というか、自分のツンデレ定義自体が間違ってるのかも知れないのだけど、あれだけバレンタインにこだわって貰ったチョコレートを全部食べる子がわざわざハヤテのためにチョコレートを用意してたとすれば、恐らくそれは自分がハヤテのことが好きであるってことを自分で自覚してるのかなぁ、ってなことを思ったりもした。これは、微妙にツンデレのフォーマットに外れるというか、ツンデレキャラって基本的に
「何でアタシがあんなヤツと」
というのが基本原理であって、要するに恋愛に関する自身の中の理想のフォーマットに含まれていない相手に対して好意を抱いてしまうことで、その好意自体を自分で否定してしまう、というのがベースの要素かなぁと思うわけで。で、その理想があるから、気位とか素直じゃなさとかが必須の属性となったり、その娘が段々自分の気持ちと折り合いをつけてデレになっていく過程を愉しめるというか。例えば沢近さんならば父親というのが理想としてあるでしょうし、明日菜の場合はタカミチとか。瞳子ちゃんの場合も、祥子さまが理想なのかと言われると微妙だけど、祐巳が自分の理想のフォーマットから外れた存在であるのは間違いなさそう。で、例えばハヤテのごとく!において自分がナギなどを全然ツンデレと思われないのは、理想がいきなりハヤテだからであるってのも大きいというのはありました(あとあの娘はデレばっかりだし)。で、ヒナギクの場合もそういう理想が明示されて無い辺りで、普通にハヤテのこと好きであるってのもありなのかなぁと。要するに、自分の中の好意を否定する理由がない。勿論、相手に対して素直じゃないというのはそうなのだけど、それは単に「ハヤテに告白されたい」という気持ちが強いだけなんじゃないのかなとも。
勿論、今回の話だけでヒナギクがハヤテを好きということを自覚してるか認めるのは早計なんですが、個人的には火田クンがそういう設定にしてる可能性ってのはありかなぁ、ってのは思ったりも。つーか、恐らくこの作品のメインヒロインってのはナギたんと西沢さんとヒナギクの3人なのでしょうけど(マリアさんはナギルートのラスボスというイメージであり、それ自体がルートなのかは実は微妙な気がする。展開次第で無いことはないかもだけど、かなり Deus ex Machina な展開で、じゃないかと)、ナギたんと西沢さんがあれだけ強力にハヤテLoveを主張してるだけに、ヒナギクが実際に好きと気がついて無いと、それは相当出遅れ感が出るんではという気がしてるし、そういう意味ではハヤテのことを好きな方が作品としてバランスがいいようにも、という感じで。
ただ、そうすると「何処で一体ヒナギクはそんなハヤテのことが好きになったんじゃ」というツッコミは出てきそうな部分はあるかもですね。こないだのマリみてでも、結構作者的にプロセスは示してた気はするけど、祐巳さんの告白について「プロセス豚切ってる」という批判はあったし、これに関しても当然言われるだろうなぁというのはある。ただ、案外作者としては、この作品においては「女の子を惚れっぽく設定している」可能性はあるのかな、なんてことも思ったり。要するに、恋愛の始まり方として「プロセス抜きで惚れる」と「徐々に好きになってく」というのがあるんですが、或いはこの作品では女の子が前者メイン、男の子が後者メインという見立てで作ってるのかもと。男の子に関してはハヤテは勿論そうなりますが(現状マリアとナギがちょっと気になってるくらいだし)、ワタルのサキさんに対する態度なんかも後者的なプロセスっぽい所をちょっと出してるなぁと成人式話などでは思いましたし。一方で、例えばスクランのようなコンベンショナルなラブコメだと、大体「惚れる」のは男の子なのですよね。というのは、女の子を「落とす」感覚、というのが男性向けな作品ではどうしても要望が高いと思われるので(で、スクランでは実際「惚れる」女の子である天満よりも、「プロセス」が求められる女の子としての沢近や八雲のが人気高い訳で)。そういう辺りでいわば「逆転的」なやり方を取ってるとしたら、火田クンなかなかやるなぁとは思ったりしました。
「何でアタシがあんなヤツと」
というのが基本原理であって、要するに恋愛に関する自身の中の理想のフォーマットに含まれていない相手に対して好意を抱いてしまうことで、その好意自体を自分で否定してしまう、というのがベースの要素かなぁと思うわけで。で、その理想があるから、気位とか素直じゃなさとかが必須の属性となったり、その娘が段々自分の気持ちと折り合いをつけてデレになっていく過程を愉しめるというか。例えば沢近さんならば父親というのが理想としてあるでしょうし、明日菜の場合はタカミチとか。瞳子ちゃんの場合も、祥子さまが理想なのかと言われると微妙だけど、祐巳が自分の理想のフォーマットから外れた存在であるのは間違いなさそう。で、例えばハヤテのごとく!において自分がナギなどを全然ツンデレと思われないのは、理想がいきなりハヤテだからであるってのも大きいというのはありました(あとあの娘はデレばっかりだし)。で、ヒナギクの場合もそういう理想が明示されて無い辺りで、普通にハヤテのこと好きであるってのもありなのかなぁと。要するに、自分の中の好意を否定する理由がない。勿論、相手に対して素直じゃないというのはそうなのだけど、それは単に「ハヤテに告白されたい」という気持ちが強いだけなんじゃないのかなとも。
勿論、今回の話だけでヒナギクがハヤテを好きということを自覚してるか認めるのは早計なんですが、個人的には火田クンがそういう設定にしてる可能性ってのはありかなぁ、ってのは思ったりも。つーか、恐らくこの作品のメインヒロインってのはナギたんと西沢さんとヒナギクの3人なのでしょうけど(マリアさんはナギルートのラスボスというイメージであり、それ自体がルートなのかは実は微妙な気がする。展開次第で無いことはないかもだけど、かなり Deus ex Machina な展開で、じゃないかと)、ナギたんと西沢さんがあれだけ強力にハヤテLoveを主張してるだけに、ヒナギクが実際に好きと気がついて無いと、それは相当出遅れ感が出るんではという気がしてるし、そういう意味ではハヤテのことを好きな方が作品としてバランスがいいようにも、という感じで。
ただ、そうすると「何処で一体ヒナギクはそんなハヤテのことが好きになったんじゃ」というツッコミは出てきそうな部分はあるかもですね。こないだのマリみてでも、結構作者的にプロセスは示してた気はするけど、祐巳さんの告白について「プロセス豚切ってる」という批判はあったし、これに関しても当然言われるだろうなぁというのはある。ただ、案外作者としては、この作品においては「女の子を惚れっぽく設定している」可能性はあるのかな、なんてことも思ったり。要するに、恋愛の始まり方として「プロセス抜きで惚れる」と「徐々に好きになってく」というのがあるんですが、或いはこの作品では女の子が前者メイン、男の子が後者メインという見立てで作ってるのかもと。男の子に関してはハヤテは勿論そうなりますが(現状マリアとナギがちょっと気になってるくらいだし)、ワタルのサキさんに対する態度なんかも後者的なプロセスっぽい所をちょっと出してるなぁと成人式話などでは思いましたし。一方で、例えばスクランのようなコンベンショナルなラブコメだと、大体「惚れる」のは男の子なのですよね。というのは、女の子を「落とす」感覚、というのが男性向けな作品ではどうしても要望が高いと思われるので(で、スクランでは実際「惚れる」女の子である天満よりも、「プロセス」が求められる女の子としての沢近や八雲のが人気高い訳で)。そういう辺りでいわば「逆転的」なやり方を取ってるとしたら、火田クンなかなかやるなぁとは思ったりしました。
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