有芝まはるが綴る、競馬話その他の雑談、或いは反逆のドゥ・ロワイユ=デュプレ。
余りゲルマン風ではないが、ゲルマンのギニー。
 さしあたり、これは貼っておこうか。


 取り敢えず、キャリア2戦目でいきなり重賞に出て、ある程度重賞入着級のメンバーが相手という中で勝利したのは、それはそれで壮挙であると思う。日本でも、3歳馬の新馬−重賞なんてのはかなり珍しい部類に入る訳で、まぁアメリカならばある程度事情は違うかもだけれど、それでも馬の側から見て「海外遠征して新馬を勝った馬が帰国緒戦」でそれをやるってのは、誰もそんなこと普通はやらないので比較は難しいものの、やはり決して簡単なことではないのではないだろうか。
 MARIUSさんがある程度最近のこのレースの事例を紹介しているが、まぁ比較的最近だと3,4着くらいの馬が目立つ印象。この馬もまぁそれくらいかなぁみたいな部分は思ったり。ダービー馬は結構強いし、近年の3冠目指した馬の中では配合も優れているだけに、勝ち負けが簡単な局面ではないと思うが、やはりこの国のトリプルクラウンの消耗戦を思うと、ダービー以上の状態でベルモントを迎えるのは難しい訳で、付け入る隙が出る可能性もあるにはある。なにしろ、フレッシュさだけを考えれば、この馬に匹敵するのはそうはいないのだし。
 スタートが悪かったことは、それほど悲観材料ではないだろう。そもそも、ベルモントでそんなダービーのような頭数になることはないのだし、距離が長い分で挽回の余地は出て来るはず。ただ、後任の騎手が今回のデザーモのような素早いリカバリーをきっちり行えるか、という辺りが課題になるんではないかなと。その意味では、最大の敵手となるべきデザーモはある意味ユタカに塩を送るような乗り方をしてくれたし、ユタカもそれを無駄にすべきではないだろう。

 して、本題のギニー。

◆春なのに、Ex-Herbstですか?
5月12日ケルン5R 16:05発走 芝1600m
旧ケルン秋季牝馬マイル・シュヴァルツゴルト・レネン(G3)
総賞金65000EUR 3歳牝 定量(57kg)
馬枠 馬名      産地性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     父
19Diamantgottin   GER 牝3 57 ムンドリー 21 −−12休 ラウ      ファンタスティックライト
21Idonea      CAN 牝3 57 ヘルフェンバ22 −−11休 ホファー    Swain
35Love Academy   GER 牝3 57 シュタルケ 22 −−11休 シールゲン   Medicean
43Manipura     GER 牝3 57 ヘリアー  41 515休4 ヴェーラー   Dansili
52Peace Royale   GER 牝3 57 スボリッチ 42 1216休 ヴェーラー   Sholokhov
66Rosenreihe    IRE 牝3 57 ミナリク  21 −−12休 シールゲン   Catcher in the Rye
77Soledad      GER 牝3 57 ファンデケレ60 22休53 シュテフ    AUENADLER
84Themelie Island  IRE 牝3 57 デフリース 32 −161休 A.トリブール  モンジュー
98Zaya       GER 牝3 57 パノフ   21 −−17休 ヴェーラー   ディクタット
 殆どの馬が休養明けで、上がり馬が居ないのは惜しまれる部分なれど、逆に底を見せずにここに来た有力馬の混戦みたいな印象もあって、なかなか楽しみなレースではないだろうか。ただ、ドイツも国際色が豊かになりすぎて、ギニーなんかだと妙に父馬が西欧めいてしまうのが何だか、な部分ではあるが。昨年の2歳チャンプ、ヴィンターケーニギンの勝ち馬 Love Academy と Diamantgottin がまずは軸にはなるか。Diamant は筋の良い牝系と累代を、シンプルに米血の Nijinsky と Shareef Dancer でまとめた馬である一方、Academy は*ランドの母 Laurea に英→米血と繋げてアウトブリードで、いずれも好素性。ただ、連勝馬 Idonea も Height of Fashion の3×3なんて思い切ったクロスが面白い馬。そこまで思い切るんなら Nashwan つけて欲しかったぞと思うが(笑)、地力系米血も上手く組み合わさってて、配合ポテンシャルでは負けていないだろう。
 Themelie Island もあわせて、英国ギニーばりの良血対決みたいな構図にはなっている。惜しむらくは、ここにドイツバリバリな血脈の馬が参戦していないことではあり、母父 Surumu で昨年は仏G1にも挑戦した Peace Royale 辺りが祖母以降もドイツ馬であればとか思ったりしてしまうのだが、そうなると心情的には Love Academy なんだけど、素直にシールゲン・シュタルケの馬を応援するのもなぁ(苦笑)。

◆春なのに、Ex-Herbstですか?
5月6日ケルン7R 17:15発走 芝1600m
メール・ミューレンス・レネン−独2000ギニー(G2)
総賞金165000EUR サラ3歳牡牝 定量(58kg)
馬枠 馬名      産地性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     父
13Abbashiva     GER 牡3 58 ムンドリー 31 −13休2 ラウ      タイガーヒル
26Balios      GER 牡3 58 ヘルフェンバ31 −51休4 ヴェーラー   Tertullian
37Konig Concorde  GER 牡3 58 パノフ   41 5145休 シュプレンゲル Big Shuffle
44Liang Kay     GER 牡3 58 ヘリアー  32 −12休1 オストマン   Dai Jin
55Precious Boy   GER 牡3 58 デフリース 43 111休2 ヒクスト    Big Shuffle
62Sehrezad     IRE 牡3 58 スボリッチ 61 35休32 レーヴェ    Titus Livius
71Solent Ridge   GB  牡3 58 ケニリー  102 566休6 J.S.ムーアGB  Namid
 こちらも父欄にはドイツ産馬が載らないが、まぁ*タイガーヒルとか Tertullian、Dai Jin とドイツの活躍馬の仔は結構揃ったメンバーではあり。昨年の2歳チャンプ、ヴィンターファヴォリテンで1,2着を分けた Precious Boy と Liang Kay であるが、今年のドクトル・ブッシュでは着順が逆転。まぁ早熟戦隊 Big Shuffle の仔をダービー馬 Dai Jin の仔がきっちり3歳で逆転ってのはありがちなパターンではあるが、再び距離が100m短縮で果たして、といったところに関心は残る。一方、3着の Abbashiva も脇海道で2着ながら3歳緒戦をしっかりこなしての参戦で、この図式が再び、というシンプルなレースにはなっているのだろう。
 Liang Kay は*パントレセレブル産駒で、同馬に入っていた Habitat のクロスをNDクロスと組み合わせて持つのが特徴。Habitat が短距離向けにややこの馬をカスタマイズした感があるが、この血は Sir Gaylord 経由で Princequillo を導出するので、母方に Princequillo の強い Dai Jin としては方向性は間違っていない。中距離までは引き出せるタイプだろうから、今後に向けて難敵たる2歳チャンプにきっちり引導を渡せるかは注目したい。祖母がきっちりドイツ系のラインブリードを抑えており、孫世代は牝系全体としても注目して良いと思う。Precious Boy も Dinner Partner の牝系で、Big Shuffle にしては奥を感じるタイプ。
まずはフランスのクラシックでも。
 今週は明日ドイツのギニーを見てく予定ですが、それまでに米仏。

◆さて、どうなりますやら。
5月10日ベルモント9R 17:15発走 芝9F
第55回ピーターパンS(GII)
総賞金$200000 3歳 別定
(123lb、本年マイル以上$200000以下3lb減、同$50000以上3戦以下3lb減、
 同2戦以下7lb減、牝3lb減)
馬枠 馬名      性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     ML 父
11Casino Drive   牡3 116デザーモ  11 −−−−1 藤澤和雄JPN    2-1 Mineshaft
22Tomcito      牡3 120C.ヴェラスケ74 11転36 ザネリ      6-1 Street Cry
33Mint Lane     牡3 116コア    62 71512 ジャーケンズ   8-1 Maria's Mon
44Deputyville    せ3 116エスピノーザ72 51153 コンテッサ   12-1 Deputy Warlock
1a5Spark Candle   牡3 116チャベス  51 21712休 藤澤和雄JPN    2-1 A.P.Indy
56Golden Spikes   牡3 116プラド   72 14252 ウルフソン    3-1 Seeking the Gold
67Ready's Echo   牡3 116J.ヴェラスケ31 −2休12 プレッチャー   6-1 More Than Ready
78Cosmic      牡3 116カステラーノ62 34211 マゴーイーIII   8-1 El Prado
89Fast Talking   牡3 116ガルシア  52 8休815 グラハム    20-1 ヘネシー
 てな訳で、やたらGoogleで活躍してくれた(うちのブログ的に)*カジノドライヴがいよいよ、と。未だにサクセスブロッケンの方が普通に強いとしか思われないんだけれど(ただ、あの馬が脚パンだったら本当に芝で同じくらい圧倒的なのかは微妙に懐疑的ではあるが)、良血馬のある種の力試しとしては、まぁ。それにしても、Serena's Song と Heavenly Prize の息子が対決なんて、ある意味90年代前半の競馬ファンには感慨深い対決が、結構低いレベルで実現してるのが微妙に笑える。いや、Cosmic も前走 OC とは言え、それなりに連勝の勢いは買われてるっぽくはあるんだけれど。
 メンバーは、GIIにしてはそこそこよさげではあるかな、という感じで、非常にオープンな ML がついてる状況。個人的にはちょっと気になるのは、ペルーから逆輸入の Tomcito かな。フロリダはドンジリ追走から最後 Big Brown 様が片付けて下さったバテ馬をかわして大差3着なれど、ベルモントなら案外後方追走嵌るかも知れず、みたいな辺りでちょいと南米ダート馬のスタミナとやらを見せて貰えれば面白そう。あとは、指数持ちってことで押し切るとすればベタに Golden Spikes かねぇ。

◆頭数多いねぇ。
5月11日ロンシャン4R 15:50発走 芝1600m
プール・デッセ・デ・プーラン(G1)
総賞金400000EUR 3歳牡 定量(58kg)
馬枠 馬名      産地性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     父
117Tamayuz      GB 牡3 58 ボニーヤ  33 −11休1 F.ヘッド    Nayef
218Bon Grain     FR 牡3 58 ジャルネ  62 22休13 ベルモン    ムータティール
36Il Warrd     IRE 牡3 58 マカヴォイ 42 616休1 サイードUAE   Pivotal
416Rio de la Plata  USA 牡3 58 デットーリ 63 1214休 サイードUAE   Rahy
513Maille le Nelois FR 牡3 58 ジレ    141 休2466 グレコ     Maille Pistol
62Hello Morning   FR 牡3 58 バデル   62 12休43 C.ヘッドたん  Poliglote
75Yorktown     FR 牡3 58 ルメール  52 216休1 ルージェ    Red Ransom
84Lucifer Sam    USA 牡3 58 マケイブ  71 278休5 オブライエンIR Storm Cat
98General Eliott  IRE 牡3 58 ムーア   22 −−1休1 コールGB    ロックオブジブラルタル
103One Great Cat   USA 牡3 58 テュリエ  53 133休7 オブライエンIR Storm Cat
117Georgebernardshaw IRE 牡3 58 ムルタ   62 36休11 オブライエンIR Danehill Dancer
121Bermuda Rye    IRE 牡3 58 スミヨン  21 −−1休6 デルザングル  Cape Cross
1315Thewayyouare   USA 牡3 58 パスキエ  54 1111休 ファーブル   Kingmambo
1412Alexander Castle USA 牡3 58 カラン   31 −12休5 ライアンGB   Lemon Drop Kid
1519Blue Chagall   FR 牡3 58 ヴィクトワー52 215休6 パンタル    Testa Rossa
1610Salut l'Africain FR 牡3 58 メンディサバ174 44休41 コレ      Ski Chief
1714River Proud    USA 牡3 58 T.R.クイン 62 817休4 コールGB    Proud Citizen
1811Paco Boy     IRE 牡3 58 ヒューズ  54 11休11 ハノンGB    Desert Style
199Falco       USA 牡3 58 ペリエ   41 92休21 ラフォンパリア Pivotal
 G3勝ちの不敗馬 Tamayuz は、祖母が Allez les Trois ってことでドイツのAライン。で、Aの伝統を切ってしまってこの名前なんだけれども、まぁ馬名に関してハムダン殿下に期待してはいけないのだろう。「アルなんとか」でいくらでも作れるじゃねぇか!とか色々言いたいことはあるんだけれど。どうも Gulch に違和感を感じる配合だけれど、これはこれで1/4米血でよしとする、べきなのかな?あと人気になりそうな Thewayyouare はマンボの文句なしな良血で、母父サドラーズもバッチリと決まってそっから Blushing Groom に Best in Show だから、隙がなさ過ぎ。英仏でサドマンボのギニーとかって、ベタ過ぎてイヤになりそうだけれど、全体の配合としてはこちらの方が航海王子よりも好みだから困ったもんだ。累代の萌え度としてはメンバー中間違いなくナンバーワンなのは Maille Pistol 産駒なのだけれど、流石に14戦1勝の馬がここで来てしまうとは考えづらく、う〜む、なんだか、という配置ではありますな。
 で、外国勢ではG1馬のゴドルフィン Rio de la Plata とか。名前の通り母に南米血統を持つのだけれど、この祖母父の Hawk って馬は初めて聞いたぞ。ブラジル・ジョッキークラブ賞を制した Princequillo に土着血統なんていかにも重そうなステイヤー血統ではありますが、この手のもっさりさは、どちらかというと中距離で利いてきそうな気がするのだけれど。クールモアの馬は、んー、このクラスの馬にはあんまり持ってかれたくないなぁ、と。どちらかというと、短距離としてはまぁまぁ好きな配合の Paco Boy 辺りが、重賞勝ってる割に何故かオールウェザー使ってる謎さとあいまって気になったり。全体としては、Hello Morning とか その辺も含めて、数揃えたなりにまぁ粒揃ったなぁって印象も。

◆Natagora のライバルに躍り出るのは。
5月11日ロンシャン5R 16:25発走 芝1600m
プール・デッセ・デ・プーリッシュ(G1)
総賞金400000EUR 3歳牝 定量(57kg)
馬枠 馬名      産地性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     父
112Nijoom Dubai   GB 牝3 57 ヒューズ  41 231休6 チャノンGB   Noverre
28Conference Call  GB 牝3 57 テュリエ  42 112休2 バリー     Anabaa
37Modern Look    GB 牝3 57 パスキエ  53 111休2 スマガ     Zamindar
45Zarkava      IRE 牝3 57 スミヨン  33 −11休1 de.R-デュプレ  Zamindar
59Dream Day     GB 牝3 57 ムーア   41 126休2 ハノンGB    Oasis Dream
62Blue Cayenne   FR 牝3 57 ジャルネ  62 16休13 タルーたん   Anabaa Blue
76Halfway to Heaven IRE 牝3 57 マケイブ  31 −21休2 オブライエンIR Pivotal
813Psalm       IRE 牝3 57 ムルタ   20 −−2休7 オブライエンIR Sadler's Wells
914Lessing      FR 牝3 57 オージュ  63 21休13 ギブソン    Orpen
1010Azabara      GB 牝3 57 デットーリ 21 −−2休1 ファーブル   Pivotal
1111Silent Sunday   IRE 牝3 57 ヴィクトワー41 41休24 パンタル    Testa Rossa
124Destare      IRE 牝3 57 ルメール  42 213休1 ピース     Desert Prince
131Goldikova     IRE 牝3 57 ペリエ   32 −11休2 F.ヘッド    Anabaa
143Kayaba      GB 牝3 57 ブランパン 22 −−−11 ラフォンパリア Anabaa
 9戦7勝の Natagora を敗った馬は2頭いるけれど、いずれもここには出走無し。
 で、ムードとしてはデビュー3連勝でG1を制した Zarkava に、前走 Natagora に敗れたものの前年は3連勝で重賞を制している Modern Look と、近2走 Zarkava に連敗中の Conference Call が挑むような展開。ただ、後者は2回続けて2馬身以上離されてることを考えると、ちょっと勝負ついてしまっているかも知れないな、とも。あとは、Azabara にしても Goldikova にしても今ひとつ中途半端な印象があって、まぁ乗り手は優秀なだけに面白いのかも知れないが、ちょっと Natagora に対しての(恐らくアスコット辺りで、となるであろう)挑戦権を得るレース、って意味では上位2頭あたりに絞られそうにも思われる。
 この両者はともに前年から赤丸ブレイクという印象の Zamindar 産駒。面白いな、と思うのは Modern Look が母父に*ウォーニングを入れて Tamerett の、Zarkava が母父に Kahyasi を入れての Flaming Page と、ともに牝馬クロスを導出した馬であること。その上で、前者は Gone West に*ウォーニングというアブドゥラ殿下の名馬を活用した血統パターンであり、後者の Flaming Page には更にアガ・カーン殿下初期の名馬 Blushing Groom もニックスクロスの関係で一枚絡んで来る血統パターンである、などという辺りに、この両生産者のカラーが見て取れるという点でも面白い対決ではあるかな、と。勿論、両馬はそれぞれアブドゥラ、アガ・カーン両殿下の服色で走ります。
ニコマスメドレー元MAD一覧
 例の、ニコマス元老院のアレ。



 何となく、元曲というか元曲の人気MADを顕彰するためと、俺用備忘として、各曲の代表MADの一覧と5月5日の夜くらいのざっとの再生数を書いておいたり。実際のところ、削除して再うpとかがあって実質もっと再生数が行く動画の方が多かったり、β時代の英雄で本当の元作品はyoutubeってのもあったり、ではあるし、逆に桃邪気Pのようにある種のアクシデントによって再生がブーストしてしまっている作品もあったり、ではありますが。こうしてみると、公式曲とMADのバランスがなかなか上手く出来てるなぁと、あでむらPの選曲能力に感心してしまったり。
 因みに、下記一覧で*がついているものは、削除されて再うpなし作品。
曲名          代表P        ニコ動  再生数
============================================================
starry sky              mmtsgzkwys氏        sm248400   58976
パーフェクトスター      わかむらP           sm884069  347891
traveling               守屋観七P           sm1803680  30500
inside of mind          わかむらP           sm969229  104090
仮面舞踏会              オンナスキーP       sm49720    67806
エレクトロ・ワールド    mmtsgzkwys氏        sm2625542  34210
Red Fraction            トカチP             sm671690  155109
涙のハリケーン          ねこP               sm771241  132030
チョコレイト・ディスコ  透-架P              sm639524  170195
Tunak Tunak Tun         だめねぎP           sm3110     33153
隣に…                  桃邪気P             sm1036128 197982
nowhere                 サーディP           sm2010163 138165
I Want                  しんたろP           sm677194  120490
さよならを教えて        ダムP               sm322692  131830
月下祭                  魔汁P               sm69311    42136
フタリの記憶            ありすえP           sm1057936* 28722
鳥の詩                  魔汁P               sm122635   47272
Love*3のせいなのよ      しょうじP           sm669938  163393
亡国覚醒カタルシス      ridgerP             sm351089  379552
True My Heart           ぬいぐる魔P         sm1386760  93784
relations               (P名不詳)           sm8877    475670
(Rem@ster A)            (P名不詳)           sm2549138  80703
Destiny-太陽の花        ridgerP             sm571193* 245395
神さまのBirthday        mazushi氏           sm202647   66941
寝・逃・げでリセット!  わかむらP           sm1029530 182288
caramelldansen          ぎゃわずP           sm2190589 606157
スタ→トスタ→          あにょにゃP         sm836746   28766
ふたりのもじぴったん    オンナスキーP       sm6494   1058589
LOVE&JOY                hinoP               sm418352   42569
キラメキラリ            しーなP             sm579656  262748
Princess Brave!         tedescoP            sm654424  131148
Princess Bride!         しーなP             sm280671 2223256
1日遅れで、天皇賞回顧。
◆ラップ:13.3-12.1-11.4-12.2-12.1-12.2-11.8-12.8-12.6-12.5-12.7-12.3-11.8-11.3-11.5-12.5

 今まで余り真面目にそう考えていなかったが、ホクトスルタンは、どこかでこのレースを勝利するのが正当な馬ではないか、と思った。このラップは、正直相当逃げ馬にとっては厳しい。3F目11.4とリスクを踏んでリードを広げたにもかかわらず、その後12.2-12.1というラップをこちらが踏んでるのに後ろが差を詰めてきた。結局、コーナリングでもう一度11.8などというタイミングを踏まざるを得ない。それでいて、残り5Fで12秒台前半と残り900くらいで加速を行って最後は全馬12秒台という消耗戦になってしまった。このレースで4着に粘れたのだから、メジロマックイーンの仔という字面だけのステイヤーでないのは明白であろう。惜しむらくは、まだこの展開でも現状のアサクサキングスに敗れていたとするならば、未だに成長の途上ではあるかも知れない。出来ることならば、この馬が天皇賞を勝利する姿を見たいものだな、という思いを強くしたレースであった。
 その上で、リスクを取ったという点では、勝ち馬も相当なリスクを取ってレースを奪ったことが印象に残る結果となった。
 このレースで最も速いラップは600-400の4コーナー際で計時されているが、その速い時計の中で一番速い時計を出したのだから、展開論的には相当な負荷をこの馬は請け負った格好となる。敢えて勝負にいって、それで押し切るのは、流石は岩田康誠といったところであろう。配合的にはこのレースで軽快に2番手を飛ばしたアドマイヤメインの従兄弟となるが、彼の菊花賞での優れたパフォーマンス(そして本レースでのアシストぶり)を踏まえた上で、母父に*ヘクタープロテクターよりは明らかに重厚な*リアルシャダイが入ったことを考えるならば、春天を勝てない血統と見るのは早計ではないか。馬体重が大幅に伸びてから安定した成績を残している辺り、故障後のリハビリが馬を強くした印象がある。その上で、併せて決して強くない*フレンチデピュティにおいて、ある程度アメリカのダート競馬的な出し抜けを演じて見せたのは、結果として仕掛けとしても正しかったように思われる。
 その上で、メイショウサムソンの武豊は最後まで内にヨレ気味に伸びる馬に対して左鞭を変えずに叩き合って、結果アタマ差と敗れた。本来ならば、出し抜けを喰らった段階でまだ自分に脚が残っている以上、ゴール前で併せ馬にするような絵の方が勝算は高かったように思われるが、出し抜けた段階である程度横の距離があっただけに、正攻法で応対する判断ではあったのだろう。ただ、それがメイショウサムソンの競馬かというと、自分の中では余りそうは思われず、その意味でこの日のサムソンは勝ち馬と同等以上のポテンシャルは証明しつつも、敗北としては必然的な敗北という印象の結果とはなった。ただ、それをもってユタカの乗り方が間違ってるとか手が合ってないとかいうのとも違って、今日のレースの流れがそういうものだったように見える。それにしても、正直この馬が馬券に絡んでくるところは全く想像していなかったんだけれど、逆にホクトスルタンの作ったペースの、特に最後の仕掛けが競馬の王道というタイミングであっただけに、この馬に再浮上の余地が出たのかも知れない。時折見せる惨敗が息の長い活躍を支えているようにも見えるのは、皮肉な部分ではある。
 最終的に1番人気となっていたアサクサキングスではあるが、実際のところ大阪杯で3着だったことを考えるならば、この馬はダイワスカーレットに負けたレースにおいて、決して本調子とは言えなかったのではないか。確かに、何回やってもあの日のダスカにこの馬が勝てなかったと言おうと思えば言える気はするけれど、それでもあの展開でエイシンデピュティに差されるのがこの馬本来の出来ではあるまい、と思うならば。その意味では、1番人気で負けたのが悪いと言うよりは、1番人気にしたファンが悪い、という結果であるようには思われる。まぁそれでも、着は拾いそうな馬だけにああいう人気になったんだろうし、結果もそのまんまというのがまた面白くはあるんですが。宝塚ではもうちょっと上がり目あってもいいというか、今のところは暫定◎くらいの扱いで。4歳の現状を考えると、タニノとダスカという両名牝をより輝かせる役割に過ぎなくとも、この馬の負うものは大きいに違いないであろう。
 以下の馬は、結果としてこの天皇賞の流れに負けた、というべきか。1周目の手応えとか見るとアドマイヤフジなんてかなりいい感じに見えるんだけれど、この馬には3000超える距離はちと長いのかも、なんてことも。トウカイトリックは期待してたんだけれど、馬体が絞れてない辺り、調教が積みきれなかったのかな。
PIW、行ってきたよ。
 てな訳で、アイスショー初体験だったのでした。家族3人で新横まで。
 以下つらつらと箇条書きで本日の雑記をメモしておく。主に自分の記憶用に。
クラシック2題。
 またも何か色々紛れてる内に時間が掛かってしまい、後予想モードで果たして書けるかどうか。まぁ自分的にはある程度ベタに Colonel John と New Approach 辺りが推したい筋とはなりますが。それにしても、英ギニーのエンリケ航海王子とイブン・ハルドゥーンの衝突は笑える。惜しむらくは、ゴドルフィンの方がハルドゥーンじゃなくてバットゥータだったらもっと笑えた。

◆アメリカ様。
5月3日チャーチルダウンズ10R 18:00発走 芝10F
第134回ケンタッキー・フライドチキンの中の人提供のダービー(GI)
総賞金$2000000 3歳 定量(126lb、牝5lb減)
枠 馬名      性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     ML 父
1Cool Coal Man   牡3 126ルパルー  84 17119 ジトー     20-1 Mineshaft
2Tale of Ekati   牡3 126コア    63 14休61 タッグ     15-1 Tale of the Cat
3Anak Nakal    牡3 126ベハラノ  62 1休875 ジトー     30-1 Victory Gallop
4Court Vision   牡3 126ゴメス   63 11休33 モット     20-1 Gulch
5Eight Belles   牝3 121サエズ   95 21111 ジョーンズ   15-1 Unbridled's Song
6Z Fortune     牡3 126アルバラード63 11252 アスムッセン  15-1 Siphon
7Big Truck     牡3 126カステラーノ83 452111 タッグ     50-1 Hook and Ladder
8Visionaire    牡3 126レズカノ  63 11315 マッツ     20-1 Grand Slam
9Pyro       牡3 126ブリグモアン73 2休1110 アスムッセン   6-1 Pulpit
10Colonel John   牡3 126ナカタニ  64 11211 ハーティ     4-1 Tiznow
11Z Humor      牡3 126ダグラス  82 51543 モット     30-1 Distorted Humor
12Smooth Air    牡3 126クルーズ  73 21132 スタッツJr   20-1 Smooth Jazz
13Bob Black Jack  牡3 126ミグリオーレ73 41132 カスパロフ   20-1 Stormy Jack
14Monba       牡3 126ドミンゲス 53 114121 プレッチャー  15-1 Maria's Mon
15Adriano      牡3 126プラド   73 44191 モーション   30-1 A.P.Indy
16Denis of Cork   牡3 126ボレル   43 −1115 キャロル    20-1 Harlan's Holiday
17Cowboy Cal    牡3 126J.ヴェラスケ63 11122 プレッチャー  20-1 Giant's Causeway
18Recapturetheglory 牡3 126ベアード  62 12休31 ルッセルIII   20-1 Cherokee Run
19Gayego      牡3 126スミス   53 12121 ロボ      15-1 Gilded Time
20Big Brown     牡3 126デザーモ  33 −1休11 ダットローJr   3-1 Boundary


◆大英帝国。
5月3日ニューマーケット3R 15:25発走 芝8F
第200回2000ギニーS(G1)
総賞金£330000 3歳牡牝 定量(9st、牝3lb減)
馬枠 馬名      産地性齢斤量 騎手   戦勝 近走成績  厩舎     父
14Alfathaa     GB  牡3 126R.ヒルズ  31 −315休 ハッガス    Nayef
28Bahamian Kid   GB  牡3 126ダーカン  10 −−−−5 ホリンズヘッド Bahamian Bounty
33Dream Eater    IRE 牡3 126ドワイヤー 81 3316休 ボールディング Night Shift
46Fireside     GB  牡3 126ムンロ   21 −−61休 チャプルハイア Dr.Fong
510Henrythenavigator USA 牡3 126ムルタ   42 1123休 オブライエンIR Kingmambo
69Ibn Khaldun    USA 牡3 126デットーリ 54 1111休 サイードUAE   Dubai Destination
711Moynahan     USA 牡3 126T.R.クイン 21 −−41休 コール     Johannesburg
82New Approach   IRE 牡3 126マニング  55 1111休 ボルガーIRE   Galileo
95Perfect Stride  GB  牡3 126ムーア   21 −−12休 Sir.スタウト  Oasis Dream
101Plan       USA 牡3 126キネーン  21 −−51休 オブライエンIR Storm Cat
1113Raven's Pass   USA 牡3 126フォーチュン53 113休2 ゴスデン    Elusive Quality
1215Scintillo     GB  牡3 126ヒューズ  92 231休9 ハノン     ファンタスティックライト
1312Stimulation    IRE 牡3 126ドラウン  42 122休1 モリソン    Choisir
1414Strike the Deal  USA 牡3 126アーン   92 224休5 ノセダ     Van Nistelrooy
157Stubbs Art    IRE 牡3 126サンダース 71 213休5 エルズワース  Hawk Wing
代走本塁打の美談と、ルール。
らばQ:女子の試合で起こったちょっといい話

 最初読んだ時に、この選手、コロラドの伊達男の妹?とか思った件。微妙に違ったか。
 はサテオキ、これ、確かに彦野の代走ホームラン(つかこれ、「山口の」と書く方が適切なのか?)の記憶がある人だったら、「何で代走使わないの?」で終わるようなものではある。しかし、ちょっと疑問に思ったのは、このケースでは勿論代走を使いたいのはやまやまだったけれど、それでは打者の記録に「本塁打」がつかないから、その「本塁打」という記録をつけるために難渋したのかな?みたいなイメージもありつつ、宮嶋@id:BigHopeClasic氏にチャチャ入れしてたのだけれど、確かにこれのルールは見あたらない。つか、氏が指摘されるソフトボール規則4.8(d)は、テイクベース時の走者故障による代走の措置を言及するのだけれど、記録までは触れてなくて。では、実際に英語ではどう書かれていたのだろうと思い、ソースをチェキしてみると、なんか話の流れはこんな感じだったっぽい。
Despite the ball going over the fence, a home run only counts if the player runs around the bases. Assistance from a teammate or trainer isn't allowed.
Knox's first reaction was that Tucholsky's injury was nothing more than her problematic ankles acting up again and that she'd be able to recover enough to hobble around the bases.
"I was waiting for her to sit up; I figured she just needed a minute to calm down and assess the situation, but it wasn't happening," Knox said.
Having never experienced anything like this in her 20-plus years of coaching, Knox didn't know what to do.
She conferred with the umpires, who explained that Tucholsky could remain at first base, but that her home run would officially be scored as nothing more than a long single.
 ちょっとしたポイントとしては、恐らく審判がどう言ったかについて、本人にウラ取ってないこと。
 その上で、監督の Knox は、初めての経験でどうやら混乱していたっぽく。
 それを踏まえて審判の発言に関して訳出すると、「Tucholsky は1塁に進塁出来るが、その場合彼女の本塁打は公式には(飛距離の長い)単打として記録される」ということである。これだけ読むと、4.8(d)の交替選手は獲得された全ての塁に進塁可能であるという規定とやや齟齬が生じており、確かに誤審かな、みたいなことは思う。しかし、実際ほんとうに審判がそう言ったのか、みたいな部分はやや定かではない。あと、打者走者が1塁に進塁した上で、代走が何処まで進塁して良いかと審判が判断してたかについて、この記事からは読み取れない。可能性としては、審判はルールを正しく把握しており、代走が進塁しても良いという意味合いで上記のような答えをしていたかも、ってのはある。要するに、この記事だけでは誤審かは判断出来ない、ってことになるのかな。
 で、問題は記録。仮に誤審でないとした場合、この審判は「代走が途中で打者走者に変わった場合、記録としては代走に依存した塁については打者の塁打に含めない」という判断をしたことになる。これはこれでちょっと不思議で、まずは、少なくとも野球の場合、これは本塁打として認められる。上述の彦野の場合でもそうであり、この場合ホームに帰った走者に与えられる「得点」のみが代走には記録される。しかし、実際この辺りはルールではなくて記録のレイヤであり、実は記録ってのは結構ローカルルール的な要素もあるんだよね、みたいな部分は思う。それこそ、中日ドラゴンズにおいて戦前の延長28回・彦野の代走ホームラン・宇野のヘディングと並び称されるレアフィートとしての昨年の日本シリーズ完全試合なんてのが典型であり、あれはMLBの記録ならば完全試合だし、NPBの記録ではそうはならない。その辺りでNCAAのローカルルールみたいなのはあったのかな、なんてことも。

 しかし、この本塁打代走のケースについてヌルく調べてみたんだけれど、どうも大リーグにおいて同様のケースが発生したことが無いように思われる。というか、あればどっかで記者なりマニアなりが言及しそうなもんだけれど、ちょっと見た限りではそういう引用は見あたらなかった。結構近いケースとしては、88年のWSで故障を抱えたドジャーズのカーク・ギブソンがエカーズリーから感動的なサヨナラホームランを放ったときに、脚を引き摺り気味にベースを走る姿があったのだけれど、あそこで代走でも出してくれれば判りやすかったのにな、なんてことも。因みに、今回のことを言及した別の記事では、「アスレティックスのナインは88年WSのギブソンがホームに帰るのを手伝っただろうか。思うに、もしギブソンが走塁中に倒れたら、敵将のラルーサ(ないしは、その場に居合わせた手練の監督)は『あんな奴、ほっとけ』と言い放つんではないだろうか」なんてことも書かれてたり。ひでぇ(笑)。
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