09« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»11

殿下執務室2.0 β1

  : 

有芝まはるが綴る、競馬話その他の雑談、そしてYet Another Amateur Photography。

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告  /  tb: --  /  cm: --  /  △top

何となくなアイマスMAD観。 

iM@SMAD 生きている物語の中で@はじめてのC お試し版

 有芝はここの見る専さんとはある意味逆に、ある種の「原点」的なPVがこのジャンルのMADでは好きだったりする。
 要するに、3分くらいアイドルが何かの曲を何の変哲も無く歌って踊って、で完結する、みたいな。最近のヒット動画ではあしたまにあ~なの曲とかはそういう文脈で非常に出来のよい作品だったようにも。基本的に、アイマスMADの魅力ってのは「歌って踊る」みたいな部分であろう。それだけであれば無論実写のアイドルとそんなに変わらんのだけれど、アイマスの魅力は、あのオーバーアクション気味な振り付けにある。例えば「蒼い鳥」や「9:02」のようなスローテンポ系の曲ですら、例えばおっさんホイホイ系のMADを記憶内の実写と比較すればたちどころに分かるんだけれど、動きは過剰側に振れている。恐らくもっと動く曲となると、恐らく動きはハロプロの楽曲よりも多く、強いて同じクラスなのはピンク・レディーくらいであろうか。その振り付けのダイナミックさ、そしてそれがリアルな人間でないからある意味許容される部分の面白さを活かすことが、MADの基本ではあろう。そして、何となくだが思うのは、アイマスMAD嵌った人の中で、例えばとかち未来派のようなコミカルな作品見て「ぎゃはは、なんぞこれw」みたいな感じで入った人と、ニコニコで取り敢えず自分の好きな曲を検索したらその曲を2.5次元のアイドルが踊ってるので「へぇ、面白いなぁ」みたいな感じで入った人がいて、自分は後者かも知れん、と。
#いや、げりげりとか見て「ぎゃはは、なんぞこれw」とか笑ってたのも事実ですが。
 その意味では、まず曲の魅力を引き出すようなMADが個人的には好みで、例えば orgoneP の作品や或いは「パーフェクトスター」なんかはそういう方向性におけるある種の金字塔であろうし、それ故に「入口」としても適してるようには思われる。一方で、ある意味そういうタイプのMADに比べて「入口」としては微妙なのは、「アイマスキャラ」のキャラクターを立てすぎた、或いはキャラ性に依存したMADかなぁ、ってことは思う。要するに閣下だとかとかちだとか千早いじめだとかやよい12円とか、その手の属性を前面に出したタイプの作品、みたいな。勿論、アイマスがこれだけ「アイドル化」してくると、そういう属性への愛着とかは出てくるし、実際MAD作る人は多くの場合ゲーム自体やってる訳で、そういう意味で「キャラに入る」部分は多いだろう。ただ、そういう愉しみ方ってのはある意味「閉じたオタ芸的」な部分があり、その意味ではやはり「上級者」的な要素には違いないかと。そういう点では、例えばL4Uなんかは「初心者向け」としてはよく出来てるかも知れないな、みたいなのは思ったり。
 一方で、最近の処女作Pのヒットしてるものを見ると、そういう「アイマスのキャラ性」を吸収してそれを活用するパターンが目立つようにも見える。se7enとかキャプ翼とか。ああいうのは、勿論既に自分もこのジャンルを結構長いこと見てるしその意味では全然愉しめてるし好きな動画も色々ある一方で、こういうのが「普通」だと思ってしまうことは、それこそある種アイマスMADの「世界の広がり」みたいな点では閉じた方向性にいきがちな面もあるのかもなぁと思ったりする部分も。自分の中ではアイマスMADってのはコミュニティそのものがある意味「11人のアイドルユニットを育てるプロデューサー」の集合的意識みたいに思われる部分があるのですが、そういう意味ではある種外向きな要素が入り続ける方が望ましい気もするわけですが、果たして。
#ただ、いずれはある意味「閉じた方向」に向かうのは一つの常識的なライフサイクルのようには思われ。

◆以下余談。
 そういうアイマス作品の中で、ある意味「歌を使わずにMAD的シンクロをさせた」という点ではトウカイテイオー有馬とかはやっぱり斯界屈指の怪作だと思う。逆に言えば、競馬実況がある種の「音楽性」をそれ自体持ってる、みたいな側面はあるのかも知れないけれど。ああいう「音楽に依存しない」みたいなのって、今に至るまであれ以外だとエースコンバットくらいしか思い浮かばないし、ACですらある意味「ゲーム内キャラの属性」には依存してる部分はある訳で。
 あと、比較的最近ではやはり美希の「目が合う瞬間」が面白かったかな。ある意味、キャラ歌を他のキャラに歌わせるってのは完全な禁じ手なんだけれど、プロットと映像技術できっちり「美希の曲」みたいなストーリーを作って、なおかつそれがアイマスというゲームの文脈を(ある程度曲解しつつも)きっちり織り交ぜてる、要するにある程度ゲーム知らない人にもゲームの世界観の一部を伝えている、みたいな辺りが妙にチャレンジングであった。
スポンサーサイト
このエントリーをはてなブックマークに追加

テーマ: アイドルマスター

ジャンル: ゲーム

タグ: アイドルマスター  MAD  ニコニコ動画 
よしなしごと  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

最近のニコニコとか動画について雑考。 

ショートに。

◆ニコ動を巡るアレで、ちょっと思ったのだけれど、恐らくニコ動でもYouTubeでもいいのだけれど、ああいう動画サイト経由で課金する方法ってのは何らかの形で用意された方が世の中としては幸せなモデルなんだろうなぁ、みたいなのはあり。その上で、恐らく大事なのは、無料で低画質版(ないしは右1/16に広告が入ったような動画)的なものを同時に生成したりと、要するに無料有料両方を同時に提供することかなぁと思う。こういうのを用意しておけば、ある程度無料会員向けに有料会員が高画質版をうpする需要を抑える部分はあるかなぁと思われるだけに。まぁ勿論、それでもゼロにはならないから、今よりこまめに削除する必要はあるだろうけれど。

◆ただまぁ、違法なうpを完全に撲滅することは出来ないだろうね。ただ、個人的に思うのは、そういう差別化をサイト内部で行うことによって、ある程度「カネを払わないと相応のサービスが受けられない」みたいなルールをサイト側として通知するような部分があり、ある程度「根が善良」な大半のユーザには利くとは思われ。その上で、コンテンツを提供する側も「完全に著作権的に違法な流通を一切なくする」みたいなことは考えない方がいいかも、みたいなのはある。問題は、コンテンツからちゃんとカネをある程度でも取れることによって、ビジネスを広げられるかどうか、みたいな割り切りではないかと。

◆一方で、元のアレの趣旨は「ニコ動なんてなくなっちまえばいいのに」なんだけれど、ニコ動多分なくならないよな、みたいなことは思う。それは、結局ニコニコって YouTube 程度に権利者に対応することさえ出来ていれば、ある程度権利者としてもそれ以上のことは要求できないだろう、みたいに思うから。やはり、Google先生が「YouTubeみたいなのは(うちが儲かるなら)あってもいい」みたいな感じでアレを買い取ってしまったことで、ある意味動画アップロードサイトという存在そのものをネット界においてオーサライズしてしまった、みたいな感覚はある。その上で、例えば頭に2つ黒い球体を乗せたアメリカ様の怖い権利者みたいな人たちがそういう方向性を妨害できなかったのは、まぁGoogle先生がそれほどエラくなってたからってのもさりながら、権利者の側も「完璧に違法なうpをなくせなくても、ある程度管理できれば=Google先生に飼いならして貰えればいい」くらいの意識だったからなのかなぁ。

◆ところで、ニコニコとYouTubeの画質の違いについて思うのだけれど、恐らく日本ではニコニコ程度の画質がなければ、ああいう場で「何かをクリエイトする」みたいな方向にはいかなかったのかな、ってこと。アメリカではYouTubeで足りてたのかなと見えるが、日本ではニコニコが出てくるまでは本当にYouTubeって「テレビ番組をアップするだけ」なイメージしか出て来なかったんだよなぁ。
このエントリーをはてなブックマークに追加

テーマ: 動画

ジャンル: ブログ

よしなしごと  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

独擅場でしたな@秋天。 

◆ラップ:12.9-11.5-11.7-11.6-11.9-11.9-11.9-11.5-11.4-12.1

 基本的に府中改修後の雨上がりはインベタ的な話はあるが、今回の全周パトロール見る限りではその辺りもかなり改善されたのか、道中はほぼ内ラチの影に頼るくらいの間合いを取り、直線は全体的に外に集まった。ただ、比較的中途半端に先行馬が揃っていたせいもあるのか、後ろから来る馬が外に出すぎた嫌いはあったかも知れない。ただ、実際にそれがあながち間違いでなかったようにも思われるのは、現実に内で勝負をかけたアドマイヤカンパニーがややコスモバルクに進路をカットされ気味になって進路を変えざるを得なかった辺りで、まぁ結構混戦だとああいうアクシデントもあるからなかなか半端に内に行くのも難しいのかなぁとも。
 レース前は馬場が乾かなければこれは2週連続のマズルあるよ、みたいな思いがあってシャドウゲイトに大勝負かける準備があったのだけれども、まぁ今日の陽気を見て普通にあきらめ。その上で、レースの見立てとしては3強の3頭にいずれも不安がある、みたいなレースではあったものの、4番人気のポップロックはむしろパンパンくらいにならないとダメかな的な見立てはあったのでやや軽視気味にすると消去法的にサムソンが残りそうなレースかなぁというくらいのヌルい見立てまでしか出来ずに、微妙に的が絞れなかったレースではあった。アグネスアークはやっぱり騎手の乗り替わり過程が微妙すぎて、細かな駆け引きできるタイプに育ってないのは混戦では不向き、みたいな切り方になってしまった訳ですが。
 メイショウサムソンの馬フルの件はなかなか微妙だったわけだけれど、結果としてはこれが不安要素としては相対的にはアドマイヤムーンの馬主替わりやダイワメジャーの安田激走後の反動みたいな辺りと比較して小さかったという辺りで、まぁ図式としては3強が1強になったみたいなレースになった、ということか。しかし、やっぱりメイショウの勝負服は余りユタカに似合わず、「らしくない」というメイショウ娘の発言は蓋し名言であろう。恐らく、ユタカの側も余り思い入れを持たずに乗ったのではないかと疑うような面もあるんだけれど(その証拠に23時現在、ユタカ日記更新されずw)、逆に言えば思い入れがなかったからこそ比較的馬を信じて乗るみたいな部分が強まったのかも知れない。勿論ある程度思い入れを持ってたら信じてないのかというと違うのだけれど、ヤネの力で勝たせようとするとやはり難しいことを自分にも馬にも要求してしまうような面はあるかと思われ。ベッラレイアの秋華賞なんかは自分はそういう印象であった。そう考えながらユタカ日記の10月以降とか読んでるとそれなりに味わいあったり。
 その上で、比較的穴っぽい辺りが伸びてきた割には細かなレベルの「工夫」が見えづらいレースになっていた印象はあるが、やはりそれは、メイショウサムソンの力が抜けていたゆえであろう。この馬も、まごうことなき傑出馬であると思う。テイエムオペラオーもそういう面があったのだけれど、勝つレースでの叩き合いでの強さなんかを見ると手を抜かないタイプに見えるのだけれど、実際には手を抜くところではきっちり遊びが出来てるセンスがあるのだろう。ただ、オペもそうだったけれど、勝つレースの印象で「伸びしろの少ない」印象を与える部分で損してる面はあるんだろうなぁ、とも。
このエントリーをはてなブックマークに追加

テーマ: 競馬

ジャンル: スポーツ

タグ: 競馬  レース回顧  天皇賞  メイショウサムソン 
レース回顧  /  tb: 0  /  cm: 3  /  △top

ブリーダーズC、芝だけ。 


◆牝馬。

10月27日モンマス6R 13:55発走 芝11F
ブリーダーズCフィリー&メア・ターフ(GI)
総賞金$2000000 3歳上牝 定量(北3歳118lb,南3歳113lb,北4上123lb,南4上122lb)
馬 馬名      産地性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎    ML 父
1All My Loving   IRE 牝3 118スマレン  91 32293 オブライエンIR15-1 Sadler's Wells
2Honey Ryder    USA 牝6 123J.ヴェラスケ3213 211126 プレッチャー  9-2 Lasting Approval
3Nashoba's Key   USA 牝4 123タラモ   77 11111 ゲインズ    3-1 Silver Hawk
4Passage of Time  GB  牝3 118ドミンゲス 74 1休183 セシルGB    7-2 Dansili
5Wait a While   USA 牝4 123ゴメス   189 15213 プレッチャー  4-1 Maria's Mon
6Lahudood     GB  牝4 123ガルシア  113 休2171 マクローリン 10-1 シングスピール
7Argentina     IRE 牝5 123デザーモ  142 35休25 フランケル  12-1 Sadler's Wells
8Timarwa      IRE 牝3 118キネーン  72 44941 オックスIRE  20-1 Daylami
9Danzon      USA 牝4 123ルパルー  145 13351 パリゼル   12-1 ロイヤルアカデミー
10Arravale     USA 牝4 123ヴァルディJr125 休63105 マクドナルドCA30-1 Arch
11Simply Perfect  GB  牝3 118ムルタ   124 36134 ノセダGB   15-1 デインヒル
12Precious Kitten  USA 牝4 123ベハラノ  176 12112 フランケル  30-1 Catienus

 全体的にモンマスという開催地を嫌ってか、さほど大挙して欧州馬が押し寄せる的な空気が感じられないというか、このレースなんかも Passage of Time がそこそこ人気してるものの、今年のさほど相対的に魅力的とも思われなかったヴェルメイユで3着くらいだとなぁ、みたいなところもあって。そうなると何となく Royal Highness が出てたら普通に勝てそうなメンツに見えなくもない(まして今年はウェットになってしまったし)のだが、そうは言っても Wait a While 辺りを馬鹿にする訳にはいかないし、それと不敗馬もいるみたいな辺りで、そこそこ面白いメンバー構成にはなっているのかも。
 というか、その不敗馬 Nashoba's Key はなんか如何にも日本競馬好みっぽい良血馬。恐らくそれだけの資質があるのならば、日本で競馬してても相当に手強いマル外になってたかもだが、まぁ今時は逆にこれだけコテコテのクラシック距離狙いな馬を普通に競走用で買うみたいな空気にはなりづらい部分もあるのかもね。例えば*ローブデコルテIIなんかでも、オークス勝ったとは言え長距離狙いなタイプではなかったのだし。個人的にはまぁこの馬でいいんでは、みたいなことを思うが、例えば Lost in the Fog みたいにここまでが滅茶苦茶に強くても何となくBCという舞台に騙される的な負け方する馬はいるんで、その辺りがどうかってだけかな。その上で、Wait a While なんかは今年の外国勢ならばチャンスだし、ある程度経験もあるだけに、昨年の轍は踏まないかもしれない。アサヒライジングとの単純比較だけ考えても、ある程度以上強い馬であることは認めざるを得ないし、11Fもさほど苦にはしないだろう。こちらを買うほうが安全と言えば安全か。Lahudood は典型的なヌケヌケの穴タイプで、ここは買いづらい。Honey Ryder は地力はあるんだけれどやはり6歳で前走の着では、春の遠征や頑張りを考慮すると調子落ちを疑う必要があるか。Timarwa は明らかに実績足りないが、アガ・カーンがわざわざ使ってきた意図がありそうで、ちょっとだけ怖く、遠征馬ではこの馬だけが買いのようにも。あとはフランケルでも穴なら妙味って点では比較的安定度のありそうな Argentina 辺りに注目かなってところで。

◆選手権。

10月27日モンマス10R 16:50発走 芝12F
ブリーダーズCターフ(GI)
総賞金$3000000 3歳上 定量(北3歳121lb,南3歳116lb,北4上126lb,南4上125lb、牝3lb減)
馬 馬名      産地性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎    ML 父
1Fri Guy      USA 牡4 126デザーモ  132 210472 ロマンス   50-1 Theatrical
2Red Rocks     IRE 牡4 126デットーリ 144 休9143 ミーハンGB   7-2 Galileo
3Better Talk Now  USA せ8 126ドミンゲス 4014 休413休 モーション   9-2 Talkin' Man
4Shamdinan     FR  牡3 121ルパルー  82 39155 ペナJr.    20-1 Dr.Fong
5Grand Couturier  GB  牡4 126ボレル   125 休3613 リバウド   10-1 Grand Lodge
6English Channel  USA 牡5 126J.ヴェラスケ2212 122121 プレッチャー  5-2 Smart Strike
7Dylan Thomas   IRE 牡4 126ムルタ   1810 21211 オブライエンIR 7-5 デインヒル
8Transduction gold USA せ4 126グレアム  164 411休41 グレニー   30-1 Formal Gold

 Dylan Thomas についたモーニングラインはなかなか玄妙。実績と相手関係考えたら、明らかに高すぎるオッズではあると思う。しかし、愛チャンピオン・凱旋門・BCターフのトリプルなんていったらそれこそ歴史的な偉業に間違いなく、テイエムオペラオー以前の秋天・JC・有馬くらい遠大な記録に思われるのだが、恐らく当時の本朝のファンが「果たしてオペがその偉業を達成してしまっていいんだろうか?」と疑ったくらいのハテナマークは欧米の競馬ファンのうちに存在するのではないのだろうか。
 客観的に見て、その可能性は高いようには思う。しかし、小回りのモンマス、ウェットでの差し脚の鈍り、ファロンが使えない、そしてアメリカ人にとって*ダンシングブレーヴが飛んだ記憶など、確かに不確定要素は見え隠れする部分はある。果たして、一発があるとすれば、となると、やはり地元馬ではあるだろうか。とするとまぁやはり目立つのは*ベタートークナウには違いないけれど、この馬のある意味ベタすぎる一発屋的な振る舞いがある程度これだけ事前に分かりやすく警戒しやすい流れになると、どうも「なさげ」な印象はなきにしも非ず。そうなるとやはり English Channel が全うに倒すな方がありそう。ウェットでは8戦4勝、今年の国連H含めモンマス2戦2勝、ドバイのあとじっくり休んで無理ないローテで4回使ってオール連対と、臨戦過程や実績では地元馬としてほぼベストのものを揃えている。ただ、それだけ「かっちりして」いるだけに逆にまともにやったら2着に終わりそうにも。やっぱり、何か Shamdinan みたいに明らかに足りない馬がカオスっぽく勝つほうが面白いと言えば面白いレース、ではあるのかなぁ。
このエントリーをはてなブックマークに追加

テーマ: 競馬

ジャンル: スポーツ

タグ: 競馬  レース展望  ブリーダーズC 
北米競馬  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

DiscとDiskの話。 

“disc”と“disk”の違い

 これについては、ぶくまで大方円盤構造が露出しているものがDiscと呼ばれ、そうでないものがDiskとなったのであろう、みたいな解釈を入れておいて、まぁ幾つかスターも貰っていたのだけれど、どうやらそうでもないよ、みたいなツッコミも受けたり。実際のところ、アップル社が書くほどに厳密な分類でもないんじゃないか、みたいなのが結論となってしまいそうだけれども、まぁ見てみる。 まず、id:Yuichirou氏が言及した en:Wikipedia の話によると、そもそも円盤をあらわす単語が英語では Disk だったのが Disc に中途半端に取って代わられた経緯があり、それが米語では Disk、英語では Discが定着するような時期があったと。その後、アメリカの IBM がハードドライヴをはじめて作ったときに、"Hard Disk" なる言葉が出て、一方欧州はオランダの PSV の親分がはじめてコンパクトディスクを作ったときに "Compact Disc" としたことで、磁気系が Disk、光学系が Disc と分派した、みたいなニュアンスであった。これはこれでなかなか説得力のある起源ではないかなと思い、勉強になりました。
 一方、ja:Wikipedia では、有芝の解釈に近い話になっている。因みに有芝がこの辺りの話を意識したのは随分昔のことで、何か IBM 系のプロダクトを使ってると(懐かしのOS/2とか)、フロッピーのことをやたらめったら奴等が「ディスケット」と言いたがるみたいなことが話題になってあれ何なんだろうと話してたところ、「そういや、フロッピーって四角いから円盤じゃないよね」みたいな話になり、「でも中の媒体は丸いよね」とか言いつつ、やっぱり見た目が丸くないからディスケットってわざわざ区別してんじゃね、とかいう話をしてたような記憶がある。
 で、このぶくまで間々あがっていた MO について Wikipedia の皆さんの解釈はどうかというと、これまた en:Wikipediaja:Wikipedia が解釈分かれていて、前者では Disc が採用される一方、後者は Disk を採用している。これについては、淀橋百貨店で実物を見て確認したほうがいいかも知れん。イマドキあんまり置いてないだろうけど(笑)。
ともあれ、やっぱりどうも統一見解はないっぽいなというのが正直なところ。
 ただ、これって結局前にもちょろっと話題にした、「英語の融通無碍さ」に通じるようなお話ではあるんだろうなぁ、とも。例えば、恐らくエスパーニャやイターリャにおいては媒体がどのような性質かにかかわらず、滅多に使わない "k" を含めて Disk と書くのは痒い気持ちになるだろうし、一方ゲルマンは "c" など "ch" の文脈でしか使いたがらないので Disc などと書くとやっぱり痒いんではないかなと想像する。実際、en:Wikipedia のニュアンスも、各国語の事情に合わせて使われるっぽいような結語になってますし、そういうのはあるんではないかと。で、その辺りの厳密さがない英語ならではの表記ゆれだなぁ、みたいな感じはあったり。
 ただ、音楽の世界ではかなり「Disc」がグラモフォンの時代から定着していたようであり、例えば日本でも "Disc Union" なんてレコード屋があったりする訳ですし昭和の昔から不良少年少女の娯楽の筆頭は "Disco" だった訳ですが、それを思うに、はじめてハードな円盤媒体の運営機を作った国際仕事機械の技術者さんたちってのは、おおよそ自らの考案した媒体が音楽の媒体とそんな変わるものではないという感覚がなかった……なんてことはないだろうから、恐らくは音楽そのものに対する感性が低い石部金吉さんたちだったから "Disc" という言葉を採用し損ねたのではないか、みたいなことはちょっとだけ考えたりしますな。まぁそれはそれで技術屋らしくて悪くはないかもと言えばそうではありますが。
このエントリーをはてなブックマークに追加

テーマ: どーでもいいこと

ジャンル: コンピュータ

タグ: PC  ことば 
よしなしごと  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

菊花賞回顧……大久保のDNA。 

◆07ラップ:12.9-11.7-11.7-12.8-11.6-11.9-13.4-12.6-12.9-12.8-12.6-12.0-11.6-11.9-12.7
 04ラップ:12.8-11.9-11.3-12.4-12.0-11.9-13.3-12.8-12.8-12.9-13.5-12.3-11.8-11.7-12.0

 比較的ラップが似てるのはデルタブルースの年か。前半ラップはところどころ相殺されてほぼ似たラップ。ただ、その割には最後が0.7余計に掛かったわけだが、これは結局13秒が1回しか出なかったらそんなものかなぁ、ではある。もう少し緩める場面があればホクトスルタンもギリギリまで粘れたようには思うが、まぁノリの判断を責めるべきではないだろう。大体すぐ後ろでヴィクトリーが天神乗りしてるのは目に入っていただろうし、あれと絡まされたらキツいとは思うだろう。
 とにかく、ラストは四位のインタビューでもあったけれども少なからずバテていて、これならばある程度後ろから差してきてもおかしくない、みたいな辺りで結局差し切る馬がいなかった印象であるが、アルナスラインは比較的勝ち馬をマークする感じだったし、一方で後方から伸びたエーシン芝なのにダートマンとドリームジャーニーについて言えば、恐らくユタカが一番欲しい場所をダードマンが確保した一方で、そこで勝ちきるような伸び脚をダードマンが持ちきれていなかった、みたいな印象はあった。それでも、菊の裏トライアルとして重要な兵庫特別で3着していたのは伊達ではなかった、ということではあろうが、個人的にはあの馬が不在であそこのコースをユタカが先に確保したら、みたいなIfはちょっと考えてしまった部分も。結果論からいえば、エーシン芝なのにダートマンの後ろでもうちょっと我慢して外外に回さないようなケアをしてたら、かもだけれど、人気薄な馬だっただけにすっと抜けると思った面はあったか。
 ナスラインに関しては、仕掛けどころでややアサクサが加速の瞬間に面白い所作をしたので、あれの影響はあったかもしれず、やはりポテンシャルが高かった、ということなのだろう。ただ、この馬もそこまで折り合ってはいなかったように見えたので、その辺りがアドマイヤベガの軽さが出た、みたいな辺りはあったかも知れない。というか、距離はともあれもうちょっとスローなペースが全体的に向いてる気がした。すみれではベッラレイアの上がりタイムを上回ってるんだし、斬れ勝負タイプなのかも。そう思うと、むしろダービーでこの馬を見たかったかなというか、タニノウォッカをある程度脅かせたかもなみたいな感覚もあった。一方、ロックドゥカンブは1番人気とは思えないほど器用に立ち回っており、柴山の3角からの動きを見てると思わず惚れ惚れしてしまったのだけれど(クラシックの1番人気馬任されてよくあんな落ち着いた乗り方出来てたもんだ)、現段階での限界を見せた部分はあるかも。ただ、決して早熟血統ではない馬がこれだけのパフォーマンスを出せてるのだから、別に悲観する敗戦では全くないし、来年の春天までに成長があればちょっと怖いかな、みたいな感覚も。少なくとも、初敗戦の場としてはいい所を選んだんでないの、とは。
 で、勝ち馬であるが、ある程度先行のペースで「スロー逃げ」みたいな競馬に持ち込むことが出来た。ああいうのが出来ると*ホワイトマズルはやはり地力がある。今回は事前からかなりいろんな意味で勝ち条件が揃っていたのだけれど、それをきっちり生かせたレースであった。必然的な勝利ではあろう。むしろ、必然的過ぎてコメントがしづらいのだけれど、反面、この馬もある意味タニノウォッカばりの無茶ローテを春に敢行してるのですよね。3歳春でG1を4つ使った馬という点では、この馬は嚆矢であろうかと。ああいう使い方をして潰れなかった辺りは調教師の技術に関してもっと褒められてもよいと思う。親父の管理馬だったイイデセゾンの秋シーズンなんて酷いもんだったなぁなんてことを思い起こすと、やはり隔世の感ではある。その意味では、展望で触れた「時代の歯車」が前進している、みたいな感覚を得られる菊花賞、ではあったようにも。
このエントリーをはてなブックマークに追加

テーマ: 競馬

ジャンル: スポーツ

タグ: 競馬  レース回顧  菊花賞 
レース回顧  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Numberには収まらない、菊花賞の「物語」を。 

 Numberの競馬特集で面白いな、と思ったのは表紙と裏表紙の見開き。一介の平場のレースを無駄に迫力ある仕立てで描く美しさはこの雑誌の原点とも言える美点である。その裏表紙には「秋競馬GI戦線開幕!秋華賞、菊花賞、天皇賞」とあるわけだが、このキャプションが入っていることはこの裏表紙が「JRAの広告」であることを示している。その上で、JRAのロゴは一切出ずに、表紙との一体感を重視した辺りは、JRAの広告としては気が利いている部類に入るであろう。

 ところが、この裏表紙に偽りがあるのは、このNumberの競馬特集には菊花賞の話題が一切存在しない、ということである。馬にクローズアップした特集としてはタニノウォッカとメイショウサムソンがあり、2007年前半を総括しつつ秋競馬を概観する阿部珠樹氏の2ページのエッセイもには菊花賞の菊の文字もな……と思ったらメイショウサムソンが去年負けたという旨で載っていた(笑)が、それくらいである。岡部は海外に羽ばたく日本競馬を語り、岩田と武豊はリーディングを争う心境を語り、ダーレイやノーザンファームの野心が伝えられる一方で、秋競馬のショウケースたる牡馬クラシック最終戦は見事なまでに無視されていた。
 一方で、菊花賞のレベルが下がると必ずや出てくるのが「距離縮めろ」「古馬に開放しろ」的な番組いじりの論議であるのだが、それすらも盛り上がっているとは言えない。しかし、それでも競馬は行われ、菊花賞の日に至ってしまうのである。確かにタニノウォッカに勝ち逃げされた上、別路線で有望であったココナットパンチも故障し、世代のリーダーと目されていたフサイチホウオーは神戸新聞杯で不振を極め、アドマイヤオーラは戦線を離脱している。レベルという点では心もとないのは実情であろう。しかし、スポーツとして語られるところの「物語」において、いくつか興味深い素材は出ていないとは思われない。押し出された形での人気には見えるものの、ともあれ1番人気を前売りで確保しているショウナンロックドゥカンブは、○外として、しかも欧米ではなく南半球馬として「春のクラシック」として3000mに挑むという実験にチャレンジする存在であり、言わば異端児としての魅力を持つであろう。そしてトライアルの勝者ドリームジャーニーは、池江郎師のマスターピースであるメジロマックイーンとステイゴールドの血を享ける一方で、池江郎師の最高傑作であるディープインパクト的な追い込みを身上としてユタカをヤネに迎えた。そしてマックイーンと言えば、その希望というべきホクトスルタンへの視線を見逃すべきではない。ヴィクトリーは常に世代のアウトサイダー的な存在でありながら、菊を目指して着実に地歩を重ねている。アルナスラインは春を棒に振りながら、一足飛びに古馬重賞で上位を脅かして見せた。一方、フサイチホウオーはジャングルポケットの呪縛というある種の血の宿命を秘め続けている。この辺り、切り口は多いレースではあると思うのだが。

 と、物語を見てっても予想にはならないので、血統について簡単に。ロックドゥカンブは Red Ransom の器用度を考えれば距離はこなせるとは思う。ただ、配合のマジックみたいな部分では過去の同種牡馬の産駒と比較してさほどアピール面は多くない。ややアベレージヒッター的な部分が感じられ、高いレベルでの対応能力にはやや不安がある。2kg貰ってもこの時期の3000は簡単な競馬ではないだろう。アル・ナスラインは*アンティックヴァリュー≒El Gran Senor のクロスなど全般的には良い配合だが、少しずつ累代に軽い馬がいて、これは距離限界があるように思う。アサクサキングスは全体的に根幹距離が弱いタイプなのだが、逆にそれが3000ならばちょっとプラスかも知れない、みたいなことを考える。ホクトスルタンが作るペースは明らかにこの馬に向く。ダービーみたいな乱ペース気味になれば更に上積みもあるか。そのホクトスルタンはある意味、完璧なアウトブリードである。この手の馬はなかなか判断が難しい。ただ、クロスが主張しないことで、通常はなかなか発現しなかった父の良さが出ている、のかも知れないとも思う。ただ、まだ馬としてスピードに恃みすぎではあるか。ヴィクトリーはカンブ辺りに似たタイプでパンチ力よりは整合性主体の配合だが、馬の年齢分で距離はより持つだろう。乗り替わりもプラス。ただ、ある程度強い競馬をしに行くとアサクサ辺りに足を掬われてしまうか。サンツェッペリンは距離は向く。古典的なレースになるならば皐月賞の再現は可能だが、ワンペースまでは望めない辺りでどうか。フサイチホウオーは距離限界はあるが、配合的な地力ではやはり最右翼と言わざるを得ない。逆に中でいい感じに緩んでくれれば上昇はあるだろう。ドリームジャーニーは比較的距離については万能感があるタイプ。ただ、先週同じ鞍上が見せたような競馬になる可能性もなくはないし、淀の坂下りで加速に置いていかれると難しいだろう一方で、ディープのように加速で置いていかれずになおかつ飛べるほど強くはないようにも思う。

◎ドリームジャーニー
○アサクサキングス
▲ホクトスルタン
△サンツェッペリン
×フサイチホウオー
×デュオトーン

 それでも、敢えてドリームジャーニーに◎を打ってみたい。何となく、この馬が勝つ方が心躍る何かがあるような気がする。それは、やはりメジロマックイーンの名が血統表にあるからでもあろう。その上で、ホクトスルタンではないのは、ドリームジャーニーの方が時代を前に回す文脈にマックイーンがいるからであり、一方でホクトスルタンは時代に留まる文脈にいるように思われる部分の差である。ただ、この馬が「留める」ことはそれはそれでとてもチャレンジングであり、勝ったらそれは見事としか言いようがない。アサクサキングスは色んな面でこのレースに向けて歯車がポジティヴに回っている気がするし、*ホワイトマズルの淀といえばイングランディーレのような成功例もあって、勝てば勝ったで痛快ではあろうが、何となくそこを越える何かを求めたいレースではある。今後、彼らと、明日淀にいない同世代の馬たちが「谷間の世代」でないことを証明するためには。
このエントリーをはてなブックマークに追加

テーマ: 競馬

ジャンル: スポーツ

タグ: 競馬  レース展望  菊花賞 
国内競馬  /  tb: 0  /  cm: 4  /  △top

面白さでは、BCターフよりも上かな。 

10月21日ウッドバイン7R 16:05発走 芝12F
第70回カナディアン国際S(GI)
総賞金$2000000 3歳上 定量(3歳119lb、4上126lb、牝3lb減)
馬 馬名      産地性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎    ML 父
1March Side    USA 牡4 126ウィルソン 124 1休275 ディッキンソUS30-1 Gone West
2Oracle West    SAF せ6 126ムルタ   277 266休2 デ・コックSAF 10-1 Western Winter
3Windward Islands USA せ3 119カベル   82 休2143 フロスタッド 20-1 Cozzene
4Sky Conqueror   CAN 牡5 126カステラーノ197 12138 バナック    4-1 Sky Classic
5Stream of Gold  IRE せ6 126カストロ  153 27休22 マクローリンUS15-1 Rainbow Quest
6Irish Wells    FR  牡4 126ペリエ   144 32441 ロオーFR    8-1 Poliglote
7Honolulu     IRE 牡3 119キネーン  62 11233 オブライエンIR10-1 モンジュー
8Cloudy's Knight  USA せ7 126ジマーマン 319 54221 カービーUSA  12-1 Lord Avie
9Ask        GB  牡4 126ムーア   83 4休1休1 Sir.スタウトGB 6-1 Sadler's Wells
10Linda's Lad    GB  牡4 126J.ヴェラスケ134 休5休94 ケネリーUSA  30-1 Sadler's Wells
11Sunriver     USA 牡4 126ゴメス   155 71142 プレッチャーUS 8-1 Saint Ballado
12Quijano      GER せ5 126シュタルケ 1512 7休1011 シールゲンGER  3-1 ACATENANGO
 Sunriver が出てくるのかどうかについて、今ひとつ動向が分からないのだけれど、この馬はBCターフ直行ではないかな。このメンバーの中ではこの馬が Doctor Dino 辺りと互角の競馬を2回くらいしてるので、例えばコスモバルクがこのメンツに入ってどれだけやれるか的なレベル面でのモノサシにはなってくれそうな馬なのであるけれど。ともあれ、BCと明らかにかち合う道を選んでる割には、BCターフよりやや落ちなレベルながら相応に手堅いメンバーにはなっていて、そこそこ面白い構成にはなっているだろう。1番人気にやや押し出された感があるのは Quijano であるが、まぁバーデン大賞の勝ち馬なら、というのはある。まして、他の遠征馬に対してドバイ遠征をやってる分の輸送慣れも見込めるので、この点でやや他の欧州馬に対してもアドヴァンテージはあるようにも。
 このレースが締まった印象があるのは、やはり地元馬の Sky Conqueror の存在は見逃せまい。同コースのノーザンダンサーSを連覇しており、地の利は少なからずあるだけに、8年ぶりの地元馬優勝も期待できる場面ではあろう。前走は8着といっても距離が短すぎただけなので捨象できるし、それ以外のレースでは安定している。Quijano にとっても簡単な相手ではないはずだし、それだけに勝てば大きな成果であるとは思われる。Honolulu は地元で未勝利から連勝した後、グレート・イボアからセントレジャーという古典的過ぎるローテで好走。ややレースは詰まるが、今年のセントレジャーのレベルを占うような存在にはなろうか。その Honolulu に前走勝ったのが Ask。今年は順調さは欠くものの出たレースは両方1着。Scorpion とかに勝ってるんだから弱くはないが、初遠征でどうなるかが課題か。昨年は凱旋門にも駒を進めた Irish Wells はサンクルーでは Prince Flori にやや負け、Youmzain に先着しての4着。ガネーでは Dylan Thomas の2着で Doctor Dino に先着。地力的には最右翼であろう。ただ、フランスから一度も出たことない馬だけに、如何にも地雷馬っぽい匂いがプンプンする。つーか、この手の馬が例えばJCで人気してたら文句なしに切りフラグが立つ(笑)。まぁ Saddex も Prince Flori もこの馬に勝ってるんだから、Quijano もこの馬は倒せないといかんよな、とも。あとは、アメリカの Cloudy's Knight は高齢馬ながら上昇カーブを描いており、手強いか。
このエントリーをはてなブックマークに追加

テーマ: 競馬

ジャンル: スポーツ

タグ: 競馬  レース展望  カナダ 
北米競馬  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

俺のキモさを称えよ、的精神。 

 トラバスパム消した勢いで一部普通のトラバも消してしまい(挨拶。
 ぶくま字余り補完系エントリ。

オタクは弱者?@メカAG
ちょっと前にオタク文化論といったオタクを肯定する流れが盛り上がったが、それが出発点なのだろうか。オタクを肯定するのは大賛成だが、何もいきり立って世間の「偏見」に反発したりそれを取り除こうとする必要はないんじゃないのかな。俺のこの考え自体が古いのだろうか。
 この辺り、結構典型的なオタク世代論的な話になってしまうのだけれど、古来のオタクってのはある種の道楽者気取りみたいな部分は確実にあったというか、「フハハハ、愚民に俺様のことなど分からぬ」的歪んだエリート主義はあった気がしています。また逆に、ある程度「人が知らないことを知る」「人が手を出さない趣味を持つ」みたいなのがある種の自慢である、みたいな。そういう非常にテンプレート的な世代論に従うならば、昔のオタクは世間にキモいとある程度思われるくらいが丁度良い、みたいなのを体感的には持っていたんではないでしょうか。勿論、それで喰えるレベルにまで趣味が嵩じてしまうと、ある程度読者というかフォロワーを養わないといけない、みたいな部分で世間にある程度阿っても自分の領域の知名度を世に高めるみたいなプロセスも必要にはなってくるのでしょうけれど。
 ただ、現在の状況と言うと、結局オタクが産業的に広がっていてコミュニティも昔よりもよほど規模が大きくなってる一方で、世間の認知度が昭和とさして変わらないとすれば、それはある程度オタク側で認知的不協和というか、「何か政治的に不当に扱われている」みたいな思いが出てくるとしてもそう驚きではないのかもしれません。例えば、今時大概なエリート青年実業家(笑)みたいな人でも子どもの頃はファミコンやってて、「こっち側」のカルチャーに十分入り込んでた訳です。それなのに、ちょっと「それ」への情熱が強くて長く続いていたのに何で俺だけが、みたいな意識みたいなのもまぁあって不思議ではないと言えばそうだろう、とも。
 ただ、ちょっと視点を変えて思うに、例えばDQNのカルチャーなんかはある程度層があってなおかつ漫画などでも決してネガティヴには描かれなかったりする反面、あれはサブカルチャーであり続ける訳です。それは、彼らのカルチャーが「イリーガルな部分」に依拠するから。その上で、オタカルチャーが果たしてそういう「イリーガルな部分」に全く依拠しないかというとそれはそれで疑問。まぁ、当然大概のオタクは軽犯罪ないしそれに類する範囲を除いては重い罪を自分の趣味範囲で行ってはいないはずだけれど、カルチャーとしてどうしてもオタカルチャーは性的なカルチャーとの接点は存在するものであり、少なくともそのイメージは持たれている、と考えないといけない。ならば、「本当の意味で」オタクが世の中に対して「市民権」的なものを持とうとするならば、ある程度自らの遵法精神を強調するような活動をしていく必要はあるのかな、みたいなことは思う。
 で、そのモデルとしては、日本中央競馬会ってのがありましてな、というお話。要するに彼らが行ったキャンペーンってのは、競馬ってのはバクチではなくて娯楽である、みたいな側面を昭和の半ばくらいからずっと続けてきたわけ。で、その彼らの営業努力ってのは報われ、競馬というスポーツは平成の入り口辺りに至って、ある程度まで市民権を得た趣味ジャンルとなりました。ただ、そういった中でよく言われるのは「鉄火場の雰囲気が失われた」、みたいなのがあるんですね。要するに、「ジャンルとしての『濃さ』」みたいなのがやや損なわれた面がある、と。オタカルチャーもオタクやコンテンツ提供側の努力によって、やがては市民権を得るかもしれないけれども、或いは「タダで」その地位が得られるかというと、その可能性は低いかも知れません。要するに、その頃のオタカルチャーは、多分今現在我々が愉しんでる「濃さ」はないかもよ、と。その辺りは、若いオタク層にはちと肝に銘じて欲しい気がしますね。
 ま、個人的には「オタク=犯罪者ではない」みたいなことは言い続けたいとは思うけれども、少々キモいと思われるくらいは褒め言葉と思う意識は必要かもよ、とも。
このエントリーをはてなブックマークに追加

テーマ: アキハバラ系

ジャンル: サブカル

タグ: オタク  社会 
国内雑感  /  tb: 0  /  cm: 2  /  △top

倒すべきは、同期のライバルよりは兄貴、だったのかも。 

 にしても、本当に使い分け難しいよな、みたいなことを思いつつ秋華賞。

◆ラップ:12.3-10.4-11.5-12.2-12.8-13.6-12.4-11.3-11.1-11.5

 何つーか、微妙に謎ラップ。結果としてはヒシアスペンの距離適性が1000mくらい、みたいな逃げになっていたのか、それにしても1000過ぎて13.6まで落ちるってのは何か余り読みづらいラップだし、これを狙ってアンカツが2F目辺りで競り気味にクラブハウスを回りに掛かっていたとしたら、それは余りに千里眼過ぎるとも思うが、さて。ともあれ、このラップでトクをしたのは圧倒的にダイワスカーレットなのだろう。逆にもうちょっと早いタイミングでもっと緩められていたら前半掛かってただけに折り合いで更に苦労してたと思うが、折り合ってからスローになってくれて自分も息がつけた結果、自身も33秒台で上がって後続の脚を封じることが出来た、みたいなレースではある。ただ、むしろダイワ自身も結果このレースで全てを引き出したわけでもなく、その意味では着差以上に余裕のあった勝利ではなかっただろうか。
 反面、折角マイルのG1ホースと2400のG1ホースが2000で対戦するという舞台設定の割には、ややミスマッチ的な印象が事前から拭えなかったのは、タニノウォッカの臨戦過程にあった。本来ヴェルメイユで始動することを考えてたとしたら、ローズSの週に叩けるはずの馬が、結局間に合わずにここに来たということはやはり、遠征の一頓挫はそう簡単なものではなかった、とみるべきなのだろう。軽ければ、輸送分を差し引けばローズには出られたかと。その意味で、タニノ自身がここを「負けていいレース」にしてしまっていたとも言え、ダスカにとっては「最高の場でタニノを倒す」という形にはなれなかった恨みはあるし、その責はダスカには帰さないであろう。そのタニノウォッカは33.2の上がりできっちり3着まで持ってきたけれども、これは上がりだけ走らせるようなレースをしたからであって、あれがダスカを倒しにいくレースではなかったのではないか。というか、マッチレースに持ち込むような展開を初めから避けてたような淡白さを感じたのは、ある意味「一叩き」的な雰囲気を持たせる部分はあったかと。33.2は確かに早いけれど、後ろの方でクィーンスプマンテが同じ上がりを出してるわけですからねぇ(いや、スプマンテも配合は悪くないので、次以降は注意して見たい馬ではあるが)。
 一方、ベッラレイアは32.9という字面もさりながら、その中でも残り200、100といった辺りでの伸びが図抜けていた。勿論、こういう走りをやらせればとことんやり切るヤネなんではあるんだけれど、最後に4着に上がった脚はまさに「飛ぶ」という表現が相応しい。馬券的にも飛んだし。結果としては、自分が追い上げようとしたタイミングで他の馬群も一気に上がっていったために、切れ味をためようと意識したら置いていかれた、みたいな4角ではあったかと。まぁ外寄りの枠引いてインでそこそこの位置が取れなかっただけに、前走のノウハウが活かせなかったって部分ではあったか。実際のところ、この1200までの時計でどうやっても勝てる方法が見つからなかったというのは何とも。しかし、父よりもある意味全然派手な馬だし、面白いと言えば面白いのかな。
 レインダンスの7番人気はいくらなんでも人気しなさすぎっつーか、普通に*ローブデコルテIIと同じくらいの人気になるのかと思ってたら、ではあったのだけれど、やはりローズSで勝負付けされたという印象が大きかったか。今回は展開の差はあったけれど、ベッラレイアよりも前でゴール出来たって辺りでは能力を見せたってことかな。今日は兄よりも弟が良い競馬をした、と。詰まるところ、レインダンスや*ローブデコルテII辺りに百発百中で勝てない辺りがベッラレイアという馬のある種の現状のフィーチャー、みたいな思いはある。

 にしても、やっぱりなかなか両雄並び立ってのライバル対決、みたいなものには決着をつける舞台を用意するのは簡単ではないよな、みたいなことは考えたり。ただ、ある程度「どちらかに決着がつく」という形になるようなレースではなくても、オークスがああいう感じの終わり方をした後だっただけにダスカとタニノのどっちかに勝って貰いたいレースではあったので、その意味ではちょっとほっとした面もあったかな、と。その上で、ベッラレイアにはいつか時が来るかもしれないし、来なくても肩入れして長く夢を見させられる素材には違いないんじゃないかな、とも。まぁ、勿論他の馬が割って入る機会も現在の番組ならばいくらでもある訳だし、この強力な牝馬世代の一つの卒業式としては、ある程度清々しさもあった。
このエントリーをはてなブックマークに追加

テーマ: 競馬

ジャンル: スポーツ

タグ: 競馬  レース回顧  ダイワスカーレット 
レース回顧  /  tb: 0  /  cm: 5  /  △top

めたぶろぐ2題。 

 ぶくまにはちと尺が足りないので。

ある「ログ残し議論」に関する思い出@深く考えないで捨てるように書く

 まぁ仰るとおり、現在のインターネットにおいて「ログは残る」ものであり、自分の過去に書いたものは少なからぬ確率で見つけられるものなのだけれど、個人的にそういう世の中において、「個人の一貫性」を妙に要求されると息が詰まるな、みたいなことは思う。例えば、せいぜい5年前の発言でも、状況の変化や世界観の変化、或いは自分の成長や新たにインスパイヤされる人との出会い、みたいなのはあって、同じテーマでものを書かせても相当にアップデートされるのは当然であろうと思われる。ところが、第三者というのは身勝手なものである一方、HTMLのタイムスタンプはブラウザには表示されない訳で、5年前にかかれたことでも読み手からすれば昨日書かれたものとフラットな関係にある訳だ。個人的には、読み手にはその辺りの事情は察して欲しいよなぁみたいなことを思うのだけれども、なかなかそれを要求するのも難しいよな、みたいなことは思う。
 個人的には、ブラウザがHTMLを解析するときに、その文書のタイムスタンプなどを解析して背景を徐々にセピア色に近づけるみたいなRender処理をしてくれればいいのではないかと思うのだけれども、冷静に考えたらはじめっからセピア色に近いデザインでウェブサイトなりブログをやってる人がいたら意味が無いような気がして、一瞬で却下。

いい文章を書きたいのであれば@空中キャンプ

 隼たんもエントリ挙げられてたので、便乗。
 ブログにかかれる文章、って意味で意識すると、本質的には「文芸」というカテゴリのものとは異なる何か、ってのはあるんではないだろうか。文芸の場合に推敲を行うのは、ある意味文章によって描かれる絵の効果をあれこれする、みたいな部分であると思うのだけれど、そういう点ではブロガーってのはそこまで「描写の力」みたいなものを意識する必要があるのか、という話になってしまう。俺は、ないと思うし、そうでなければブロガーなど世の中にそれほど必要は無くなってしまうとも。その意味では、ブログってのは基本は「筆の赴くままに書く」性質が重要なのかとは思う。一方で、「筆の赴くままに書く」ってのは文芸の世界でも「随筆」という感じで存在するが、むしろ随筆の場合はある意味音楽家の即興芸に近い部分はあるだろうか。そういうものの魅力とブロガーの文章もまた違うものなのだろう。
 詰まるところ、ある意味達人の即興芸ではなく素人のチャンバラであるならば、重要なのは技量よりも「方向性」ではないかとは思う。勿論、ある程度の文章のスキルがないとその方向性すら示せないような話になるのし、そういうのを読み返して自分でレビューすることで「方向」を整えることはあってもよいけれど、その「方向」を整える中で「ツノをためて」しまうと、文章が死んでしまう、或いはブログらしい文章の魅力が失われるなんてことも十分あるのではないか。
 ただ、そうは言っても、そのベクトルに「強さ」は本当はさほど必要はない、と思う。結局、文章を書くってある意味自らを慰める意味合いがある、というか、本当に感情が赴くならば「本を捨てよ、街に出よう」なのではないかと。とりわけ、ブロガーという名の「素人」の場合には。ならば、方向だけを示すときに「強さ」を追求しても、余りインテグリティが感じられない面はある、気がする。ある意味、たかがブログに何で必死になってるの、的な涼しさが、足元の座った説得力を生む面はあるんじゃないかな、ってのが何となくな感想。
 んー、何か違う気もするが(笑)。

◆あと、余談。
 小田嶋センセイの亀田のアレ回顧にて。
が、オレらブロガーは、ことあるごとに、この歴史的事実を執拗に反芻せねばならない。

 ぶ、ブロガー!!??

 いや、大石センセイの日記で散々「日記更新しない更新しない」と秋波を送られていたネット三日坊主の権化のようなヒトだった小田嶋センセイが、遂に自らを「ブロガー」と自称するまでにブログにハマってしまったのだなぁというのを、何か遠い目で見つめたくなりました。いや、そんだけ。
このエントリーをはてなブックマークに追加

テーマ: ブログ

ジャンル: ブログ

タグ: めたぶろぐ 
よしなしごと  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

世間はいずれは選ぶもの。 

妻が臨月だ@増田

 んー、叩きたくなる気持ちは分からなくはないけれども、叩く人の気がよく知れん。
 というか、実は学齢をあがるに連れて、そして自分の責任で人間関係を構築できるようになるに連れて、基本的に現代社会にて移動や職業選択その他もろもろについてある程度の自由を保障されている人間ってのは「類友」に近づくようになる。つまり「誰とでも仲良く」という幼稚園的な桎梏から解放される。勿論、それ自体にはある程度のスキルが必要で、高校くらいになってもある種のミスマッチの罠に嵌ると滝川ルネッサンスとか時津風部屋の類に堕ちる悲劇もあるのだけれど、要するに「お付き合いしない人たち」みたいなのを作る、ってのは普通にほとんどの人たちが最終的に辿り着く場所であるはず。そもそもこんな文章にぶくまするのなんて大概はいい大人だろうに、何てピュアな批判をしてるんだろう、みたいな第一印象があった。
 一方で、本当に子どもが小さい頃は、子どもの人間関係はある程度親に規定されるんだろう。というのは、親自体がある程度そういう「類友」を選択したヒューマンシステムの中で生活してるから。或いは、この元増田も今後保育園とか様々なコミュニティのなかで子どもを育てるにあたって、このエントリを書いたときに想定したようなDQN親に余りに遭遇しないことに拍子抜けする、ってのがアリガチなオチではないかと予測される。まぁ小学生とかになるとある程度集団が大きくなるので、その辺りからがある種の勝負の始まりであり、一方その頃には子どものコミュニティに親が容喙することは難しくなってる、みたいな形で落ち着くものではあるんだろうけれどもね。(まぁその年になるまで子ども育てても「まだ親は容喙できるものだ」と思い込むのがモンスターピアレント、ではあるだけに、笑えない人は笑えないのか。俺世間知らずなんで実際に見てねぇからよくわかんねーや、ではあるが>モンスターピアレント

 ところで、そもそも「子どもの頃から成長するまで色んなコミュニティの人たちと分け隔てなく付き合う」ために努力する、或いは「世間を知る」ことが、何処まで「自分の人生の成功に寄与する」ものなのかってのが疑問ではあったり。てか、世間を知るって、どっちかというと世知と言うか空気に対するセンスの問題ではと。つまり、色んなコミュニティで分け隔てなく付き合っても世間の奥底を洞察するセンスに欠ける人は結局世間知らずに終わるだろうし、逆にそういうセンスがあれば限定されたコミュニティで得たノウハウを他の慣れないコミュニティで持ち込んで成功する可能性は高いのではないかな。また、少々センスがあっても、それを磨く意思が足りてない人だったら結局ダメになるとか。むしろ、親としてはそういうセンスが子どもにあるかどうかをある程度の所で判別して、比較的世間感覚がないゆえにコミュ下手であるように見えるならば、余り無理をさせない範囲でセンスを磨く方法を考えていくこと、子どもがセンスを磨くことについて動機付けをしてあげること、なのかなぁとも。コミュニティから引き剥がすことと同様に、無理に「世間を知らせよう」とするような親になることも、何か子どもにヘンな負荷を与えるような印象があり、戒められるべきものなのかも、ってことは思った。

 因みに、DQN名な知り合いはリアルにママ友でいたけれども、DQN名は意外に金持ちでもつけてたりするので侮れません(笑)。いわゆる森鴎外パターンといいましょうか。自分の場合は文人ではなくせいぜい中小企業の2代目程度でしたけれども、それでもある程度育て方とかセンスみたいなのは一般ぴーぷるよりはクオリティ高いものがあるなぁとは思った。ただ、相手が上のクラスだと相手がいかにいい人でもこっちが引け目を感じる部分がむしろ人間関係としては問題なのだ。
 あと、叱る云々の件でちと思ったのだけれど、先日保育園で子どもがお友達に噛み付かれたことがあって、その後先方のお母さんが丁寧に侘びを入れに来た、ってことが別のお友達で2回くらいあったのだけれど、ああいうのって「申し訳なく思っている」って以上に「こちらがちゃんと叱ってることをアピールする」って意味合いが強いんだろうかなぁ、みたいなことを考えたり。要するに、親コミュニティの中で親がDQN扱いされないために必要な手続き、というか。まぁ1歳2歳くらいまでは、子どものコミュニティってよりは、まだ親のコミュニティって感はあるよなぁ。
このエントリーをはてなブックマークに追加

テーマ: 初めての子育て

ジャンル: 育児

タグ: 育児  コミュニティ 
よしなしごと  /  tb: --  /  cm: 4  /  △top

凱旋門の回顧。 

 休暇日なのに雨は降るし自宅のルータは24時間もコケてやがるし(挨拶。
 お題はニコニコより。まぁ多分腰痛部にもあるんだろうけれど。




凱旋門0607残り600m

 で、残り600の場面。大体分かると思うが左が06で右が07。同じところを通過してるのに残り距離の字幕が全然違うのは単なるギャロクオリティと思いねぇ。
 てな訳で、去年と今年の動画を何となく見ていて気がついたのだけれど、600を通過してるときのペースが、去年とほとんど判で押したように同じになってるなぁ、ということ。馬場コンディションもさほど違っていたようには見えなかったし、基本的には昨年のペースにかなり近い競馬だったという印象を受けた。その上で、最終的な時計が2秒をこえる程度違うのはどこまでが「微妙な馬場差」によるものだったのか、或いは地力差であったのかって辺り。特に、動画を各ハロン棒ごとに比較していくと、残り100~ゴール地点で結構差がついているように思われる。そこで昨年何が起きたかというと、Rail Link と Pride が見事な決め手でディープインパクトをかわしていた、というお話。一方で今年はそこで Youmzain と Getaway がかなり鋭く差してきているけれど、結局は惜しくも Dylan Thomas を捕まえるに至らなかった、という結果ではあった。この辺りは、ある程度今年差した馬の決め手が昨年の勝ち馬と2着馬に比べて足りなかったというか、Rail Link みたいな馬が今年はいなかったのかな、みたいな印象を残す結果ではあった。まぁその意味では、Zambezi Sun 辺りのようなフランス馬が聊か物足りなくはあったかな、なんてことも。この辺りは結果論として馬場差であるとするならば、決め手が殺されたということで先に出た Dylan Thomas が恵まれてたと言えるし、馬場差がないとすれば Rail Link がいなかった幸運、ではあるんだろう。両方の映像を比較すると、昨年の方がやっぱりちょっとレベル上だったようにも。
 ただ、だからと言って Dylan Thomas をくさすわけにはいかないのは、残り400辺りの位置取りに窺えるのかなぁ、とは思う。

凱旋門0607残り400m

 この400通過時点でにおいて、時計は2006年の方が1秒以上は早くなっている。そして、Rail Link はこの時点でハナに並んだディープと1馬身程度の範囲に収まっているわけであるが、Dylan Thomas がこの時点で先頭の Soldier of Fortune に対して取っている間合いは、内外やや離れているので分かりづらいが、1馬身半を越えるくらいではなかろうか。この場面、06の実況では岡部センセイが「まだまだっ、まだまだっ!」と名言を出している頃合の時間帯である。その意味では、今年のファロンはその岡部の教え(いや、教えたわけではないだろうけれどw)を忠実に守ったものであり、それが残り2~1Fという、日本の競馬でも最もペースが上がる部分でのアシに繋がっている、みたいな部分は感じられるであろう。勿論、ディープインパクトが Dylan Thomas ではない以上、彼がそういう競馬をしていて同じようにラストで後続を振り切れたかというとそれはそれで無さげだけれども、やはりこうして見ると岡部は流石に欧州競馬を熟知している、ってことに改めて思いを馳せることが出来る結果ではあった。で、昨年と今年でその辺りのタイムが違うのは、やはり番手から抜けた騎手の思いみたいな部分ではあったのかな、なんてことを思うと、まぁ馬場差よりは昨年の方がここで厳しいペースになった、みたいな要素の方が大きく思われ、Dylan Thomas のある意味オーソドックスな強さは認めるものの、Rail Link の昨年の凱旋門は、やはり Shirocco や Hurricane Run を含めた強メンを真っ向勝負で破っただけの意義があるレベルのものだなぁとは再確認されたり。まぁ、基本的には Dylan Thomas は2000の馬であるけれど、その2000の馬がオーソドックスに強さを発揮する流れで勝った、みたいな総括になるんだろうな。

 Soldier of Fortune はある意味去年のディープのような競馬をして、なおかつ昨年ロンシャンでのディープをやや下回った印象。ただ、クールモア同士だったことは考慮に入れるべきではあるか。Authorized はたぶんスタートが全て、だったのだろうけれど、レース直前に引退発表してた辺りでやや悪いほうのフラグが立ってたというか、そういうのは決めてても口に出すべきものではなかったのかも。Zambezi Sun は思った以上にダメだった。今回の Soldier 相手に差せなかったのは、体調かなと思うが、地元馬の意地みたいなのを見せるべき存在がイマイチだったのは何だかレースを淡白にしてしまったような。

◆女子ふぃぎあ。
 何となくこのブログには「浅田真央 フルッツ」とかの検索で来られる方がそこそこいる訳ですが、プロトコル見ると今回の浅田は確かにまたフルッツ取られてるんかなぁという得点内容だったですね。これは今後も結構苦労するのかな、とも思いつつ、結局その辺りで点が伸びないことを踏まえてのSlStの4狙いみたいな部分に関しては本人が反省を口にしてた割にはGOEが結構貰えていたのは収穫といえば収穫でしょうか。EXでのキレは、デカくなった体を生かしてきた印象というか、見応えがありました。安藤は今期もモロゾフ師は苦労が多そうですが、体型的には締まっていて悪くない。スケアメでもうちょっと仕上がってくれればという感じで、今回は様子見。
 ジャンは例のレイバックはGOE3-3-2-2-2で3.80取れるんだからやっぱり武器だなぁ。当たり前だが、HD画質で見ると腰痛部映像よりはかなり映えてた。こっちはトリプル×2がミスになってたけれど、これが安定してるとシニアでも普通にやれるわ、という感じで、まぁ今から浅田世代のライバルと言えるかはサテオキ、今のところは流石という印象でした。長洲よりは太らなさそうな体型に見えたし。
このエントリーをはてなブックマークに追加

テーマ: 競馬

ジャンル: スポーツ

タグ: 競馬  レース回顧  フランス 
欧州競馬  /  tb: 0  /  cm: 2  /  △top

トライアル回顧。 

◆京都大賞典
ラップ:13.1-11.5-11.7-12.6-12.5-12.4-12.7-12.7-11.6-11.4-11.1-11.5
 当然ながらスローなのはある程度致し方なく、ラスト5F目は本来このクラスならば12.5は切らないといけないのだが、このラップになったことでアル・ナスラインやダンスアジョイ辺りが好走する余地は出来たか。ただ、その割には3F目で11秒を引っ張ってしまったことでデルタ自身としてはやや余計な負荷になっていて、その分で5着まで落ちた一方で後ろの追い込み余地も出来ていた、みたいなちょっと複雑な結果ではあるか。ユタカだったらあの内外合流でのイン突きをしてポップロックを負けさせる要素はなかった、とは思ったが、敢えてここで四位で負けるってのも今後を思えば玄妙な結果、とはなったかも知れない。個人的には今秋のG1のどれかでこの馬に◎を進呈したいような気分にはなっている。ただ、それも今後のインティライミ次第ではあろう。差し馬としての再生計画という意味では、今回のインで閉じ込められるという負荷テストをクリアしたことで、戦術的にはかなり幅が出た感があり、予想以上に成功しているように見えた(個人的には一回大先生を乗せた辺りが案外利いてる気がしている)。上述したように全体的なレースの負荷が低かったのは惜しまれるが、それもトライアルならば、とも。斤量のペナルティはあったが最後の伸びアシは出色であり、自信レベルは高まったであろう。比較的繊細な馬なので58を背負ってこれが出来るか、みたいな不安はある分、秋天ではやや様子見的な面もあるが、調子をJCまで維持できれば、ポップロックやデルタブルース、あるいはここにいないメイショウサムソンやタニノウォッカ辺りを含めて、十分な戦いが出来るようにも。
 ファストタテヤマはラストレースで、例によってラスト1Fのアシでは勝ち馬に匹敵するものをみせたが、結局その前のハロンの11.1みたいな辺りについてけないのもこの馬の芸風なのだよなぁとも。一方、スローだったらまず間違えないスイープトウショウは或いは追い切りなしでこのレースに出てもそう恥ずかしいレースをしなかったとは思うのだけれど、ある意味そういうネタ的なレースを見せるにはこの牝馬も実績を積みすぎたんだろうか……みたいなことはちと思った。ナスラインは斤量のペナルティの妙味もあったが配合的ポテンシャルを存分に見せたとは思う。3000には僅かに不安を残すが、これくらペースが落ちてれば、かな。ホクトスルタンが真面目に走っちゃったらどうだろう、ではあるけれど。

◆毎日王冠
ラップ:12.9-10.6-10.9-11.5-11.6-11.9-11.4-11.6-11.8
 ダイタクバートラムの大レコードこそ消せなかったが、テンの12.9が遅いからで、恐らくストーミーカフェが一完歩目をきっちり出していたら44秒フラット以下の時計にはなってたのだろう。まぁ、最終の1000万がやはりテン以外全部11秒台出てるんで、馬場アシストはかなりあったには違いないのだけれど。いずれにせよ、今回はストーミーとリキシオーがガリガリ行くのは想定の範囲だっただけにダメジャーにとってもラクではないなとは思っていたが、それにしては頑張ったかなとは思う。ただ、この体重だったらある程度ベストの走りだし、それでアグネスアーク辺りに差されてるとなると、今後アドマイヤムーン辺りと2000でガチとか妹と1600でガチという局面に聊かの不安を残す面は否めないか(てか、流石にダスカとは使い分けられるのか?)。この馬の春のキャンペーンは想像以上に厳しいものだったと思うので、前年ほどはイージーな年ではないように思われるのだが。
 個人的には後ろならばエリモハリアーのズドンかと思ってて、直線似たような服色の馬が上がってきた辺りで一瞬熱くなったが、それはチョウサンだったというオチ。個人的にはチョウサンよりもプジュリの方が珍名っぽく映るが、それにしても現役稼動馬2頭(それも自分の持ち馬の仔の兄妹)でG2勝つとは見事な馬運の馬主さんだこと。ぶっちゃけ配合で何か妙味があるタイプではないんだけれど、ダンス×サッカーなんて如何にもジリっぽい配合でこのハイペースなら、みたいな結果ではある。何というか、以前の府中で2000得意な馬がマイルで鋭さを見せるみたいなのの1800バージョンみたいなレースではあった。因みに1800は巨泉の「府中の1800、展開いらず」ではないけれども結構伝統的にスピードある馬が押し切りやすい馬場ではあったわけですが。秋天には繋がりそうで繋がらないレース、かな。アグネスアークも体重減らしてこの走りだと若干次が微妙っぽく、また今回ダメジャーに先着された馬が次に逆転して上位を窺うってのも難しそう。

◆がゆんだむ。
 個人的にはそこそこ面白そうだと思ったのだが、恐らくシャアっぽい役回りと思われるユニオンのエースの人が何回見てもアニハヤテの白鳳島で「思い出をクリエイト」とか抜かしてたあんちゃんに見えてしまい、それを思い出すだけで笑ってしまう辺りでなかなかシリアスに入っていけない部分があったりする。絵は美麗だし個人的にはMSのデザインもまぁまぁありかな、って辺りで(強いて言えばジェリドっぽい役回りのソーダサワー君か何かそんな名前のキャラはもちょっと可愛いほうがよかった)、まぁ水島作品はそこそこ評価してるので、物語がきっちり回りだすのを今後に期待。にしても、SEED→ルルーシュ→OOの平井久司→CLAMP→高河ゆんって流れは絵的にはちょっと徐々に先祖がえりしてるっぽく見えていて、何かこれってある種のネオクラシズム?みたいなことは思ったり。あと、中国とインドとロシアの同盟って、ある意味中国と朝鮮と日本の同盟以上に激しく巧くいきようがない印象はあるのだが、その辺りはスルーしておこうか。
このエントリーをはてなブックマークに追加

テーマ: 競馬

ジャンル: スポーツ

タグ: 競馬  レース回顧  インティライミ  チョウサン 
国内競馬  /  tb: 0  /  cm: 14  /  △top

凱旋門賞である。 

 うちの子どもに「フタエノキワミ、アッー!」とか話しかけたら、いたく気に入った模様で、今日はことあるたびに「フタエノキワミ、アッー!」で子どもをあやしてます(挨拶)。あと、携帯電話に入れたとかちのエージェントもお気に入りで、ニコ厨育成計画は順調に進行中。明らかに子育ての方向を間違ってる俺様が来ましたよ。
 は、サテオキ、アルク開催。さしあたり、オペラと本番をば。

◆英愛の名牝も、ラクではない展開か。

10月7日ロンシャン5R 16:00発走 芝2000m
オペラ賞(G1)
総賞金250000EUR 3歳上牝 定量(3歳56kg,4上58kg)
馬枠 馬名      産地性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     父
17Satwa Queen    FR  牝5 58 テュリエ  155 6休221 de.ルアール   ムータティール
24Promising Lead  GB  牝3 56 ムーア   42 -1241 Sir.スタウトGB デインヒル
311Vadapolina    FR  牝3 56 スミヨン  73 11819 ファーブル   Trempolino
42Mahara      USA 牝3 56 デットーリ 60 22222 ハモンド    Diesis
56Dominante     GER 牝3 56 ペドロサ  62 31213 ヴェーラーGER  MONSUN
610Majounes Song   GB  牝3 56 ダーレイ  102 33671 ジョンストンGB シングスピール
73Diyakalaine    FR  牝3 56 ジャルネ  81 53327 ボワスナール  Ashkalani
85Light Shift    USA 牝3 56 ダーカン  84 11123 セシルGB    Kingmambo
98Finsceal Beo   IRE 牝3 56 マニング  105 12186 ボルガーIRE   Mr.Greeley
101Mystic Lips    GER 牝3 56 パスキエ  71 休3214 レーヴェGER   ジェネラス
119Legerete     USA 牝3 56 ペリエ   82 41174 ファーブル   Rahy

 相変わらず古馬の出ないレースであるが、どもヴェルメイユの上位馬が出ない辺りが微妙に締りを悪くしている感は無きにしも。まぁでも、勿論それを差し引いてもマイルの名牝 Finsceal Beo に英オークスの Light Shift が出てるのでG1としての格は十分なのだけれど。ただ、前者はやはり春の反動が出たのかちょっと調子を落として妥協の産物としてこのレースを選んでるようにも見えなくは無い。本来ならばBCマイル辺りを見据えるとか英チャンピオンSくらい出てもいい馬なんだけれど。後者もヘクター2400勝たせる*ランジェリーの仔と考えるならば、マンボ相手で2000は短いかも、ってのが率直なところではあるし。その上でヴェルメイユの上位が出ないとあらば、これはある程度荒れるかもくらいの見立ては出来るであろう。Mystic Lips などはフランスを一度経験してここが実質本番という狙いっぷりがよく、ここはチャンスとしては結構ある場面だし、Dominante も実力は相応に足りるっぽく、個人的には結構ドイツ勢両馬には期待している。あとは、ヴェルメイユ最先着でペリエを確保し続けた Legerete と、遠征組ではドイツで変わった Majounes Song の意外性に。

◆ダービー馬の意地を見せるか。

10月7日ロンシャン6R 16:40発走 芝2400m
第86回凱旋門賞(G1)
総賞金2000000EUR 3歳上 定量(3歳56kg,4上59.5kg、牝1.5kg減)
馬枠 馬名      産地性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     父
14Youmzain     IRE 牡4 595ヒューズ  155 33524 チャノンGB   Sinndar
26Dylan Thomas   IRE 牡4 595ファロン  179 22121 オブライエンIR デインヒル
31Dragon Dancer   GB  牡4 595ホランド  121 6休1013 ラッグGB    Sadler's Wells
42Saddex      GB  牡4 595ムンドリー 116 2休111 ラウGER     Sadler's Wells
510Getaway      GER 牡4 595ペリエ   85 13休12 ファーブル   MONSUN
63Mandesha     FR  牝4 58 スミヨン  116 休1222 de.R-デュプレ  Desert Style
78Zambezi Sun    GB  牡3 56 パスキエ  53 11413 バリー     Dansili
87Song of Hiawatha GB  牡3 56 マケイブ  51 休1276 オブライエンIR Sadler's Wells
99Yellowstone    IRE 牡3 56 ムルタ   122 34126 オブライエンIR ロックオブジブラルタル
105Soldier of FortuneIRE 牡3 56 ファロン  85 11511 オブライエンIR Galileo
1111Sagara      USA 牡3 56 ジレ    71 27352 ピース     Sadler's Wells
1212Authorized    IRE 牡3 56 デットーリ 64 休1121 チャプルハイGB モンジュー

 基本的にはどれほど強い馬が出ようとまずはニエル勢を見ないといけないレースであるが、Soldier of Fortune の勝利自体は順当であったものの、ちょっと「そこまで強い」感覚を受けなかったのは、結局 Zambezi Sun がそこそこ粘っていたのと最後に Sagara に結構肉薄された辺りの印象があったからでもあり。その意味では、ホームに分があるという点では Zambezi 有利のリマッチと見えなくは無い。Galileo 好きで*デインヒルを好まない有芝としてはどっちかつーと Soldier がんがれ、なのだけれど。むしろ、Sagara が意外といい馬だとしたらこの辺りの前提はむにゃむにゃ、なのかな。ただこの馬は前回イン切り込んで今回外枠はちと不利か。配合的には全然走っていい馬ではあるが。そして、その更に一つ外に Authorized。こういう微妙にアウェイに辛い枠順を作る辺りはギャロの嫌らしいところ(微妙に褒め言葉。この馬がまともに走れば Dylan Thomas (そしてここには居ない Manduro やメイショウサムソン含めて)よりも強い存在だとは思ってるんだけど、ちょっと簡単じゃないレースには違いないかも。臨戦で2400使わなかった辺りも含め。ただ、恐らくここ10年以上のスパンで一番強いダービー馬を名乗れそうなだけに、恥ずかしい走りはして欲しくない、みたいな部分での肩入れはあるかな。
 Dylan Thomas に関しては印をつけるならば完全に見切りの無印で、来たらごめんなさいパターンの典型なんだけれど、とにかくやたら2着に来るタイプなんで、馬券的には外しづらいのが悩ましいって辺りの△になるのかな。ただ、今年2着女王と化した Mandesha に去年の Pride 的な働きを期待できるかとも思うが。一方、Saddex はこの枠だったら、ある意味ニエルの Sagara みたいなレースをして欲しい、みたいな部分はあったり。いや、ベタに血統が近親の Sagara とほぼ近似なので、ちょっとそういう勝手な思い込みになっただけなんだけれど。Getaway は Manduro を出せなかったウルマン男爵の無理繰りな追加登録。悪い馬ではないと思うんだけれど、後ろのほうの*ターゴワイス×Habitat って辺りが微妙にパンチ力不足で、その辺りでステイヤー的になってるのかなと思うと、ロンシャンの瞬発力勝負はちとどうかな、とも。まぁこの手の馬が来たらそれはそれで「競馬って面白い」ではあるが。Youmzain はバーデンからの折り返し。Dylan や Authorized が2000経由で来てることを思えば、ローテ的にはまだ好感かな。色んな意味で潜在能力の高い配合なんだけれど、まだ能力に見合った勲章を得られてない感があり、そこそこ惹かれる馬ではある。ただ、恐らく見合った勲章は凱旋門よりはBCターフかJCのような気がしなくはないかも(笑)。Dragon Dancer は前々走を勝ったのが余計。あと、*ロックオブジブラルタルの負荷テスト的な試され方をされてる Yellowstone は確かに面白い穴馬なんだけれど、やっぱりマンノウォーから帰って来てではしんどいっぺ。
 最終的なシルシは
◎Authorized
○Zambezi Sun
▲Soldier of Fortune
△Mandesha
×Saddex
×Dylan Thomas
×Youmzain
くらいかねぇ。
このエントリーをはてなブックマークに追加

テーマ: 競馬

ジャンル: スポーツ

タグ: 競馬  レース展望  フランス 
欧州競馬  /  tb: 0  /  cm: 1  /  △top

視線との戦い。 

スクール水着、セパレート化 | エキサイトニュース

 別にどってことないエントリであり、単に日本煙草之助氏のダジャレを感知した辺りで何となくぶくまって見たところ、1日経ったら100ぶくま超えてた。まさにスク水房涙目wwwww……な訳ではなく、別にスク水に(性的な意味で)関心なさそうな人たちの意見が色々集まってたのが何かおもしれーな~、みたいなところはあったのですが、ある意味後半に出てきたa1101501j氏のコメントで言わんとすることはほぼまとまっている、みたいな部分はあるのだろう。
一言断っておくとスク水がエロい訳では無くスク水を着てる年代がエロくそれを象徴するのがスク水・ブルマ・制服なだけ、だからデザインを一新した所でそれにフェチズムを見いだすのは時間の問題
 まぁ、さもありなん、と。
 しかし、こういうフェティシズムのいたちごっこの結果、どういう方向にスク水は進化していくのだろう、みたいなことを考えると、やはり基本は露出を下げる方向、みたいになるのだろうか、なんてことを考える。例えば、スパッツ的な形に萌えるとか太腿の逆絶対領域的な部分のはみ出しに萌えるみたいなヘンタイさんたちが出てきた後にどうなるかというと、恐らく更にスパッツの股下を長くする方向になるのだろうか、とか。で、そうやっていくと、スク水の対ヘンタイさんの最終携帯としては、イアン・ソープのごとき全身網タイツ……ゲフゲフン、全身タイツに行き着く、ということになるのやも知れぬ。そこへの一里塚を我々は歩み始めてるのかな、とも。
 しかし、困ったことに、全身タイツっぽいスク水を想像するに、「どう考えてもエロい」ってのは、ある。むしろ全裸に近いとすら言えるんではなかろうか。フェチ以前にベタにエロい気がする。まぁこのまま放っておくと俺がフォースの暗黒面に落ちるのでサテオキ、ともかく、このように改造しても突き詰めると変な方向に行ってしまうなど、まことに「エロティズムな身体からエロティズムを排除する」ことは難しいなぁ、などと思案してしまうものである。
 あと、このように私服的に着用する水着と制服的に着用する水着の乖離が発生すると、着ている側からの不安、みたいなものも出てくる面はあるのではなかろうか。例えば制服などは比較的ファッションの一部として、特に女子においては「私服としてもある程度以上の要件を満たす」程度の洗練を要求されて90年代辺りを機に激変したものである。それと同様に、ある程度意図的にエロティズムを排除する動向が出ると、逆に生徒の側からファッション性の欠如が潜在的な問題として出てきて、逆に私的に着用する水着に近いデザインのものを採用するケースが増えてくるかも……みたいなことは思ったり。

 と、ひたすら妄想に任せて突っ走ってみた。別にスク水趣味は全然無い、ビキニ最強論者だけれどもな>俺。ただ、ほぼこのセパレートのスク水の採用が利便性に絞られてることを思えば、この議論は全然無意味。つか、そりゃセパレートの方が便利だよなぁと。まぁ100文字以内で触れづらいような話をちょっと延長戦でしてみました、みたいな感覚で。
このエントリーをはてなブックマークに追加

テーマ: 水泳

ジャンル: スポーツ

よしなしごと  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。