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殿下執務室2.0 β1

  : 

有芝まはるが綴る、競馬話その他の雑談、そしてYet Another Amateur Photography。

今週のG1は愛彼錶女皇盃でした。 

 実態は、僅か数mm程度の帯表紙のプリント。点描っぽいのを狙ってみた(挨拶。

Cover Girl
Cover Girl posted by (C)有芝まはる殿下。
DMC-G1 Nikkor N.C. Auto 24mm/F2.8(Reversed) F5.6 1/30s ISO-200

 暫くサンデー買ってなくて先週久しぶりに立ち読んだけど、このコミックス読んだ後でもそこそこついてけそうな展開になってる辺りに、火田クンのサービス精神を見た気分。サンデーちゃんと読むかなぁ。
 で、個人的にはこの物語自体が、お嬢さまが「ああいう判断をする」ためのお話、だと思っていたので(要するにtanabeebanatさんが言ってた252話の感慨ってのがそのまんま自分の「最終回予想」だった)、普通にこれがこの段階で来ることには意外感があった。というか、お嬢さま成長しすぎワロタ状態。ただ実際、ナギはナギで本当に苦労が多いだろうから、ある意味そういう部分での成長ってのは早いものなのかなぁと思いつつ。ただコミックスでああいう流れで読んだ感慨としては、いや実際自分の読んでないところで既にバレがあるのかも知れないけれど、お嬢さまは「空気」ではなく「状況」を分かっていた、ようにも。詰まるところ、あの子は母親と「繋がっている」というのはあるはずなので。……という辺りはコミックスでなく、巻の最後の話でゆっきゅんが出て来なければ気付きづらいので、そっちの方が間違いなく長いことあのシーンのカタルシスを引っ張れただろうなぁ、なんてことも。
 その上で、その「繋がり」ゆえにお嬢さまが無敵すぎる、ってのがバレちゃうと、今後のメインライン的な展開として今回のような話題を引っ張るのって結構ストーリーテリング的に意外感を持ちづらくて大変なのかなぁ、なんてことも。
 まぁ出遅れ組でヌルい感想しか書けないので、こんなところで。

◆で、標題の話題。
 結果はこちらの通り。
 それにしても、香港も高齢馬よく走る。まぁ向こうは去勢馬だから、って言われれば、そりゃそうなんだけれど。ただ Viva Pataca はやはり応援したい馬ではあり、こうした形で彼の、*サイレントウィットネスや或いは*インディジェナスなどともひと味違った浩瀚な物語にまた新たな1ページが加えられたと思うと、感慨深いには違いなく。負かした馬はワールドカップの勝ったと思ったハナ差2着と、打比大賽の勝ち馬なんだから、間違いなく着差以上に大きな勝利だったと思われる。いいレースであった。
 展開的にはネヴァブションの引っ張ったある意味香港ペース。実際には3Fだけ的な加速というか、後藤も空気読みすぎというか。結構番手の馬にイヤな感じで突かれてたのでペース以上に厳しいっぽいかなぁと心配する向きもあったけれど、流石にあんだけダラダラ走ればラクではあったか。それでも、去年春に休養入りその後の成績見ると完全に終わったと思ったし、AJCもレース前までは「これで押し出された人気かぁ」と思ったら案外走って、まぁノリマジックだろと思ったら、そうでもなくて結構前でやり合う手厳しい流れだったはずの日経賞でも4着だから、調子は本当にベストなんだろう。
 その上で、あれだけのペースで行っても、地元の最強クラスやドバイの実績馬相手だとあれだけの格の違いが出てしまう、的な辺りを考えれば、宝塚で狙える、というほどでもないかというか、やはり海外の実績馬ってのはひとかどのものがあるのぉなんてことも。
 ただ、ある意味絶妙な直線での一杯ぷりというか、
「多分差される。でも残してくれ!」
的な間合いが見事に嵌っていた部分もあって、レベルは違うが、エルの凱旋門なんかに通じるところはあるなぁとか考えながら愉しめたのでありました。
 それにしても、あの反転勝負服は「ネガポジブション」と言いたくなるよなぁ(←それがオチか。
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香港、ちょいと。 

 だるいので、出走表はサボる日。
 しかし、次に香港に行けるのは何時なのだろうか……(挨拶。

夜の窓越しに
夜の窓越しに posted by (C)有芝まはる殿下。

◆瓶。
 クィーンスプマンテが出られなかったことでちょい話題になったレースだが、実態としては地元馬がやや水増し気味なレートでガシガシと枠を占めた的な感が強い。4年で3度の冠軍遮打盃を制した Viva Pataca が良い意味でロールモデル化している一方で、短距離が*グッドババとかが妙に内弁慶だったりしてなかなか、という辺りでの力学の変化もあるかも知れないし、単に春の女皇盃辺りで普通にさほど強くもない Presivis にやられてることを考えると、2000では戦えなくて、Youmzain の「1着を取らない程度の頑張り」に期待するという現実的な部分はあるのかも知れないし、この辺りは色々バランスの変化があった年、ということなのだろう。
 そうは言っても、別に香港来たから Youmzain が急にピンを取れる馬になるかどうかは微妙として、まぁ Spanish Moon は遠征経験豊富だし、普通にやれば勝ちそうな気はする。Buccellati 辺りがレースの水準を測るモノサシ馬となろうか。その上で、3歳の両頭、Cirrus des Aigles と Daryakana という2頭のフランスの上がり馬がこの辺りとどう戦うかというのが、今後の海外競馬的にも面白いところか。
 網絡電郵という妙にネット的な名前になってしまったジャガーメイルは、確かに臨戦的には微妙に見られそうだが、逆に食い込めるだけなら去年と同じ程度に食い込めそうな気はする。穴の一番手的な印象で、香港居たら一番買いたい日本馬かも。

◆短。
 クリスフライアーでの Sacred Kingdom のレートがキングズスタンドの Scenic Blast と同じってことにびっくりするんだけれど、まぁ過去の格も含めてとなるとそんな感じではあるか。それを含めて根本的には豪港スプリント決戦的なギミックのレースにはなりがちなんだけれど、その上でレート上位の頭数が単純に少ない辺り(昨年の勝ち馬 Inspiration も不調か)、*サイレントウィットネス以来の豊穣がやや微妙になりつつあるという辺りで、何か90年代後半の本朝みたいな状況に香港も近づきつつあるのかなとか思ったり。
 個人的にはBCターフスプリントの勝ち馬 California Flag 辺りが、この水増しジャンルの旗手としてのある種の責務を感じて頑張って欲しいな、的なレースではあるかもとは思ったり。かのレースで負かした Cannonball がゴールデンジュビリー2着まで来てるのだから、やれないことは無さそうだが、*ソビエトプロブレムになるリスクもあり、か。
 無論、桂冠戦士と非常に正調な名前を頂いたローレルゲレイロは普通に応援する。しかし、このレースが究極の日本馬キラーである歴史は重いからなぁ……。

◆狸。
 このレースにメンバー出せないってのもある種悲しいところと言うか、まぁトロさまがマイルCS回顧でスパホの不在を嘆いてたけど、こういう場面こそスパホみたいな馬に居て欲しい場面というか。何かタニノウォッカとカンパニーに散々マイル界も蹂躙されまくってるんだよな的なことを思うと、今後マイルG1を1つ2つ勝ったくらいでは、それこそダート馬ではないが種牡馬になれない事例とか出てくるのかも知れん、とか言うと電波か。
 欧米馬最上位が「ぐりとぐら」こと Gris de Gras とかいう辺りが、アジアと欧州のマイル分断を非常に象徴するレースではあるが(だから Gris de Gris だろが)……と書こうとしたが何故かG1馬として枠を埋めるのは今年バイエルン勝った Pressing。田中さんも旅好きな人じゃのお。で、よく見たら Alexandros とかもいるのか、と気付きつつ、今時ロッキンジ2着で116しか貰えないという事実にある種の感慨を抱く。ここもやはり、フレッシュなフランスの3歳上がり馬として Sweet Hearth が来ていて、これが何処まで地元馬に食い込めるかが注目となろうか。

◆盃。
 Eagle Mountain が何故トライアルに出られたかよく知らないので、事情ご存じの方は教えてくだしあ。
 やや背伸びして2400路線に挑戦したからダメだったっぽい Vision d'Etat がここ一本に絞ってきてる辺りは、普通に「勝ちに来てる」感はある。Youmzain を呼びながらこういうメンバー呼べる辺りは確かに香港便利だよなぁと。そうは言っても地元実績があって大崩れせずローテにも余裕がある Presivis の方を普通に上と見るべきレースではあろうけど。あと、アガ・カーン殿下は本朝にもエリ女で*シャラナヤを寄越してくれたが、こちらでも4戦3勝の Ashlanda を出して香港2頭出しと、無駄にアジアキャンペーンが熱心すぎるのは、何か悪いもん喰ったんだろうか?
 そうした相手に対してみんな瓶に行きまくって、残った地元のエースはレート119持ちの Collection なんだけれど、打比大賽で114までしか貰ってない馬が、この唐突にトライアルで119貰いました感のあるインチキ臭いレートはどうしてくれよう的な感もあり。
 クィーンスプマンテは、取り敢えずハナだけは切って欲しいが、果たして。美酒皇后は良い名前だな。
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直前なれど、免税店。 

3月28日ナドアルシバ5R 19:55発走 芝1777m
ドバイ免税店(G1)
総賞金US$5000000 北半球4歳上・南半球3歳上 定量(南3歳53.5kg,4上57kg,牝2kg減)
枠 馬名      産地性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     Odds 父
1Bankable     IRE 牡5 57 ムルタ   135 226休1 デ・コックSAF 16/1 Medicean
2Gladiatorious   USA 牡4 57 アジテビ  118 12休11 ムバラク    12/1 Silic
3Tanino Vodka   JPN 牝4 55 武豊    197 213休5 角居勝彦JPN   6/1 タニノギムレット
4Niconero     AUS せ8 57 ウィリアムズ5213 411011 ヘイズAUS    33/1 Danzero
5Hyperbaric    USA せ6 57 T.ベイズ  127 1111休 カナーニUSA   66/1 Sky Classic
6Creachadoir    IRE 牡5 57 ダーカン  144 2休81休 サイード    33/1 King's Best
7Kip Deville    USA 牡6 57 C.ヴェラスケ2612 15291 デュトローJr. 16/1 Kipling
8Balius      IRE 牡6 57 サプル   239 休12休1 アブデュラ   16/1 Mujtahid
9Alexandros    GB 牡4 57 キネーン  156 31311 サイード    40/1 Kingmambo
10Archipenko    USA 牡4 57 シェイ   156 休12休1 デ・コックSAF 9/2 Kingmambo
11Tuesday Joy    NZ 牝6 55 ビードマン 227 110休11 ウォーターハAU 20/1 カーネギー
12Lady Marian    GER 牝4 55 デットーリ 93 1211休 サイードUAE   16/1 Nayef
13Paco Boy     IRE 牡4 57 ヒューズ  107 11失1休 ハノンGB    11/2 Desert Style
14Charlie FarnsbarnsIRE 牡5 57 スペンサー 124 休1221休 ミーハンGB   66/1 Cape Cross
15Jay Peg      SAF 牡6 57 マーウィング2010 11休42 ブラウンSAF   16/1 Camden Park
16Presvis      GB 牡5 57 ムーア   94 21休11 クマーニGB   11/1 Sakhee

 なんにしても、去年の七月のハンブルクで Lady Marian の名前を出走表に見た時、彼女は5戦未勝利の身で重賞に出てきたありがちな謎の馬に過ぎなかった。そしてそれを制してGAG3位で臨んだ牝馬ダービーでわずかにシールゲンの期待馬 Rosenreihe に屈することになるが、その後フランスで勝利して返す刀でG1のオペラ賞まで制してみせた。それにしても、バルトロマイの遠征ノウハウも言い加減向上してるよなぁくらいの感慨しか持ってなかったのだけれど、それがゴドルフィンに買われ、何と青い帽子のデットーリを背に、タニノウォッカをナドアルシバで迎え撃つことになるとは、みたいな変転ぶりは、昨年を思えばある意味感慨深いものである。その上で、この馬をもっとしっかりヲチしてればなぁとか、逆にそうだった時に抱いたかも知れないある種の寂寞感が無い辺りは、自分がドイツ競馬きっちり見切れてない辺りの残念さを感じたりもしたのだけれど。
 てな訳で、そういう感慨をタラタラ流すためにふと出走表を書きたくなっただけで、そこまで予想するネタとかがある訳でもなく、また個々の馬の配合とか展開とかをきっちり頭に入れてる訳でも無いので、余り予想として書くことも少ないのだけれど。

 南アフリカ競馬ファンの心情を遠い本朝から思い描くのもそう簡単なことではないのだけれど、彼らが Archipenko を「自分の国の馬」と想定するのもなかなか難しかろうとは思われ、そういう意味では、昨年のSAF旋風のフラッグシップを担った2頭が並び出走するレースとは言え、1番人気を得た「南アフリカ人調教馬」を「地元から出世した内国産馬」が破る図式があれば、痛快なんだろうな、って気はする。ただ、どういう経緯か知らないけれど、Jay Peg は去年のエアライン制した後長期休養で、ちょっと勢いに乗ってた時期だけにあそこで08年が終わりってのは、個人的には寂しく見えた。で、近2走は良い走りとは言え勝ちきれず、まぁ去年も穴だったとは言え、だったらもっと負けててもいい的な中途半端な着順なのはやや苦いところ、ではあるか。
 一方、アメリカから2頭ってのは、流石にこれだけ賞金上げれば合理的なアメリカ陣営的思考として取り敢えず出しておこう的な旧来のJC的な印象もあるし、その上で「いい感じに勢いがあり、馬券的に買いたくなる」的な線を巧くくすぐってる馬を出してきてるなぁ、てな思い。Kip Deville の「Storm Catを通さないStorm Bird×Secretariat」とかってなかなか Nijinsky と併せて妙味ありそうだし、これを本命にするのもありっちゃあり。
 比較的欧州勢が薄いメンツ、みたいな感覚はあるが、Paco Boy はムーランで壁当たったと思ったら返す刀でさくっとフォレで Natagora をやっつけちゃったのが印象に残ってるんだけど、欧州の廉価系短距離血統をいい具合のニックスで父母と母から重ねて、4分の1異系的に Green Desert がメールラインを占める配合自体の合理性は、レベルの高さを保証するには十分であり、ただ距離は377m長いように思われ。逆にオージーから遠征の Tuesday Joy は*カーネギー産駒のオークス馬って字面通り、明らかにここは短いだろうと。
 騎手がへぐらなければ、タニノウォッカが勝つべきレースかな、って気はするが、それなりに色々な思いを交錯させつつ見てみたいレースではあるかな。
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アジアでも、もひとつ大きいのが。 

 てな訳で、お祭り男の海外遠征に注目。
4月27日沙田第8場 16:35発走 芝2000m
愛彼俵女皇盃(一級賽)
総賞金HK$14,000,000 4歳上 定量(126lb,牝4lb減)
馬枠 馬名          性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     父
110Viva Pataca   爆冷   せ6 126ビードマン 2613 71231 ムーア     Marju
26Matsudida Gogh 梵高藝展 牡5 126蛯名正義  178 1151休1 国枝栄JPN    サンデーサイレンス
39Archipenko   雕塑家  牡4 126シェイ   113 5休1013 デ・コックSAF  Kingmambo
42Quijano     佳駿龍  せ6 126シュタルケ 2012 32休54 シールゲンGER  ACATENANGO
5-Jackpot Delight 喜聚寶  せ4 126ファウンズ 136 =出走取消= ファウンズ   Danasinga
63Packing Winner 包装大師 せ5 126ホワイト  145 2休445 何良      Zabeel
77Helene Mascot  喜蓮福星 牡4 126コーツィー 114 4休121 A.クルーズ   パントレセレブル
81Sir Slick    精靈爵士 せ6 126ハード   7319 221111 ニコルソンNZ  Volksraad
98Balius     希臘寶馬 牡5 126ドゥルーズ 187 18休24 ラフォンパリFR Mujahid
1011Bullish Cash  牛精財星 せ5 126プレブル  236 61261 A.クルーズ   Howbaddouwantit
114Viva Macau   爆炸   牡5 126ヌニェス  225 128734 ムーア     Sendawar
125Musical Way   音樂感  牝6 122トーマス  368 33休28 ヴァンデプーFR Gold Away

 お願いだから、ブラックタイプ馬は輸入後の名前変更を不可にしてくれないか>賽馬會
 てな訳で、英ダービー6着でリステッド勝ちのある Salford Mill だった Helene Mascot が打比大賽を勝った勢いもかってこれを入力したタイミングでは単勝1番人気だけれど、あくまで香港のオッズなんで、まぁ水物ではある。なにしろ、ゲート入りが遅れる間にオッズがちょこちょこと動く国だからな。そこに祭がつかないマツリダゴッホが2番人気で Viva Pataca がちょっと出遅れ気味の3番人気で以下10倍以上で Archipenko、Bullish Cash、Quijano と続く構図。確かに、昨年もドバイ帰りの2頭はこのレースで苦杯をなめた訳で、ちょっとアタマにしづらいみたいな考え方はあるか。しかし、逆にドバイがある程度不本意な負け方だったことを考えるならば、力を出し切っていない分ここで……という考え方も可能であり、昨年のアドマイヤや Vengeance と同列にするのもどうかな、という気がしており、こちらを中心とした方がいい気がする。それに、Helene Mascot 自体まだ移籍して日が浅いし、ホームアドヴァンテージは意外と少ないかな、ってのもあって。
 マツリダゴッホはスタートさえまともならば、沙田自体は結構イケそうな気はするのであるが、問題はそのスタートという面で決して得手ではない騎手を乗せているって辺りで、勝ち負けはどうかなぁ、みたいな心配もある。その上でこの馬にも単なる中山巧者以上の何かを*サンデーサイレンス最後の活躍馬として見せて欲しくはあるのだが。あとは応援する馬としては勿論 Quijano となるが、こちらはどうも調子自体が上がるのに時間が掛かるかなという手応えのドバイだっただけに、今回ちょっと客観的に見れば様子見とはなるだろう。ただ、今年は案外地元勢にも小粒観があるように思われ、ここは狙っても良いかも知れない。逆に、Archipenko はドバイでやや走りすぎてる様にも思われ、ちょっとここは一回軽視してみる場面かもなと。遠征馬では、昨年の盃での好走の割に前走が意味不明な惨敗だったことからか人気を落としている Musical Way は穴馬としてはいかにもありそう。Sir Slick は時刻ではかなり強そうだがムラもあり、シーズン後半でちょっと割引気味。Balius は格下かな。地元馬では、漢字馬名が面白い Packing Winner が金盃でそこそこの競馬をやっていて、むしろ Helene Mascot より買ってみたい気がする。
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ドバイ展望@島倉。 

 ワールドカップは遅刻(挨拶。
 ともあれ、ヴァーミリアンはこれまでこのレースに出た日本馬で一番強いと思うので、それに見合った走りはして欲しいという、今のところはただそれだけではあります。てな訳で、目出度く準メインに出世した島倉。一応凱旋門2着馬は出てたり香港最強馬はいたりとかするんだけれども、日本馬の不在を抜きにしても免税店的な華やかさを印象づけるメンバーにまではなってないのがちと皮肉。ただ、選手権路線の方が引き際が早いだけに、この時期に集めるのは難しいのかもな。

3月29日ナドアルシバ6R 20:40発走 芝2400m
人生いろいろ島倉シック(G1)
総賞金US$5000000 4歳上 定量(56kg,牝2kg減)
有枠 馬名      産地性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     Odds 父
:1Latency      ARG 牡7 56 メンデス  2310 111休8 ウダオンドARG  25/1 Slew Gin Fizz
◎2Quijano      GER せ6 56 シュタルケ 1912 132休5 シールゲンGER  12/1 ACATENANGO
×3Sun Classique   AUS 牝5 54 シェイ   148 17休11 デ・コックSAF   8/1 フジキセキ
△4West Wind     USA 牝4 54 マカヴォイ 62 1132休 サイード    14/1 Machiavellian
▲5Youmzain     IRE 牡5 56 ヒューズ  165 5242休 チャノンGB    5/1 Sinndar
:6Better Talk Now  USA せ9 56 ドミンゲス 4214 3休4休6 モーションUSA  25/1 Talkin' Man
:7Sushisan     AUS せ6 56 ムーア   124 55休23 ブラウンSAF   33/1 フジキセキ
:8Gravitas     IRE 牡5 56 デットーリ 165 7休214 サイード    20/1 Mark of Esteem
:9Yellowstone    IRE 牡4 56 イーガン  132 12611休 チャプルハイGB 33/1 ロックオブジブラルタル
:10Oracle West    SAF せ6 56 ムルタ   308 25休13 デ・コックSAF  12/1 Western Winter
:11Spring House   USA せ6 56 ゴメス   306 33131 カナーニUSA   33/1 Chester House
○12Viva Pataca    GB  せ6 56 ビードマン 2513 71231 ムーアHK     2/1 Marju
×13Mourilyan     IRE 牡4 56 キネーン  74 11112 オックスIRE   14/1 Desert Prince
:14Dansant      GB  牡4 56 スペンサー 115 15111 バトラーGB   20/1 Dansili
×15Doctor Dino    FR  牡6 56 ペリエ   236 3131休 ギブソンFR    8/1 ムータティール
:16Gower Song    GB  牝5 54 ダーカン  196 16241 エルズワースGB 33/1 シングスピール
 基本的にバーデン大賞での Quijano の走りは、レースの額面通りの水準にこの馬の地力はある、という印象を残したのだけれど、なにしろ取りこぼしが多い馬なのが困るというか、基本的にそんな強い馬とは思われない辺りにどうも勝ちを譲ってしまうみたいな内容で香港とカナダを落としたのが昨年の秋。基本的にこのレベルでそこまで休み明けからシャカリキに走るってレベルではないのはヴィシーで証明済みなだけに、前走は度外視出来るんだけれど、果たして今回も取りこぼしは心配、みたいなのはある。コース経験もあるし、能力を引き出せれば勝ち負け出来る水準にはあるんだけれど。……という辺りで、この馬は Viva Pataca や Youmzain 辺りが額面通りに走った上で試される能力においてどのくらいの仕事が出来るか、ということになるのだろう。その上で、両者の対戦は1勝1敗ながら、同コースでは Youmzain が2馬身くらい先着してるのでやや Youmzain 有利と見るが、昨年は上がり馬としてドバイで3回も使った後だったので、あの時と同じような展開にはならないかも。Viva Pataca は本来この距離が似合うタイプだと思うし、この馬が一歩抜けた人気になるのは昨年の Vengeance of Rain の効用と言えども、感慨深いものはある。ただ、昨年の Ramonti 相手の負け方を見ると、欧州馬がトップの力を出し切れた場合にこの馬がどうか、という辺りか。
 ゴドルフィン勢は何故か白帽がデットーリ。そう考えると Gravitas は不気味だが、これって体重の兼ね合い?ここは流石にディアヌ馬に一枚上の感があるのだけれど。Doctor Dino は香港の Quijano 相手の勝利は見事も、ここで嵌るとはちょっと思われず。ドバイに来て連勝の Sun Classique はフジキセキ産駒ならば応援のしがいがありそうだが、逆に去年の Quijano の臭いがプンプンする。ここを叩き台にして今後の欧州での活躍を期待すべきかな?Latency はちょい不気味だが、流石にないか。むしろ、アガ・カーン殿下がわざわざこんな所に曳いてきたみたいな辺りで、Mourilyan が気になる。なかなか厚みのある配合ではあるし。まぁ勝ち負けまでは届かないかもだけれど。
 印は Quijano 中心ならば結構広めに取る。トリオ1頭軸流しっぽい風味で。

◆00最終回。

 方々で言われているが、生きてやがったかコーラサワー(笑)。ただ、生き死にという点では、サーシェスは今回で死んでてもいいキャラだよなぁ。最終的にはグラハムと刹那の物語が続くという筋立てにおいては障害にしかならないし、兄貴とかが結果犬死にした格好では、どうも彼我の損害の損得勘定的に彼が生きてるとどうも割に合わなくなるし、サーシェスの背負った「世界のゆがみ」はハムが引き継ぎました、でも良かったような気が。しかし個人的には、出番もないのにここ数回で地道にフラッグに疑似GN実装していたと推測され、しかも次作予告ではものの見事にスルーされていたカタギリの冷遇っぷりに落涙した。  基本的にキャラが多すぎて整理つかない部分は多分にあったけれども、姫に刹那がちゃんと手紙出してくれててよかったなと安心した辺りで(いや、このままでは姫がガチでコーラを超えるギャグキャラになってしまいそうだったのでw)、次作に適宜wktkしておく方向で。
#と言いつつ、次作予告でも早速侍女に逃げられる姫のヘタレっぷりにニヤニヤしてしまうのであった。
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ドバイ展望@免税店。 

 昨年の世界競馬を賑わせた名牝が多数参加する華やかなレース。
 しかし、惜しむらくは彼女たちには昨年の秋にどこかでまみえて欲しかったなぁ、とも……。しかし、それを差し引いても超のつく豪華メンバーであるには変わりない。春競馬であり、ある意味興行としては開幕戦と日本シリーズでは後者の方が上になる、みたいなうらみはあるけれど。

3月29日ナドアルシバ5R 19:55発走 芝1777m
ドバイ免税店(G1)
総賞金US$5000000 北半球4歳上・南半球3歳上 定量(南3歳53.5kg,4上57kg,牝2kg減)
枠 馬名      産地性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     Odds 父
1Notional     USA 牡4 57 ゴメス   73 112休3 オニールUSA   33/1 In Excess
2Majestic Roi   USA 牝4 55 ホランド  83 7541休 チャノンGB   20/1 Street Cry
3Floral Pegasus  AUS 牡6 57 モッセ   249 24322 A.クルーズHK  14/1 Fusaichi Pegasus
4Seachange     NZ  牝6 55 ダーカン  2514 42116 マニングNZ   33/1 Cape Cross
5Admire Aura    JPN 牡4 57 安藤勝己  94 3休321 松田博資JPN   10/1 アグネスタキオン
6Finsceal Beo   IRE 牝4 55 マニング  115 1865休 ボルガーIRE   12/1 Mr.Greeley
7Archipenko    USA 牡4 57 シェイ   103 55休101 デ・コックSAF  16/1 Kingmambo
8Niconero     AUS せ7 57 ウィリアムズ4110 119休21 ヘイズAUS    25/1 Danzero
9Creachadoir    IRE 牡4 57 マカヴォイ 123 休142休 サイード     9/2 King's Best
10Literato     FR  牡4 57 デットーリ 119 2111休 サイード     7/2 Kendor
11Darjina      FR  牝4 55 スミヨン  85 1173休 d.R-デュプレFR  9/2 Zamindar
12Tanino Vodka   JPN 牝3 55 武豊    125 3消4116 角居勝彦JPN   10/1 タニノギムレット
13Bullish Luck   USA せ9 57 プレブル  5612 75513 A.クルーズHK  16/1 ロイヤルアカデミー
14Jay Peg      SAF 牡5 57 マーカス  168 8休632 ブラウンSAF   50/1 Camden Park
15Lord Admiral   USA 牡5 57 キネーン  416 1休131 C.オブライエIR 33/1 El Prado
16Linngari     IRE 牡5 58 ムーア   2310 91休14 ブラウンSAF   14/1 Indian Ridge
 どうやら、人気は Literato。
 ルージェ軍団の一番馬として偽ダービーに挑んで惜敗したこの馬が、その時彼を破ったフランキーをこれから背にすると考えるとなかなか皮肉なものを感じるが、ともあれゴドルフィン入り。それにしても、累代7代中6代がフランス種牡馬で、しかも父と母父が Kendor に Cardoun(Kaldoun とは別馬というか Kaldoun 産駒なんだけれど、血統的には*ファビラスラフインと類似する) なんていう現代のフランスにあってなかなか得難い「コテコテのフランス血統」な馬だけに、それが青い勝負服ってのもまた皮肉ではあり。
 個人的に何となくゴドルフィンはナドアルシバでレース出してきた馬よりもぶっつけで臨んだ馬の方が買いたい感覚はあるので、ここは人気通りといきたいが、それでも転属緒戦って辺りで微妙に落とし穴はあるし、なにしろこれだけのメンバーである。Darjina は遠征を経てここに来た、というのはプラス材料なんだけれども、一方で休み明けでどうか、みたいな部分は気になる。昨年はある程度熟成を重ねて強くなった印象があったので。人気が並ぶなら今回も香港で先着したこちらも転籍緒戦の Creachadoir の方が上だろう。ただ、Cocotte は血統表の底にあると地力を感じさせる名牝だが、ちょっと1777という距離では重たすぎる印象も無きにしも、ではあるか。Finsceal Beo はなにしろ去年が大変なシーズンだっただけに、いきなりドバイは余り楽ではなさそうで、ここは様子見である。牝馬ならばむしろNZの年度代表馬 Seachange 辺りが不気味。距離は余り持たない印象だが、Cape Cross 産駒ならばある程度血統の裏付けはまずまず。ただ、やはり未知数には違いないが。そうなると、欧州勢っつーかSAFなんだけれど、去年ダメジャーに先着した Linngari 辺りがこのコース適性で今回も煩い存在になりそうな見立てはしておいた方が良い。
 そういう周辺に対して、日本と香港の馬がどう絡むか、みたいな辺りだろう。*ブリッシュラックは前年の香港国際に出ていない分、逆に年齢の割にはフレッシュなのではないか。Viva Pataca には近2戦敗れているが、2000ならば致し方ない。その上で、案外着差的に衰えきってる訳でもないかも知れず、ここで復活はちょっとだけ可能性として見ておいて良いかも知れない。ほかの3頭はいずれも遠征初体験がちと鍵となる。しかもキャリアも浅いし。ただ、本格派の道を辿りはじめているかも知れない、という可能性においてはアドマイヤオーラはちょっと気にしてみたい存在ではある。結果として、この馬が菊に出られなかったのは天の配剤的な部分はあったように思われるし、実際には島倉出て欲しかった気がするのだが、ここでも或いは面白いかも知れない。タニノウォッカに関しては正直分からん。若干、瞬発力を使った後の粘りが足りないレースをJCや京都記念で見せているのだが、それが単純に位置取りの問題なのか、その上でユタカがそれを修正する気があるのか、聊かパラメータが足りない状態での出走となっている印象。修正が出来るならば勝ち負けしてもいいが、欧州とはいえ距離が短縮して忙しいレースとなる中で、果たしてどうだろう。或いはここで修正したら今度は2000以上では全く要らない馬になるリスクすらあるかも、みたいなことを思いつつ。Floral Pegasus はいつも面白そうではあるんだけれど、その殻を破り切れていないだけに、もにょる。
 てな訳で、印としてはこんな感じ、自信度低いので手広くボックスっぽくみたいな。

◎Literato
○Linngari
▲アドマイヤオーラ
△*ブリッシュラック
×Creachadoir
×Seachange
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香港國際賽事(その2) 

 今更のごとく、ニコニコで藤岡ハルヒの憂鬱にハマってる有芝家であった(挨拶。
 榎戸はネ申。ハルヒは麻智さんの嫁。

◆瓶@ドイツ馬祭りに邪魔一匹。
12月9日沙田第5場 15:40発走 芝2400m
國泰航空香港瓶(G1)
総賞金HK$14,000,000 3歳上 定量(3歳121lb,4上126lb,牝4lb減)
馬枠 馬名          性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     父
17Dylan Thomas  狄倫   牡4 126ムルタ   1910 12115 オブライエンIR デインヒル
21Quijano     佳駿龍  せ5 126シュタルケ 1612 休10113 シールゲンGER  ACATENANGO
38Red Rocks    紅石駒  牡4 126デットーリ 154 91443 ミーハンGB   Galileo
44Doctor Dino   迪諾醫生 牡5 126ペリエ   225 3休313 ギブソンFR   ムータティール
56Bussoni     歩爽利  牡6 126スボリッチ 248 11314 ブルーメGER   Goofalik
63Egerton     易亨通  牡6 126ムンドリー 264 55351 ラウGER     グルームダンサー
79Vital King   活力金剛 せ5 126プレブル  154 17休94 P.オサリバン  Almutawakel
810Arch Rebel   叛軍主帥 せ6 126ベリー   276 53212 ミードIRE    Arch
92Kocab      耀目之星 牡5 126パスキエ  206 43123 ファーブルFR  Unfuwain
1013Viva Macau   爆炸   牡4 126ビードマン 175 3休716 ムーア     Sendawar
1111Hawkes Bay   厚利多  せ5 126モッセ   205 9休621 ホール     Vettori
125Ever Bright   家福   せ5 126ドゥルーズ 105 11休410 P.オサリバン  Cape Cross
1312Macleya     土覇王  牝5 122ムーア   177 23152 ファーブルFR  Winged Love
 てな訳で、ドイツ馬3頭にドイツ産馬もう1頭揃えたメンバーで、地元も去年よりは頭数揃えたって意味では幾分かマシな状況でそこそこは楽しめるなぁってところで、ヘンなのが一匹混じりやがって、ってところではありますが、実際のところ輸送である程度余分な足を踏んだことはリスクとして見て、この馬以外から狙いたくなるレースではあり。まぁ Dylan Thomas 実際いい馬だし、JCからレート5ポンド落ちるメンバー相手に負けるようではどうしたオブライエンみたいな感じにはなってしまうんですが。
 ドイツ馬の場合、大体 Saddex と Schiaparelli を互角と見て、そっから1馬身3/4差というのはなかなか比較の難しい力関係ながら、まぁ Quijano よりも上ということはないか、くらいの見立て。で、Quijano はある程度ドバイとかでアジア馴れしていること、島倉から半年休んだフレッシュ分も加味すればやはりこの中ではかなり上位で、余り狙いは捻らないほうが良いか。Doctor Dino はアメリカのキャンペーンが成功しており、単純にシャドウゲイトやコスモバルクに負けた馬、ってだけの扱いにはならないかも知れない上げ調子を感じる。この両者のアタマから Dylan Thomas の2着付けかプラスアルファで穴1,2頭つけてみる、みたいな狙いで遊んどけばいいかも。まぁ Vital King と Macleya かなぁ。

◆盃@最強馬の君臨。
12月9日沙田第8場 16:30発走 芝2000m
國泰航空香港盃(一級賽)
総賞金HK$20,000,000 3歳上 定量(3歳123lb,4上126lb,3歳牝3lb,4上牝4lb減)
馬枠 馬名          性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     父
14Ramonti     威滿蹄  牡5 126デットーリ 1811 21121 サイードUAE   Martino Alonso
27Vengeance of Rai爪皇凌雨 せ7 126デルペッシュ2510 122休5 フェラーリス  Zabeel
33Viva Pataca   爆冷   せ5 126キネーン  2212 11休71 ムーア     Marju
42Shadow Gate   關之影  牡5 126田中勝春  216 2114休13 加藤征弘JPN   ホワイトマズル
51Art Trader   詩情畫意 せ5 126ビードマン 296 96休133 ムーア     Arch
66Royal Prince  飛馬王子 牡4 126プレブル  134 11休84 A.クルーズ   Mark of Esteem
75Musical Way   音樂感  牝5 122トーマス  338 41113 ヴァンデプーFR Gold Away
 そもそも、何で Ramonti が狸に出ないのか。一応 Darjina にも Excellent Art にも土をつけてるんだし、ここでヘタれる理由はない。と考えると、恐らく盃にまともな外国馬が出ないことから、賽馬会が拝み倒した側面はあるんじゃなかろうか。ところが、フタを開けてみたら Dylan Thomas がはからずも香港にお出ましになるというオチで、本当は Dylan Thomas がこちらに出て、Viva Pataca と手合わせするのが興行的には最も盛り上がるはずが、聊か微妙にブレた感じの出馬になってしまったようにも思われる。女皇盃でローテーションの利を生かし、冠軍遮打盃で距離適性の利を生かして Vengeance of Rain を破り、今度はまさに絶対王者としてライバルと外国のトップホースを打ち破れれば、見事な物語になったのだが、こんなことなら盃がスカスカになることを覚悟で Ramonti を狸に出しておけばよかったのに、みたいな妄想もある。
 で、やっぱりこれだけずっとマイル使い続けた Ramonti を、たとえ昨年の結果から香港適性あると認めたところでそう簡単に Viva Pataca 級を倒せるほどに評価するわけにもいかず、そうなるとやはり Vengeance of Rain の最後の大仕事くらいしか相手になるパターンはないとは思われる。まぁ馬券的には○Ramonti▲Vengeance でいい気はするが。因みに Viva Pataca は恐らくJCでも上位4頭の大混戦に食い込める地力はあるくらいの評価をしてるので、シャドウゲイトでは聊か荷が重い。Art Trader もやや差があるだろう。Musical Way は昨年惨敗で今年も余り期待は出来なさそう。
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