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殿下執務室2.0 β1

  : 

有芝まはるが綴る、競馬話その他の雑談、そしてYet Another Amateur Photography。

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日本の戦略=「層」ということを見せつけたシュートアウト。 

てな訳で、ベスト4に進出した訳だが。
個人的にヨルダンの1点目は、今大会ベストゴールかも。気合のキープと完璧な崩し。

しかしシュートアウトとは、あらゆる想定されるケースの中でもまぁ一番中途半端なところで落としたなぁ、という結果ではありましたが。川口の生涯何度目かの確変、ということでいいはいいんだけれども、個人的には流れ云々じゃなくて、サドンデスに入ればまぁ勝てるな、という気持ちではありました。
結局、日本ってサカヲタ指導者を多く抱えて、潤沢な強化予算を誇り、しかもトルシエがそういう状況を的確に読んで、選手層を広げることの大切さみたいなのをある程度喧伝して去っていったことも含めて、
「層を広げる」
ことがサッカー代表としての大きな戦略になっているのですよね。
その意味では、層が問われるサドンデスで勝つのは必然。で、中澤が外したときはちょっとビクビクしたんですけど、そこで出て来た相手の11番見て、再度安心できた。あの選手、途中から入ったけど、明らかに「彼の日じゃない」的なシュートの外しぶりを見せていたのですよね。まぁ、サドンデスならある程度シュート慣れしているFWに蹴らせたいという気持ちも分かるんですけど、結局そこで出てきたのがあの選手だった辺りで、まぁヨルダンの層が薄かった、という点では「不思議の負けではなかった」ということなのでしょう。逆に言えばそれを差っ引けば、向こうもこっちも枠外したのが2人で止められたのが1人だから、シュートアウトでの確変度という意味では、川口も向こうのGKも互角だった、とも言えます。

先に行われたU-23の五輪予選は「日本選手の層の厚さ」が大会を勝ち抜くための戦略として機能していることを全アジアに知らしめた大会となった訳ですが、この勝利も恐らくそういう文脈で記憶されるべきなんだろうな、というのが率直な感想でした。
この試合そのものという「戦術的側面」ではまず負けていたと言ってもいいような内容だったのですが、「戦術的な敗北を喫しながら戦略的には勝利する」というのは、よくある話ではある。にしても、ストレス溜まる試合というか、こういうのが続くと、
「サッカーはストレスを愉しむためのスポーツである」
というような「あらぬ誤解」が広がるような気がしますねぇ。
本来、そういう「あらぬ誤解」を解くための監督としてジーコが呼ばれていたであろうことを考えたら、これは余りにも皮肉ではありますが(苦笑)。
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フランス・ダービー 

どうも、明日らしい。
ドーヴィユは豪華開催ですな。
8月1日ドーヴィユ5R 15:45発走 芝2000m
アラブ首長国連邦大統領賞チャレンジ・ダービー
総賞金60000EUR アラ4歳 定量(57kg、牝1.5kg減)
馬枠 馬名      性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     父
110Nickel Al Maury  牡4 57 サプル   32 --112 ダフィールドGB Dormane
217Djabra'il     牡4 57 ペリエ   31 --414 deヴァトリガン Dormane
316Al Saoudi     牡4B57 スパニュ  30 --373 シャイユシャイ Nuits St Georges
411Al Sourour    牡4 57 トリゴデ  40 2休432 シャイユシャイ Kerbella
54Souk de Candelon 牡4 57 スミヨン  164 51233 バラオ     Dormane
66Pigaro      牡4 57 ウエ    65 4休111 プッベンHOL   Makzan
71Kalgan      牡4 57 ロペス   50 外7845 ロペス     Regal de Khan
89Malik du Pouy   牡4 57 マルチェッリ100 710227 ロペス     Darike
97Ben Jack     牡4 57 ブフ    101 休54外6 グルダン    Darike
1014Makfoul du Breuil 牡4 57 ファンデケレ137 12211 v.d.ボスたんHO Tidjani
1115Marakesch     牡4 57 デルバルバ 111 8休外56 テクルーゼHOL Barour de Cardonne
125Al Zahrah     牝4 555フルシー  31 --124 シャイユシャイ Kesberoy
1312Serafina     牝4 555ルメール  105 4211止 ドランベールHO Kesberoy
1413Sadjella     牝4 555カスタニェイ94 22休11 プッベンHOL   Djebbel
153Anastasya     牝4 555ジャルネ  93 2休131 タルー     Dormane
162Essaana      牝4 555シモン   83 13休1外 タルー     Tornado de Syrah
178Paramour     牝4 555テュリエ  62 休1721 ズーテリーフHO Dorwan du Cayrou
ファン・デ・ケーレ、オランダに帰ってたとは知らんかった。いまやすっかりデ・フリースと逆の立場になってしまい。しかし、プッベン厩舎の馬とかがこんだけ出てると、どうもクレフェルト開催かと見まがいます。オランダの馬はベルギーとかもよく出てるので、この辺はほとんど無国境なんでしょうね。
因みにフランスの馬とかは、時々母がチュニジア産、みたいなのがいます。トゥールーズとか南部が主戦場というパターンがどうやら多いようですね。しかし、Allbreed Databaseとかで父の血統を確認したのですが、調べの付く範囲で全頭がアラSaint Laurent(1948)またはアラGosse du Bearn(1954)のどちらかの父系に属し、しかも種牡馬のインブリードが異様に濃い馬ばかり(例外はアラDormane産駒のアラDarike)。やはり純血種というのはクローン化が定めなのか、と痛感させられますな。逆に言えば、サラブレッドはまだ相当に世界に散らばって、「多様な進化」をしてるのかも。
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血統から振り返る欧州クラシック――ドイツ編 

ようやくドイツ編。
これまでのはこちら↓。
イギリス編
フランス編
イタリア編

Shapira(KORNADO×Semplice-F19族)……ヘンケル
すげー人気薄で大穴。とはいえ、Kornadoの仔だったら、まずまず応援モード。やはり日本にも縁深い名種牡馬*イエローゴッドの現在唯一の直系なだけに、このゴールデンエイジの種牡馬にも同期生に伍して欲しいのだよ。19のルートなんて珍しい割に何か牝系に記憶あるなぁと思ったら、ヘンケル勝ったRose of Zollernなんかと同系だった。曾祖母はHyperion×Borealisという感じで地力型だが、Hornbeamだからちと軽く、そこにFair Trialが入るPall Mallを父にする祖母の全弟にはグランクリテリウムのAnguilloなど。Hyperionを徐々に軽量化させつつ、父と母父の米血で締めを作ることにより、短距離での能力を維持させてるというパターンか。

Brunel(Marju×Castlerahan-F4-k族)……ミューレンス
ここでもまたWelsh Pageant、って感じで、要するにMarjuの母がFlame of Taraだからなんだけど。一方で母父に軽量Hyperionのエース級であるThatchingが入るわけですが、この父と母父の組み合わせはHyperionの強化と並んで、Tudor MelodyとDarius経由でDanteが入る一方で*ラストタイクーンからはSayajiraoという全兄弟クロスを継続する格好なのが面白味がある。これで母方からPrincequilloかRibot辺り補給できたら、軽いながらもかなり骨太になったのだが、祖母の配合はむしろThatchingの軽さを補強するようにBold RulerとかVilmorinのようなスピード血脈を入れるので、まぁマイル以上の血統にはならない。とはいえ、Crepelloクロスなどもあって、リーズナブルな良馬だろう。

Amarette(MONSUN×Avocette-F2-n族)……ディアナ
Alpenkonigなどを出す、シュレンダーハンの裏Aラインとも言うべき血筋で、5代の累代のうち3頭はドイツ産という土着血統。祖母Akasmaは、利いてるのか利いてないのか分からんけどX経路Birkhahnのトリプルコピーだったりして、Kaiseradler=Kaiserkroneの2×4とかもある、典型的なドイツの強インブリード繁殖。もっともWindwurfつけずにKing's Lakeつけた半弟のAjanoがバイエルン・ダービー勝ってるんで、単に牝系の質がいい、という部分はある(笑)。ただ、本馬の場合King's Lakeが典型的な米血の1/4異型という形になったので、血統全体の整合性としては高くなった。Monsunの典型的な嵌りパターンではないけれど、ドイツ馬らしい質の高さというのは感じられる。

Shirocco(MONSUN×So Sedulous-F2-e族)……ダービー
またしてもMonsun、という感じで、今年はクラシック両取り。初年度で産駒が走り始めた世代になって、またも初年度のようなクラシック級での無敵っぷりが出てきた印象で、いやはや凄い種牡馬になったなぁ、というところ。で、Amaretteの比較で言えば、母父にNijinskyとその近縁のThe Minstrelがいるというのが共通点。基本的にはNijinsky、ドイツに合う。祖母父には*タップオンウッドが入るが、祖母の配合がRibot×Princequilloを入れつつ裏にMossboroughのような重戦車が入るんで、ズブ系な配合で、The Minstrelがややスピードを補完しているような作り。その微妙な半端さがSubiacoみたいな存在を生むのだが、潜在能力はやはり高く、最終的にはG1に手が届いた。

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週末のドイツ。 

珍しく、ダブル重賞だったりするんである。
ひとまず出走表のみ。
個人的にはバイエルンはPlatini産駒が注目。
8月1日ミュンヘン6R 16:40発走 芝2000m
バイエリッシェス・ツフトレネン(G1)
総賞金155000EUR 3歳上 定量(3歳55kg、4上60kg、牝2kg減)
馬枠 馬名      性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     父
15Imperial Dancer  牡6 60 ヒッチコット5611 休3697 チャノンGB   Primo Dominie
23Powerscourt    牡4 60 スペンサー 114 3休125 オブライエンIR Sadler's Wells
38Scott's View   せ5 60 銭健明   3612 33755 ジョンストンGB Selkirk
44Serenus      せ6B60 オサリバン 213 24225 フィッゲ    ACATENANGO
56Deva       牝5 58 カルバーリョ65 1休112 ロンゲ     PLATINI
69Next Gina     牝4 58 シュタルケ 93 46休12 A.シュッツ   ペルジノ
71Egerton      牡3 55 ヘルフェンバ50 4休5212 ラウ      グルームダンサー
82Gentle Tiger   牡3 55 スボリクス 41 -2135 シールゲン   Tiger Hill
97Intendant     牡3 55 パリク   41 -13416 バートラムたん LANDO

8月1日ケルン7R 16:55発走 芝1600m
グローブトロッター・マイレ(G3)
総賞金50000EUR 3歳上
別定(3歳54kg、4上58kg、前年7月以降G3勝1kg,同G2勝2kg,同G1勝3kg増、
   同12000EUR下1kg減、牝2kg減)
馬枠 馬名      性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     父
14Peppercorn    牡7 60 ムンドリー 399 休5445 オストマン   Big Shuffle
25Bear King     牡7 59 リヒター  389 休止216 シュプレンゲル Mujtahid
310Sambaprinz    牡5 59 ペドロサ  233 休6515 ホルヴァルト  Big Shuffle
415Berber      牡6 58 パノフ   269 10休1131 フィッゲ    Dashing Blade
57Eagle Rise    牡4 58 ヘリアー  105 4休153 A.シュッツ   デインヒル
612Horeion Directa  牡5 58 モンギル  162 休4325 レーヴェ    Big Shuffle
713Madresal     牡6 58 ミナリク  195 休2139 シールゲン   LOMITAS
89Tartuffo     せ4 58 ボイコ   113 3休116 ラウ      Big Shuffle
93Forever Free   せ4 57 シコラ   174 51181 リチャードソン PLATINI
101Ibisco      牡4 57 ゲリッツ  93 休1711休 ジブレヒト   Royal Solo
112Rajpute      牡4 57 ベスト   133 休14137 ボルテ博士   Deploy
1211Arlecchina    牝4 56 ムンドリー 183 37634 シュトルテフス Mtoto
1314Tarheeb      牡3 55 ドワイヤー 113 42114 トレゴニングGB Indian Ridge
148Lazio       牡3 55 デフリース 71 休1224 A.トリブール  Dashing Blade
156Pepperstorm    牡3 54 ボシェルト 73 2休342 オストマン   Big Shuffle


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「東アジアの少子化」という現象 

小さな目で見る大きな世界::子供を産まない東アジア

このサイトは、普段アンテナに入れて読ませて貰ってる訳ですが、先方はなぜか拙サイトにリンクされてるのに(別にstandpoint1989さまとは知り合いでも何でもない)、こっちは海外競馬とかマリみての話ばっかり書いてるのも余りにもナニだなぁと日頃痛感しており、たまにはがんがってトラバになるような話題など書いててみようかと。因みに、自分は子供欲しいものの(1~2人)、事情あってまだ出来ていない30代ちょい、という立場。
子供は労働力として生まれてくるのではないし、ましてや介護の引き受け手や、年金制度を維持する原資として生まれるのではない。
とはいえ、実は昔の人の出生率が高かったのは、当然ながら
「子供を労働力として生産する」
ことがあったからで、その辺りは大きいところかな、と。
このエントリのコメント欄でも「二の足を踏む一番の理由はウチの場合お金です。」と、経済的な理由はやはり少子化の背景として大きいことが窺えるのですが、逆に少子化社会の方が相対的に物質的な豊かさを享受しているケースが多いこというのが、この問題の皮肉なところ、なのでしょう。で、要するにそういう社会においては、子供の養育において投下されるコストが大幅に上がってるということなのですが、「子供が労働力ではない」という家族観においてはコストを「回収」できるまでに掛かる時間が拡大してる、ってことももう一つ問題なのでしょう。
「子供を労働力として生産する」社会ならば、子供は10歳になるかならないかで就労者になっている訳ですが、義務教育を整備したら大体それは一番早くても15くらいになる訳で、投資としては単純計算でも1.5倍。理論的には出生率は2/3にならないと親がもたない、ってことで。それでも欧米においては子供が「扶養対象でなくなる」時期が上げどまっているのが(要するに、「子離れ」が暗黙的に制度化された社会である)、出生率の曲線が一定の所で落ち着い背景にあるのでしょう。反面、東アジアの場合、学歴社会などの要因によって「子供が就労する早さが、子供が長じての社会的地位に反比例する」というパラダイムが出来てしまっているところがあり、ゆえに欧米と比べて「投資期間」が延びこそすれ短縮しない、という状況が生じているのだと思われます。
これはある意味「『子供』である期間が長ければ長いほど、子供は幸せになる」というパラダイムであり、これを子供の側から見て、それに過剰適応した状態というのが、アダルトチルドレンなりパラサイトなりといった、巷間言われるような子供の「成長」の問題として現れてくるものなのかも(恐らく中国や韓国でも、これと似たような問題はそれぞれの国情なり国民性をを反映したバリエーションとして現れてくるんでしょうな)。その意味では、自分はこの件に関しては、「未熟なものを許さない社会風土」の存在を指摘するほぼstandpointさまとは真逆の捕らえ方をしてるのだな、と思います。
個人的には、東アジア、もちょっと言えば儒教的社会では伝統的に(恐らく欧州においては一部の階級のノブレスオブリッジでしかないと思われる)「尚学主義」というのが広範な倫理の一部を占めていて、それが学歴社会みたいなのの背景にもあると考えているのですが、そうするとこの地域の少子化現象は「伝統の崩壊」ではなく、「伝統の正常進化(もしくは現代化)」という側面も持っているのでは、とも。
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そろそろ、チャンピオンらしく。 

7月28日グロリアス・グッドウッド2日3R 15:15発走 芝8F
サセックスS(G1)
1着賞金£174000 3歳上 定量(3歳8st13lb、4上9st7lb、牝3lb減)
馬枠 馬名      性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     父
12Checkit      牡4 133クルハン  324 34834 チャノン    Mukaddamah
23Hurricane Alan  牡4 133ファロン  216 315103 ハノン     Mukaddamah
37Le Vie dei Colori 牡4 133ホランド  1411 111休4 クマーニ    Efisio
411Nayyir      せ6 133キネーン  145 82休316 バトラー    Indian Ridge
51Norse Dancer   牡4 133T.R.クイン 152 休43144 エルズワース  Halling
64Passing Glance  牡5 133ドワイヤー 267 1611休1 ボールディング Polar Falcon
79Refuse to Bend  牡4 133デットーリ 127 休8811 サイードUAE   Sadler's Wells
86Tillerman     牡8 133ヒューズ  277 339休5 ペレットたん  In The Wings
95Soviet Song    牝4 130ムルタ   125 23121 ファンショー  Marju
1010Antonius Pius   牡3 125スペンサー 72 休4537 オブライエンIR Danzig
118Haafhd      牡3 125R.ヒルズ  74 3休114 B.W.ヒルズ   Alhaarth
混沌としていたマイル路線だが、そろそろ的は絞れてきたか、というようなメンバー構成。いやまだCheckitいるんだけどね。この馬1頭が何かミスタートウジン状態というか(まだ4歳だよ)、ひとりオーストラリア馬モードって感じで。「欧州では、登録料が高いから勝ち目のない馬は出ない」と巨泉氏が言ってたのも、もはや昔話だにゃ。で、見事に再生なったRefuse to Bendがここでもう一度Soviet Songを倒せれば、というレースではあるが、一方でこのレースはギニー馬対決でもあり、HaafhdとしてはローテきつめのRefuse相手に一杯食わせたいところではあるだろう。一方、クマーニに移ったパリオリ馬Le Vie Dei Coloriはここがイギリス緒戦。あんまり自信あるかは微妙だが、まぁお手並み拝見。しかし、バルジューからホランドって、日本人的考えでは鞍上弱化だよなぁ(;´Д`)

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愛国心について思ういろいろ 

何か重慶のアジアカップ周りで起きたアレなどの話を皮切りに(か?)、松永さま@ことのはが色々書かれている。
で、何となく思ったことをカキコ。
あんまり読む価値のあるものではないが、どうせ今鯖重いしw

「本当の愛国というのは、隣国を嫌ったりバカにしたり粗を探したりすることではなく、自分たちを一層磨き上げ、隣国から尊敬される人になっていくこと」とか言っておきながら、「『日本を誇る』必要があるのか」なんて言っちゃうと、
「自国を誇れない人を尊敬する隣国人もおるまい」
とツッコんでしまいたくなる訳ですが、まぁそれは別にいいとして。
で、松永さまの書いてるところで「結果的に私は生まれ故郷である日本を愛しているつもりだけれども」と書かれてるのですが、本来「愛国心」という場合、そりゃ自分の生まれ育った風土に対する愛および誇りでしょう、と思ったりした訳で。個人的には、自分は日本に生まれ育ったというのは、単純に世界でもかなり物質的に豊かで個人に与えられた制度的自由が相対的にかなり高いという点、そして夏は溶けるほどクソ暑い一方で、冬には雪が舞うというよく言えば変化に富んだ気候風土、適度ないい加減さと寛容さを備えた国民性、な部分まで含めて幸運なことであり、自分をこの地に産んだ運命に感謝している。要するに、必ずしも美点にならない部分や厳しい部分まで含めて、
「おれの生まれた日本って、いい国よ」
と思うことが、愛国心なんだろうな、と。
#地震が多いのは、どうにもイカンなぁとは思うが。
と、ヌルい話をしてみたりするが、一方で「いわゆる愛国主義」で求められるものって、結局「忠国」ってところではなかろうか。アメリカ人ならば"I pledge allegiance to the flag of the United States of America"云々、みたいな。で、この忠国という観念なんだけど、実は「こころの問題」ではなく、「才能の問題」なんだよな、みたいなのことをふと思ったりもする。要するに、集団としてコマになるってのは、少人数の集団でも大人数の組織でなり国家でもそんなに変わるもんではなく、それは結局「全体と自分を見極める」ことにすぎないんだろうな、と。で、それはある種の「才能(というと語弊があるかも知れない。ある程度努力して究めるものでもあるだろうから)」なんだろう、と思う。
「愛」というのはこころ一つで出来るものだけど、「忠」というのはそれがどういうものかを知らないとダメなんだろうなぁと。で、「忠」というのの才能がない人に掛かると、「全体と自分」がゴッチャになって、結局ある種の集積したエゴイズムになる、ということなのだろう。これについて国家や組織レベルで管理が出来なくなったり、そのレベルの運営者にまでヤキが回ることで、色んな暴走が生じる、と。その意味では、「忠」を正しく学ぶことが重要な訳ですが、恐らくそれは「国単位」という大きなレベルからいきなり学んでもしょーがないもので、もうちょっと小さな人数で助け合うレベルから学び取るものが多いのだろう、と思う。その上で、「国に忠義を尽くすかもっと別のものに忠義を尽くすか」ってのはあんまり問題ではなく、要するにあるモノに対して適切に忠義を尽くせる人ならば、それが国であっても何であっても、それなりの忠義を尽くせるってことだろうなと思うのである。
ところで、愛国や忠国という概念に対して、「それが国という単位で必要なのか」という疑問に関しては、それは人ごとにケースバイケースなのかな、なんてことを思う。ただ、所詮世界は結構広く、飛行機でたかだか20時間もあれば世界の大概の場所に行き来できるとはいえ、結局他国との交流ってのは多くの生活者にとって非常に限られたもの、というのも現実ではある。そして、われわれ日本人の多くは定住生活者であり、その大概の定住生活者にとって、生活の中でのコスモポリタニズムが限定されているとすれば、その人たちにとって「国」ってのは風土を示す妥当な単位なのかなと。例えば、古の遊牧民族たるトルコ人にとって自らの風土というのはシルクロード全体だったり、深く東欧・地中海までを包含するものだったかも知れないが、今のアナトリアに定住するトルコ人にとっては、それは全然違うんだろうな、って気がするわけで。

◆今日のウザいブログ(またの名を、殿下執務室)
Google 検索: マリみて マツケン
この業界でDBエロチックの次に来るってのは相当なもんなんだけれど、あんまりマリみて友達みたいなのはいねぇな、と孤独感に浸ってみるテスト。ていうか、SSとか絵とか書かない自分のネタでこのランクにくること自体、まさにウザブログの典型ってことで。
Google 検索: 硬い理屈で突っかかる祥子
でも何か知らんが、この人の役には立った気がするぞ!
#いや、久しぶりのチキンレースでした。
#因みに、本来引っ掛かるべきなのは、こっち(誘導)。
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マリみて春……WILL 

基本的に料理し易い挿話ではあるんですけど、一応の方向性として、原作のギャグっぽい部分(いわゆる今野節的なところ)を排除して、その上で長台詞を回しながらややシリアスタッチっぽく描こうという意図が見られ、ある意味「百合」としてはそれで正解、なんだが時間が朝なのが新鮮すぎる。あと、やっぱ今野節をさっぴいてしまうような作りになると、どうしても「マリみてらしさ」というのが薄れてしまうっていうところはあるかないう部分もなきにしもあらずで、普通に学園モノが好きな人ならばいいけど、マリみて原理主義的な視点を持ってる人から見たらキツい回ではあったのだろう。俺は学園モノ好きなので、全然おっけー。
ただ、キス後の聖さまのセリフもうちょっと削っても、「良心の呵責で口キスを回避した」ことは描いといてもよかったんではと。その辺の「浮気スリル」ってのがあのシーンの萌えポイントだと思うので。
しかし、聖さま登場時のオサレポーズはなかなか笑えた。
作画もなんかそっから突然気合入ってるよ、みたいな(笑)。
ウァレ後冒頭@紅いカードを思い出した。BGMとかも割とそんな造りで。個人的には今週くらいのさっぱりした目元とかが好きだったのだが、あそこから突然濃厚化しちゃったのが微妙なり。結果として、萌えという意味ではやっぱ志摩子さんが持って行った回という印象が強いですな。セリフも長かったし。これはやっぱり、再来週からの「片手→チェリブロ×2→ロザリオ」という言わば「志摩子編」の入りに向けての布石か。
ところで、来週の予告は何だったんだろう?
いや、作画……。

◆重い。
何か昨日はアク解みてもえらく数が減ってるなぁ、と思ったら、普通に自分が繋げようとしても繋がらず。まぁ、そんなこともあるか。一時期s03に引っ越したプロジェクトが増えて結構サクサク動いていたんだがのお。

◆HERO。
実家にてU-23を観ようとしたら、親がBS-2でこの映画を観始めたので無念。
バカ映画、というほどもバカ映画ではないけど(ただ秦軍弓兵のあり得ない射撃振りと掛け声のカッコ良さのアンバランスっぷり、あと書道塾の老師のヤンマーニっぷりにはかなり転げた)、どちらかというと舞台演劇的な造りをそのまま映画に持ってきたような作品ですな。費用対効果としては、ちと「う~ん」な所もあるけれど、まぁ色彩などの芸はあるので、退屈はしないですね。ところでこの映画の主役の俳優って、ナニゲに「仏像を取り戻せ!」のあいつじゃないか、と思ったが、気のせいか?
ちゃぶろ  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

グループリーグ突破。 

とりあえず、おめ。
ていうか、あ・り・が・と・う、イラン。
#オマーンが抜けたら、結構マチャラは「湾岸のレーハーゲル」になるかな、と思えたんでね……。
しかし前の試合見てその流れで次の試合見てると、前半の両チームの走らなさぶりにちとげんなりというか、特に俊輔が決めたあとの時間帯のダレダレ感がたまらんかったかも。ただ、あの時間帯に相手に走られなかったことで、日本はだいぶ休憩できたので、後半は試合の入りで相手を圧することが出来て、割とすんなりという感じでした。タイは走らない・空中戦弱いんだけど、個々の選手が一旦ボール持ったら異常にキープ力だけはあるのが面白かったです。流石はムエタイ国家。それが繋がらないからダメなんだろうけど。84年のピヤポン伝説なんかを私は見てないのですが、恐らくあれが相対的に20%増しくらいで、日本の選手のレベルがもうちょっと低かったら確かに結構無敵だったのかも。
ただ、基本的に守備的に立ち回るチームとしてはGKのレベルが決定的にアレで、中澤の最初のゴールなんかはセルフジャッジの影響もあったかも知れんけど、あれは当たってるキーパーなら止められそうな流れでしたね。あんまりタイの人って身長が高くないってイメージはありますけど、そういう意味でも結構GKなんかが悩みの種になりそうですな。

◆今日のお買い物。
何となくフジを観てた流れで、「かしまし」のシングルDVDを購入。そのほかにマリみて漫画版の2巻など。しかし、漫画設定のリリアンではマリア像は吹きさらしではなく土を掘った奥にあるような感じになってるのだけど、この構図ってのは明らかにトラピスチヌのマリア像と被ってるなぁということに気づいて、面白かったです。結構令ちゃん視点の描写なんかが綺麗に描かれてる辺りは、黄薔薇派的には美味しい作品。個人的には熱出してグロッキーになったところを親父に救急車呼ばれる江利子さまが最大の萌えポイントですた。
ちゃぶろ  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

こっちが本物、だが…… 

7月24日ベルモント8R 16:45発走 ダ10F
コーチ屋オークス(GI)
総賞金$500000 3歳牝 定量(121lb)
枠 馬名      性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     配当 父
1Stellar Jane   牝3 121アルバラード135 53711 ルーカス    9/5 ワイルドラッシュ
2Dynaville     牝3 121サントス  72 13321 ロマンス    6/1 Bakerville
3America America  牝3 121ミグリオーレ264 34721 ムーリエ    15/1 Mister Baileys
4Ashado      牝3 121ヴェラスケス106 休1212 プレッチャー  7/5 Saint Ballado
5Honor Point    牝3 121チャヴェス 52 12614 ジャーケンズ  12/1 Honor Grades
6Magical Illusion 牝3 121プラド   42 12休151 ボンド     4/1 Pulpit


距離短縮。・゚・(ノД`)・゚・。

まぁ、しゃあない気がするけど。
今のアメリカくらいになっちゃうと「距離長くすればいい」ってもんじゃないんだろうな。あと、単体のレースが距離長くてもしょうがなくて、ある程度番組の中で距離の長いレースがところどころの基幹としてなければいけないってことなのかも(その意味では菊花賞ってのも意味があるのかな。今ひとつ自分は判断しかねる所もありますが……)。
ていうか、順番的にアラバマの距離延長すりゃよかったのかもな。
そしたら、あのレースが「真のアメリカのオークス」という立場になったやも知れんが、まぁそうすると他の地域にメンバー取られたりとか色々大変かも。ま、アラバマはトラヴァースのサブセットだし、そもそもサラトガで1マイル半取れるか知らんし、詮無いか。
で、メンバーは6頭中、G1勝ち2頭に重賞未勝利4頭という、恐らく距離変更を事前に知らなかった陣営が大半だったのか的な寂しい顔ぶれになってしまってはいますが、まぁ恐らくAshadoとStellar Janeから逃げた、というのもあるんだろう。ハナを切れれば水際立った勝ち方をしてきたいかにもな穴馬Magical Illusionがどこまで食い込むかが焦点。

◆以下余談。
2logのRSSが、時々UTF-8変換に失敗して、RSSTIMESの表示がバグる模様。
まぁダウソしてエディタで変換すれば直るんだけど、微妙にうざったいな。
取り敢えず、今回の更新でもいちど実験。
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ガロップ・サーカスの季節。 

ドイツの競馬は、夏が本番。
7月25日デュッセルドルフ6R 16:45発走 芝2400m
ドイチェラント賞(G1)
総賞金155000EUR 3歳上 定量(3歳53.5kg、4上60kg、牝2kg減)
馬枠 馬名      性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     父
17Brian Boru    牡4 60 スペンサー 134 休1555 オブライエンIR Sadler's Wells
28Liquido      牡5 60 ボシェルト 227 休9142 シュタインメツ LOMITAS
31Rotteck      牡4 60 パリク   125 7休121 シュテグヴァイ Law Society
49Senex       牡4 60 デフリース 132 休3351 ブルーメ    Pelder
52Well Made     牡7 60 モンギル  296 5休1124 ブルーメ    MONDRIAN
66Albanova     牝5 58 ヘリアー  84 1726休 Sir.プレスコGB Alzao
74Dayano      牡3 535シュタルケ 52 休11211 ヴェーラー   LOMITAS
83El Tiger     牡3 535スボリクス 52 7休216 シールゲン   Tiger Hill
95La Ina      牝3 515ローダン  71 3休122 A.トリブール  MONSUN
てな訳で、ヘタにオブライエンがこっちで爆発してしまうと困るわけだが、オブライエン的にはドイツで勝つのがどこまで爆発かというのもあるけど、おとなしく5着でもとってくれい、と。因みに前走はイングランディーレの出たゴールドCでしたな。>ボル
El Tigerはダービーこそトンコロといってもいい順位ではありましたが、まだこのメンバーで斤量差を活かして食い込むというのはなきにしもあらずで、頑張って目方絞ってきた(ってほどでもないか、53,5なら)主戦スボリクスの気合で何とかしたいところではある。古馬勢ではやはり好調Rotteckは外しづらいとして、あとはSenex、Well Made辺りの取捨が難しい。何でG1勝った騎手を乗り替えるんだ、って言われればそりゃレットゲンとの契約でしょうってことになるのでしょうけど、このSenexの乗り替りが読みづらいし。La Inaはさすがに着まで。ジリな流れになればSenexが要らなくなる代わりにLiquidoが浮上する、くらいの見立てでしょうか。

◆今日のウザいブログ(またの名を、殿下執務室)
Google 検索:スクラン 麻生×菅

腐女子かよっ!!!。
てーか、まだスクランの同人なんて完全な未開の荒野状態なんだから、そんなマニアックなものが簡単に転がっているとも思い難く、まぁアニメ化したら一気に増えたりするんでしょうか。しかしアニメで麻生とかの出番あるのか?とも思うが。
2ちゃんのIFスレとかではそういう路線でやる勇者はいないかな?

◆関係ないけど。
Ouija Boardについての話題ですが、ちょっと前にx51.orgのエントリで取り上げられてましたね。時期的に微妙にズレてるけど、英オークス見て思い出した……わけではないんだろうな。
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ちょっと異彩なキングジョージ 

7月24日アスコット5R 16:25発走 芝12F
ジョージVI世国王およびエリザベス王妃ダイアモンドS(G1)
1着賞金£435000 3歳上 定量(3歳8st9lb、4上9st7lb、牝3lb減)
馬枠 馬名      性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     父
12Bandari      牡5 133R.ヒルズ  1910 11191 ジョンストン  Alhaarth
25Doyen       牡4 133デットーリ 84 24休21 サイードUAE   Sadler's Wells
311Gamut       牡5 133ファロン  125 3休211 Sir.スタウト  Spectrum
46Hard Buck     牡5 133スティーヴン189 12休25 マクピークUSA Spend a Buck
510High Accolade   牡4 133ムルタ   165 2休423 トレゴニング  Mark of Esteem
68Lunar Sovereign  牡5 133ダーカン  145 6休31110 サイードUAE   Cobra King
71Phoenix Reach   牡4 133ドワイヤー 73 31休66 ボールディング Alhaarth
87Sulamani     牡5 133マカヴォイ 147 15休42 サイードUAE   Hernando
99Warrsan      牡6 133ホランド  307 休5312 ブリテン    Caerleon
104Vallee Enchantee 牝4 130ペリエ   125 11休43 ルルーシュFR  パントレセレブル
113Tycoon      牡3 122スペンサー 51 215休3 オブライエンIR Sadler's Wells
それにしても、3歳馬が少ないレースになってしまい、普通に「まだ定まらない古馬の最強馬の座」を賭けた争いという側面が強くなったレースではあり。そうなると、アスコット職人デットーリを擁するゴドルフィンとしては是が非でもDoyenをスターダムに押し上げたい、というところではあろう。実際ハードウィックの嵌り方を考えればほかの競馬場で負けてもここなら勝つんじゃないか、みたいなところはありますし。
ただ、何といってもここはHard Buck。アメリカから遠征するなんてのは滅多にないが、思った以上にメンバーは手薄になっただけに、案外色気も出したくなるところではあろうかと。まぁ、ブラジルも普通に考えれば平坦なんだし、イングランディーレじゃないけどなかなかこの競馬場で勝ちきるのは大変なんかなぁとは思われますが。Gamutの期待値が上がっているようではありますが、個人的にはWarrsanは兄貴のルソーよりは絶対能力的な部分はあるんじゃないか、と思ってますので、そろそろ「よく頑張ってる馬」の域を抜けてきても驚きにはならないかも、とか。負けたら負けたで「まぁルソーの弟ならなぁ」になっちゃうんだけど。ビバ、頑健兄弟。Sulamaniは不調でBandariはロイヤルでの負け方が「いかにも家賃が高かった」ぽいのが信頼できず、Vallee Enchanteeはやっぱ牡馬相手では限界ありそう。案外一番面白いのは、バリードイルがそろそろ爆発しちゃうかも的にTycoonなのかも知れん。
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エアグルーヴの魔性 

えーと、こういうのを「誘い受け」ってんだっけか?(挨拶)

で、何となく、arikuiさまのブログ読んでて、「そして、エアグルーヴの2004はクレイジーだ。」とか言われてふと思ったのだけど、自分の感覚の中ではなんつーか、
「エアグルーヴならクレイジーにもなるってのはありでねーの?」
というのはあるかも。それは多分、身近に妙にエアグル基地というのがよくいる、という辺りで感じる部分というか、ちょっとエアグル基地の思い入れってのは何か強力なものがあるような気にさせられてるってのがあり(念のために書いておきますが、これは褒め言葉である)、そういうのが経験として自分にあるから、「エアグルーヴの仔ならば、4億ついてもまぁいっかな」みたいなのが生理的にあるんだろう。多分、これは競馬ファン万人に共有されるものではないと思うんだけど。
個人的には、エアグルーヴってのは、そういう魔性を持ってる牝馬ではある。
それは恐らく、個体の魅力もさりながら、ある程度「伊藤雄二のプロデュース力と、伊藤雄二の歴史」みたいなのに負ってる部分もあるのかも知れない。恐らく、この牝馬の魅力を側面補強しているのは、マックスビューティの記憶であり、ウイニングチケットの印象であるのだろう。要するに、この名伯楽の集大成的な位置にいて、この厩舎のギミックを見事に背負いきってる部分で、この馬の魅力は倍増してるのかなとも(一方で、藤澤和師程度のプロデュース能力だと、集大成な馬が出てもそうは目立たん気がする。U2はその辺が「何か違う」んだよな。うまく言えんが)。だから、割とそんくらい、要するにオグリ前後くらいから競馬の原風景があるような人にとっては、この馬というのはある種の魔力を持つのかもしれない、とも思う。
一方で、リアルでダイナカールあたりまで記憶がある人には、逆にその魔力には嵌りづらいような気がするが。
で、現在馬主となって競馬にのめり込んでるオッサン達にとっても、「ただの競馬ファン」の時代ってのはあって、そういう中で培われたものが、エアグルーヴの仔の値段を押し上げている気はしなくもない。その上で、「だったらサンデーの仔でもっと値段付く馬がいてもよかったのに」というのはあるけど、まぁタイミング的にアドグルがG1取ったってのもあるし、ま、たまたまダンスインザダークの仔だった、ってだけなんかもな、とも。

◆追記。
某所で酔っ払いがボソっと呟いてたが、エアグルーヴの牡駒でセレクト出たのは、今年が初めてだったんすね。その意味では「たまたま」でもなく今年が最高額ってのは必然だったんかも。サンデーなら6億だったんか?
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血統から振り返る欧州クラシック――イタリア編 

今年はどうもドイツ馬が勝ちきれずに、ちと残念だったが、イタリア編。
前回はこちら。
フランス編
イギリス編

Rumba Loca(Sri Pekan×Rumba Azul-F2-i族)……エレーナ
6代母のChioneは、3冠牝馬Meldの半妹で、父の母が同じの3/4同血になる。この父の母はHyperion産駒の名血Aurora。この牝系では3代母のHauntingのところでLord Gayle経由で米血が入るが、Lord Gayleの母Sticky CaseはFair TrialをHyperionと絡めた配合であり、結果として途中にTudor Minstrelが絡むこの牝系のHyperion的なスピードを強化した。この牝系からはRolly Polly(R.パパン)やAmigo Sucio(ツークンフツ)と早熟短距離の重賞馬が出る。本馬の母は未出走ながらこのHyperion×Fairway的なスピードを母系に秘めるFabulous Dancerが父にいて、配合の方向性は悪くはない。牝系のイメージを崩さずに便利な短距離種牡馬でイタリアでは良く走るSri Pekanを配合して、この国の中ではクラシック級を張れる馬が出た。

Spirit of Desert(Desert Prince×Nomothetis-F1-n族)……パリオリ
今年はWelsh Pageantが目に付くなぁ、という感じではあるが、短距離では国内敵なしだった本馬も、曾祖母の父にこの種牡馬が入る。米血も絡むので中距離地力型の牝系となり、曾祖母の産駒にインターナショナル勝ちのIle du Chypre(父*ドブルボン)が出たほか、本馬の叔父にはPosidonasが出た。本馬の累代はDance in Time→Law Societyで、米血が強いながらやや雑多にスタミナを集めた配合であり、そこにNever Bend4×4のDesert Princeが来る流れならば、父のスピードがやや強調されるか。そういえばCape Crossは*タイキシャトルに負けたなぁと書いたが、Desert Princeは*シーキングザパールにムーランで勝った馬。ともにGreen Desert産駒である。引退はしたが、Danzigの世代更新は順調か。

Menhoubah(Dixieland Band×Private Seductress-F8-h族)……オークス
Dixieland Bandという種牡馬は、結構いい種牡馬で産駒も主に芝の中長距離を中心に手堅く重賞馬を出してるのだが、微妙に地味で評価は上がりすぎず下がりすぎない感じで、75000ドルのまぁ良質のそこそこくらいをキープしている。一方母はLady Be GoodのA級牝系で、Bold Ruler→Seattle Slew→Private Accountと脂っこいもののケチもつけづらいアメリカのセオリー通りな良血で洗練されている。配合によってはアメリカのコテコテなダート馬から欧州のズブズブな芝馬まで色々出す余地がありそうだが、ディキシーならば前者になるか。案外不足していたHyperion分を補給することになり、5代アウトで欠点の少ないきれいな配合ではあり。

Groom Tesse(*グルームダンサー×Vicomtesse Mag-F5-e族)……デルビー
日本では余り成功しなかった*グルームダンサーだが、出戻りでG1馬を出した辺り、やはり日本が向いてなかったってことなんだろうなぁとは思う。Blushing Groomとか、使い勝手としては良さそうなんだけどな……。曾祖母の全姉にロベール・パパンの勝ち馬がいるものの、全体的にはクズが出ないけど名馬もそんな出ないという微妙な牝系でもあり、母父に入るHighest Honorというのはそれを象徴しているようにも見える、というか何かこういう*ゼダーンの残党はフランスB級らしい。で、そのゼダーン系となるKalamounの3×3という作り。この種牡馬自体は実力は高く、Nasrullah=Rivazとかあるんで、インブリードは悪くない。全体的に、Lyphardの好物であるフランス血統を効果的に集めた辺りが良さか。

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ノモケン氏復活を、ヌルく祝ってみるテスト。 

どうやら俺様に釣られてくれたようなので(激違)、さっそくエントリをば。
#いや、真面目な話、前に書いたエントリが杞憂でよかったよ。
 言い換えれば、サンデーが「絶対」なら、ダンスインザダークは「比較優位」、アグネスタキオンやジャングルポケットは「先物買い」である。サンデーの死で、日本の競走馬産業の資産は大きく目減りしたが、今回の市場にその事実は反映されなかった。
競馬っつーのは相対的なものであり、日本の競走馬産業の資産という意味では種牡馬の優秀さよりは賞金額の総計なんではないかな、と。その上で、相対的な票田の奪い合いの中では確かにダンスインザダークは最も優遇されている馬であることを思えば、今のダンスインザダークのイメージよりはもうちょっと強い種牡馬として見なければならないんだろうな、とは思われます。あと、現在社台外の生産者における不況のために、信用できるレベルの輸入種牡馬が導入されにくい、という現状もあるでしょうか。その中で、社台の「繁殖牝馬のレベル」が相対的なパイを争う中でキラーコンテンツ化してるのかなぁ、と思われ。

3年後、春のクラシックを終えると、今回の上場馬は古馬と対戦するが、その時期には4、5歳で働き盛りのサンデーサイレンス産駒が数多く残っているのだ。現在の種牡馬ランキングを見ても、サンデーとダンスインザダークは賞金獲得額で3.7倍、アーニングインデックスも2.4倍の格差がある(中央・地方合計)。
う~ん、これは面白い指摘なんですけど、微妙に当たらない指摘でもあります。というのは、サンデーサイレンスというのはやっぱりクラシックサイアーというのが基本的な軸であり、例えば2003年の重賞を見ても3歳下が20勝に対し4歳上が14勝と、古馬に対して3歳での実績が際立っていることが窺えます。別に古馬がハズしてる訳ではなく、ゴールドアリュール・デュランダル・ビリーヴとA級馬を輩出してるのですが、逆にいえば案外古馬サンデーというのは「中抜け」であり、それなりに勝負になる相手でもある、と。そう考えると、案外古馬サンデーに3歳馬が負けまくって最弱世代化する……というのは想像がつきづらいのかもと思われ。

ただ、金子氏の「素人相場」って指摘は鋭いにゃ。
もっとも、社台のこの手の素人育成能力が、近年の社台隆盛の背景にはある、とも言えるかも。そういう意味では、意外と社台は今回出てきたような新興馬主に対するホスピタリティという部分では陰に要に手を尽くしていくんではなかろうか、というようにも考えられます。そういえば、社台が「育成」してきた近年の新興馬主ってのは大体勝負服が鋸歯である気がしますが、気のせいかな?(笑)

◆ところで。
函館・大沼にいってきますた。
普通に観光旅行モード。しかし、流石に大沼と函館を1泊で回るのは無理があったか。朝市のいくら丼(゚д゚)ウマー。個人的には赤レンガ倉庫の明治館が、なかなかファンシーというかアマロリな雰囲気がある場所であり、そういう趣味なカプールにはおすすめかと。珍しいオルゴールを聴きながらお茶をのめる場所があったのだが、そこの宿帳とかは読んでて面白かった。というか宿帳はおもろいよな。ある意味2ちゃんねるに近い。
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ノモケン氏に、ヌルくエールを送ってみるテスト。 

 ノモケンこと、野元賢一氏が6月14日に出したコラム、「敗者の作法を巡って コスモバルクのダービー」はネットで結構叩かれてはいたが、確かにちょっとアレな部分があるコラムであり、まぁ叩かれたこと自体はある程度しょうがないかな、とは思う。個人的には「ノモケンなんてそんなもん」というか、自分の好き嫌いのレベルで彼の言論というのがそれほど好きではなく、なおかつ結構コアな競馬ファンにそこそこ評価されているという点ではあんまりいい感情を抱いてるライターではないに違いない。よって、まぁあのコラムで叩かれてたときにも「他のコラムで叩けよな」くらいに思ってた程度で。
 だがしかし、今までほぼ2週に1度は確実に書き続けてきたコラムを、1ヶ月も休んでいると、どうしても気になるには違いない。特に体調は心配しないが、彼の場合ブロガーと違って記者が本職であるわけで、その彼が「書くこと」に倦んでしまっているかのように見える現状というのは気になるものである。単に忙しいだけならいいのだが。というのは、やはりノモケンは比較的「若い世代の競馬言論者」として貴重な存在だったことは間違いないので。
 一時期の別冊宝島などが流行った時期は、別の方向で競馬に関してややアウトサイダー的なライターが幅を利かせていた時期でもあった。一方で、インサイダーな面での競馬の書き手に関しては、意外なほどに世代交代が遅れている、というのがあの競馬出版のバブルが去った後の印象として残る。例えば以前偏屈師に読ませていただいた「TTGの有馬」のブックなどをみると、既に松本憲二は若手のエース的な扱いで有馬の予想対談などに顔を出してたのだが、今のトラックマン系で「若手のエース」として、マツケンや柏木集保をややもするとかすめさせる存在感のある人物っているのだろうか、というと。須田鷹雄がインサイダー化するのを待つ……とかいう問題でもない気がするし。
 という点で、期待してないこともない(というか、理想は彼に対抗する言論人がもう何人か若い世代で出てくることが理想なのだが)ノモケン氏ではあるが、それだけならば心配するほどのものではない。ていうか、スランプで落ち込んでるなら「勝手にやってろ」だし。ただ、これは結構多くの人が思ってるんじゃないかという気がするんだけど、誰かがプレッシャーを掛けて、その結果書きづらくなってるっていう可能性はないかな、と。個人的には、そういうのがあるとしたらちょっと嫌らしいなというか、こないだユタカがブックに文句言って物議を醸した話がありましたが、アレなんかは表沙汰にしてる辺りが逆に悪い印象を持たせず、却ってブックのヘタレさが問題かなぁと思わされたものでしたが、その辺で裏でコソコソされるとキツい部分はあるかも、とも思うな、と印象だけ書きたかったのである。あと、天下の日経新聞ですら、たかが馬産地の掟ごときで書くことの制約受けるとなると、結構それは厳しすぎるかなという印象とか。
 ともあれ、これで懲りてしまったらいろんな意味でつまらなくなるので、ノモケン氏には頑張ってまた俺が批判できる記事を書いて燃料投下してくれ、というところではあります。

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あの着差は埋まるのか? 

というより、あの着差だからこそひっくり返る、ということもあるかも知れんが。という訳で、愛オークス。どうも別路線組が今ひとつ目立たん図式になってしまったが(でもアガ・カーン殿下の馬にキネーンってちょっと珍しいな)、一応英オークスの1~3着は揃って、再対決ムード。Ouija Boardはここ勝てれば牡馬挑戦ということになるんですかな。
7月18日カラ5R 16:15発走 芝12F
アイリッシュ・オークス(G1)
総賞金393200EUR 3歳牝 定量(9st)
馬枠 馬名      性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     父
17All Too Beautiful 牝3 126スペンサー 32 --112 オブライエン  Sadler's Wells
23Danelissima    牝3 126マニング  81 44123 ボルガー    デインヒル
35Hazarista     牝3 126キネーン  42 7休411 オックス    Barathea
41Marinnette    牝3 126ヘファナン 50 3休584 サンダーランド Be My Guest
54Ouija Board    牝3 126ファロン  53 13休11 ダンロップGB  Cape Cross
66Punctilious    牝3 126デットーリ 64 3休131 サイードUAE   デインヒル
72Royal Tigress   牝3 126オドノヒュー61 311375 オブライエン  Storm Cat
◆以下余談。
明日明後日と函館遠征にて、多分更新せず。
はくぼ競馬を初体験するため……ではない。ていうか、競馬いけるのか?_| ̄|○
◆団吉引退。
旧聞ながら。Northern Dancerの中で「種牡馬の父」としては明らかにトップか。もちろん、とりいって好きな種牡馬ではなかった訳だが、ともあれ乙。ところで英仏クラシックで未勝利とSadler's Wellsが勢いのない今季だが、それも合せてサラブレッドの血統が本当の意味で「21世紀」に入った年というべきなのかも知れない。アメリカもあとは猫を残してマンボインディ時代、か……。
◆♪素晴らしい、Y・A・O・I!
http://www5.big.or.jp/~hellcat/news/0407/16b.html
海外ボツ!Newsのエントリより、アメリカ大統領候補のケリーが最近ちょっとどうよ、というお話。しっかし、メトロセクシャルなんて書くよりも、日本の文化用語としてYAOIと表記した方がいいと思うがどうか(意味不明)。
個人的にアメリカ大統領選はどっちもどっちというか、ケリーってどうも「労働党なのにリベラルではない」ブレア的なにおいがするので胡散臭いなぁという感じで、それならまだブッシュのがましかなとも思うのだが、
「メトロセクシャル?これのことをジャパンではYURIって言うんだろ?」
とかアフォな発言をしてくれたら、俺的には民主党を熱烈支援する、表明しておこう。
#別に有権者でもなんでもないが。

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血統から振り返る欧州クラシック――フランス編 

天一マンセー状態のおフランスのクラシック馬血統紹介。
前回はこちら。→イギリス編

Torretrella(Orpen×Sea Ring-F1-t族)……プーリッシュ
受胎率の低いBCマイルの強者Lureの仔であるOrpenは、デインヒルと同様なNatalma牝系のNorthern Dancer系という配合的なメリットを持っており、種牡馬としてのポテンシャルが期待できる存在。それにしても母父BeringでAlmahmoud5本というのは、もはやポストモダンの領域であるな、と思う。母はSicambreとRomanをダブルクロスという、なかなか気難しい一発屋的な印象の繁殖だが、Rivermanが絡んでPrincequillo分が豊富なのは地力面ではプラスだったのだろう。ただ、全体としては配合の妙よりもOrpenが主導で仕掛ける物量の印象が強く、その点では相手が強くなると微妙ではあるが、時折ポテンシャル以上に大駆けするようなタイプとなってくのであろうか。

American Post(Bering×Wells Fargo-F11-a族)……プーラン
「海外競馬」で2度ほど取り上げたときには、「Beringだし、距離に不安あるんじゃないの?」という旨のコメントを入れた記憶があるが、割と普通にダービー候補として扱われてた辺りで、個人的にはBeringが案外距離面で過信されてるのだなぁという印象を持たされた1頭。で、スタミナインデックスは9.9……ん~、微妙。ただ、逆にこのレースで大苦戦してしまったことで、個体としてはやっぱダービー向きなのかもしれないなぁというのは再認識されたが、結局エプソムでは勝ちきれなかった。母がなかなか本格的な配合なので惹かれる部分があるのだけど、結局のところ、母の配合というのは今時軽量な種牡馬が多いことを思えば「本格的」というよりは「変態的」くらいのレベルが必要な場面というのが増えるのかも知れない。

Latice(Inchinor×Laramie-F1-s族)……ディアヌ
Inchinorの代表産駒と言えば、アスコット・フェスティヴァルでペースメイカーながら外逃げから見事に勝利を掠め取った*バチアー……じゃなくてSummonerが挙げられるますが、基本的にイメージとしてはIndian Ridgeなんかとそう違わず、なおかつ母父がGulchとくればそれほどは長距離というイメージではないのですが、Gulchの微妙なズブさと、ディアヌの微妙な距離設定にも助けられつつ不敗で制覇。基本的にはGulchに対してアメリカの中距離で力押しというイメージのあるMy CharmerとかNijinsky5×4がパワー派の字面を作るが、一方でInchinorの母方にはWelsh Pageantが入る一方で、母の牝系を深く辿ると6代目にそのWelshの祖母Queen of Lightが入るのは、何処かOuija Boardとのシンクロを感じるところであり、この両オークス馬の対戦はどこかで見てみたいものである。

Blue Canari(ACATENANGO×Delicieuse Lady-F1-k族)……ジョックラ
Brigadier GerardやTroyの孫でクラシックを勝ってしまうという、マイナー血統信者にとっては奇跡のゴッドハンドと言ってもいいJ.L.ブシャール氏だが、またAcatenangoの仔などをダービーで勝たせて、またも頭のおかしな人たちを歓喜の渦に巻き込んだ。いったいどういう相馬眼してたら、そんな血統でクラシック勝てる馬買えるんだ?祖母Savourouse LadyはMtotoの半妹でフィーユ・ドゥ・レール賞を制しているが、母はデンマークの2歳チャンピオン。母方には2本のNorthern Dancerが*ヴァイスリーガルとNijinsky経由で入るが、どっちも割とドイツで走る血統なので、そういう点ではAcatenangoに向くか。堅い馬場向くスタミナ型ってのは、ランドにも通じる美点。それにしても、この血統の馬がフランスで生まれてること自体、拡大EU誕生に相応しいイベントではあった。

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幕間の重賞か。 

7月18日フランクフルト6R 16:45発走 芝2000m
ヘッセン・ポカル(G3)
総賞金 55000EUR 3歳上
別定(3歳52kg、4上57.5kg、4上前年7月以降G3勝1kg,同G2勝2kg,同G1勝3kg増、
   同12000EUR下1kg減、牝2kg減)
馬枠 馬名      性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     父
17Anolitas     牡4 575ファーガソン125 1休142 オストマン   LOMITAS
23Soldier Hollow  牡4 575スボリクス 93 休4272 シールゲン   In the Wings
31Winning Dash   牡4 575ヘリアー  152 休3261 クヤート    Dashing Blade
26Fruhtau      牡7 565オライリー 358 736休6 ホルヴァルト  Hero's Honor
52Near Honor    牡6 565ボイコ   243 9休1025 ギブソン    Highest Honor
66Willingly     牡5 565ケレケシュ 133 1010休38 M.トリブール  Second Set
74Morbidezza    牝4 555ハンマーハン142 4休343 トリンカー   LECROIX
85Lotta       牝3 50 リヒター  52 休2119 ヴェーラー   Poliglote
この流れなら言える。
Cobaltの今月号の表紙ダブルユーに見えた(;´Д`)
ていうか、この二人でペアルック系百合構図か……。これはこれで美味しいが。
えーと、で、今週はどこもこんな感じだ、というか愛オークスがあるんだっけか?あんまりアイルランドのクラシックって感心もって見ること少ないのだけど(まぁこの時期にオークスってのもなぁ、つーのもある)。という訳で、海外競馬の中休みの週という印象の今週末は、ドイツでもあちらこちらの重賞で微妙な成績とって折り返してきた馬同士の対戦、となっている。とはいえ、ドルトムントからの折返し組みは一応2着、3着を取ってきてるのだから、ここはそろそろ、という感じだろう。AnolitasもMorbidezzaも安定性はあるんで、まぁこの2頭をシルシに絡めつつ変わり身の見込める馬を探す、ということか。Lotta……はちと伊オークス9着からの古馬初挑戦では足りないか。Soldier Hollowは前走フランスのラ・クープという、これまた微妙な重賞の2着。スボリクスの充実ぶりがここでも発揮なら、人気に応えそう。穴は休み明け2走目のFruhtauで。

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ユニフォーム話など 

29歳のフットボールさまがサカユニ紹介などをされている。
その中でふと気になったのが
サッカーは夏にやるものではなく冬!
それはJへのちょっとした抗議のつもりなんですが、デザインとしても半袖<長袖という風になります



フリングスの立場は……?(;´Д`)


と、ふと思っただけなのですが、これだけだとナニなので、無粋につっこみつつ。
自分もやっぱり欧州クラブは長袖の方がカコイイ!と思うという点では同意。ていうか、長袖だからこそ買う、というユニとかもあるのですが(レアル・サンマリノの100周年白一色とか、半袖だとポロシャツだからという理由で長袖を探そうと思ったけど、CLモデルばかり流通して萎えた、とか)、実は長袖ってあんまりサカーをリアルでやらない自分にとっては「どうせ冬は他の服上に着るから」みたいな部分で案外使いづらかったりします。だから、パーカーとかブルゾンの類を冬物として購入することも結構ある、と。
ところで、プラクティスのノースリーブって、結構滑ったりしたときに痛そう……。
半袖でインパクトのあるユニと言えば、ジロンダンのカップ戦仕様とかいいと思う。
何かワインカラーで渋そうに見えて、なにげに他ではあんまり見ない柄ってのが。他の昨年モデルは軒並み値下がりしてるのに、これだけ値段が同じなのは人気の証明かと。


誰か「お気に入りのサカユニ写真をageるトラバ企画」とかやらんかなぁ。
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障害退治に! 

山百合会からのお知らせ:
ごきげんよう。今回のエントリは、温室育ちの純粋培養お嬢様には不適切な内容が含まれております。テレビから離れて、部屋を明るくしてご覧くださいね。


いつもお世話になってます、JAIRの海外競馬ニュース(基本的に旧聞)より。

パリ大障害にコキジェット優勝(フランス)





















キジェットかいっ!!!




いや、オートゥイユのグラン・ステプルシャッセ・ドゥ・パリを勝ったのがKotkijetって馬だったのはどっかで聴いた記憶があったが、不覚にもカナで書いたらそういうツボに落ちてくるってのは気がつかなかったよ。
てーか、中山グラジャン来てくれ。
そしたら、







このロゴ使って横断幕作るから。
それにしても、俺的にツボだったのは、件のJAIRの表題。
その「に」はなんだ、「に」は?
あんたらも、きっちり引っ掛かってたんだなと。
余談:
ゴキジェットでぐぐってみたけど、結構利きがいいみたいですね。
接近戦がROEによって禁じられてるウチみたいな家庭では、使ってみる価値はあるかも。
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血統から振り返る欧州クラシック 

そういうネタをやってみようと思う。
ひとまずはイギリスから。

Attraction(Efisio×Flirtation-B3族)……1000ギニー
英サラ系出身の4代母LucaslandはジュライCの勝ち馬で*ソーブレスドの姉。サラ系らしく安価な種牡馬で短距離馬が出る傾向があり、名マイラーのSonic Lady(父Nureyev、ムーラン・サセックス・愛1000ギニー)などが系統の代表馬。ほかでは、サラマンドルを勝ち、長じて微妙にズブくなったLord of Menとか。悪血ながら生き残るのは稀に大当たりが出るからでもある。この馬も母系に*グルームダンサー、*サンプリンス、*プリメラと軽めがつけられ、そこに安価でよく走るEfisioという構図だが、Nijinsky×Red GodのニックとなるPursuit of Loveに対しDinner Partnerの入るFormidabbleを絡めた配合の妙がアタリを産んだ。

Haafhd(Alhaarth×Al Batahari-F9-e族)……2000ギニー
母Al Bahathriは85年の愛1000ギニー馬で、英1000ギニーはOh So Sharpの2着だから並の世代なら2冠クラス。繁殖としてハムダン殿下は何年も結果を出せずにいたが、20近くになってようやく大物が、それも自家種牡馬のAlhaarthで出たというのは感慨ひとしおだろう。配合的な勝因としてはやはりUnfuwainがリードするHyperion力が母の内包するTudor MinstrelとかStar Kingdomアタリに呼応したという部分が大きいか。重石の利いた血統を多く含んだ、系統繁殖らしい本格派だが、全体としてはTudor MinstrelやNasrullahらしいスピードを活かした、いかにもなクラシック血統でもある。

Ouija Board(Cape Cross×Selection Board-F12-b族)……オークス
Cape Crossといえばタイキシャトルに負けたイメージが強いが、短距離の塊のような馬で、単体でエプソム勝てる馬を作れる種牡馬ではないだろう。要するに、この馬の場合も母方に仕掛けがあるということで見てみると、Selection BoardはAlycidon牝駒に一代Silly Seasonで米血を挟んでからHyperionの変態配合で知られるWelsh Pageantというなかなか妙味のある組み合わせ。X染色体経路にAurora5×4なんて繁殖を持ってる辺り、こいつは伊達や酔狂でダービー卿をやっちゃいない、と思う。ここまでの産駒はややTom Fool絡みのクロスを余計に作ってしまう傾向にあったが、アウトブリードの本馬の方が、むしろ母の底力を鮮明にできたか。

North Light(*デインヒル×Sought Out-F5-h族)……ダービー
ウェインストック卿の馬で5号族とくれば、これはもう「バリーマコール牝系」というやつであり、近年Greek Dance, Islington, Fastness, Gamut, Golan, 奔騰(オリエンタルエクスプレス)と活躍馬を連発している。軽い配合に走らずに、なおかつニックスにもある程度気配りのきいた、センスの感じる配合の馬が多いが、この馬のRainbow QuestとHis Majestyの組み合わせも、マヤノトップガンのBlushing Groom×Graustarkに通じるところがあり、面白い。そうは言っても*デインヒルだからエプソムではやや地力不足とも感じられるが、母がカドラン賞勝ちのステイヤーで、その不安を払拭した。日本でHペースのレースとか走ったら結構強いかも。

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ブロガーに蔓延する「燃え尽き症候群」 

Hotwiredの記事より(finalventの日記経由)。
 「1日には限られた時間しかないし、私も大半のブロガーと同じようにフルタイムの仕事を持っているから、何かを犠牲にしなければならなかった」とビルモン氏は語る。「結局、自分のブログへのコメントをモニターすることが、ブログにかかわる時間の大半を占めるようになってきて、これ以上続けられない限界に達した」
 個人的には、こないだスクランが3話連続で出してた号のクロ高に載ってた、感想文の人気が高まって、身動き取れなくなって最終的に打ち切りになったっつー話を思い出した。勿論あれは漫画家のアナロジーではあるんですけど、まぁ個人のウェブサイトでもある程度適用可能な話題ではあるな、と。
 ただなんつーか、ある意味、日本の個人ニュースサイトやらテキストサイトやらが辿った歴史をアメリカでブロガーが再現しているだけのように見え、ふと「アメ公のネット世界にはそういう類は存在しなかったのか?」などという疑念が浮かんでしまうのではあるけど。結局のところ、ブログにしてもあくまでウェブのコンテンツの宿命として
「無料での情報提供」
を善意でやれる範囲、という供給者側の限界、ってーのがあるんだろうなぁとは思う。アフィリエイトとかやったところで、それだけでメシが喰えるようになるもんでもないだろうし、また供給する側も「カネにならない」ことで、アマチュアリズムとそれに伴う自由をエンジョイすることが出来る、という部分もあるのだろうし。
 その上で「個人が無料でやること」というのに現状読者が期待しすぎてしまっているというのは、洋の東西を問わず、かわらんのだろうなぁというのが率直な感想。自分も「読者として過剰な期待」を何の対価も払わずに消費してる、なんてことは一杯あるわけで。2ちゃんねるなんかはある意味そういう問題を提示しつつ、コミュニティとして維持するという実験のさなかにあると思うけど、そういうモデルが確立してくれば変わる、部分もあるかも知れない一方で、上述したアマチュアリズムの問題もあって「そこまでやる必要もない」人もいるだろうから、まぁやっぱりウェブサイトの寿命ってのは決して長くないんだろうな、と。
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凸まっしぐら 

堪能した。
基本的には、コメディタッチなので人に動きが出しやすく顔アニメになりづらいというのと、省略すべきポイントが比較的簡単にとれた(三奈子さまの暗躍シーンとゴロンタ絡みの志摩子話)ことで、尺の割には作りやすかった、ということなんだろう。まぁ今回良かった点の前者に関してはいと忙しとかでも基本的にそうで、さらに尺も短いので、恐らく楽しみにしといていいのだろう。
ただ、個人的には山辺氏登場のあとの、周囲のキャラのズッコケぶりはもうちょっとコミカルにやってもよかったんでは、という気がしました。原作ではメチャクチャその辺を今野センセは頑張ってたので、恐らくちょっと肩透かしを食らったんではと思われ。
しかし問題は


この話、全然百合じゃない

ので、OPとEDの百合描写が妙に浮くんだよな(笑)。
萌えポイントは
・江利子さま全般
・うさぎちゃんとかいうアフォな科白
・写真を(σ゚∀゚)σゲッツ!!した後の、やたら楽しそうな蓉子さま。この人も退屈女なんでは?
・今週は聖さまともナイスコンビで、よかったでつね。 >蓉聖派各位
・祐巳さんの激ボケっぷり。あの全然関係ない方向でのニヤケっぷりは面白すぎだ。
・令ちゃんのヒス。原作でもなかなか見られんぞ(え
・江利子さまのプロポーズのときの、祥子さまの( ゚д゚)ポカーン
・ゴロンタのデブっぷり。女の子はネコにエサをやりすぎだ。
・これは麻智さんの大学にいたネコもそうだったんだよな。
・次男のインチキ臭い髪型。今時あんな髪型の役者いたら、アヤシイ系でしか使われん。
・恐竜ネタを見越したかのような、ED後のダブルユー。
・……と思ったら、右脳関白さまのところでそのネタが( *´∀`)

◆ドルバコ。
一応結果もフォローしとこう。
勝ち馬から2馬身半差の4着、とNetkeibaにて。
一方Racingpostの方では、かなり好意的な評価。ログインがまんどくさい人のために引用すると、
but the hard-luck story was Dorubako, who suffered interference and lost ground soon after the start. He recovered to get into contention in the straight only to find his route up the inside blocked by the winner as he tried to challenge insidethe final 1f. How this effort compares with his Japanese form is very difficult to judge. But he has ability and he is not one to dismiss in the Prix Maurice de Gheest next month.
ってことで、スタートで一度、更に直線仕掛けてもう一度不利があったらしく、能力は証明した、モーリス・ド・ゲストでもやれる馬だろうという、なかなかの前向きっぷりです。シーキングも負けたとは言え勝ち馬からは決してそれほど千切られた負けっぷりではなく、内枠の不利も語られてましたので、恐らくこの2頭に関しては、現状能力の範囲でそれほど悪くはない競馬をした、と見て間違いないでしょうな。
来月のモーリス・ド・ゲストも調子を崩さずにがんがれ。
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[再読]マリア様がみてる::長き夜の 

アニメ化された部分から、順に再読して書いてみよう、という企画。
個人的には、最初に読んだときに恐ろしく印象に残らないというか、カニーナとかはかなり細部まできっちり読む気になったのだけど、このエピソードについては割と流し読みできてしまったというか、強いていえば今野ギャグがいい感じで連発されていたな、というくらいしか残らなかった話、ではある。勿論、柏木のスシトレインに祐巳さんがジェラスガイなシーン(何)とかはそこそこ残りはしたが、何というか、チェコの日本戦でネドヴェドが一つ魔法のような短いスルーパスを通したシーン、くらいのものだったというか。
その意味では、恐らくそう何度もあのエピを読んでないアニメスタッフとかが流しで作った、というのは何となく理解できないではないかな、というところではある。一方で、恐らく何回も再読すると、後ろの方との話のつながりで伏線のように見えるようなところってのはいくつかあったりして、そういうのが話の妙を作っているエピ、という印象。恐らくこの段階でレイニー・パラソルのプロットを作っていたかは微妙なんではないかな、とは思う。余談だが、今野センセは割とそんな長いスパンで物語を紡ぐ、みたいな意図は少なめでエピソードを並べていく作家のような気もするし(逆に言えば、「銀杏の中の桜」の存在は、そういう今野センセに否応なく伏線としてストーリーを書くことを強いた、という意味でマリみて前半の成功に繋がった、とも思われ)。
で、このエピソードを読み返すと、結局意図は「柏木のセグンダからの再昇格」がメインだったんだろうな、と。文章全体を眺めても、祐巳がなかなか思い出せない辺りの引っ張り方から、寝る直前の「茶色」でツボるところまで、全体的にやっぱり随分この人活躍してるなぁ、としか言いようがない感じもあり。逆にそういう読み方をすると、白薔薇さまは、割とおとなしめというか、強いていえば巫女さんに流し目してるのがいいキャラというくらいで、祥子に呼ばれた理由とかも分かってるのか分かってないのか微妙なところがあったり(蓉子陰謀説を唱えてる辺りも、どうも的を外した発言してるように読めるし)、そうキャラが出ている訳でもないようにもみえてくる。
むしろアニメで祥子の前でたこやきをあ~んして祥子にジェラスガ(ryされてる辺りのほうが、レイニー終幕における振る舞いの伏線として面白かったんではと思ったり。この辺りは、はてなのid:kurikurimaronさまのとこでも
祐巳を引っ張り回す聖は何かと如才なく、硬い理屈で突っかかる祥子とは対照的です。タコ焼きを聖があーんと差し出せば祐巳があーんと応じる。それを見て不機嫌そうな祥子は端正で厳格な「躾」はできそうだけれどもそれだけで果たして大丈夫なのだろうか。そんな心配が出てきますが、足りない部分を補うごとく、祐巳を庇護する役割を聖が果たしていることが伝わってきて安心させられます。
などとふれられてますが。
というか、アニメでは基本的に柏木を昇格させる意図はない、というか基本的に山百合会キャラだけで回したい的な意図が出てるので、どうしても聖さま最強(©血統の森)ということになってたりもする、ってことなんでしょうな。あとアニメの場合、ウァレンティーヌス後の回想みたいな感じになるので、その辺りの誤解と仲直りみたいなのでワンステージ越えてる、みたいな部分があるので(デートもしてるもんな)、柏木氏の寿司シーンなども思い出さない、と言えれば言えるのかも(やや強引)。
ただ、原作ではおみくじのシーンから一連の流れとして最後のなかきよ・就寝シーンと「幸せを願う」というテーマが貫かれていた訳ですが、それがなかった分、アニメは「ナニがしたかったんだろう」感が強かったのも事実ではあり。100ページ超える尺としてはやや冗長に流れているエピソードではありますけど、そういうテーマが貫かれている分で、「ハズレ感」の少ない作品になってるんですよね >なかきよ

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真打ち登場、その名はDorubako。 

7月10日チェスター4R 16:10発走 芝5F16yd
チェスター・シティ・ウォールS(LR)
1着賞金£17400 3歳上 別定(知らん)
馬枠 馬名      性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     父
18Steve's Champ   牡4 130ディアス  114 休10621 ハウゲンNOR   Foxhound
29Bishops Court   せ10 126フォーチュン5711 12733 ラムスデンたん Clantime
37Dizzy in the Head せ5 126フレッチャー337 312114 ジョンソン   Mind Games
42Fire Up the Band 牡5 126ニコルス  173 773421 ニコルス    Prince Sabo
55Talbot Avenue   せ6 126ライトン  434 85582 ミュイノー   Puissance
66Curfew      牝5 121騎手未定  164 595休4 ファンショー  Marju
74Dani Ridge    牝6 121サプル   213 10休474 オルストン   Indian Ridge
81Dorubako     牡3 121ケリー   42 -1221 森禿行JPN    Danzig
93Dragon Flyer   牝5 121ノートン  264 2781111 M.クイン    Tagula
ドルバコはレースに出走する、ということを明示するために出走表をおこしておいた。
これが案外面白い。
ノルウェーの馬は北欧で流行の南米出身馬で、チリ産馬だ。実績は全然知らんが、重賞クラスではなかった、らしい(……と思ったら、ふてきさまから重賞2勝とのコメントが。どうも有難うござります)。チリの人も、このドルバコって誰?って感じだろうけど。にしても、騎手も調教師も種牡馬も、よく分からんのが多くて面白いですね。恐らく、残りの8頭の馬代金でドルバコ1頭分くらいなんじゃないかと、思わず邪推してしまいたくなるような気分になります。
それにしても、


ケリーって誰やねん?

というのが誰しも抱く疑問ではある。
ある意味、ヴァルディヴィアJrもオドノヒューも全然かなわんカルチャーショックですな。恐らく森師も

今日か昨日初めて名前聞いたと思われ。

#まぁそれが森師らしいと言えばそうではあるが。

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有芝まはる殿下。の足跡 

白地図で踏破した都道府県を塗りつぶす、という企画に参入。
あっちこっちリファが続いているようなので確認がとりづらいけど、多分元ネタは紐育日記@snow_nyさまのところになるのかな、で、はてなのid:onobuさまのところで、色分けのバリエーションを増やしたフォーマットで作ってみました。紐育日記さまのエントリが4月だが、トラバなどを見ると、流行ったのは恐らくここ1週間くらいなのかな。



ざっくり言えば大阪生まれで愛知で育ち、東京で成人したというところで、住んだ場所は結構細々と引越しがあったりで変わっています。ただ、兵庫について言えば新人研修で一時期在住経験もあり。
九州はおもに仕事の出張と修学旅行で踏破してますが、宮崎だけはないんだよなぁ。で、中国地方は激弱ですが、山陽も修学旅行の帰りがブルトレだったから、それで踏破というのがメインで。四国はたまたま旅行で通ったことがあるけど、そっから先がない。近畿地方は主に子供の頃に観光でいって大体踏破。岐阜は親の実家。静岡は浜名湖とか最近遊びに行ってる。長野はスキー。岩手はスキー……ではなく、ゼミ合宿とかで行ったきり。にしても宮城が通過オンリーってのは何だかな。山梨は石和に毎年。で、福島と北海道は競馬で、新潟も同様なんだけど、麻智さんの実家もあったり。関東圏では、最近群馬が少ないなぁ。大体観光なりドライブなりで当然のように踏破はしてるのですが。
日本海側が弱い辺りは、いかにも「普通の首都圏人」だな、と思う >俺

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帝都ベルリンのメイン 

あんまり去勢馬をUnicodeで表記する気になれない出馬表職人(挨拶)。
で、没落著しい中何とか重賞を保ち続けてるホッペガルテンではあるが、頭数が寂しすぎるマイレのG2である。
別に賞金だってまだ100000EUR切ってないんだし、G2だったらもうちょっと使う馬がいてもいいと思いますし、Martilloとかがそんな逃げなきゃいけないくらい絶対かなわない馬と思われているかも微妙なところではあるのですけど……。とは言え、ロイヤル・アスコット帰りが2頭に前走重賞勝ちが2頭、クラシックの上位人気馬なども含めて、そう悲惨なフィールドでもない、はず。いいレースを期待したいですな。
因みに、この日のホッペガルテン開催は過去にこのレースを制した馬の名前を冠したレースをやってますが、その馬が出る当日にMartillo RennenとかSambaprinz Rennenとかがあるってのは微妙にシュールだ。
7月11日ホッペガルテン6R 16:40発走 芝1600m
ベルリン・ブランデンブルクT(G2)
総賞金 105000EUR 3歳上 定量(3歳55kg、4上60kg、牝2kg減)
馬枠 馬名      性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     父
14Bear King     牡7 60 リヒター  379 7休止21 シュプレンゲル Mujtahid
26Checkit      牡4 60 クルハン  304 87348 チャノンGB   Mukaddamah
32Martillo     牡4 60 モンギル  105 7休519 スアーラント  Anabaa
45Sambaprinz    牡5 60 シュタルケ 223 9休651 ホルヴァルト  Big Shuffle
53Arlecchina    牝4 58 デフリース 173 23763 シュトルテフス Mtoto
61Assiun      牡3 55 スボリクス 42 6休113 シールゲン   MONSUN

◆本日の暑さ対策。
暑さが我慢できんので、上着を着ずに出社。
会社の中が冷房効きすぎて、こごえる。

◆本日の正規表現。
正規表現でRFC821、RFC822に従った妥当なメアドをチェックする方法。
Perlメモ::メールアドレスの正規表現
顧客がそこまで求めるか、というのが問題かも(^^;;;
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ハイド・パークにて、暑さをしのぐか。 

暑い。
ところで、もう旧聞に属する話だが、イギリスのハイド・パークに故プリンセス・オブ・ウェールズことダイアナ妃を偲ぶ「キネーン記念の泉」が出来たのだそうな。
映像
一応、エリ女も参列して、まぁ一つの時代の区切りになる、はいいのだけど、ニュース映像を見る限り、どうも「泉」というよりは「流水」。映像見てまず最初に俺が呟いたのは
「あぁ、流しそうめん食いてぇ」
だった。ていうか、暑すぎるんだよな。こないだ飲みで流しそうめん喰ってるし。恐らくイギリス人に流しそうめんの習慣を教えたら、まずここでやるようになるね。イギリスらしい半裸のDQNとかがビール煽りながら。
もっとも、この時期だとウィンブルドンなんかでもそうですけど、ロンドンってどうも空模様が落ち着かないというイメージもあり。天気がいいときは日差しが心地よいが、すぐに掻き曇る、というか。
ところで今日はニューマーケット・ジュライでプリンセス・オブ・ウェールジズSがあるが、ここ数年誰がこのレースの表彰をやってることになるのかは、今ひとつよく分かっていない。Exors of the Late HRH Princess of Wales's Stakes、という風に改称してもいいような(ていうか、チャールズってまだ再婚できない……というか残りの人生やもめなんか)。

う~ん、アタマ溶け気味。
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シンコウフォレストだ。 

しかし、ドルバコの除外は森師としてはボーンヘッドではないだろうか。
ある程度出せる場所、使える場所に関して抜け目なく見てくる人なだけに、ちと微妙な気分。せめてどっか滑り止めの登録くらいしておけばいいものをとも思ったのですが、恐らくモーリス・ド・ゲスト辺りまでシーキングを残すならば、どこで使ってもというところで、そのうちリステッド辺りに登録してくるのだろうか。個人的には、スチュワーズC(ClassB-ハンデ)なんか使ってみたら面白いとは思うが。
#追記:ドルバコは土曜日のチェスターで行われる5Fのリステッドに登録してた。
7月8日ニューマーケット4R 14:55発走 芝6F(July)
ジュライC(G1)
1着賞金£145000 3歳上 定量(3歳8st13lb、4上9st5lb、牝3lb減)
馬枠 馬名      性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     父
111Ashdown Express  牡5 131サンダース 306 休31227 ウォール    Ashkalani
29Bahamian Pirate  せ9 131ダーレイ  608 1107810 ニコルス    ハウスバスター
320Cape of Good Hope せ6 131キネーン  265 22休23 オートンHK   Inchinor
419Continent     せ8 131フォーチュン314 6810休3 ニコルス    Lake Coniston
54Country Reel   牡4 131R.ヒルズ  92 5休844 サイードUAE   Danzig
63Exceed and Excel 牡4 131マカヴォイ 117 16休11 マーティンAUS デインヒル
710Fayr Jag     せ5 131サプル   269 12落休131 イースタビー  Fayruz
814Monsieur Bond   牡4 131リンチ   196 休51112 スマート    Danehill Dancer
97Nayyir      せ6 131ヒューズ  135 182休3 バトラー    Indian Ridge
1012Patavellian    せ6 131ドラウン  197 111休3 チャールトン  Machiavellian
1117Somnus      せ4 131ダーカン  157 17休72 イースタビー  Pivotal
126Steenberg     せ5 131ロビンソン 223 休2129 トンプキンズ  Flying Spur
1315Airwave      牝4 128オニール  134 611休66 キャンディ   Air Express
1418Frizzante     牝5 128ムルタ   126 1休213 ファンショー  Efisio
1513Porlezza     牝5 128ペリエ   196 15休12 ドゥ・ニコレFR Sicyos
165Antonius Pius   牡3 125スペンサー 62 11休453 オブライエンIR Danzig
1716Balmont      牡3 125アーン   64 1117休 ノセダ     Stravinsky
188Kheleyf      牡3 125デットーリ 53 219休1 サイードUAE   Green Desert
192Moss Vale     牡3 125M.ヒルズ  84 休4111 B.W.ヒルズ   シンコウフォレスト
201Seeking the Dia  牡3 125武豊    64 11117 森禿行JPN    Storm Cat
それにつけても、シンコウフォレスト産駒である。
結構ドイツでも産駒が2歳戦などに出ているのを目にしていたが、ついにG1にまで顔を出すこととなったか、と感慨深し。丁度リニューアルしたRacing Postの種牡馬検索などを使ってみてみると、ここまで英愛で31頭が出走して202戦20勝で、うち2歳戦が10勝という成績。産駒平均勝ち距離は6.6Fということだが、まぁまだ古馬世代もいないしなんとも言えないが、まぁ短距離に集中してるんだなと。リステッド以上を勝ったのは、このレースに出走しているMoss Valeのみというところで、大体まぁこんなもんか的な成績、なんだろう。因みにぱさぱさで見るとエルコンドルパサー産駒でJRAで370戦34勝だから、勝率はまぁ気持ち上、くらい。日本で産駒走っててもまぁそんな変わらんか、くらいの想定は出来そうではありますな。3連勝でヘイドック・ソールズベリと微妙なところのリステッドを勝ってきて、ここはまぁ除外されなくてよかったという感じではあります。結構G1馬が登録してる上に、前哨戦にあたるゴールデン・ジュビリーが結構上位大混戦でそこそこレートを取れてた馬が多かったですからねぇ(シーキングも恐らく17~18番目くらいでの選出だろう)。
まずは、がんがれ。
それにしても、アジア・オセアニアから3頭ってのは、なかなか珍しい顔ぶれではある。

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