B.ツフトレネン
Kronzeuge クロンツォイゲ 1961 NW大賞、アラル・ポカル
Adlerflug アドラーフルーク 2004 独ダービー、ドイチェラント賞
Fahnenträger ファーネントレーガー 1956 DDR大賞
Zigeunershohn ツィゴイネルゾーン 1965 DDR大賞
Wurftaube(f) ヴルフタウベ 1993 独セントレジャー
Asterblüte(f) アスターブリューテ 1946 独ダービー、ディアナ賞
Mah Jong マージャン 1924 独ダービー、ベルリン大賞

 スマン、最後のはオチだ(笑)。
 こうして見ると、実に中二病的な字面が並ぶのがドイツらしさな訳だが、こうして見ても意外と最近の馬が少ないことが分かる。まぁ自分の趣味的にどうしても昔の馬に関心が行きやすい、というのはあるけれど、実際時代が下るにつれて、徐々に勝ち馬リストとか見ても純粋にドイツ語な馬名よりも外来語が増えてきている、ような気はしなく無い。これは無論本朝辺りの馬名も同じで、ワカタカとかカブトヤマとかそんなんばっかりの時代から、徐々に外国語混じりが増えてきて、トウカイテイオー的な正調なる日本語馬名の馬がダービーを勝つことは稀なわけである。まぁそういう馬名の多様化ってのは、ある種のグローバリズムとかの結果ではあるかも知れませんが、実際にはshindou氏ご指摘の通り、単にネタが尽きただけの可能性もありますよね~、という辺りで、軽くお開き。

◆ところで。
 アメリカ競馬のかっこいい馬名といえば Exterminator だが、過日何となく「センバスターズ!エクスターミネイター」というリトバスOPパロ動画のタイトルだけ思い浮かんで、結局動画作成センスが無くて断念しました。誰か海外の古い競馬写真とか沢山持ってて動画作る技術ある人がいたら、是非作成して下さい!
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テーマ: 競馬

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タニノウォッカ、欧州の花婿を考える。 

 天皇賞のときの微妙な写真から拾い上げ(挨拶。

ウオッカの後姿
ウオッカの後姿 posted by (C)有芝まはる殿下。

 まぁ、世上では Sea the Stars で確定などという話もあるけれど、例えば将来の種牡馬って意味ではやはり1年だけでは牡馬が出ないかも知れないし、そもそも何かサンデー系ってのもBT系な肌でBT×SSを補完するという意味でピリっとした血統が今ひとつ見えづらいこの牝馬を余り日本で種付けさせても……みたいなのは、ちょっとだけあるかも知れないなぁ、とは思いつつ。まぁネオユニでもう一代非ノーザン継続で Sicambre クロスとかあってもいい気はするけど、どっちかというとそれは牝馬の手筋だよな、とか。因みに日本馬で1頭選ぶとしたら、自分はキングカメハメハだが、果たして。
 まぁそんなところで、希望的観測として、一度だけではなくもう一回くらい欧州で種付け相手探す可能性含みで、ちょこちょこ妄想してみたりも含めて、と。

 まず Sea the Stars であるが、単純に Foreign Courier と Hopespringseternal 経由で Narsullah や Princequillo を気軽に得られるのは悪い手筋ではない、みたいなことは思う。トウショウボーイ的な配合が活きる手筋とはちょっと違う気持ちはあるが、Mr. Prospector≒Marshua's Dancer→Miswaki≒*ルションという流れのある米血の引き出しに対して父の底にドイツ血統、母の底に日本血統、的な支えは、なかなかの構成ではあり、これは一度は試す価値はあるに違いない。因みに、Miswaki 内包ならば例えば Mill Reef≒Riverman という辺りも絡められるなぁと思って最初 Dalakhani とか面白いかな、と思ったら、これ*クリスタルパレスもクロスするのが、微妙にカオスか。相似配合っちゃ相似配合だけど、かなりクセ玉には違いなく。Galileo もそこそこ良さげだが、種牡馬としてはちょい重めか。

 ただ、個人的にはこの血統に関しては、トウショウボーイの流れで、Nasrullah の洗練を活かした Hyperion、みたいな部分で模索してみたい、的な思いはある。その上で、*テスコボーイと言えば思い付くのは Surumu、そして Monsun、という宮嶋さまご指摘の流れはあるし、ドイツ血統ファンとしてそれはそれでロマンだけど、同じ母父 Surumu だったら、どっちかてーと Hurricane Run がいるじゃないか、みたいな思いもあり。
 前述したような Nasrullah の引き出し、という面では Monsun は如何にもコテコテ過ぎる印象があり、Mill Reef や Riverman を大好物とする*モンジューの主流血統経由でその辺りが絡む辺りで、リアリスティックな良さはあるかな、と思う。世代的にも若くて、整合性が取りやすそうだし。何にしろ、Monsun の同期の*ランドがJC勝ったのが、もう14年前だもんなぁ。

 一方で、例えば種牡馬になるような馬、と考えると、この辺りよりはもうちょっと軽いタイプの方が良いかも知れない。Danzig や或いは Nureyev の系統がその場合には候補となろうか。ただ、タニノに見合うリーディング上位となると、Danzig に分がある所ではあろう。そうして見た場合に、ちょっと気になるのが Oasis Dream 辺り。前者は Sea the Stars 同様、Green Desert 系で Foreign Courier が入るのは前述ポイントとしてある上で、Mill Reef≒Riverman が実現する手筋。タニノギムレット的にも、祖母父に Roberto が入った Midday がブリーダーズC勝ってるんで、まぁ悪くはないかも、と。
 *デインヒルの系統は、余り自分が Graustark=His Majesty を好きじゃないってのが引っ掛かるところではあるが、Dansili 辺りはどうだろう。個人的にはこの配合は、何となく Rail Link なんかに近い印象があって、ある種の走りのツボに合ってる、ような気はする。「重そうで軽い」タイプの馬同士の配合で、案外潜在的な地力を引き出すみたいな雰囲気、というか。

 まぁ、ともあれ、無事に現役を全うして、この辺りの妄想を膨らませて頂きたい、に尽きるかなと。
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血統雑談  /  tb: 0  /  cm: 5  /  △top

香港、ちょいと。 

 だるいので、出走表はサボる日。
 しかし、次に香港に行けるのは何時なのだろうか……(挨拶。

夜の窓越しに
夜の窓越しに posted by (C)有芝まはる殿下。

◆瓶。
 クィーンスプマンテが出られなかったことでちょい話題になったレースだが、実態としては地元馬がやや水増し気味なレートでガシガシと枠を占めた的な感が強い。4年で3度の冠軍遮打盃を制した Viva Pataca が良い意味でロールモデル化している一方で、短距離が*グッドババとかが妙に内弁慶だったりしてなかなか、という辺りでの力学の変化もあるかも知れないし、単に春の女皇盃辺りで普通にさほど強くもない Presivis にやられてることを考えると、2000では戦えなくて、Youmzain の「1着を取らない程度の頑張り」に期待するという現実的な部分はあるのかも知れないし、この辺りは色々バランスの変化があった年、ということなのだろう。
 そうは言っても、別に香港来たから Youmzain が急にピンを取れる馬になるかどうかは微妙として、まぁ Spanish Moon は遠征経験豊富だし、普通にやれば勝ちそうな気はする。Buccellati 辺りがレースの水準を測るモノサシ馬となろうか。その上で、3歳の両頭、Cirrus des Aigles と Daryakana という2頭のフランスの上がり馬がこの辺りとどう戦うかというのが、今後の海外競馬的にも面白いところか。
 網絡電郵という妙にネット的な名前になってしまったジャガーメイルは、確かに臨戦的には微妙に見られそうだが、逆に食い込めるだけなら去年と同じ程度に食い込めそうな気はする。穴の一番手的な印象で、香港居たら一番買いたい日本馬かも。

◆短。
 クリスフライアーでの Sacred Kingdom のレートがキングズスタンドの Scenic Blast と同じってことにびっくりするんだけれど、まぁ過去の格も含めてとなるとそんな感じではあるか。それを含めて根本的には豪港スプリント決戦的なギミックのレースにはなりがちなんだけれど、その上でレート上位の頭数が単純に少ない辺り(昨年の勝ち馬 Inspiration も不調か)、*サイレントウィットネス以来の豊穣がやや微妙になりつつあるという辺りで、何か90年代後半の本朝みたいな状況に香港も近づきつつあるのかなとか思ったり。
 個人的にはBCターフスプリントの勝ち馬 California Flag 辺りが、この水増しジャンルの旗手としてのある種の責務を感じて頑張って欲しいな、的なレースではあるかもとは思ったり。かのレースで負かした Cannonball がゴールデンジュビリー2着まで来てるのだから、やれないことは無さそうだが、*ソビエトプロブレムになるリスクもあり、か。
 無論、桂冠戦士と非常に正調な名前を頂いたローレルゲレイロは普通に応援する。しかし、このレースが究極の日本馬キラーである歴史は重いからなぁ……。

◆狸。
 このレースにメンバー出せないってのもある種悲しいところと言うか、まぁトロさまがマイルCS回顧でスパホの不在を嘆いてたけど、こういう場面こそスパホみたいな馬に居て欲しい場面というか。何かタニノウォッカとカンパニーに散々マイル界も蹂躙されまくってるんだよな的なことを思うと、今後マイルG1を1つ2つ勝ったくらいでは、それこそダート馬ではないが種牡馬になれない事例とか出てくるのかも知れん、とか言うと電波か。
 欧米馬最上位が「ぐりとぐら」こと Gris de Gras とかいう辺りが、アジアと欧州のマイル分断を非常に象徴するレースではあるが(だから Gris de Gris だろが)……と書こうとしたが何故かG1馬として枠を埋めるのは今年バイエルン勝った Pressing。田中さんも旅好きな人じゃのお。で、よく見たら Alexandros とかもいるのか、と気付きつつ、今時ロッキンジ2着で116しか貰えないという事実にある種の感慨を抱く。ここもやはり、フレッシュなフランスの3歳上がり馬として Sweet Hearth が来ていて、これが何処まで地元馬に食い込めるかが注目となろうか。

◆盃。
 Eagle Mountain が何故トライアルに出られたかよく知らないので、事情ご存じの方は教えてくだしあ。
 やや背伸びして2400路線に挑戦したからダメだったっぽい Vision d'Etat がここ一本に絞ってきてる辺りは、普通に「勝ちに来てる」感はある。Youmzain を呼びながらこういうメンバー呼べる辺りは確かに香港便利だよなぁと。そうは言っても地元実績があって大崩れせずローテにも余裕がある Presivis の方を普通に上と見るべきレースではあろうけど。あと、アガ・カーン殿下は本朝にもエリ女で*シャラナヤを寄越してくれたが、こちらでも4戦3勝の Ashlanda を出して香港2頭出しと、無駄にアジアキャンペーンが熱心すぎるのは、何か悪いもん喰ったんだろうか?
 そうした相手に対してみんな瓶に行きまくって、残った地元のエースはレート119持ちの Collection なんだけれど、打比大賽で114までしか貰ってない馬が、この唐突にトライアルで119貰いました感のあるインチキ臭いレートはどうしてくれよう的な感もあり。
 クィーンスプマンテは、取り敢えずハナだけは切って欲しいが、果たして。美酒皇后は良い名前だな。
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テーマ: 競馬

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アジア競馬  /  tb: 0  /  cm: 2  /  △top

日記的に雑記。 

 まぁ、寝る前の雑記程度に(挨拶。

ドームシティの方舟
ドームシティの方舟 posted by (C)有芝まはる殿下。

◆タニノウォッカ、ドバイへ。
 今更ながら、一言ばかり。
 んー、こんなことになるならジャパンCの回顧で「モナリザ」なんて書くんじゃなかったと、微妙に後悔してる。これで何かあったら悪い縁起をてめーが担いだ的な気分になっちまうじゃねぇか、と。よりによってその後向こうで種付けとか言ってる辺りも、引退後は Rainbow Quest をなどと言ってた先達に被ってるのが、何とも。
 個人的にはドバイ苦手というイメージしかなかったので(まぁジェベル・ハッタだけはどう考えてもユタカのせいだが)、ここもその流れでは回避かと思ったけれど、タニノ氏も種代の都合以上に「何かもう一つのインパクトを」的な思いではあるのだろうし、そもそも苦手だったとしてもナドアルシバではないし、角居師的にも己の海外での実績をよりによって自身の最強馬で示せなかったという負い目があるのかもだし、ヤネもどうやら外人確保できたし(アガ・カーン殿下がドバイWCに出しそうな馬ってのも思い浮かばんしな)、まぁある意味「ここに張る」理由が全て開けた結果なのかなぁ、とは思っている。
 だから、無事に走って嫁に行け。多分サンデー系付けるより、外国の種牡馬の方が面白いかも知れんから。

◆M4/3とかその他のラミーレスとか。
 元広島のラミーレス、今は岡島とかと仲良くボソックスの中継ぎやってますな(挨拶。
 で、だんさく曰く。
そりゃあくまでも標準感度での話でしょうが。露出厳しくなるとまだまだフォーサーズは苦しい(つか400以上は使い物にならないと思う)。そのあたりのバランスがAPS-Cなんでは。まあ技術革新が進めばどうなるかわからんが、単純にフォーサーズでISO1600なりが実用感度になるならAPS-Cやフルサイズの高感度優位性はさらに高くなる。別にフォーサーズがダメっていってるわけじゃないが、センサーサイズの優位性については主たる用途次第、という観点で語るべき話(限りなくライブビュー・EVF≒コントラストAFとセットになってしまうが)。
 因みに自分の感覚ではざっくり640くらいかなぁ、ってのはサテオキ。
 で、基本的にはミラーレス一眼のスタンダードがペンやGF-1のような軍艦レスな形状を取るのであれば、ある程度「小ささが武器」的な側面が強くなると思われ、逆に言えば「そういう土俵で勝負するなら」的な留保はこのパナ側の見解についてはありかも。その上で、コンデジ乗り換えを最優先にするならば、結局フォーサーズでも素子が8倍になるってのは結構なインパクトで、そこで「騙せればいい」くらいな積もりなのかな。
 まぁ実際、コンデジのISO400って画面で等倍にすると見れたもんじゃないけど、プリントするとA4でも意外なくらい真っ当に上がるケースも多いので、多分そのレベルで行けるならGF1にパンケーキ常用してれば、夜のお部屋でISO800(自動ISOのデフォルト最高値)でほぼ1/60以下くらいでシャッター切れるので素人的には十分無敵かもだったり。
 その上で、小ささに拘るんだったら、レンズ交換っても重いレンズ乗せづらいんでは?的な意味では、「レンズ交換デジカメ」的な発展性としてどうかな、ってのが個人的なM4/3の今後的な微妙さかなと。その割には超望遠とかがロードマップに入ってたりするし。14-140とか7-14とか、レンズ界全般としては「あのクオリティをあのサイズで」でも、コンデジから見れば「でけーよ」で終わる辺りの歴々の持って行き方が心配かな。

◆で。
 んなこと言ってる割に、マウントアダプタ込みだと随分もっさりしたm42のレンズを茄子買いな始末。
 実に我ながらDDR馬鹿(苦笑。
 てな訳で、Carl Zeiss Jena のマクロじゃないけどやたら寄れる Flektogon35/2.4 な訳ですが、使い道的にはほぼ近距離専門、になるのかな。レンズの字面見ても、3mから先は無限遠だし。あと、ちょっと写りとして暗くなりがちというか、猫とか撮ると灰色が妙に黒っぽく映ったりもするので、撮って出しよりはちょちょっと修整かけて上げた方がいい風味で、拘るならばRAW必須かな、などと。
 一応、被写体距離近い方から遠い方まで4枚。

最接写でレンズ鏡面撮りやや絞りつつ、変わり種をマクロ。ご馳走レンズ的に、昼食を。露出上げて、開放でのボケチェック
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アキバのツリーは、ガンプラ装飾。 

 てな訳で、たまにはただの写ログ(挨拶。
 「ガンプラなんて飾りです、エロい人には分からんのですよ」、的な。

グフのきらめき
グフのきらめき posted by (C)有芝まはる殿下。

 で、ズラズラとこんな感じで高さ4~5mくらいのツリーに各世代のガンプラが貼り付けられているという、ある意味シュールと言えばシュールな代物。一応、ガンダム30周年企画の一環と言うことで、お台場ガンダムの末裔的なものか。個人的には、そこまでやるなら「ザクリスマス・ツリー」的な感じでザクの菊人形的なツリーを作って欲しかった気がする。あれ、緑だし丁度ええやん、的な。
 まぁ、そうは言っても丁度撮りやすい間合いで色々ガンプラ撮るのも愉しかったりするのだ。
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回顧、とか。 

 微妙に活力落ち気味なれど、まとめて。

新宿の店先にて
新宿の店先にて posted by (C)有芝まはる殿下。

◆GPファイナル。
 男子は、SPでやたら高得点連発の何じゃこりゃ状態なれど、高橋のショートはどうやら完全復調的な印象もあり、あとは全日本で今回のフリーみたいなバテ方しなければ、だが、あれスピン両方キックアウトなのをわざわざやってるのって、現段階で敢えて体力を浪費しない戦術、とかだったりしたんだろうかとか訝ったり。あれでPCSとかはやたら取れてる辺り、ジャッジの期待の大きさはあり、とにかく大一番までに体力が戻ればな、と。織田はある意味本番のシミュレーション的得点というか、ちょっとミスすれば容赦なくPCSを落とされる立場、的な所ではあり、この辺の差は何とも、か。
 にしても、ある意味オリンピックを見据えてというか、微妙にガチ勝負というよりは様子見的なムードも見え隠れする大会ではあり、女子のキムと安藤の演技とか見てても、その場でベストではあるけれど、出来ればピークをここに持って来たく無い的な面はあったか。
 その上で、キムのPCSがかなり安藤と肉薄する結果になったのは、ジャッジ運もあるとは言え、ちょっとした「アラート」的に見えたのは気のせいか。プロトコルのPDFを虚心で眺めて、キムにしてはGOEの欄に「2」とか「3」が妙に少ない印象もあって。前回のフリーに続いて、今回も3Lz+3Tの決まりが微妙で、エリックでいきなりアピールしたものの、やはりルッツは「当たれば見事だが、3F+3Tほどの安定感は……」ということなのだろうか。しかし、エッジ警告を受けてLzを選んだ辺りで、浅田的な意味で「未踏の地」を開拓する運命を背負わされたのかなぁ、とは思われ。
 一方、そうした現状のキムに勝つには恰好の条件で、安定してるはずの3Sで躓いて2位に甘んじた安藤だが、ある意味こういう場所で勝ち運使うとその後の反動が怖いタイプなので、ここは五輪確定を狙ってきっちり2本揃えたことを喜ぶべきなのだろう。一方で、モツレクは結構ツボなので、もっとINとかCHくれよ、とも。

◆JCダート。
12.5-11.1-12.7-12.5-11.9-12.1-12.4-11.8-12.9
 ある意味、哲三らしく、マコトスパルビエロが出て来た所でヘンに譲ったりせずに、きっちり封じ込めた感のあるラップ。字面的にかなりラクに見えるものの、上がりはMahmoud氏の計測見てもそこそこ掛かってるっぽく、あれでさほど千切った後に差が詰まらない印象があった辺りは、まぁ字面通りに認めるべきかなと。サクセスブロッケンは脚下や状態もさりながら、ちょっとああいう形でアメリカ馬が外に被さる格好になると、ちょっと先方の口向きを警戒した分、仕掛けるタイミングを逸してたのではないかなぁという競馬。ちょっと不本意に見えた一方で、最後の淡白さはやはりある程度早熟なのかも知れず、ベストの状態に戻れるかどうかについて、やや不安を感じさせる面もあり。芝におけるオウケンブルースリやディープスカイ的な、資質の高さは折り紙付きだけれど、今ひとつ華を打ち上げられない的な世代な印象もあるようなないような。
 一方で3歳が2~3着。大井のJDDで2,3着だったことを考えたら、普通に人気の盲点だったのか、単に大井に当日のコンディションが似たのか。どっちかというと、JDDのラップが結構スロー気味だったことを考えると、後者かな。でも、スローでの強さが残りのメンバーで活きても勝ち馬には通用しなかった、という印象もあって。
 勝ち馬の血統は、サンデーブライアンに対して、Nijinsky を巧く噛ましてチューンアップした、という印象。サンデーブライアンが走らない辺りで、個人的にはダンス一家の活躍とは裏腹にサンデーは Graustark 案外苦手なんかなという印象を持ったものだが、あれも Nijinsky の良さが配合の良さ、と解釈すべき例ではあったか。あとは、Never Bend の遠いクロスが*フィダルゴ相手に活きるっぽい。ただ、母方に Princequillo が抜けてたり、Nureyev よりはあそこは Sadler's の方が良かったりと半端な部分もありつつ、基調は BT×Nijinsky にブレベストまで絡めば砂が似合うタイプ、と。
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今日も今日とて夜景撮影。 

 何となく、帰りに寄り道したら、今日からスタートのイルミがなかなか気合い入ってた件(挨拶。
 マニュアルで1/15を気合いで手持ちとかしてたんだけれど、予想外にレーザー光の波が見事にうねってくれたこいつをトップにしておこうか。Fは2.8。これくらいの絞りだと、レーザーとかの光条が本当にきれいに出てくれる。

汐留カレッタ Blue Oceanの宴
汐留カレッタ Blue Oceanの宴 posted by (C)有芝まはる殿下。

 てな訳で、「夜の止まりモノならNoktonだろ」という感じで、本日もマニュアル日和。
 まぁ実際マニュアル撮りだと無限遠のセッティングに微妙に失敗したりとか、1/30の手ぶれ補正無しで我慢が利かなかったりとか、色々歩留まりを落とす要因はあるのだけれど、そうは言ってもLVFでの拡大AFだとか、色々こうしたMFレンズでも撮りやすい条件は、このカメラにはそこそこあって、多分昔のフィルム一眼レフで絞り優先AE使ってるのと比較しても、格段にラクに撮れてるのだろうなぁと。因みに子供の頃、父親の一眼のダイアルに「A」って付いてるのは、「オートシャッタースピード」って意味だと思ってた有芝である。まぁ、少々外国いっててもApertureなんて言葉実用する奇怪なぞそんな無いしな。

 で、そんな事情も手伝ってか、最近ちょこちょこ出てるGF1やらペンやらのマイクロ4/3本見てると、表紙からいきなりMマウントのレンズ載せてるような、マウントアダプタ機能を強調するような作りのアプローチが見受けられてて、ちょっと前にG1買った前後に目にしたGH1解説本とかと較べるとちょいその辺りが変わってる感覚もあって味わい深い。何か似たようなタイミングでフォクトレンダーとかツァイスに手を出した人、結構多いんかなぁ、とか。
 まぁ実際、ミラーレスというかEVFカメラっての自体が一眼レフとの比較では連写とかに難のある規格だし(AFスピードについては、これだけあれば自分は十分早いと思うけど)、また初一眼がこれといいう場合、自分もそうだけれど、そもそもカメラの取扱いのスピード自体がもっさりするので、キビキビとシャッターチャンス狙うよりは、あーでもないこうでもないとかやりながら、となると、案外MFとか向いてる、のかも知れない。「アダプタ遊び」という言葉よりはかなり実用に近いところに、フォーサーズ使いにとってのこの辺のレンズってのはあるんではないかなぁと。
 一方で、そういう実用性がある一方、特にペンみたいなオサレ系の場合、余りデカいレンズはバランス的にちょっと付けづらいし、アダプタがデカいとそれだけで美観が損なわれるので、多分Mマウント系に集中するんだろうけれど。

 そういう意味では、結構コシナはかき入れ時なのかなぁと思いつつ、自分の物欲は「折角だから東独レンズとかも話の種的に1本抱えとくか」みたいな辺りで、イエナのFlektogon辺りに向かってたりもするのであるが(それはそれでミーハーか)、まぁ実際買うかは別であったり。40mm持ってて35mmもう1本ってのもどうかなと思うし、来年辺り広角の単やらオリの超広角辺りが出たら、一応検討くらいはする余裕もあった方がよさげかなって気はするし、そもそもアダプタ買うなら実家に放置されてるNIKKOR救済のためにFマウントのアダプタ買った方が良い気もするし。
 てな訳で、今日のアルバムリンク。

posted by (C)有芝まはる殿下。
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