殿下執務室2.0 β1

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有芝まはるが綴る、競馬話その他の雑談、そしてYet Another Amateur Photography。

本日は、新設重賞なり。 

地元ブレーメンのヤコブスが降格になったのの代理か知らんけど、格上げされた重賞。
で、ヴェーラー師はイタリアでもいってるのだろうか?(笑)
ペドロサだけがいるのが皮肉ではある。
6月30日ハンブルク・ホルン5日7R 20:00発走 芝1600m
フェールホフ牝馬賞(G3)
総賞金 55000EUR 3歳上牝
別定(3歳55kg、4上60kg、4上前年7月以降リステッド上未勝利1kg減)
馬枠 馬名      性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     父
14Avenir Rubra   牝4 60 ボイコ   133 1410休11 メーダーたん  LOMITAS
211Eveq       牝4 60 コードリー 74 215休11 イエンセンDEN Cadeaux Genereux
310Arlecchina    牝4 59 ムンドリー 163 休2376 シュトルテフス Mtoto
43Arlekinada    牝5 59 カルバーリョ162 9休321 ホファー    Lycius
512Lysuna      牝4 59 ヘリアー  112 5休712 ヒクスト    MONSUN
67Mysterix     牝4 59 シュタルケ 113 14休21 A.シュッツ   Linamix
72Nicolaia     牝4 59 モンギル  111 62休53 シュタインメツ ALKALDE
85Ripley      牝4B59 リヒター  121 4214休9 ホファー    PLATINI
96Attilia      牝3 55 スボリクス 43 11休91 シールゲン   Tiger Hill
109Kolina      牝3 55 ペドロサ  71 休5165 フォフチェンコ Green Tune
111Nightdance Forest 牝3 55 ミナリク  42 2休121 シールゲン   Charnwood Forest
128Prunelle     牝3 55 ヘルフェンバ62 6休3131 ラウ      Waky Nao
古馬に重賞勝馬がいない、というかリステッド勝ち馬すら遠征馬あわせて2頭しかいない上、ローテも結構バラバラの感があり、傍目から予想するのが難しいレースではあり。前走ハンブルク2000でNext Ginaに敗れたとは言え2着を確保しこっちに逃げて来たLysunaと、前走はマイルの牡馬混合に挑戦したArlecchinaが一応古馬勢では目に付くというあたり。3歳は斤量差が実質4kgとそんなに恵まれてはいないが、その中ではギニーこそ穴人気に応えられなかったものの、その後は休み明け2走目できっちり結果を出してきたAttiliaが出走し、この馬が重賞レベルにあるかが問われる一戦と言ってもいいかも知れない。Tiger Hill産駒は結構走ってる割に重賞で勝ちきれてないのですが、このメンバーでそろそろ掻っ攫うか。

さて、例のものの続き。
取り敢えず、コンプしますた。
「名前を残した馬たちへ」(4)

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イギリス競馬の番組改革 

JAIRのサイトで、こんな記事が出ております。
公正取引庁との合意に成功したBHB(イギリス)
要するに、イギリスで競馬組織および番組の刷新が行われる、というのも、公正取引庁から旧態依然の運営を指摘されたので、ある程度根拠のある運用をしているということを示すために「近代化」のロードマップを示さざるを得なくなった、というある意味後ろ向きといえば後ろ向きな状態での改革ではあるのですが、ともあれ、まぁレースの日程の決定などもかなり合理化される、ということです。
そのなかで、以下のような改革が行われる、とある。
 競走馬を有効に活用して馬券売上げを最大化するために、各レースの出走頭数の上限を14頭とするとともに、出走する馬のハンディキャップの差を小さくする。
これだけだと、まぁ、ふ~ん、という感じではあります。
ただ、BHBのサイトで入手可能という資料を見てると、これがなかなか細かい。
・[PDF]The Modernisation of British Racing
・[PDF]Appendices
まずは、基本的なコンセプトとしては
Field sizes and the number of races that a racecourse can run shall be restricted so that the BHB can ensure that a Fixture List of around 1500 fixtures can be programmed.
要するに、開催日を1500まで拡充するために、頭数制限を厳しくして、とにかく開催してる競馬場の数を増やして、競争原理を働かせる、というのがまずはあるということです。ただ、いたずらに開催数を増やしているわけではないという背景に、こんなデータを持ち出してきたりする。
Research shows that punter interest reduces when field sizes exceed 14 runners and a more effective spreading of the horse population to create an expanded Fixture List is the best way to generate full value for the racing product.
へぇ。という感じであるが、イギリス人は14頭を超えるようなレースになると馬券購買意欲が落ちる、のだそうな。皆さんは何頭くらいが一番バクチしやすいですか?と日本人に聞いたら、結構16頭くらいが丁度いい、って人が多いような気はするから、この辺は文化差を感じるところではあります。ただ、だからと言ってイギリスのレースがやたらめったらロイヤル・ハントみたいな馬鹿多頭数になってるわけでもなく、要するにレースに対して馬が均等に分散してない、少なかったり多すぎたり、というのが現状なんではないかというところでしょう。因みにハンデ差を減らすというのは、ハンデ戦の頭数がいたずらに多くなることによる除外への対策、にもなる。そう、興味深いことに、この開催日増加、最大頭数削減、ハンデ差の圧縮というのは、除外馬対策による厩舎回転の効率化としての役割が大きいという点で繋がっている施策でもあるのです。
まず、開催を1500に増加、というのが今回の施策の柱ですが、その中で平地開催は2003年の726日から、963日へと拡張する、とあります。
その数の根拠として、現状の除外馬の数が実質的に調べられています。
2.2.1 In 2003 Flat eliminations totalled 11,309.
2.2.2 A model has been produced which estimates of the 11,309 eliminations, how many realistically are potential runners. It does this by analysing each individual horse eliminated at any stage during the year and ignoring
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本日の雑記と、競馬話など。 

◆志方あきこ:廃墟と楽園
メロンブックスでマリみて同人などを物色中に、ふと流れてた同人CD(と書いてしまったが、これは普通に「インディーズ」と言ってもいいのか?)などに手を出してみる。ちょっと昔の遊佐未森みたいな感じの、なんつーかオーガニックというか中世的というか、そういう雰囲気の歌がひたすら入るアルバム。そっち系統の曲が好きだった人には多分オススメ。イタリア中世詩とかにそれっぽい歌詞をつけてる曲などは、何となくカニーナ入ってて(意味不明)、良い感じではあります。
個人的にはサイトのメインページのイラストにヤラれた(笑)。

結局Bagoの壁は厚く……
まぁ3/4馬身なら健闘したほうか。時計自体は同日の同距離の条件戦が2.03台なのに対して2.05と遅いのですが、上がりが凄く、Bagoの3Fは33.7という超抜時計。ロンシャンにしてもサンクルーにしてもそういうところがあるけど、とにかく馬場がいいときと悪いときでタイムが極端。直線平坦だしね。タップダンスは良馬場になったらとにかく早めに仕掛けちゃっていいと思う。ただマイルくらいまでは上りがキツいので、そこで消耗しないのが大事かな。

今季で2年連続115ゲットだしな >安田(@MilkyHorseさま)
基本的にG1ホースが1~4着を占めればG1のレートには足りる。今回は国際G1の上位馬2頭、レート大将1頭、腐ってもG1馬1頭という1~4着で、これくらいの馬で上を固められれば、何とかなったというところでしょう。しかし、今後ほかの国際重賞(海外遠征含む)との連動が悪くなると、安田の場合は格下げの恐怖があるが、果たして大丈夫でしょうか。国際グレードってのは別にそんな意味があるとは現状思われんので、「ふ~ん」という感じではあるのですが。

金沢に100連敗馬(@Netkeiba.com)
暗罪たん、きみの出番だ。
こいつも買ったれや。

◆今日のウザいブログ(またの名を、殿下執務室)
Google検索:(有)トリプルクラウン
有限会社トリプルクラウンの皆様、まことに申し訳ございません。ていうか、サイトをお作りにはならんのでしょうか?……と思ったら、こういうサイトを運営しているらしい。で、このサイトのキモは恐らくhistoryなんだろう。
曰く、
『ゲット-でもゴルフコ-スでも着られる服装』
・TRIBALは本物のワ-ルドワイドなタレント&ア-ティストとサポ-トの徒党だ
・俺達は他の誰とも違う。コンセプト、スタイル、そしてイメ-ジ。
・それらを理解して頂けるであろうか?ク-ルな彼等にbig upsを!
・俺達はインスパイアされてきた。そして、インスピレ-ションはク-ルだ
・俺達のTRIBALのミッションはポジティブでDOPEな事をする事だ。
・ここで支援をしてくれたク-ルな彼等とあなたに感謝とリスペクトを送る。


うん、声に出して読みたい日本語!



で、昨日のエントリの続き……はお休み。
ていうか、昨日のエントリに(3)の分を追記。

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美鳥の日々、最終回。 

ガッシュ見逃したのが痛恨すぎ(挨拶)
#V様……_| ̄|○

ある意味、本編が全フラグ消滅→最後のラブラブEDに向かって突き進んでいるだけに、今回のアニメはある意味原作ネタバレという分かりやすいパターンでした。記憶が戻ってないはずの美鳥の描き込みが微妙に足りなかったといううらみがあり、恐らくギャグとしては弄りやすいけれども、その他の部分では微妙に足りないというか、まぁ基本的に美鳥ってギャグだからいいのか。
とは言え、仮にも藤田組のエース(いや、商業的には安西なのかも知れんが)としての井上和郎センセとしては、その辺りのアニメで足りなかった部分も含めてきっちり描き込んで最終回を迎えて欲しいな、とは思う。ある意味DQNのハーレムラブコメという、オタクが一番ダメそうなフォーマットを使ってあそこまでオタク向けの作品を作るという才覚は非常に楽しめた作品なだけに、着地点もうまくまとめて欲しいな、と。
#余談ながら、記憶喪失ハッピーエンドねたでは、キャッツ・アイの最終話とかは泣けた。
#いや、余りに例が古過ぎるが……。


……ところで、改蔵って終わるの?



で、昨日のエントリの続き。
「名前を残した馬たちへ」(3)の前半。
あ、一時前半で中断したけど、あとで後半も追記しますた。

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まだ「最強さ」の足りない最強馬の挑戦 

はからずも、米国と日本の古馬最強馬は、現状ともにPleasant Colonyの直系ということになっているわけです。Pleasantly Perfectと*タップダンスシチー。一方で、この両者、恐らく実績としては現状衆目一致で古馬中最右翼であるには違いないものの、どこか「最強馬」としての格の認知度は低いようにも見えるのは不思議な訳ですが、恐らくは
「最強馬を名乗るには年齢的にトウが立ちすぎている」
というのが結構重要な要素なのかな、とも思ったり。
Pleasantlyは6歳、タップは7歳。ともに前年に国内最大級のG1を制してはいるものの、それまではジリジリと上がってくる途上だった馬であり、その意味ではクラシックから数々のギミックを築いてきた馬にはイメージ的に劣るのだろう。あと、どうしてもRibotって今時はアウトサイダー扱いであり、実際この両者、近親にG1ホースもいて明らかに良血の部類に入るのに、世間的には良血のイメージをどうしても持たれにくい存在ではあります。個人的な好みではドイツ血統の洗練を受けたPleasantlyの方が好みではあるのですけど、この両者の微妙なシンクロニシティが気になってて、両方ともに最近は肩入れしている、という感じ。
とりわけ、過去10年4歳と5歳が連対を独占している宝塚記念というレースで「データの壁」に立ち向かう、というのはこのRibotの晩熟馬にとってはなかなかいいギミックになるのではないかな、と。因みにデータといえば、個人的には「タップが連対したレースでサンデーは一度も連の相手になってない」(ごめん、ソースどこか忘れた)というのは面白いデータだなぁと思ったです。
確かにタップが押し切っちゃって、瞬発力対地力の争いみたいなの以前に決着が付くパターンが多いというか。それでもタップが無敵なわけではないだけに、要するに早くバトルを仕掛けすぎたり(去年の宝塚)、テンの速いペースに付き合いすぎたり(去年の有馬)と、やっぱりサトテツらしく面白いけど大味な場面も多い、ということなんでしょうな。地力勝負の馬が常に地力勝負にいけるための主導権を握っているわけではない、ということでもあるのでしょうけど。
#個人的には適度にバテて微妙な勝負、ってのも見せて貰いたいものではあります。
そうなると、ローエングリンをある程度可愛がれる展開というのが理想でしょう。出来れば2番手付けで、平均ペース、と。その意味ではホットシークレットのような微妙な馬がいるときにローエンの屋根がノリに変わったのはプラスか。ただ、ホットシークレットみたいな馬にちょっとキツい立ち回り方をされると、なかなか苦労しそうではありますね。サイレントディールもそういう意味ではリスキーな存在。その意味ではローエンにヤマを張らずに、1角までにいかに前の状況を見切れるか、という辺りがカギになるのでしょう。外枠というのはその意味では恵まれてるな、と。
一方で、そこで「ヘグる」に張るならばサンデー、という選択肢になる訳ですが、その場合、基本的にそうスーパーな存在がいないだけに、内を綺麗に通れる馬が有利になるのかなぁというところで勝ち候補としては案外折り合った場合のサイレントディールか調子が上がってたとしたらスティルインラヴ、なのかも知れない。ただそれならば、デムーロを擁するザッツザプレンティ辺りに巧く立ち回られそうでもあり、微妙は微妙か。



では、昨日のエントリの続き。
「名前を残した馬たちへ」(2)へのリファ。
#しかし、血統の森といいMilkyといい、反応鋭すぎ。
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「名前を残した馬たちへ」 

id:drk2718さま渾身のパラノイア的特別企画こと、廃用・引退種牡馬コラム。
思い入れのある馬から「あんた種牡馬だったんかい」みたいな馬まで、様々な「競走馬としてのゴール」を果たした馬たちについて振り返っております。で、トラバというのもナニですが、自分もコメントしつつ書いてみようと。(ネット界隈で他にもこういうのをつらつらと書いてくれる人がいたら嬉しいなぁとも思いつつ)
では、(1)で取り上げられてた種牡馬から。



イブキフロンティア(父ブライアンズタイム, 1993) 用途変更
いきなり難易度高いな……。
結構種牡馬への敷居は高いようで低い。サンデー産駒が種牡馬になると「(゚Д゚)ハァ?」みたいに言う人は多いけど、その裏でコソーリとこういう馬も何年か種牡馬をやることもある、ということでしょうな。Raralea=Delta Queenとかに目がいった血統ヲタが種牡馬にしたんでしょうか……。

イブキマイカグラ(父リアルシャダイ, 1988) 用途変更
この馬は、ちょうどおれが競馬を観始めた頃は既に競走馬生命を終えようとしていた(結果的に)
個人的にはまだ競馬にそこそこウブだった時代、かな。イブキマイカグラは、マチカネタンホイザと並んで「何じゃ、この馬名?」という何か圧倒されるインパクトを感じた馬名のクラシック候補、というイメージ。種牡馬に入る頃にはリアルシャダイ時代が急速に終わる端境期だったのは不幸。

ウインドミル(父プレストウコウ, 1985) 用途変更
東京ダービー馬だったのも初めて知った。18歳ならよくぞここまで繋養してくれた、と言う他あるまい。
同意。このリストの中ではこれでもかなり幸運な方に入るのでしょう。天寿をまっとう出来なかったとすれば残念には違いないとしても。ところでデルマの入力屋さんには公営ヲタな方もいるようで、この馬についても結構公営でのデータがフォローされてますね。

エアシャカール(父サンデーサイレンス, 1997) 死亡
二冠馬なんだが、古馬になってからいまいちだった所為か強かった印象がない。
反面、この馬のキングジョージへの挑戦というのは、近年の海外遠征の中でもレベルの高いところに対してチャレンジングなものであり、本来もっと評価されてしかるべきだと思いますし、その後に反動もあろうに菊花賞を勝ったことは、相手レベルに恵まれてた可能性もあるとは言え実は本当に凄いことなんじゃないのか、とも思われます。周りのレベルに若干付き合ってしまった格好、となるのかな。自分も現役時代そんな好きな馬でもなかったけど、評価はすべき馬だったと思ってます。その意味では(厳しかったろうけど)産駒で評価を出す前に死んだのはやっぱり残念。
#同期のタップダンスシチーがロンシャンへ、か……。

エルウェーウィン(父Caerleon, 1990) 用途変更
マルカツオウジャ(父ノーパスノーセール)と同じくらい強かった馬(2歳時は)。
マルカツオウジャがはてなキーワードで「カツオ」に誤爆されてる、という話が出てましたけど、この馬の冠名は「マルカ」。じゃぁ「ツ」は?というのは永遠の酒の肴ではあります。個人的にはそこそこ復活基調だったときに中京のマイラーズCでノースフライトとマーベラスクラウンにやられた辺りから不幸が始まってたようにも思われ。Caerleonは競走族、の走りみたいな馬ではありました。使いようによってはそれなりに使える血は持ってる気はするのですが……。
デルマで「Elway Win」で登録されてたので、データを修正(笑)。

エルセニョール(父Valdez, 1984) 用途変更
代表産駒どころか、産駒一頭たりとも挙げられない。調べたらヨイドレテンシがそうらしいが。うううむ。
何故か、「ヨイドレテンシはエルセニョール」みたいなのはセットで頭の中に入っていた。
でもソドダン招待2連覇程度の馬、と思ったらBCターフ3着とかもしてたとは知らなかった。能力が落ちた頃にユタカ海外初重賞をプレゼントして、惰性でというかご縁で日本に居続けた、という印象か。アメリカに居続けたらどんな馬生だったんかな。そもそも一生面倒見る思い入れある人がないから売られたのか……。

オフサイドトラップ(父トニービン, 1991) 用途変更
パフォーマンス以上の能力があった馬なのかなあという思いがなくはない。天皇賞でサイレンススズカが故障していなければどうなっていただろう。あの故障は、この馬にとっても悲劇だったかも知れないのかな、と思う。
ススズカのファン、いや競馬そのものに対しての冒涜かも知れないが、あの故障は何度見ても
「馬が自分の限界を認めて、自らの生命ごとレースを破壊した」
ように見えてしまう。少なくとも、レコードであの差を保ったとは到底思われないのですよね。そして、結果としてはススズカの伝説だけが残った。勝ち馬としては呪われてるとしか言いようがないのですよね。種牡馬としてはむしろ未完の大器としてのほうがチャンスを伸ばしやすかったのかも知れないけど、競走成績を見る限りでは未完の大器として種牡馬入りするタイミングすらなかったように見えるのが悲運感を増幅。本当にやり切れないなぁ。

オペックホース(父リマンド, 1977) 用途変更
25歳なので、供用停止自体はまあ。
まぁ、と言いつつこれでリマンドの系統もおしまいか、などとふと思ってしまったが、実はサンオーイとかトミシノポルンガ辺りがまだこっそりと種牡馬をやってるんだっけ……かどうかは知らない。フィリーサイアーだし、まぁ。
ところで、この馬の横文字ってOpecなのかOpaqueなのか。

オーゴンカザン(父ノーザンテースト, 1981) 用途変更
22歳ながらつい最近まで産駒がおり、大事にされていたんだなあと感じる。母方に異系が強くてちょっと面白い、けど、ノーザンテーストなんだよなあ。
確かにこういう感じで生きながらえてた馬が居ると、案外捨てたもんじゃないよなぁ的印象はある。オペックホースとか(ダービー馬と条件馬を一緒にするのもアレだが)。そう考えると、何故オフサイドは……と鬱にもなる訳で。母父エルギャローはスカイマスターの半弟ですね。ザボスの名残。結構欧州ではB級短距離馬の母方にスカイマスターはよく見ます。

カブラヤオー(父ファラモンド, 1972) 死亡
うぐぐ。ファラモンド、ファラモンド(←繰り返し口に出して憶えようとしている)。
そう、要するにPhalarisの直孫ですよ!(と混乱に拍車)
Phalarisの直孫ではないにしても、これは見事な大往生だろう。父系が繋がるとかそういう話ではなく、功労馬として一生を終えたのだ、と思います。結構自分としては地方競馬を見始めてた頃にカブラヤオー産駒多いなぁと思った記憶があり。

ギャロップダイナ(父ノーザンテースト, 1980) 用途変更
強い馬だった筈なんだがあんまりそういう扱いはされてなかった。種牡馬としては気が悪い仔が多かったと記憶している。
この馬の仔も結構公営の馬柱でよく見たなぁ、という感じ。確かにある時期は気性難の枕詞で語られてた記憶がありますね。今となっては代表産駒がオースミダイナー、なのか?実際のところ、サンデー革命から数年をおいて、ダートグレードの整備からダート血統が大幅に刷新されて、それで既存の内国産の特に下の方は辛くなってる気がします。

グランアクトゥール(父メジロマックイーン, 1998) 用途変更
母の父シンボリルドルフとか、スヰート5×5とか、いろいろ罠だらけだ。とはいえ3戦1勝で千葉で供用では初めからチャンスもないも同然。
ある意味、種牡馬にした時点でもう一杯一杯ということか。こういう馬とか、韓国で供用してみたらどんな仔が出るかとか試して欲しい気もするんだよなぁ。さくらコマース、韓国で牧場とかやったりしねぇか?(←って、あそこは朝鮮系なのか……)
でも、La Troienneは競走族……。

ケントニーオー(父トニービン, 1990) 転売不明
うう、強い馬だったけどなあ。
自分の知り合い界隈では結構愛されていた馬だと思われ、昔カクテルを頼むときに「ジントニーオー」で通るか、みたいな実験をしてたことが記憶に新しい。種牡馬入りしたのが98年と考えると、もうちょっとチャンス与えられててもいいんじゃないかとか思いはするけど、根本的には馬の数が減ってるんだろうな、と。しかし、あらためて成績を見ると、中山記念の降着がとても大きなターニングポイントに見える。

……続く、のか?
#結構これ書くの大変かも(^^;;;
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今週末の海外、まとめて。 

フライエ・ハンザシュタットことハンブルクの伝統の一戦。
海商同盟なのに半座礁とは、これいかに。
6月27日ハンブルク・ホルン3日7R 17:15発走 芝2200m
第108回ハンザ賞(G2)
総賞金 112000EUR 3歳上
別定(3歳51kg、4上58kg、4上前年7月以降G2勝馬2kg、同G1勝馬2kg増、牝2kg減)
馬枠 馬名      性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     父
18Aolus       牡5 58 シュタルケ 86 111止休 A.シュッツ   Winged Love
26Fruhtau      牡7 58 ヘリアー  348 6736休 ホルヴァルト  Hero's Honor
32Near Honor    牡6 58 ボイコ   233 49休102 ギブソン    Highest Honor
44Picotee      せ7 58 デフリース 319 28休102 ボルテ博士   Local Suitor
55Rotteck      牡4 58 カルバーリョ114 17休12 シュテグヴァイ Law Society
610Royal Fire    牡5 58 ムンドリー 244 10休271 ハンセン    Bin Ajwaad
71Storm Trooper   牡4B58 スボリクス 72 327休4 A.シュッツ   MONSUN
83Well Made     牡7 58 モンギル  286 35休112 ブルーメ    MONDRIAN
99Russian Samba   牝5 56 スミス   176 51休76 フィッツジェ卿 LAROCHE
107Mensatiger    牡3 51 リヒター  51 休2122 ハンセン    Tiger Hill
参考レース:
ブレーメン経済大賞(G3):Russian Samba, Near Honor, Well Made
ゲルリンク賞(G2):Well Made, Storm Trooper
メルセデス・ベンツ大賞(G2):Rotteck、春季賞(G3):Mensatiger
7kg減は魅力といえば魅力なんだろうけど、だからと言ってもし勝っちゃったら、そりゃダービー出とくべきだったって後悔するだろうよ、Mensatiger。別に春季賞2着あれば、GAGではほぼ当確ランプだろうし。まぁほぼ同格のNear Dockも先週のヴィルトシャフト出てたりしますが、今度はそのライバルの兄貴Near Honorとの対戦になりますな。
で、人気はやはり海坊主Qの2頭、とありなりますか。出走がやや伸び伸びになったAolusはようやっと今季初戦。G2勝馬が不在のこのメンバーならば、取っておきたいところではあるでしょう。今一歩頼りにならないStorm Trooperよりは妥当な人気ということになろうかと。前走変わったWell Madeは不気味だが、逆に今回はちょっと狙いづらい立場か。それならば、春バーデンの実績を素直に買ってRotteckが対抗格という見立て。穴は、走ってもあんまり人気してないRoyal Fire辺り?あとはRussian Sambaも微妙に気にはなる。

そして、永遠のライバル、パリ大賞と愛ダービー。
#最近はワンサイドの感ありありではあるが……。
6月27日ロンシャン4R 15:50発走 芝2000m
ジャドモント・パリ大賞(G1)
総賞金 500000-14300EUR 3歳牡牝 定量(58kg、牝1.5kg減)
馬枠 馬名      性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     父
14Cacique      牡3 58 スティーヴン32 --112 ファーブル   デインヒル
23Privy Seal    牡3B58 ペリエ   113 12239 ゴスデンGB   Cape Cross
31Alnitak      牡3B58 ルメール  60 36休78 ペアズ     Nureyev
42Bago       牡3 58 ジレ    55 111休1 ペアズ     Nashwan
いやぁ、見事にみんな逃げたもんだ。
ほぼ勝ち目のない相手を出された挙句、その引き馬にまで最低でも28500EURの賞金をスポンサーとして持ってかれるアブデュラ殿下、哀れ。ていうか、あんまりだから、ここはCaciqueを応援することにしよう。いや、Bago自身はそう嫌いなタイプじゃないんですけどね。Nashwan好きだし。サンクルーくらい出せばいいのになぁ(……って、エリシオはパリ大賞とサンクルー連闘したんだっけか)。

そして、最近またエプソムとの連動が強まってきた気がする、「ドキッ、バリードイルだらけの」愛ダービー。
ていうか、この父馬の一覧が何かエラいことに……。
6月27日カラ5R 15:50発走 芝12F
バドワイザー・アイリッシュ・ダービー(G1)
総賞金 1243600EUR 3歳牡牝 定量(126lb、牝3lb減)
馬枠 馬名      性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     配当 父
19Book of Kings   牡3 126コスグレーヴ11 ----1 オブライエン  50/1 Kingmambo
22Cobra       牡3 126スペンサー 31 -31休3 オブライエン  16/1 Sadler's Wells
38Day Flight    牡3 126ヒューズ  32 --114 ゴスデンGB   12/1 Sadler's Wells
43Five Dynasties  牡3 126ヘファナン 52 4休481 オブライエン  20/1 デインヒル
56Grey Swallow   牡3 126スマレン  53 1休143 ウェルド    10/1 Daylami
611Let the Lion Roar 牡3 126キネーン  52 2休133 ダンロップGB  6/1 Sadler's Wells
77Moscow Ballet   牡3 126スカラン  62 5休661 オブライエン  33/1 Sadler's Wells
810North FLight   牡3 126ファロン  43 21休11 Sir.スタウトGB 4/5 デインヒル
95Percussionist   牡3 126ダーレイ  52 2休114 ゴスデンGB   10/1 Sadler's Wells
101Rule of Law    牡3 126デットーリ 62 1休322 サイードUAE   7/1 Kingmambo
114Tycoon      牡3 126オドノヒュー41 3215休 オブライエン  50/1 Sadler's Wells
5頭立てのバリードイル、7~11番人気を独占(苦笑)。
またスペンサーの「G1で飛ばした馬リスト」に追加される馬が増えるのか……。ていうか、スペンサーが思ったほど巧くないからバリードイルがダメなのか、バリードイルが傾いたところの貧乏クジを引いたのがスペンサーだったのか、ともあれこのレースでエイダンの鼻をあかしたいキネーンはちょっと怖い、と思ったりもするのである。多分みんなそう思ってるから2番人気なんかな。あとはPercussionistをもう一度穴で狙うか、またはDaylamiの意地でGrey Swallow辺りを応援するか。
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ハンブルク開幕。 

もうサッカーなんて観たくねーよ(挨拶)

てな訳で、いよいよ開幕のダービー開催、まずは混合マイル重賞から。
6月26日ハンブルク・ホルン2日7R 17:05発走 芝1600m
ドイツ・ヘロルト賞(G3)
総賞金 55000EUR 3歳上
別定(3歳55kg、4上60kg、本年賞金25000EUR下4上馬1kg減、同12500EUR下2kg減)
馬枠 馬名      性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     父
13Bear King     牡7 60 リヒター  379 7休止21 シュプレンゲル Mujtahid
210Madresal     牡6 60 ヘリアー  185 4休213 シールゲン   LOMITAS
36Eagle Rise    牡4 59 スボリクス 95 14休15 A.シュッツ   デインヒル
41Furioso Directa  牡4B59 パリク   102 4休256 レーヴェ    Second Set
512Askant      せ7 58 ボイコ   3210 294102 ファネルサ   Goofalik
64Forever Free   せ4 58 シコラ   153 135511 リチャードソン PLATINI
79Medici      牡4 58 カルバーリョ132 7休899 ホファー    Unfuwain
82Peppercorn    牡7 58 ムンドリー 389 6休544 オストマン   Big Shuffle
97Sambaprinz    牡5 58 シュタルケ 212 89休65 ホルヴァルト  Big Shuffle
105Up and Away    せ10 58 ハンマーハン5814 75休84 メーダーたん  Le Glorieux
118Lazio       牡3 555デフリース 61 4休122 A.トリブール  Dashing Blade
1211Pepperstorm    牡3 55 ボシェルト 63 12休34 オストマン   Big Shuffle
参考レース:
独2000ギニー(G2):Lazio, Pepperstorm
バーデナー・マイレ(G3):Bear King, Madresal, Up and Away, Sambaprinz, Medici
前走で上位に入ったBear KingやMadresalと、4着のUp And Awayではあるが、斤量としては前者が1.5kg増で後者が1.5kg減。なかなか興味深い能力比較となるだろう。実績は当然最上位のUpだが勿論老齢なのでなかなか2度が利くかどうか、というところではある。上がり馬では良血のEagle Riseは元2歳チャンプであるだけに、勿論ここはケアしないとなるまい。Pepper兄弟は勿論弟の方に期待をかけたいところではあるが、本当はもうちょっと距離が短いほうがいいか。3歳勢は普通にLazio優勢とみる。全体的には上位は順当そうなメンバー。

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宝塚記念論 

SeaBird@嵐猫さまが何故、宝塚記念が要らないんだ?などと怒っていらっしゃるので、どこがネタ元なんかな、とか思うと、血統徒然さまが宝塚記念なんてイラナイなどというエントリを立ててたりした。
結構散々がいしゅつな話題ではあるが、自分としては以前ぜあみさまのところのコメント欄に書き散らしたような話が基本的なスタンス、ではある。
要するに、宝塚記念に足りないものは、
「格」ではなく、「ギミック」
じゃあなかろうか、と。
元々、春の大レースというのは、どうしても前年の暮れに引退したチャンピオンが不在の状態で敗者復活戦になりがちな雰囲気というのはあります。例えば海外競馬などみててもドイツのゲルリンクやハンザは結構な伝統がある割にはG1にして貰えてませんし、イギリスのコロネーションC、フランスのガネー賞などもそうでしょう。その辺りの物足りなさを回避するために宝塚記念は開催を遅らせるという対策を最終的にやった訳ですが、日本の競馬運営としてどうしてもダービーでシーズンが一息つく、というのが習慣として(これ結構重要)があり、微妙なダレ感が出てくるものではある、というマイナスの面も生み出してしまった、と。PO厨なんかは、新馬始まったらそっちに掛かりきりになったりするしねぇ(これこそ習慣)。
また、ファン投票と言う制度はあるものの、これ自体がそもそも競馬の基本的な考え方である「馬主が勝負するレースを選ぶ」という考え方に対して矛盾するという、ある種無理がある制度なので、実際なかなか難しい。あと年2回もやるもんじゃないのですよね。仮に野球とかサッカーでもオールスターのファン投票が年2回もあっても、多分ダレるぞ。
という部分はあるのですが、ただそれでも、現状において宝塚記念は最強馬が出てくるレースには違いなく、要するにファンの側として、その最強馬の登場してくる意味を「受け止めにくい」レースになっているのかなぁ、ということでしょう。だから、実際万全の仕上げを期してるかもしれないのに、勝手にファンは「(最強馬は)万全の仕上で望んでいない」と思っちゃってる面はある、かも知れない。例えば去年のクリスエスは結果としては万全度を欠いたかも知れないが、藤澤和師としては万全のつもりで、負けたことについては「お馬さんに聞いてください」というところだっただろうと思うのですけどねぇ。あと、宝塚記念しか勝たなかったという馬でも、サイレンススズカとかメイショウドトウとかマーベラスサンデーとか、どう見ても「こいつがG1馬じゃなきゃ嘘」みたいな馬多いですし。
その意味では、宝塚記念というのはやはりいいレースなんだろう、とは思う。
で、結局は、「ギミック」の問題である、という所に戻る、と。
それって、ある意味天皇賞のカウンターになるレースがほかにないだけに「天皇賞勢対裏街道勢」という図式が今ひとつチャンピオン決定戦のフォーマットとしてはしっくり来ない、という面はあるのかなとは思います。安田記念じゃ足りないし、路線として色が違っちゃうしな。逆に天皇賞使わなかった組が金鯱賞辺り使って出てきても、「あんたナニ今更出てきたの」感がつよくなりがち、と。
結局、中距離組が春天を使わないなら使わないなりに物語を作れてればいいのですけど、あんまりそういう部分が積み上げられずに宝塚に出てきちゃうことが往々にして多いので、どうもダメなのかなと。天皇賞組だけだと、どうしても敗者復活的なところが出てきてしまいがちになるので(実際に天皇賞が本命サイドで決まると、「勝負付いた」というムードが出ちゃうのですよねぇ。あれはある意味凄いと思うが)、やっぱりこういう「路線間対決」を前面に出すようなフォーマットが妥当なのだろうなぁとは思うのですけれど……。
#そうじゃなきゃ、いっそ宝塚を3月にやるか。
#でもそれなら、阪神大賞典とかがなくなるので賛同できんな(^^;;;
そうなると、やっぱり春の別路線の整備は必要かなと。一方で大阪杯とか金鯱賞をG1に格上げしても今更の水増し感は否めないので、そうなってくると結局海外との連携、という方向かもしれない。個人的には、エアライン国際、冠軍遮打盃、宝塚記念の3レースを中2~3週で調節して、その中でアジア招待枠を各5~6頭くらい設けて、ポイントボーナスと3冠ボーナスを付ける、くらいのことをやれればいいのかなぁ、とは思ったりします(個人的には、特に香港辺りとは準オープン以上くらいでもっと交流があってもいいかな、とは思いますが、それはここでは蛇足)。
要するに、中距離馬には、天皇賞に出ないなら出ないなりで仕事させろ、と。
それが、結局今の宝塚に欠けてるものを補うのかもなぁとか。
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エマとか。 

「ゲッチュウ!らぶらぶぅ?!」もいい曲だと思うが、一昨日はベリーメロンにメロメロ(挨拶)
#未聴のサンデー読みはみとこんどりあさまのサイトに逝くべし。

思わず今日はメロン喰っちまったよ( ´∀`)
昨日のエントリはこれとゲッチュウとかをガンガンにかけながら書いてたことは内緒。

◆で、今日は。
エマ(4)などを今更読む。
ていうか、この本、1~3巻までは満喫とか立ち読みで済ませてるので、実はあんまり真面目に読んでなかったのですけど(その割にヴィクトリアン・ガイドは何故か買ってるのだが)、メイドとか抜きにしてやっぱり何かと美味しい……というか、オタクのツボをうまくついてる作品だなぁという当たり前のことを思う。
当然、有芝としてはモニカ姉様のストロベリーっぷりを堪能した訳だが、実際のところ物語としてはこういうぶっ飛んだ人があんまり出ると全体の説得力が落ちるという向きもあるけれど、オタク向けのサービスとしてこういうキャラを出しつつそんなに話全体がダレないってのもなかなかのもんだなぁと思った次第でして。子供の頃を思い出して泣き崩れるモニカ姉様を、アリ・カーン殿下みたいな奴(名前失念)が淡々と観察してる場面とかが俺内ベストシーン(←明らかに読み方として間違い)。
で、話の本筋としては、恐らくこの漫画がメイド漫画という作りの裏に隠してるテーマとしての"Lady"、つまり家柄ではなくて鍛錬によって作られるものであるところの美しき女性像みたいな部分を随分表に出してきたなぁ、という印象。リアルタイムで連載を追ってないのですけど、トロロープさんの過去譚なんかも、そういうテーマを補強するもの、になるのでしょうかね。

◆以下余談。
韓国初めての宇宙人、07年ごろ輩出へれさぱんさま
ダバディたんのブログとか読んでるとたまに楽しいフレンチジャパニーズが出てきますけど、ジョンアンもなかなか飛ばしてくれたよ。しかし、誰も疑問に思わなかったのだろうか?
ところで、マスコミ系の誤植といえば日本でもスポーツ新聞サイトには結構多いですけど、こないだNBAファイナルを見ながらふと「ネドベデンコ」と検索を打ったら、結果内にはやはり一つそういうのが紛れ込んでておかしかったです。まぁ最近はサッカー人気高いんで、どうしてもそっちの方が先に浮かぶか。
#正解はこちら。 >サカヲタ各位

◆間違いといえば。
Milkyhorseさまの香港競馬ニュース、冠軍遮打盃の名前が間違ってるよ、と思ってよく見たら、日程が女皇盃と同日になってて、ちょっとびびった。日程も間違いだったのな。
……全く、驚かせないで欲しいっす。
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栄光のダービー卿クラシック牝馬、の没落。 

ちょっと不適板で、ダービー卿の没落、なんて話を偏屈師がされてるので、まぁ暇ネタとして、ダービー卿が勝たせたクラシック牝馬のその後、みたいなのを眺めてみましょう。
第17代ダービー卿の生産したクラシック馬のうち、牝馬は11頭。以下にその牝系のなりゆきなどをまとめてみました。



Keystone(Oaks)、Keysoe(Leger)
親子なので、一括。
この牝系もそこそこは活躍している。Keysoeは直仔にCaissotとヨークシャー・オークスのFlittemereを出して順調だったが、Flittemereの孫にキングジョージ&凱旋門のBallymossという一発花火が上がった後は勢いを失った。80年代にベネズエラ共和国賞のSindacoなどを出す程度。Keystoneに移ると、まずはHemlockの系統がアメリカに輸出され、名種牡馬Displayを出している。その後はアメリカで下級牝系を形成。この牝系のエース格となるのは、Trestleで、産駒のPyramidがジョッキークラブSを制すると、その仔に仏1000ギニーのThe Nile、モルニ賞のAd Astraなど活躍馬が多数。その後もVela(クリテリウム・ド・プーリッシュ)やRibecourt(イタリア大賞)、Lycra(エラズリー・サイアーズプロデュース)がG1勝馬となっている。ただ、毎年のようにG1を出すと言う勢いはなく、禁煙は下級重賞クラスに甘んじ気味。

Canyon(1000Gns)
直仔ではColorado(2000Gns),Caerleon(エクリプス)の全兄弟など、7頭で33勝。牝駒Halyconの子孫に伊セントレジャーのNovigrad、日本では*メダリオンの系統にスエヒロジョウオーが出る。

Ferry(1000Gns)
牝駒ではMayflower、Obolがそれぞれアルゼンチンに輸出される。前者からはペレグリーニ勝馬のMangangaとナシオナルのMamboretaというG1兄弟が出る。後者からは98年のセレッシオン大賞を制したIpacaraiなど。欧州に牝系は残ってないようだ。

Tide-Way(1000Gns)
ファミリーテーブルに出るのは直仔のGulf Stream(エクリプス)だけ。日本に*バインドウィードが輸入され、ケイサンタ(朝チャレ)、シバタケ(京阪杯)を出すが、その後の牝系は余り続いていないようだ。

Toboggan(Oaks)
産駒にリッチモンドSのBobsleigh。その妹でHyperion産駒のHydroplaneはアメリカに輸出されて3冠馬Citationを生む。この分枝はほかにもGate Dancer(プリークネス)、Davona Dale(NY牝馬3冠)などを出し、アメリカでそこそこ栄えた。欧州に残った分枝からはアランベール賞のVictorian Orderが出る。

Sun Stream(1000Gns)
ファミリーテーブルに出るのは直仔のHerculaneumだけ。一応欧州に残っている系統がデルマでは細々と見られるが、はかばかしい成績は挙げていない。

Tranquil(1000Gns)
ファミリーテーブルには産駒の名前すら書かれていない。一応仔を出してはいたようだが、デルマで見る限り、孫の代辺りで絶えてしまっている。クラシック勝った牝馬としてはちと悲惨で、もうちょっと誰か産駒買ったりしなかったのかと思う。

Garden Path(2000Gns)
産駒にクイーンエリザベスのLeading Light。子孫には伊セントレジャーのMister HenryやサガロSのTravel Mysteryの名が出る。欧州で地味ながらリステッド級を時折出す程度の牝系を保っている。

Fair Isle(1000Gns)
直仔から活躍馬は出てないこの系統だが、現在は最も勢いを持っている牝系か。アベイユ・ド・ロンシャンなどを勝った4代孫スプリンターSandford Ladの姉Blue Queenはランカシャー・オークス馬Replocolorの母となる。このReplocolorが名繁殖で、愛オークスのColorspinに愛チャンピオンのCezanneと2頭のG1馬を生み、更に前者は*オペラハウスやKayf Tara、Zee Zee Topと3頭のG1馬の母となった。日本では4歳牝特2着のリスクフローラなどがこの系統。

Herringbone(1000Gns, Leger)
直仔にはボリビアに渡ったHylanderや、プリンセス・オブ・ウェールジズのDogger Bank、ドンカスターCのEntente CordialeにナッソーのDilettanteとなかなかの活躍ぶり。孫のFish-Barはフランスからアメリカへと流れて繁殖で成功し、愛2000ギニーなどを制したKings Lakeや重賞勝馬Salmon Leapらを輩出。Dilettanteの系統からはオスロCのSunset Boulevardやベネズエラ農水省賞のEscalafon、Court Dressの牝系からはモンテビデオ大賞のLegithorが出る。しかし最も成功したのはPin Stripeの系統で、ロイヤルオークのEl Cuite、セントレジャーのMichelozzo、アスコット金杯のRagstoneに、*ムーンマッドネス・*シェリフズスター兄弟や、プランスロゼ大賞のCastle Keep、ヒオヂジャネイロ州大賞のPavillon、そして仏ダービー馬Celtic Swingなど、活躍馬は枚挙にいとまない。質量的にも、ダービー卿のクラシック牝馬内では断然の名牝系と言えるだろう。



こうやって見ると、確かに意外と活躍してない、という感があります。
La Troienne級とかZariba級とかは流石にそれほど出るものではないですが、11頭もいれば、もうちょっと成功率が高くていいのではないかな、とも思います。勿論、ここに書いてない、活躍してない馬の分枝から伸びてるダービー卿の牝系というのはなきにしもあらずですが、それも父系レベルでの同卿の偉大な事跡を思えば、ちょっと寂しいという範囲のものではあるでしょう。ある意味、大時代的に父系を中心とした血統の流れをまとめあげることと、自身の牝系を持続的に育てるということはちょっと違う文脈のものなのかなぁというようなことに思いを馳せてみたりもします(ブサックやアガ・カーンはこの文脈に属する)。その意味では、ダービー卿ってのはドイツ的な系統繁殖とは対極に位置する生産者なのかも知れないし、逆に言えば、だからこそ「単体の生産者」としては歴史上最も偉大な生産者の一人である、と言えるのかなぁとも思ったり。
ドイツの系統繁殖って、どっちかというと「名前の残らない職人の積み上げ」だからなぁ(笑)。
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「国際化」でやれることの限界 

◆旧聞:来年度から外国産馬、外国馬の出走レースが大幅に増加(SANSPO.COM)

ノモケン氏がちょっと前に書いていた、パート1昇格への対策、ですかな。
個人的には「クラシフィケーションシステムが整備されつつある現在において、国別という粗い粒度でレースを格付けする現状のパターン制は制度としてそう長くはあるまい」と見ていますので(ICSCがパリ会議の傘下に入っていることなどはその象徴かと)、今更パート1を目指すなんてのは田舎根性丸出しやな、というのが率直な感想ではあるのですが、実際韓国とかでパート1国かどうかが輸入基準となってるなんて話を聞くと、一応場繋ぎ的にそういう対応をする必要もないことないかな、という辺りでしょうか。

ところで、BLOOD DESERTさまがこの件に絡んで、このようなことを書いておられる。
日本のレベルというものが世界へ伝わると意味では今回の計画は歓迎である。日本のレベルというものが評価されれば、内国産種牡馬を輸出することが可能になる。
個人的には、確かに「輸出が増える傾向」は出てくると思うのですし、昔はそういう趣旨で国際開放を歓迎してた部分もあったのですけど、最近思うのは
「それで輸出したところで、果たしてどの程度の輸出ができるのか?」
という部分が心配だったりもしてます。例えば、南米から北米への輸出というのは結構多く行われていますが、それは現役競走馬レベルの輸出であり(古くはForliから最近ではCandy Rideまで)、要するに国内競馬の空洞化を伴う輸出が主体となってるように見えますが、日本としてはあんまりそういうモデルを取りたくはないでしょう。その上で、「繁殖入りしてからの輸出」と考えると、種牡馬ってのはあくまで人気商売ですので、結果として例えばヒシミラクルが引退して輸出されたとして「この宝塚記念レースって国際G1で、この馬はそこで120も取ってるから強いは強いんだろうけど、宝塚記念とかいうレース知らんもんな」で終わってしまうのではないかと。で、その程度の評価ではその程度の繁殖しか集まらず、結局国内で輸入種牡馬と伍して商売するのと大して変わらん程度の機会しか与えられない、という危険性は結構はらんでるように思われます。実際例えば今欧州でシンコウフォレストが種牡馬をやってますけど、恐らく高松宮記念がG1と認められても、そうこの馬自体の繁殖評価が大きく上がってただろうとは思われんのですよね。
そうなると、結局「海外遠征して勝つ」しか、評価を上げる方法ってのはないんじゃいかな、と。その意味ではパート1というのはマジックとしてはそう効用がないようにも思われます。
一方で、もう一つ重要な効用としては、「デビュー前の馬を多く国外に売ることが出来る」というのがあって、これの方がパート1になってソコソコ増えることが期待される部分ではありますが、これも難しいのは「上のほうから持ってかれる危険性がある(要するに、長期的に見て日本で競馬をする馬のレベルが下がる)」ことと、「輸出数が『馬産界の窮状を救うために有意な数』までは上がらないのでは」という心配があるところ。要するに、少々輸出が増えたところで、現状地方競馬の廃止などで低下している需要を回復させる程度の輸出になるか、というところですね。例えば香港やシンガポール、あるいは韓国などへの輸出が増えたとして、それがどう上を見ても数百頭くらいで、しかもレートとして今の地方競馬程度の価格とするならば、生産者がペイできない現状を変えるものではないかも知れない、ということ。
コレに関しては、「やらないよりはまし」という思いも個人的にはありますが、少なくとも生産者に「こういうメリットがあるから開放すべきだ」というには微妙に弱いには違いないでしょう。
個人的には、中国あたりの競馬市場をもうちょっと拡大できるような方向で、JRAが外交できればいいのかなぁとは思ってますけれど、なかなか国内がこれだけモタついている状況で「輸出」にギャンブルできるんだろうか、というのはちょっと思ったりもします。実際には、BLOOD DESERTさまの別のエントリで指摘されている繁殖馬の減少などもそうですけど、そういう問題の大本ってのは「馬主数の減少」にある、つまり金持ちが競馬にカネを落としてくれない状況、というのがあると思っていて、その辺を改善するならば結局、上方向で馬主の国際開放、下方向で個人馬主の取得要件の大幅な緩和(名義貸しの是認なども含む)、さらに預託料の自由化および値下げが可能な厩舎制度の改善とか、そういう方向での対応ってのの方が、いわゆる「国際化」よりも重要なんじゃないの、という風に考えています。

ちゃぶろ  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

では、再び中欧の重賞に戻る。 

しかし、つえーな、Attraction。
AquarellisteとかRidgewood Pearlくらいは超えてそう。

では、イタリアとドイツ。
6月20日サン・シーロ4R 17:20発走 芝2400m
ミラノ大賞(G1)
総賞金440000EUR 3歳上 定量(3歳53.5kg、4上60kg)
馬枠 馬名      性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     父
13Altieri      牡6 60 エスポージト2212 2休111 カルーゾ    Selkirk
26Groom Tesse    牡3 535バルジュー 115 1休121 カミーチ    グルームダンサー
34Maktub      牡5 60 ロビンソン 2112 912休86 ジャーヴィスGB Love the Groom
42Sa Fem Zifilum  牡3 535ポルク   102 休2139 カミーチ    Desert King
51Senex       牡4 60 モンギル  121 6休335 ブルーメGER   Pelder
67Simonas      牡5 60 ペドロサ  118 2休111 ヴェーラーGER STERNKONIG
75The Great Gatsby 牡4 60 フォーチュン81 4225休 ゴスデンGB   Sadler's Wells
ここ数年のイタリア中距離の活躍は目覚しく、草刈場の癖に生意気な……というのはゲルマンヲタの戯言。まぁイタリアって結構遠征馬や外国産馬が大半なので、年ごとのレベル差というのは往々にして出やすいところはあるというのは昔から偏屈師辺りがふれていたところではある。で、今季はひとまず地元馬でも3連勝でレプッブリカを勝った充実のAltieriと、ダービー馬Groom Tesseがあい見える、という展開に。去年のレプッブリカはRaktiとタイガーテイルの叩き合いという、後から考えたらやたらレベルが高いレースだったわけですが、その3着ならAltieriは結構威張れるか。
一方で、トライアル路線を3連勝してきたSimonasの方が、ドイツ馬としては期待できる存在か。ここは力試しだが、抜けたら今後面白い。Senexは安定感あるんで、ソコソコ程度は入るかも。バリードイルをリストラされたThe Great Gatsbyは休養明けで、まだ様子見。
ドイツは、ハンブルク開催を前にして、ちょっと軽めの重賞。
6月20日ドルトムント8R 18:00発走 芝1750m
ヴィルトシャフト大賞(G3)
総賞金55000EUR 3歳上 別定
(3歳52kg、4上58kg、前年7月以降G3勝馬1kg、同G2勝馬2kg、同G1勝馬3kg増、
前年7月以降12000EUR下未勝利1kg減、牝2kg減)
馬枠 馬名      性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     父
110Anolitas     牡4B57 ファーガソン115 11休14 オストマン   LOMITAS
211Blomquist     牡5 57 シュタルケ 227 5休211 A.シュッツ   KONDOR
34Rajpute      牡4 57 ベスト   123 8休1413 ボルテ博士   Deploy
46Skythe      せ4B57 ヘリアー  74 148休11 A.シュッツ   Spectrum
59Willingly     牡5 57 ミナリク  123 71010休3 M.トリブール  Second Set
63Morbidezza    牝4 56 ハンマーハン132 44休34 トリンカー   LECROIX
75New Princess   牝5 56 ネメス   132 745休1 ホルヴァルト  Brief Truce
81Moon Over Miami  牡3 52 ゲリッツ  32 --113 メーダーたん  Dashing Blade
92Near Dock     牡3 52 銭健明   32 --211 シールゲン   Docksider
107Roxagu      牡3 52 リヒター  31 -1休22 シュトルテフス OXALAGU
118Tarheeb      牡3 52 サプル   92 4休421 トレゴニングGB Indian Ridge
コンドルがジャパンCに出てた、なんてことを知る人も今は少ないんじゃないかと思いつつ、まだ細々と種牡馬やってたんだ、という方にむしろ感心するというか。2連勝でシュタルケを乗せてここは勝負気配。あとは牝馬のNew Princessなんかはこの中ではソコソコ実績もあるし面白いか。しかしむしろ、ここは斤量差を味方に3歳勢が頑張るレースなのかも知れない。遠征馬Tarheebもまぁまぁ怖いが、あとはチンの乗るNear Dock。叔母にNight Petticoatがいる……というよりはNext兄弟のイトコという方が通りはいいか。勿論生産はヴィテキンズホフだが、こっちは兄にNear Honorとかいて、要するにNearが兄弟冠名。Next兄弟の大物感はないが、安定感という点ではNear兄弟も悪くない。

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School Rumble5巻(限定版) 



Yシャツ( ゚∀゚)=3(挨拶)

しかし、中学生時代のイラストとキャラ全身像イラストが書下ろしってのは、案外描く分量としては多かったのかもなとは思うので、尽たんはGJである。因みに今週号を読んだ麻智さんは
「こんだけ分量多いと、絵が崩れるよね」
とのコメント。確かに結構疲れていただろうなとは思う。
まぁでもネームとしては例によって綺麗にまとめてて、これでやっと2学期開始からの流れを消化した、という印象でしたが。

・モブキャラ特集。
隣子たんを敢えて出してない辺りに釣りのニオイ( ´∀`)
一度しか出てなくて名前未確認の子は、俺は普通に覚えてないんだけど、6巻初登場のキャラ、なのか?個人的にはすっかり名前は既出のはずの嵯峨野たんが何故か名前未定になってたのが不思議でしたが。
因みに最近気になるモブキャラは、今週号で「C組が優勝するには1位になるしかない」と解説してた娘。5巻では、P.117で美琴と一条が勝負を受けてたつコマの次でララの後ろにいてザワついてるのな。何となく髪型が某一番年上の白薔薇さまを思い出させる。
ちとしっかり者系。
しかし、5巻の頃って2ちゃんとかでも播磨とかが余り出てこなかったおかげでノリ的にイマイチというかダレムードが漂ってた時間帯ではありましたが(俺はスクランのそういうヌルさは好き)、この時期って結構カメラを遠めに構えてるというか、クラスの周辺のデータベース化に力を入れてたってことなんだろうなぁというのは読み返して思うところではある。
クラスに色々グループみたいなのがあって、そういうのを淡々と紹介してるみたいな雰囲気があるというか。その意味では、この巻自体モブキャラ花盛りですな。円たんとか出世しすぎだろう、と。

・それにしても。
この人って、不思議なくらい
「初登場の時には全然違う顔してる」
キャラを、一部昇格と同時にデザイン替えちゃうことが多いような。
今鳥なんかもソフトボールで突然出てきたときは別人だし、ララなんかは髪型が普通に全然違うだろうと(ていうか、顔も単行本で描き直してる気がする)。円たんとウメちゃんも、普通に#58とは別人化してますし。
強いていえば、麻生なんかは変わってない。でも菅は少し変わった。

・♭14。
播磨が見に来てるのは、やっぱり普通に萌えてるんだろうか。
TIME MACHINEのときも、播磨アイで美人度増しのイトコ、という描写あったが。個人的には、この漫画によくある女性キャラを百合っぽい関係で繋げる路線の新たなバリエーションとして美味しゅうございました。
#美琴沢近とか、一条ララとか、八雲サラとか。
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もれなく能登さんが八雲 

で、晶は?(挨拶)

しかし、普通に予想当たっちまってる辺り、分かり易いというか……。
明日はフラゲし損ねた単行本を買う。
今回は読み逃しが結構あるので、まぁまぁ楽しみにしようかな、と。
ところで、今週は沢近分とか、照れまくりの麻生とかマメな美琴@凸さまとか色々3話連作らしく見せ場を作ってきた訳だが、一番クリティカルヒットだったのは

サードたん隣子たんが久しぶりに登場

というところだったのは内緒。
汚ギャルとかにまで名前出しで先越された辺りで、もうあのクラスにはいないことになってるのではとか心配してたものだが、忘れられてなくてよかった……というか、そういう細かいキャラ設定を案外マメにやってそうなんだよな(赤松的手法を適用してる、ってことか?)。

◆以下余談。
ポリトラック談義@JAIR
「速報」と銘打つ記事にしては実に去年の9月の記事と言うのは激しく旧聞過ぎると思うのだけど、わざわざ載せるということは、JRAもこっちの方向のトラックとかを検討してる、という面もあるのだろうなぁとか推測。
恐らくトレセンとかにはそう遠くないうちに導入されるのでしょうね。
弾力があれば、そこそこスピードが出る、というようにも見えますがどうか。
ところで、デットーリのコメントで「他の全天候型馬場では起りがちな先行時の斜行(front-running bias)もありません」と書かれてるのですけど、これわざわざ英語の原文を載せてる部分が誤訳に見えるのは気のせいだろうか。Front-running Biasって、「先行有利」って意味じゃないのかなぁ……。
ちゃぶろ  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

ロイヤル開催のメイン、The Gold Cup。 

伝統の、アスコット金杯
ある意味、エプソムのダービーと並んで、サラブレッドという品種そのものを作ってきたレースでもある、と思う。Touchstone、The Flying Dutchman、West Australian、Doncaster、Isonomy、St.Simonなど、ほとんどの現存するサイアーラインの中興の祖というべき馬たちの名前が、19世紀の勝ち馬一覧には並んでいる。まずは、そのような舞台に自信を持って送り出せる馬が日本から現れたことを、素直に誇りたい。
この晴れ舞台において、イングランディーレにまず何よりも求めたいのは、
「日本の競馬文化」
をロイヤル・アスコットのグランドスタンドに披露すること、である。
春の盾という、日本の競馬文化の最上級に位置するレースの勝ち馬として、世界で最も高速な3200m戦の何たるかの片鱗を見せて欲しいと思う。向こう正面に行く坂の下りで、取れる範囲のリードを取り、そこからの厳しい坂は未知の世界。日本の競馬文化と、英国の競馬文化がどのようなシンフォニーを奏でるか、それが見られれば個人的には満足するだろう。

6月17日ロイヤル・アスコット3日3R 15:45発走 芝20F
ゴールドC(G1)
1着賞金£139896 4歳上 定量(4歳9st、5上9st2lb、牝3lb減)
馬枠 馬名      性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     配当 父
112Alcazar      せ9 128フェントン 178 24休12 モリソン    20/1 Alzao
27Chimes at Midnight牡7 128ヘファナン 353 51068休 カマーIRE    250 Danzig
31Darasim      せ6 128ファニング 309 314休61 ジョンストン  20/1 Kahyasi
410Dusky Warbler   せ5 128ホランド  172 5休228 ベル      50/1 Ezzoud
514Highest      牡5 128ダーカン  133 325休7 サイードUAE   25/1 Selkirk
68Ingrandire    牡5 128横山典弘  288 45休21 清水美波JPN   9/1 ホワイトマズル
73Mr.Dinos     牡5 128ファロン  146 16休42 コール     11/8 Desert King
82Royal Rebel    せ8 128ムルタ   337 81休57 ジョンストン  11/1 Robellino
95Vinnie Roe    牡6 128スマレン  2111 154休2 ウェルドIRE   --/- Definite Article
109Westerner     牡5 128モッセ   175 11休12 ルルーシュFR  5/1 デインヒル
1111Brian Boru    牡4 126スペンサー 124 3休155 オブライエンIR 10/1 Sadler's Wells
126Misternando    牡4 126ヒッチコット2010 1休926 チャノン    25/1 Hernando
1313New South Wales  牡4 126マカヴォイ 73 4201休3 サイードUAE   20/1 In the Wings
144Papineau     牡4 126デットーリ 64 15休11 サイードUAE   4/1 Singspiel
簡単にメンバー紹介。
Alcazarは8歳になって純ステイヤー路線で成長。昨年はサガロを制して勇躍乗り込んだゴールドCでドベだったが、今年も順調に前走をMillenaryの2着とよく走ってここに臨む。ロイヤルオーク2着だから弱くはない。Chimes at Midnightはほぼ2年ぶり。父DanzigでクラスAの実績もそう華やかではないだけに推す材料は少ない。Darasimは長距離強いKahyasi産駒。G1では足りないがG3辺りでは堅実で、前走はオレアンダー・レネンを制した。そのオレアンダーで敗れたDusky Warblerは、ほぼこのクラスでは勝負づけられてる感じ。Highestはこの距離不向きのSelkirk産駒で、むしろクラシック距離でWarrsan辺りといい勝負してる。速いペースを追いかけられるとちと怖いか。Mr.Dinosは昨年の覇者で今年も人気。ただ、連勝で臨んだ去年と比べるとちょっと勢いには欠けるか。Royal Rebelはその前2年の覇者。2年ぶりにターフ復帰で良績が出ないが、Robertoらしい叩き良化型で、一発はある。Vinnie Roeも母父タップオンウッド譲りの本質中距離系なズブ馬。凱旋門とかメルボルンCに出ると妙に応援したくなるタイプ。ただベストは愛セントレジャー辺りだよな……。カドラン賞馬Westernerは長距離路線で7戦続けて連に絡むなど安定感があるが、馬主が不安定なヴィルデンシュタイン氏で、ブフからの突然の乗り替りは弱化か。ペリエをフランスに引き留めたシャネル兄弟GJ。流石だな兄者。Brian Boruはセントレジャー馬……なだけで、普通にクラシック距離の馬。恐らくペースメイカーいないここは大人しく終いの瞬発力勝負か。Misternandoは上がり馬だが、クラスAで勝った相手が中距離のScott's Viewなら、ちょっとまだここでは経験不足か。New South Walesは前走ペースメイカーとしては理想的な働き。今回も早めに追いかけてくるんだろう。そのペースメイカーを利して前走Mr.Dinosを降したPapineauは、実力はあるが微妙に未知数。ここ勝てば結構強いんだろうけど。


さて、そして、アスコット開催のメインがゴールドCならば、準メインは英国最大級の平地ハンデキャップ戦、ロイヤル・ハント。恐らくこの開催で最も馬券の売れるレース。上は重賞勝ち馬から下の去勢馬軍団まで、ハンデ差23ポンドの泥仕合。プリンス・オブ・ウェールジズSなど飾り物です。エラ(ry
6月16日ロイヤル・アスコット2日4R 16:20発走 芝8F
ロイヤル・ハントC(B級)
1着賞金£58000 3歳上 ハンデ
馬枠 馬名      性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     父
121Evolving Tactics 牡4 136スマレン  93 16休19 ウェルド    Machiavellian
219Court Masterpiece 牡4 132ムルタ   92 131休35 ダンロップ   Polish Precedent
38Mine       牡6 131T.クイン  296 6休231 ベセル     Primo Dominie
422Wizard of Noz   せ4 130アーン   71 12休26休 ノセダ     Inchinor
57Autumn Glory   牡4 129ファロン  53 47休11 ラッグ     Charnwood Forest
613El Coto      牡4 128サンダース 255 15598 マクマーン   Forzando
727Purta Kuankan   牡4 127ロビンソン 103 8休631 ジャーヴィス  Grand Lodge
815Lago d'Orta    牡4 126スペンサー 176 休6478 コックス    Bahhare
917Vicious Knight  せ6 126ヒューズ  193 休15休14 ニコルズ    Night Shift
106Vortex      せ5 124デットーリ 229 1121713 ケレウェイたん デインヒル
1116Pentecost     せ5 122ケニリー  293 430休106 ボールディング Tagula
1232Calcutta     牡8 122M.ヒルズ  7411 休1013108 B.W.ヒルズ   Indian Ridge
1314King's Country  せ6 121ホランド  173 2休3113 クマーニ    Fairy King
1431Camp Commander  牡5 121スティーヴン372 34休94 ブリテン    Pennekamp
1512Convent Girl   牝4 120ハヴリン  244 休238127 ダットフィール Bishop of Cashel
1629Amandus      せ4 120ケアリー  101 4休972 ローダー    デインヒル
1710Flighty Fellow  せ4 120サプル   255 2休1561 イースタビー  Flying Spur
1825Shamrock City   せ7 119ウィンストン152 41511休6 ハウリング   Rock City
192Courageous Duke  せ5 119ペリエ   213 615休35 ノセダ     スピニングワールド
2024Wing Commander  せ5 119ハナガン  171 3休439 ファイー    Royal Applause
2128Chinkara     せ4 118ダーカン  133 19休1910 ミーハン    Desert Prince
223Able Baker Charlieせ5 117ウルビナ  183 1110休4 ファンショー  Sri Pekan
231Zero Tolerance  せ4 116ダーレイ  103 174休14 バロン     Nashwan
2430Audience     せ4 116ムーア   122 休101277 エイクハースト Zilzal
259Norton      せ7 116キネーン  344 休21574 ミルズ     Barathea
2611Finished Article せ7 116オニール  484 4休1353 エルズワース  Indian Ridge
2720Polar Bear    せ4 116R.ヒルズ  62 休11休3 ハガス     Polar Falcon
2823Zonergem     せ6 116マカヴォイ 234 37611 ヘリース    Zafonic
295Impeller     せ5 113J.A.クイン 343 休10726 ムイール    Polish Precedent
3018Highland Reel   せ7 113ジョーンズ 343 47休111 エルズワース  Selkirk
314Uhoomagoo     せ6 113フェッシー 7113 77711 ライアン    Namaqualand
3226Langford     せ4 113ヒッチコット182 36休21 トンプキンズ  Compton Place


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ロイヤル・アスコット開幕。 

ユーロでジダンにブチ込まれてご憔悴中のイングランドの皆様、ご機嫌如何でしょうか。EUROの憂さは、華やかな伝統のロイヤル・アスコットの馬券で解消というのもまたオツなものでしょう。開幕はG1なのに珍しく17頭も揃ったクイーン・アン。ロッキンジのときに
「今年はそうレベルが高いわけでもなくRussian Rhythmがほぼタダ貰いムード。」
と書いたものですが、そのRussian Rhythmが回避して負け組の2~6,8着馬が再戦ムードとくれば、そりゃただでさえ頭数が多かったロッキンジに比べて更に頭数が多くなる、というのも頷けるところで、イスパアンで敗れた仏牝2強相手にどれだけ通用するか、というところですが、正直Nebraskaは早熟な希ガス。
そんなレースですが、敢えて取り上げてるのは勿論Martilloが去年好走したセント・ジェームジズに続いて挑戦しているから、というだけではなく、Bowman's Crossingなんかが参戦してたりするからだったりする。エアライン国際も3着とマズマズで、ローエングリン辺りを物差しにすれば、勿論この馬も勝負圏内ではあります。
6月15日ロイヤル・アスコット初日4R 16:20発走 芝8F
クイーン・アンS(G1)
1着賞金£145000 4歳上 定量(9st、牝3lb減)
馬枠 馬名      性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     配当 父
18Alkaadhem     牡4 126R.ヒルズ  63 1休541 トレゴニング  12/1 Green Desert
217Arakan      牡4 126ファロン  123 3休132 Sir.スタウト  20/1 Nureyev
315Beauchamp Pilot  せ6 126スペンサー 217 82休126 バトラー    66/1 Inchinor
46Bowman's Crossing せ5 126キネーン  204 33543 オートンHK   20/1 Dolphin Street
57Checkit      牡4 126ダーカン  294 68734 チャノン    40/1 Mukaddamah
613Firebreak     牡5 126サプル   197 休5休14 サイードUAE   --/- Charnwood Forest
711Hurricane Alan  牡4 126ダブス   196 5休315 ハノン     25/1 Mukaddamah
816Just James    せ5 126アーン   144 2121休15 ノセダ     40/1 Spectrum
92Lateen Sails   牡4 126マカヴォイ 63 141休7 サイードUAE   25/1 Elmaamul
1010Martillo     牡4 126モンギル  95 17休51 スアーラントGE 16/1 Anabaa
1114Norse Dancer   牡4 126T.クイン  132 67休43 エルズワース  10/1 Halling
121Refuse to Bend  牡4 126デットーリ 105 1111転88 サイードUAE   16/1 Sadler's Wells
139Salselon     牡5 126ムルタ   198 111転92 クマーニ    8/1 Salse
145Tillerman     牡8 126ヒューズ  267 13339休 ペレットたん  25/1 In The Wings
154Nebraska Tornado 牝4 123スティーヴン64 161休5 ファーブルFR  8/1 Storm Cat
1612Six Perfections  牝4 123テュリエ  116 211休2 バリーFR    2/1 Celtic Swing
173Soviet Song    牝4 123ムルタ   104 5休231 ファンショー  7/1 Marju

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何故か川崎にて映画 

普段あんまり映画など観てるわけではないが、何となく京急川崎駅前の某シネコンにて「デイ・アフター・トゥモロー」などを観たりする。因みに麻智さんは「下妻物語」を観てた。何か時間が丁度開いたのでプレミア・スクリーンという2400円の席で見ていた訳だが、ポップコーン付きなのはいいけど、デカすぎるのが難点。

で、つらつらとネタバレ。
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ユッキーはそれから2年後に死んだ。 

ガイドライン板にて。
メチャクチャ笑えるという訳ではないですけど、無意味にしんみりしたり、色々と感慨はある、のかもしれない。汎用性は高いという点では、いいコピペかも。
適当にピックアップ。
>>5(天満ちゃんは……)
>>15(由乃は……)
>>39(美鳥は……)
>>89(Alphaは……)
>>92(セリヌンティウスは……)
>>96(佐渡先生は……)
>>154(道下正樹は……)
>>69(ナカタは……)
>>174(堀内は……)
>>246(シューマッハは……)
>>191(クッパは……)
>>243(勇者は……)
>>9(羽森は……)
>>143(冨樫は……)
>>156(安西は……)

あと、ためしに自分で作ってみた。

ジーコはがいしゅつなので、U-23で。
アジア大会のファンタジスタに捧ぐ。アテネ出られるか知らんけど。
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ユニ到着と、謎の領収書。 

こないだのSubsideのユニ、結局4着購入したのが、届いた。
だいたいこんな感じのやつら。

ボカの90周年はなかなか縫製が悪いです。やはり南米か。
いや、最近のは違うんでしょうけど、やっぱり95とかのユニですしねぇ。
麻智さんには(ある意味新しいんだし当然ですが)セルティックのアウェーが好評。でも冷静に考えたら、これと非常に似た色使いで、㌦の99-00とか持ってたりする罠。まぁでも㌦はあんまり着ないのでいいか(を。しかし、あんまり最近のユニに購買意欲わかないなぁと思ったら、単に安いとかそういう問題じゃなくて、愛理が、いや襟がないユニが多いから、というのはあるかも知れない。
因みに、価格の方ですが、オーダーしたときはこんな感じでしたが、

Your Order
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伝統のウニオン。 

ドイツ最古の重賞。
その名はもちろんプロイセン時代に遡るベルリンのジョッキー・クラブであるウニオン・クラブの名を冠したものであり、大戦後の疎開に伴ってディアナ賞やベルリン大賞(現在のドイチェラント賞)などとともに西に移ったものである。
因みに、nicotineさまのデータでは「G2なのは距離が短かったから」ではとしているが、そのほかにもドイツの場合古馬混合が尊ばれるため、ディアナなどとともに当初G1とは位置づけられなかったという面もあると思われます。今季はブレーメンのヤコブスやミュンヘンのバヴァリアンといったレースが降格になるなど牡馬トライアルが不遇ななかで、近年はダービー馬を輩し続けているこのレースはG2として鎮座しており、この辺りは準クラシックレースとしての格ってやつか。
6月13日ケルン7R 17:10発走 芝2200m
第169回ウニオン・レネン(G2)
総賞金100000EUR 3歳 定量(58kg、牝2kg減)
馬枠 馬名      性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     父
16Arkando      牡3 58 シュタルケ 21 --7休1 A.シュッツ   KORNADO
29Armand      牡3B58 銭健明   41 3休172 シールゲン   Winged Love
32Beau Cadeau    牡3 58 ヘリアー  11 ----1 シールゲン   MONSUN
41Gare de Lyon   牡3B58 リヒター  62 5休1137 A.シュッツ   MONSUN
54Intendant     牡3 58 ボシェルト 21 ---13 バートラムたん LANDO
65Malinas      牡3 58 モンギル  31 --312 シールゲン   LOMITAS
73Omikron      牡3 58 デフリース 41 15休45 ホファー    Germany
88Papini      牡3 58 ハンマーハン61 13休821 リチャードソン LOMITAS
97Shirocco     牡3 58 スボリクス 21 ---21 A.シュッツ   MONSUN
今季は、キャリアの浅い素質馬が目立つ。
ShiroccoはSubiacoなどを出すウルマン男爵のエース繁殖であるSo Sedulousの子で、キャリア2戦目のリステンがArmandやIntendant相手に圧勝。どうも海坊主師にヘンな使い方されたり自身の底力の限界とかで出世し切れなかった兄2頭の無念を晴らさんかというところで注目が集まる良血馬。
一方、アスターブリューテ枠でこの馬に乗れない格好のシュタルケは、Kornado産駒のArkandoに。9号族の正統派Aラインの地味馬だが、逆襲なるか。シールゲンQではBeau Cadeauはズブズブのベタベタ血統でG2でCatellaの2着があるBela-Mの仔で、堅実そう。一方ディアナ馬Majoritatの仔であるフェールホフのMalinasも、新馬ではBeau Cadeauに敗れたが、その後はEl Tigerの2着があるなど、悪くはない。穴ならSurumu3×3が目に付くIntendantあたりか。
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エルメス開催。 

いまや、エルメスと言えば電車男、という雰囲気ではある。
最後の2ちゃんねるでの話をバラしたという辺りで「電車男」がネタかどうか、みたいなのは話題になるが、個人的にはやっぱりエルメスたんの方も「この人らしいな」という印象で普通にスルーしたんではないだろうか。そういう裏がどうであったかというよりは自分の感性を信頼するっぽいタイプですし。恐らく、ある程度電車フィルタが掛かってるだけで、この人そんなメチャクチャにハイソ……というかそういう文脈でプライドが高い人ではないのかも知れない。
まぁ、電車男のドラマ自体、あの恋愛が成就したということよりは「人が『変われる』こと」がツボなんであって、それにエルメスたんがついてきたとするならば、やっぱり「2ちゃんねるで相談してた」くらいで電車をソデにしちゃいかん。ただ、ここまで祭りになってるってのは絶対に想像の埒外だろうなぁ……とは思うけど(笑)。
梅田たんなんかは「2ちゃんねる文学」と言ってるけど、文学と言うよりはこれは活劇であり、むしろ文学ってのはこの過ぎた時間の中から抽出して作られるべきものなんかな、と思う。その意味ではasagi boxさまのエルメスたん視点のSSみたいなのは面白いかも。
何か祥子さま視点のマリみて無印、みたいではあるが。

てな訳で、華麗なるフレンチ・オークス。
6月13日シャンティ7R 17:35発走 芝2100m
ディアヌ・エルメス賞(G1)
総賞金500000EUR 3歳牝 定量(57kg)
馬枠 馬名      性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     父
116Steel Princess  牝3 57 ジャルネ  33 -1休11 ギブソン    デインヒル
218Latice      牝3 57 スミヨン  33 -11休1 ベギーニュ   Inchinor
317Ask For The Moon 牝3 57 メンディサバ75 休1111 ルージェ    Dr.Fong
49Ometsz      牝3 57 ルグリ   31 --125 コレ      Singspiel
52Asti       牝3 57 ファロン  31 --122 ルルーシュ   Sadler's Wells
61Millionaia    牝3 57 テュリエ  31 --221 ルルーシュ   パントレセレブル
78Prairie Flower  牝3 57 コフィニー 61 休3274 ルルーシュ   Zieten
814Grey Lilas    牝3 57 スティーヴン52 2休112 ファーブル   デインヒル
911Love And Bubbles 牝3 57 マイヨ   82 121休2 コレ      Loup Sauvage
1013Agata       牝3 57 クビじゃ  60 3休233 ド・ニコレ   Poliglote
1112Torrestrella   牝3 57 モッセ   53 2休111 ロオー     Orpen
1215Menhoubah     牝3 57 ホランド  112 23721 ブリテンGB   Dixieland Band
132Baraka      牝3 57 スペンサー 21 --9休1 オブライエンIR デインヒル
144Alexander Goldrun 牝3 57 マニング  94 1休112 ボルガーIRE   Gold Away
156Dreams Come True 牝3 57 ルメール  62 1休376 ギブソン    Zafonic
1610Barancella    牝3 57 ボニーヤ  21 ---13 F.ヘッド    ACATENANGO
175Symphony of Psalms牝3 57 ジレ    21 --6休1 ハモンド    Stravinsky
187Colony Band    牝3 57 オリビエの奴62 12休41 C.ヘッドたん  Dixieland Band
サンクルー2100のクレオパトル賞からが1、9、16で、サンタラリ組が3、5、10辺り。他ではLaticeがヴァントー賞、11と8が1000ギニー。遠征組みではMenhoubahは伊オークスでAlexanderは愛1000ギニー、扱いが難しいのは愛オークストライアルから来てるオバハンの妹か。基本的にはしっかりした距離のトライアル組重視、でいいのかも知れないが、この両トライアルもご多分に漏れず僅差。Acatenangoの2週連続に色気が出ますな。
クールモアに押し切られたらしゃあない。
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現状の海外遠征の方法論には概ね満足 

ニシムラヨシトモ@readkeiba.blogさまが、近頃の海外遠征の風潮に疑義を呈しておられるのですが。
一昔前の海外遠征と言えば、日本最強馬が世界最強を目指して…という感があったのだが、最近の風潮として、言葉は悪いが、なるべく勝てそうなレースを探す…という風になっているようだ。
ちょっと、自分の感じてる雰囲気とは違うかな。
勿論、「日本最強馬の沽券を賭けて」みたいな遠征はそう多くはない。今のところはマンハッタンカフェが最後ということになるだろうし、その実力がありながら遠征しなかった馬の方が多いのかも知れない。
ただ、海外遠征それぞれの事例では、結構自分の実力に対してチャレンジングであり、なおかつ日本ではやれないことを目指している遠征が目に付くような気もしているのです。ローエングリンとテレグノシスの昨年の遠征というのは、夏場の端境期を活用しての遠征で、国内で出られるレースを回避してのものではなかった一方で、Six PerfectionsやNebraska Tornadoという、欧米でも恐らくトップクラス(まぁ去年は全体レベルは低かったと思うが)のマイラーと手合わせする機会を得られたし、結果も悪くはなかった。
プリエミネンスの遠征なども、国内ではほぼやれることをやり尽くしての遠征である一方で、同馬の能力を考えれば一歩上のレベルの挑戦でしたし、イングランディーレのアスコット金杯なんかにもそういう要素はあるでしょう(正直このレースに関しては「当たるも八卦、当たらぬも八卦」的に、その場の時の運みたいなものに左右されるんじゃないのかな、とも思っていますが)。
ともあれ、「空き巣狙い的な味気なさ」を感じる遠征は少ないな、という印象。例えばリンカーンのようにちょっと足りないレベルの馬が有馬を回避して香港ヴァーズを取りに行く、みたいな文脈での遠征などはあんまり多くないですし、実際空き巣レースと言うの自体が近隣国の競馬環境から案外難しかったりするものですし。また、国内のG1シーズンを完全にソデにするような遠征も少ないんじゃないかな。
要するに、日本の競馬番組を補完するような形での遠征、というのがちゃんと出来てるのが現状で、また日本と海外を同じ目線で見られるようになってる(どちらかが蔑ろにされているという訳ではない)という点では、今の遠征のスタイルってのはそう嫌いじゃないですね。
勿論、海外を思いっきり上に見上げるほうが、ロマンはあるのかも知れませんが……。

◆以下余談。
エントリを立てるまでもない、オリビエ・ペリエの公式サイト
フランス語のトップページで出てる漫画、こないだ仏ダービー前に2ちゃんの海外スレで新聞に載ってたよーという話で以前見たものですけど、こんな目立つところに載せるなんて、よっぽど気に入ったのか?(^^;;;
和田@オペ
関西弁を世界に発信される和田リューに無意味に萌え。
早く日本語サイトを公開して、関西弁翻訳された日記で武兄に対抗してくれ。
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イングランディーレ最新(でもない)情報とか 

◆ゴールドカップ。
RacingPostのサイト(ソースはトップからログインして見てね)を見てたら、清水助手のコメントがあった。で、つらつらと引いてみたりする。
"He would like a little rain because the ground is quite firm but he is very well, he acts on any track and if I was a gambler I would bet lots of money on him," said Shimizu jnr.
"Last Sunday he arrived in Newmarket and he was little bit tired but since then he has improved. He is in good form and very relaxed."
Shimizu has some experience of British racing, having spent an eight-month spell working for Clive Brittain seven years ago.
"Royal Ascot is a very special meeting, very noble with lots of high-class people and we don't have anything like that in Japan," he went on.
"I have seen the race before on television and I think he will be suited to it. We do not have races over two and a half miles but I think it will be his best trip."
……ということだが、
何かアレだな、このコメントの英語が非常に日本人の英語っぽいのが激しく気になる。いや、"If I was a gambler"とか"he was little bit tired"とか、細かい文法間違いっぽいのが目に付くのが。清水助手が英語で喋ったのを忠実にテープ起こしした、ということなんでしょうかね。もちろん、喋ってる時なんてのは勢いと文脈なので、多くの場合は少々文法間違ってようと通用するし、別に英語力がないと責めているつもりは全くない。むしろ、もしガチで英語喋ってたとしたら、7年も前にたかが8ヶ月研修で行っただけでよく喋れてるなぁと思います。まぁ、そりゃ海外のセリとかもその間によく顔を出してたとかあるのでしょうけど、厩舎村の人としては外向的なキャラクターの人なのかな。
がんがれ、清水たんとイングランディーレ。

◆アメリカン・オークス。
ぱさぱさとか血統の森さまとかで晒されてるが、これで
「03年のハリウッド金杯の勝馬はCandy Ride」
という間違った認識がネットに広がると思うと、なかなか愉快でもある(←貴様がソースだろ)。
で、このレースは過去2年DimitrovaMegahertzという辺りが勝ってますが、これに加えてMegahertzの年に1着降着したDublino辺りまでが「このレースを勝ってる馬」ということでザックリ見ると、とりあえず全馬欧州からの転厩組と遠征馬。ダーモット・ウェルド厩舎の名義で(要するに遠征馬として)勝ってる去年のDimitrovaはギニー・トライアルで後のBCFMターフ2着馬L'Ancresseに先着して、愛1000ギニーではBCマイルのSix Perfectionsと差のないレベル。つまりマイルでテレグノシス級くらい、か。Megahertzは欧州では実績が少なく、せいぜいG3級の馬相手に僅差足りない感じの馬で、アメリカに来てから本格化したくち。Dublinoは欧州時にコロネーションSを制した良血馬Sophisticatの3/4馬身差2着ってのがG3であるくらい、と。
こうして見ると、日本での桜花賞勝利がどれくらいのレベルにあるかを測るためには面白いレースだなぁとは思います。あとシーキングザパールのモーリス・ド・ゲストみたいな、「思いつきで出たレースで好結果」みたいなのもあるかなぁという部分も。問題は、ちゃんと仕上げられるかの方にあるとは思いますが。いっそ転厩扱いで完全に向こうの調教師にアウトソースしちゃってもいいようにも思うが、さすがにそれは藤澤和師相手に取れる態度ではないか。
でも、ツラツラ書いたけど、ナニゲに楽しみなのは、La Ina辺りがここに出てくれるんじゃないかと期待してるから、でもあり。ディアナ2着馬が日本の桜花賞馬とアメリカで決戦なんて、話題としては楽しい。

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EUROで強気なドイツ人 

トスさまのFSOCCER記事より。

511. [ERUO2004]ドイツのファンは慎重
 それが、今回も1次ラウンドで敗退と予想する人はわずかに10%。オランダ、
チェコ、ラトビアと同じ「死のD組」と言われるグループに入っても、勝ち抜きを
楽観視する人が多いようです。
う~む(^_^;;
どう受け取ればいいんじゃい、という結果ではありますが、トスさまのSubjectに比して、ドイツ人いかにも強気、というのが日本人的スターシステムな視点からは感じられるところでしょう。日本のサカヲタに対してアンケート取ったら、絶対に24%も「優勝する」なんて答えは返ってこない、というか多分1ケタもいかんだろうと思われますし。
確かにオランダもチェコもある程度本番前にヘタレてるという部分を加味してということでしょうけど、この辺の妙な自信ってフェラーへの支持の高さとかもあるのか、世代交代が進んでるという安心感なのか、現地の感覚がどの辺にあるのか、という部分が興味深かったりします。
俺も、何となくチェコかオランダはコケる気がしてなりませんが……。

◆そんなことより、今日の試合。
基本的には、ジーコループが来るのは、もうちょっとこのチームがダラけて来る時間帯であり、その意味ではまだダラケが出るには早いだろう、というのはあり、恐らく今日に関しては楽観視でいいんだろうな、と。
個人的には、ここは「勝っても負けてもいいニュース」な試合に過ぎないなって感じの試合。勝ち点計算としては1試合くらい落としても何とかなるのですが(最終的にオマーンに負けずに、オマーンと同じ勝ち点が取れればよいので)、案外このチームは勝ち点の計算が分からない人がいる気がするので、そこそこゴールラッシュを狙ってくれるかと思われ。
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競走馬の加速 

昨日のエントリの続きのようなそうでないような。

競走馬の加速には相応のエネルギーが伴う一方、本来草食動物は「逃げる」側であり、急速な加速度を持つ必要というのは生物的にはそれほど高い必然性で持っているわけではない。ただ、競走馬の場合、競走においてスタートがある程度重要な要素となる以上、ゼロからの加速というのは相応に鍛えられている。
余談ながら、障害競馬は「スプリントの連続だから短距離血統が有利」とはテシオの言だが、それは要するに「再加速によるエネルギー消費が飛越後に毎回発生するから」と読み替えることも出来るだろう。当然ながら、スプリンターほど「強力な加速力」を求められる。
さて、日本の平地競馬を見ると、ラップが最高に達するのは200~400であることが多く、これはこの距離までは加速が続く(減速は始まってるのかも知れないが)ということの現われなのだろう。一方で、クルージング状態に入るとスピードが減衰するというのは、要するにここでの加速が過剰である、ということでもある。こうしてみると、競走馬ってのは
「自然界の草食動物としては過剰なマックススピード」
を出すことを義務付けられた存在、とも言えよう。
更に、このマックススピードの過剰度が高い場合に、一定の距離を持たせるためのクルージング状態での適切な速度との差は大きくなるわけだが、これは馬にとってはある程度「怖い」状態なのではないだろうか。つまり、たかが400m走ったところで速度を減衰させないといけない、というのは草食動物の常識としては速すぎる減衰であり、それに対して一定度の「身の危険」を感じる、と。その恐怖が馬を支配してしまうと、「全く折り合えない馬」というのが出来上がってしまうのかも知れない。キョウエイマーチなんかはテンでの反応以上にそこからの加速が素晴らしい馬だったが、彼女が距離持たなかったのも、マックススピードが速すぎたため、そこからの減衰を難しくさせたという面が、字面のスタミナ能力以上に大きかったのかもななどと思う。あと最近では、スマイルトゥモローが全く折り合えなくなったのも記憶に新しいが、あれも精神的なトラウマが何かできたと言うか、ふと耐えられなくなってしまったのかな、と。

……などということを、ユタカの日記などを読みつつ考えた。

しかし、クォーターホースってのはある意味
「究極に肉食獣的な改造を施した草食アスリート」
なのかも知れない。コータは別に気性的に激しくないと言われるが、要するに精神面よりも純粋に肉体面での改造をした一方で、余り多くのことを要求しない(定方向の改良になってる)からサラブレッドほど気難しくなる必要がない、ってことなのかな。

◆スリーコース。
れさぱんさまの所で話題になったので、ふと思い出に浸る。
確かにあの馬もゲートは速かったですね。というか、ある意味
「逃げ馬の鑑」
というべき存在でした、自分にとっては。例のすばるSのときは「お前、小細工打たなくてもスタート早いんだから、フライングしようとするこたぁねぇのによぉ……」と思うとメチャクチャ口惜しい気分になったことを覚えています。東海の同期オグリローマンの子とかで、テンの早い馬とか出てこないかな。

◆エイシンルーデンス。
で、自分がエイシンルーデンスを思い出したのは、この馬が本当にいいスタートを切ったときには、ゲートが開いた次の瞬間に1馬身近くリードを奪うのですよね。同じ勝負服のエイシンワシントンもそういう所がありましたが、絶対能力に対しての逃げ馬度(意味不明)のインパクトでややルーデンスに軍配を上げたいところ。そう言えば、エイシンルーデンスも確かスワンSか何かだったと思うんですけど、やっぱりゲートを潜ったことがありましたね。
何が凄かったかというとヤネごとゲートを潜り、しかもそっからヤネの制止を完全に無視して全力で1400を走りきったこと。
当然バテバテで発走除外。抑えられなかった野元、恥ずかし過ぎ。

◆18禁ネタ。
麻智さん@一応説明しとくと私の同居人もいちおう同人だったりするので、実はその手のネタは完全に通し……ってこの日記でヲタ話とかちょくちょく書いてるから普通にバレてるか(笑)。
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短距離で肉食獣に勝つのは、結構大変。 

れさぱんさまのエントリより。
約400mのレース。2000mなら結果は違うでしょうが、5ハロン1000mのレースならなんかまだこのいぬのほうが勝ちそうな気がしなくも……

ひとまずは、距離を伸ばしちゃうと勝負が微妙っぽいので、アメリカに遠征させてクォーターホース相手に競走させてみてはどうだろうか、とも思われ。芝で23.29だったらダート440ydで22秒切るくらいは出せそうですから、そこそこのクラスのコータ相手で結構いい勝負なんじゃないかなと。
しかし、思うのはやはり、ドッグレースと競馬だと、どうしても本能的にスタートする前者とある程度学習的というか「ゲートを出る」というのを馬の方がアタマで理解しないといけない競馬では、肉食対草食という文脈以上に初速の差は結構響くかもしれんなぁ、と。
まぁエイシンルーデンスくらいなら何とかなるかw

参照:
6/3 フェラーリより速い!? 競走馬をレースで負かしたグレイハウンド犬、1.5秒で時速40マイルに到達!

◆ところで。
Big Racketのレコードって、要するにダ440ydのレースだと思うのですが、単純に競走馬(じゃなくてもチャリでも人間でも犬でもいいんだけど)一瞬の早さをスピードガン的に計測する、みたいなのってないのかしらん。瞬発力メーターというか。昔、フランスの競馬の映像で「58.9km/h」とか出てて、そういうのを測ってるのかと色めきたったが、冷静に考えたらレース全体のラップから取ってる時速だったのに気づいて萎えた。
50mくらいの脚での速さとかって、何となく気になるんですけどねぇ。
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超極秘・myPOGリスト公開 

※この馬名リストは、2つのドラフトを終了した現時点での統一リストです。当然残りのドラフトがないので私的に追加する可能性はありません。ですので、厳密にはダービーまで向き、有馬まで向きと私が判断して、当日指名を行いません。なお、私的内容ですが、順位付けはしておりますので、このリストをもとに実際に指名されても一切の責任は負いません。ご了承ください。

当リストは本日夜より公開しますが、鯖移転その他管理人の都合で予告なく消去される可能性があります。


1 プリンセスルシータ サンデーサイレンス×プリンセスリーマ(Affirmed) 牝
2 ディープインパクト サンデーサイレンス×ウインドインハーヘア(Alzao) 牡
3 バブルファンタジー スペシャルウィーク×バブルプロスペクター(Miswaki) 牝
4 N.N Polish Numbers×Student Wife(Seattle Slew) 牡
5 マイネストレーガ ブライアンズタイム×マイネマジック(ギャロップダイナ) 牝
6 N.N Distorted Humor×Shave(Blade) 牡
7 ジャズファンク サクラバクシンオー×ドゥーワップ(ジェイドロバリー) 牝
8 N.N サンデーサイレンス×ナリタルナパーク(ブライアンズタイム) 牝
9 プリンシペデルソル サンデーサイレンス×ティッパートゥー(Trempolino) 牡
10 N.N Honour and Glory×エイシンミシガン(Manila) 牝

何となく思いついたので書いときました。
また時間が空いたら、実際の指名馬などを書こうかなと思います。
あと、これを公開し続けたら(&向こうも消さなかったら)、BulkfeedsのSimilarity Searchにはキッチリ引っ掛かるんだろうか、という実験もちょっとやってみたいのココロ。
あと一応ラブちゃんおよびその関係者の方に言っておくと、単に思いつきと(自分のPOGの獲得馬を晒す際の)内輪受けのギャグなので、あんまり気になさらないで下さい。余談ですが、Winged Loveはドイツ生産界において第2のLaw Society、第3のJava Goldとしてよく頑張ってると思う。


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ベルモント回顧 

液ベースのチャートと、MSNBCのビデオを見ながら考える。

・2Fラップ
24.33, 48.65, 1:11.76, 1:35.44, 2:00.52, 2:27.50
24.33-24.32-23.11-23.68-25.08-26.98
まぁアメリカのレースなので、しまい4Fがこのくらいバタバタになるのは、とりわけこの距離では当たり前と言ってもいい。問題は、前の4Fがスローである、というところだろう。この4Fのスローに我慢しきれずに、抜群のスタートから3番手に控えたSmarty Jonesは発進してしまい、外に(ここ重要)Eddingtonを引き連れる形で向こう正面を走ることになってしまった。
こういう形できっちり相手に挑まれると、なかなか折り合い含めて先行馬は難しい。しかも、時計としては前4Fよりも中4Fが速いと来れば、これは競馬のラップとして間違っており、常識的に「踏んではいけないラップ」を踏んでしまった、というところではないだろうか。むしろ、好発から一気に行ってしまったほうがよかったようにすら思う(もっとも配合的にはそれで12F持つかといわれれば無理じゃない?とも思うが)。
で、3角からは後方待機組から抜け出してきたBirdstone(こいつのオヤジも一発大駆け血統だ)が完全に一枚上の手応えで進出を始めるのだが、Smartyの方は取り敢えず当面の敵を振り切るのに手一杯になってしまってた格好で、結局それでも残り1Fまでは何とかなったけど、1/16ではBirdstoneと競る地力が残ってなかった、と。
引っ掛かった馬が悪いのか、行かせてしまった騎手が悪いのかは微妙だけど、ちょっと「不器用なレース」をしてしまった感はありますし、Eddington辺りに目標にされて、ちょっと潰されちゃったかな、という印象もあります。
難しいね、トリプルクラウン。
やっぱり本当にスタミナのある馬を作らないとダメなのかも。
いっそ、BCクラシックを12Fにしたらどうよ?
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フランスも、クラシックである。 

今週末は、古城が美しいシャンティのダービー開催。
因みにオークスは来週のエルメス開催で、こっちはエルメスだからロンシャン……というのは嘘w
#でもエルメスにLongchampsってブランドあるよな。確かスカーフとかで。
6月6日シャンティ6R 16:55発走 芝1800m
ジャン・プラ賞(G1)
総賞金200000EUR 3歳牡牝 定量(58kg、牝1.5kg減)
馬枠 馬名      性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     父
13Cacique      牡3 58 スティーヴン22 ---11 ファーブル   デインヒル
27Ershaad      牡3 58 スミヨン  62 64休14 ハモンド    Kingmambo
38Pearl of Love   牡3 58 ホランド  64 1131休 ジョンストンGB パントレセレブル
41Charmo      牡3 58 パスキエ  80 休4273 デメルカステル Charnwood Forest
52Mister Sacha   牡3 58 メンディサバ33 --111 ルージェ    Tiger Hill
66Moscow Ballet   牡3 58 スペンサー 41 125休6 オブライエンIR Sadler's Wells
74Alnitak      牡3 58 ルメール  50 536休7 ペアズ     Nureyev
85Bago       牡3 58 ジレ    44 1111休 ペアズ     Nashwan
  
6月6日シャンティ7R 17:40発走 芝2400m
ジョッキー・クラブ賞(G1)
総賞金1100000EUR 3歳牡牝 定量(58kg、牝1.5kg減)
馬枠 馬名      性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     父
12Day Flight    牡3 58 ヒューズ  22 ---11 ゴスデンGB   Sadler's Wells
27Reefscape     牡3 58 スティーヴン72 5休311 ファーブル   Linamix
314Top of the Bill  牡3 58 ファリーナ 21 ---31 ファーブル   Lear Fan
416Manyana      牡3 58 ドワイヤー 32 -1休51 トレゴニングGB Alzao
510Blue Canari    牡3 58 テュリエ  51 1休343 バリー     ACATENANGO
612Lord du Sud    牡3 58 メンディサバ44 1休111 ルージェ    Linamix
75Top Seed     牡3 58 ダーカン  90 24休24 チャノンGB   Cadeaux Genereux
81Valixir      牡3 58 ルグリ   53 12休13 ファーブル   Trempolino
913Delfos      牡3 58 やっぱりな 43 -2111 ラフォンパレア Green Tune
109Five Dynasties  牡3 58 スペンサー 31 -14休3 オブライエンIR デインヒル
113Ange Gardien   牡3 58 スミヨン  41 25休12 コレ      King's Theatre
1215Day or Night   牡3 58 ジレ    52 43休12 ペアズ     Daylami
1317King of Cry    牡3 58 ノラ    62 11休55 マルタンサンチ Freedom Cry
148Prospect Park   牡3 58 ペリエ   52 3休112 ラフォンパレア Sadler's Wells
156Yorik       牡3 58 ブランパン 30 --723 ラフォンパレア デインヒル
1611Alcinos      牡3 58 パスキエ  81 43休95 スマガ     Highest Honor
174Voix du Nord   牡3 58 ブフ    84 21休11 スマガ     Valanour
さて、どっちがダービーだっけ?
という感じで、Bagoがジャン・プラ賞に出てしまったわけですが、昨年の仏伊クリテリウム馬対決というよりは単にギニーやダービーに間に合わなかっただけ、なのかも知れないですが、不敗のタイガーヒル産駒なんかも出てて、ジャン・プラ賞は面白いメンバーですね。ところでルージェ厩舎の馬ですが、Linamix産駒のLord du Sudは珍しくラガルデールの馬じゃないのに、ガーヒルのMister Sachaの方は意外にもラガルデール馬。それにしてもバリーQのAcatenango産駒といい、やっぱりフランスも自分たちの馬産の状況が分かってきて対処始めたのかな、という思いもあり。
で、ジョッキー・クラブ賞ですが、オカール賞を不敗で制したSudと、クリテリウム・サンクルーからリュパン賞という裏街道で着実に結果を出し続けたNordの「南北戦争」が中心の様相ですな。ある意味モノサシ馬的であったMillemixは回避しましたが、そのモノサシにリステッドで辛勝したProspect Parkと惜敗したDay or Nightはほぼ同格でしょう。全体としてトライアルで着差の小さいレースが多く、混戦。
個人的には現在短期免許で日本での騎乗を見たいナンバーワンであるメンディサバルのLord du Sudが本命かなというところですが、応援ならBlue Canariで。
#ありゃぁ、Voix du Nord故障か……。
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